範馬刃牙
一見どこにでもいるような男子高校生「刃牙」が、世界各国の強者すぎる漢たちと死闘を繰り広げまくるマンガです。
主人公は強さを追い求めるあまりシャドーボクシングの進化系「リアルシャドー」を体得。その結果、実在しないはずの敵と闘うことが出来るようになり、2メートルを超える巨大カマキリ(妄想)と闘って血だらけになったりします(妄想なのに)。
それを読んだときは、本当にいろんな意味で胸がキュンとしたし、ギョッとしました。
るろうに剣心
幕末の動乱期に「人斬り抜刀歳」と呼ばれていた剣客「剣心」が、ある出来事をきっかけに「不殺の誓い」を立て、生き方を模索していくマンガです。
このマンガでは「本当の強さ」とは一体なんなのか?ということがひとつのテーマになっています。
また、バラエティに富んだ魅力的な敵たちが次々出てきたり、男の子をわくわくさせるような数々の必殺技が繰り出されたりと読んでいて飽きません。
それにしても、「不殺の誓い」を貫くためとはいえ爆弾とか投げてくる相手に逆刃刀で立ち向かっていくのは無茶なんじゃないかと思いますが、剣心はめちゃくちゃ強い。
ドラゴンボール
主人公の孫悟空が世界中に散らばったドラゴンボールを探す冒険記!だと思っていたのですが、よくよく考えるとドラゴンボールを探していたのはブルマでした。孫悟空は大した目的もなく、なんとなくブルマに誘われてドラゴンボールを探すことになっただけでした。
とにかく、孫悟空は事あるごとに「オラもっと強くなりてぇ」とか「オラもっと強い敵と戦いてぇ」とか言ってばかりいます。
あげくの果てに、天国に行っても強くなるために修行し続ける孫悟空の姿を見て、正直こいつは度を越しているなと思いました。
わたしは天国にいったら焼き肉とか食べて温泉入ったりしてノンビリしたいです。