10月も終わりに近づき、毎朝大学へ通う電車の窓から見える景色も気がつけばもうすっかり秋。実りの秋、収穫の秋、読書の秋。自分にプラスになる本を読み、これからの自分に活かしていきたいです。
そんな想いで以前から気になっていた本をいくつか手にとってみたので、今回はその中から3冊ご紹介したいと思います。
おしゃれのセンスをプラスする
私はファッションにとても興味があり、本を読むのと同じくらいおしゃれをすることが大好きです。この本は、ファッション関連についてすごく魅力的に描かれているので、特に女性にオススメです。
国内のブランドで働くファッションデザイナー「夏帆」を主人公として物語が繰り広げられていきます。仕事も恋愛も中途半端な夏帆だったのですが……いろいろな男性と出会い、その姿勢が変わっていきます。そして、オリジナル・ブランド「NATSU」を立ち上げ、成功したはずが……。
シンデレラ・ストーリーでもあり、甘いけど、どこか苦い展開にぐいぐいと引き込まれてしまいました。業界の話などがリアルに描かれていて、そこもまた面白さの一つでした。ラストには、予想をはるかに超える衝撃が……皆さんにも是非この驚きを感じて欲しいです。
健康意識をプラスする
美容・健康の本も自分のためになるので、小説も読みながら自分磨きのために、この本を読みました。読み終わった後、自分の食生活を見直し反省しました。
以前の私の朝食は飲み物のみ……という日が多くありました。ですが、美しい女性ほど「ごはん」を食べ、正しい「粗食」をしていると書かれてありました。今では健康意識を強く持ち、朝食だけはしっかりと身体に良いものを摂るように、玄米ごはん・魚・味噌汁とメニューを大きく変えました。それ以来、身体がスッキリして、疲れにくくなった気がします!
正しい「粗食」の方法はもちろん、他にもコンビニやレストランなどで外食する時に良いメニューの選び方や食事改善例なども描かれてあり、今すぐにでもできる実践例がたくさんあります。
この本を読んで、「健康の秋」にしてみるのもいいかもしれません。