2018年。 今年はなんと、週刊少年ジャンプの創刊50周年イヤー!パンパカパーン! 1968年の創刊以来、数々のビッグタイトルを生み出してきた週刊少年ジャンプ。 私も小学生の頃からジャンプっ子で、毎週月曜日の発売を心待ちにしておりました。 ちなみに私がジャンプを読み始めた1990年代後半は『ONE PIECE』や『NARUTO -ナルト-』が始まった頃! 他にも『BLACK CAT』や『遊☆戯☆王』、『BLEACH』などが大好きで読みふけっておりました。 『ONE PIECE』に関しては今でも連載が続いており、なんだか共に成長しているような気分。 週刊少年ジャンプは、そんな楽しみを与えてくれる夢の詰まった漫画雑誌なんです。
今年はその創刊50周年を記念し、様々なイベントが開催されております。
我々Thinking Dogsも、7月7日・8日に開催された『JUMP MUSIC FESTA(ジャンプミュージックフェスタ)』に出演させて頂きました。
この『JUMP MUSIC FESTA』は、“「音」でつくる「週刊少年ジャンプ50周年記念特別号」”をコンセプトとした、ジャンプにゆかりのあるアーティストが出演する「ジャンプ×音楽」の融合イベント!
史上初となる週刊少年ジャンプ(集英社)主催の音楽フェスなのです。
そんな記念すべき第一回目に出演できるなんて夢のよう! 光栄中の光栄でございます!
イベント当日、会場である横浜アリーナはジャンプ一色。特別に書き下ろされた限定イラストが各所に設置されており、ジャンプっ子である私も大興奮!
ライブがスタートすると、会場のボルテージはさらに上昇。
豪華アーティストによるライブだけでなく、幕間には人気キャラクターたちによる録り下ろしナレーションが流れたりと見どころ満載。
そして! 3番手として出演した我々Thinking Dogsは、ジャンプで連載していた2作品にゆかりのある楽曲を披露しました。1つ目がコチラ!
- 著者
- 和月 伸宏
- 出版日
- 1994-09-02
私の大好きなジャンプ作品!
逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う流浪人・緋村剣心の活躍を描いた大人気漫画!
維新志士の中で最強無比の伝説をもつ“人斬り抜刀斎”。
維新後、その熱き想いで人々を守り続ける剣心の姿に、連載当時小学生だった私はどっぷりハマっておりました。
今回Thinking Dogsは、テレビアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の初代オープニングテーマ「そばかす」をカバーさせて頂きました。
するとビックリ! 我々の演奏に合わせ、バックスクリーンにるろうに剣心の映像が流れるではありませんか!
そう。実はなんと、特別に原画を用いた映像を制作してくださったんです! 集英社様ぁ!
まさかるろうに剣心の原画を背負って演奏できる日が来るなんて。。。あぁまさに夢のよう。
小さい頃の自分が知ったら卒倒するだろうなぁ。
- 著者
- 和月 伸宏
- 出版日
- 2007-05-02
ちなみに『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、こちらの完全版(全22巻)も刊行されております。
この22巻には、新書判の単行本には未収録の『弥彦の逆刃刀』および番外『春に桜』が収録。
もし今から集めるなら、こちらの完全版でコンプリートするのも手かもしれませんぞ!
- 著者
- 岸本 斉史
- 出版日
そして2つ目がコチラ!
2014年に惜しまれつつも連載が終了した大人気漫画『NARUTO -ナルト-』でございます。
我々Thinking Dogsの3rdシングル「そんな君、こんな僕」は、テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のエンディングテーマに選んで頂きました。
ということで『JUMP MUSIC FESTA』でももちろん披露してまいりました!
しかも! こちらも映像付き!
『NARUTO -ナルト-』といえば、私がジャンプを読み始めた頃にスタートした思入れのある作品。
そんな大好きな作品の映像をバックにライブができるなんて、もう一生の思い出でございます。感謝感激!
- 著者
- 池本 幹雄
- 出版日
- 2016-08-04
2018年現在は、『NARUTO -ナルト-』のその後を描くスピンオフとして、こちらの『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』が連載中!
前作の主人公だったうずまきナルト。
今作では、彼の息子・うずまきボルトが主人公となり、15年の時を経た世界で活躍する姿が描かれています。面白さは今も健在! 要チェックですぞ!
本と音楽
バンドマンやソロ・アーティスト、民族楽器奏者や音楽雑誌編集者など音楽に関連するひとびとが、本好きのコンシェルジュとして、おすすめの本を紹介します。小説に漫画、写真集にビジネス書、自然科学書やスピリチュアル本も。幅広い本と出会えます。インタビューも。