女性刑事が大活躍!凛とした魅力を放つ警察小説

更新:2019.5.22

どうも、わちゅ~さんです。 今回は、"女性刑事が活躍する警察小説"をテーマに3冊ピックアップ! どれもシリーズ物となっており、映画化やドラマ化もされた人気作ばかり。 「観たことあるよぉ」って方も、ぜひこの機会に原作を読んでみてはいかがでしょうか。 原作にしか描かれていないシーンがあるかも!?

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ストロベリーナイト

著者
誉田 哲也
出版日
2008-09-09

内容紹介(裏表紙より引用)
溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された!
警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。
捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?
クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。
人気シリーズ、待望の文庫化始動!

姫川玲子シリーズ第一弾!
 

主人公・姫川は、殺人犯捜査係主任を務める才色兼備の女刑事。

ノンキャリアながら27歳という異例の速さで警部補に昇進。

天性のプロファイリングセンスを生かし、凶悪な難事件を解決していきます。

今作は、ミステリーよりもサスペンス色が強いイメージ。

事件の推理もありつつ、犯人を追い詰めていく緊張感が存分に味わえる作品となっております。

また、登場人物たちも個性豊かで魅力的。

気のよい刑事もいれば、昔かたぎな刑事、いやーな性格の刑事など様々おり、物語をよい意味でかき回してくれます。

そんな警察社会の中で、タフな精神力をもって力強く生き抜く姫川の姿に、思わずグッとくること間違いなし!

アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

著者
深町 秋生
出版日
2011-07-25

内容紹介(裏表紙より引用)
暴力を躊躇わず、金で同僚を飼い、悪党と手を結ぶ。
上野署組織犯罪対策課の八神瑛子は誰もが認める美貌を持つが、容姿から想像できない苛烈な捜査で数々の犯人を挙げてきた。
そんな瑛子が世間を震撼させる女子大生刺殺事件を調べ始める……。
真相究明のためなら手段を選ばない、危険な女刑事が躍動する、ジェットコースター警察小説シリーズ誕生!

組織対策課八神瑛子シリーズの第一弾!
 

今作の主人公・八神は、数々の事件を解決してきた敏腕刑事。

しかし、その手法がとっても苛烈。

被疑者をぶん殴ったり暴力団や中国マフィアと手を結んだり、必要とあらば表沙汰にできない金を使ったり…。

とってもバイオレンス! 違法スレスレの荒業で数多の犯人を挙げてきました。

そんなアウトロー感満載の八神ですが、決して悪徳刑事ではないってところが魅力的!

ストイックな性格のため警察内にも敵を作りやすい反面、その意志の強さに一目置く人々も存在します。

孤独で冷徹な女刑事・八神瑛子が躍動する今シリーズ。

ハードボイルドタッチの重厚な読みごたえです。

ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

著者
内藤 了
出版日
2014-10-25

内容紹介(裏表紙より引用)
奇妙で凄惨な自死事件が続いた。
被害者たちは、かつて自分が行った殺人と同じ手口で命を絶っていく。
誰かが彼らを遠隔操作して、自殺に見せかけて殺しているのか?
新人刑事の藤堂比奈子らは事件を追うが、捜査の途中でなぜか自死事件の画像がネットに流出してしまう。
やがて浮かび上がる未解決の幼女惨殺事件。
いったい犯人の目的とは?
第21回日本ホラー小説大賞読者賞に輝く新しいタイプのホラーミステリ!

猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ第一弾!

主人公は、新人の女刑事・藤堂。

警察小説で主役を張る女性といえば、みな敏腕、容姿端麗といったイメージが強いのですが、彼女は至って普通の容姿。

メンタルも強いわけではなく、親しみやすい存在感を放っています。

そして周りの同僚たちも然り。

警察小説にありがちなドロドロとした人間関係がなく、仲間同士で力を合わせて難事件に挑みます。

今シリーズの特徴といえば、ホラーの要素が含まれていること。

出版されているレーベルが「角川ホラー文庫」なのです。

おばけ的な怖さではないので、苦手な方でも安心してお読み頂けるはず!

ただ、猟奇的な事件を取り扱っているため、グロテスクな描写が多くなっています。ご注意を!