【ネタバレ注意】『終末のワルキューレ』登場人物、あらすじ紹介!神達の戦いの勝敗は【無料】

更新:2021.7.12

『終末のワルキューレ』は、人類の破滅を回避するため、戦乙女(ワルキューレ)に選ばれた人類最強の闘士達が、神々と戦うド派手なバトル漫画となっています。「月刊コミックゼノン」で連載されている原作・梅村真也、構成・フクイタクミ、作画・アジチカの作品です。 2021年6月からアニメ化もされ、その勢いがどんどんと増している今作。登場人物とあらすじを紹介します。

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『終末のワルキューレ』あらすじをご紹介!【ネタバレ】

1000年に1度開かれる神々の会合「人類存亡会議」。万物の創造主である大いなる神達は、ギリシア神話のゼウスの音頭のもと、進歩の兆しを見せない人類へ「終末を与える議決」をとっていました。

終末は全会一致で決定しかけますが、半神・戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデが可決に異議を申し立て、ヴァルハラ憲法に定められた超特別条項により、神VS人類最終闘争(ラグナロク)で決めるべきだと挑発します。

人類の行く末を人類自身に決めさせ、あわよくば救うために……

傲岸(ごうがん)な神々は挑発にのせられ、ブリュンヒルデの提案を承諾します。こうして最強の13神と、最強の人類代表・神殺しの13人(エインヘリャル)が1対1で雌雄を決する、空前絶後の一大バトルが始まったのです。

著者
アジチカ
出版日
2018-05-19

圧倒的な力を持ち、天界で錬成された武器「神器」を駆使する神々を相手に人類が太刀打ちできるのか疑問に思うところですが、戦乙女が人類側についてサポートします。

戦乙女は、戦士と心を通わせることで自らの身体を神器に変身させる能力「神器錬成(ヴェルンド)」を扱います。この能力を使い、戦士と一蓮托生になって神々と戦うことが彼女らの役割です。直接戦うわけではないにもかかわらず作品名に「ワルキューレ」の名前が冠されているのは、これが理由でしょう。

神器錬成の特性や繰り出される奇想天外な技は圧巻です。荒れ狂う嵐のような神と、それに抗う不屈の戦士達を描いた本作では、壮大なスケールのバトルシーンを心ゆくまで楽しむことができます。

そして、この作品のもう一つの魅力となっているのが、洋の東西や時代背景を無視したなんでもありの舞台設定。13人の戦士の中には、旧約聖書に登場する始まりの人間アダムをはじめ、三国志で有名な呂布、秦の始皇帝、イギリス史に名を刻む連続殺人犯ジャック・ザ・リッパー、日本の剣豪・佐々木小次郎坂田金時など、時代や国境の垣根を越えたメンバーが揃っています。

対する神々の顔ぶれも超豪華。ギリシャ神話のゼウスポセイドンヘラクレス、北欧神話のトールオーディンロキ、仏教の開祖・釈迦、ヒンドゥー教のシヴァなど、こちらも様々な神話や宗教に登場する神たちが名を連ねています。『終末のワルキューレ』の面白さは、こうしたエンターテインメントに徹しているところにあるといっても過言ではありません。

今回は、そんな本作に登場する「人類代表13人」と「神代表13神」を、英雄(歴史的犯罪者も含む)の経歴や神話の背景を交えながら紹介していきます。

未単行本化の5巻の内容や対戦結果もあわせて記載するので、ストーリーのネタバレにご注意ください!


『終末のワルキューレ』を詳しくおさらいしたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。

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神と人間のタイマンバトル!?誰もが思い描く興奮のマッチメイクが実現するバトル漫画がアツい! 今回は、そんな桁外れのバトルが楽しめる『終末のワルキューレ』の魅力を徹底紹介!気になる方はスマホアプリから無料で読めるので、そちらもどうぞ!ネタバレ注意です。

 

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『終末のワルキューレ』人類最強の13人の闘士達!【ネタバレ】

著者
アジチカ
出版日
2018-09-20

人類代表は、生まれた国も時代もバラバラ。性格も戦闘スタイルもなにもかもが異なる13人です。

  1. 呂布奉先
  2. アダム
  3. 佐々木小次郎
  4. ジャック・ザ・リッパー
  5. 雷電為右衛門
  6. レオニダス王
  7. 始皇帝
  8. 坂田金時
  9. ミシェル・ノストラダムス
  10. 沖田総司
  11. ニコラ・テスラ
  12. グレゴリー・ラスプーチン
  13. シモ・ヘイヘ

 

紹介する順番は、呂布からジャックまでは作中で明かされた対戦順です。以後は生年と活躍年代を基準として、年代順に並べています。

『終末のワルキューレ』登場人物1:呂布奉先【人類】

名は呂布(りょふ)。『三国志』や『後漢書』に登場する実在した人物で、并州五原郡九原県(現在の内モンゴル)の出身。奉先(ほうせん)は本名の代わりに呼ぶ第2の名前(あざな)で、飛将の異名があります。

歴史をもとにしたフィクション『三国志演義』によれば、名馬・赤兎馬(せきとば)にまたがり、方天画戟(槍から発展した武器)を駆使した大男です。三国時代最強の武将でもありますが、董卓(とうたく)など多くの主君を裏切り、曹操(そうそう)に処刑された最期が有名でしょう。

本作において「天下に敵なし」と退屈していた呂布は、人類のためではなく「強敵と出会う」という目的のために戦いへの参加を決めたのでした。彼の神器は、戦乙女の四女・ランドグリーズが変化した方天戟(ほうてんげき)。「盾を壊す者」の特性をもち、大気を両断する一撃・天喰(そらくい)が必殺技です。

雷神トールと全力でぶつかった彼は、必殺技の撃ち合いで敗北してしまいます。しかし、両手がボロボロになっても戦意を失わず、最期までトールに立ち向かって果てる姿は、最強の武将の名に恥じぬものでした。

 

『終末のワルキューレ』登場人物2:アダム【人類】

アダムは、『旧約聖書』などに登場する最初の人間で、創造主ヤハウェによって創造されました。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、それぞれの伝承により微妙に異なりますが、「禁じられた知恵の実」を食べてしまったことで、楽園から追放されたとされています。

アダムは神の似姿(にすがた)として土から作られ、その肋骨から最初の女性であるイヴが生み出された話はあまりにも有名です。本来は楽園を管理する純真無垢な存在でしたが、知恵の実によって羞恥心が芽生え、イチジクの葉で体を隠すようになりました。

そのため、アダムは股間を葉っぱで隠しただけの全裸で、ファイトスタイルも素手喧嘩(ステゴロ)です。神器錬成は戦乙女の七女・レギンレイヴが変身したメリケンサックを扱います。

アダムは、神に似せて作られたエピソードから、神虚視(かみうつし)という技で、神の攻撃をコピーすることができます。

対戦相手のゼウスに善戦しますが、ゼウスの猛攻で失明。それでも人類への父性で立ち続け、ついにゼウスに膝をつかせるも絶命し、敗北してしまいます。

人類の父として負けるわけにはいかないと、死してなお立ち続ける姿……その姿はあまりに凛々しく、胸に響くものがあります。

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『終末のワルキューレ』登場人物3:佐々木小次郎【人類】

佐々木小次郎、またの名を佐々木巌流。安土桃山時代から江戸時代初期の人物です。武者修行で諸国を巡り、秘剣「燕返し」を開眼。独自の流派「岩流」を創始し、40代で舟島(後の巌流島)にて宮本武蔵と決闘し、これに敗れて死んだとされています。

彼の神器錬成を行うのは、「震える者」と「轟かす者」の2つの意味をもつ戦乙女の次女フリスト。佐々木小次郎のの愛刀であり、物干し竿の異名を持つ野太刀・備前長光(びぜんながみつ)に変化し、後に神器再錬(リ・ヴェルンド)で2振りの刀に変化します。

これまで人類側の闘士は、全盛期の若々しい姿で召喚されていましたが、小次郎に限ってはなぜか老人です。これは武蔵に敗北したはずの小次郎が、人類代表に選ばれたことに関係しています。

小次郎は敗北から学び、死してなお進化し続け、これまでに立ち会った多くの相手の技を吸収しました。年老いた姿はその積み重ねた時間の証なので、小次郎こそ武蔵をも上回る剣豪と言えるのです。

小次郎の技は、千手無双(後に萬手無双)。脳内で相手の攻撃を無数にイメージすることで、攻撃パターンを把握して、最速の先読みをおこなう能力です。

小次郎はポセイドンと戦いながらも進化を続け、自身の流派と武蔵の「二天一流」を組み合わせた「二天岩流」に目覚めます。最後は奥義「双燕斬虎万刃撩乱」によってポセイドンを打ち倒し、人類側に初の勝利をもたらします。

 

『終末のワルキューレ』登場人物4:ジャック・ザ・リッパー【人類】

ジャック・ザ・リッパー、またの名を「切り裂きジャック」。かつてイギリスを震撼させた連続猟奇殺人犯の通称です。ジャックの正体については諸説あり、いまだに判明していない「未解決事件」です。

2019年にはDNA鑑定により、ジャックの正体が判明したとニュースになりましたが、1人ひとり異なる「核DNA」ではなく、一定の人々が共有する「ミトコンドリアDNA」での鑑定だったため、実際には特定できていません。

1888年8月、ジャックはロンドンのイーストエンド地区を皮切りに、約2ヶ月に渡って売春婦をつぎつぎと殺害しました。ジャックの被害者は少なくとも5人おり、疑惑まで含めると被害者はさらに増えます。

そんなジャックですが、本作では人が死ぬ間際の恐怖で染まった姿に美しさを見出す、という異常者として描かれています。また、ラグナロクにおいては、人ではなく神を殺せることに興奮しているというサイコパスな一面も。

さらに、パートナーとなった戦乙女を恐怖で支配し、触れたもの全てを神器へと変える手袋へと強制的に神器錬成させている点も、彼の異常さを際立たせています。それと同時に、売春婦の母に育てられた家庭環境や、そんな母を殺してしまった経緯などが描かれ、どのようにして殺人鬼が生まれてしまったのか丁寧に描写されています。

そんな彼の対峙する相手は、ギリシャ神話の英雄ヘラクレス。歪んだ愛しか知らないジャックと、真実の愛を知るヘラクレスとの戦いは人間ドラマとしても一見の価値ありです。

二人の戦いは熾烈を極め、やがてジャックは勝利します。しかし、最後までヘラクレスの心を絶望に染められなかったことから、ジャックは心の中でヘラクレスへの敗北を認めることになりました。

 

『終末のワルキューレ』登場人物5:雷電為右衛門【人類】

著者
["アジチカ", "梅村真也", "フクイタクミ"]
出版日

雷電為右衛門(らいでんためえもん)、本名は関太郎吉(せきたろうきち)。信濃国小県郡大石村(現在の長野県)出身、1767~1825年まで生きた実在の人物です。

一般にあまり馴染みのない人物ですが、現役生活21年のうち、負けたのはたった10回だけという大相撲史上最強の力士。江戸時代のスター選手だったため、身長197cm・体重169kgなど、詳細なプロフィールが残っています。

本作における為右衛門は、幼少期から異常なまでの強さを誇っていました。その強さは、筋肉の暴走によって自身の骨が折れてしまうほどでした。そこで、「百閉」と呼ばれる新たな筋肉を作り上げることで自身の強大過ぎる筋肉を抑え込み、なんとか肉体を保っていたのです。

そんな彼の神器は、スルーズが錬成した「超筋外骨締廻」。自身では制御が効かなかった筋肉を自在に操れるようになる神器です。この神器のサポートにより、彼は初めて本来の力を引き出して戦えるようになります。

彼の対戦相手はインドの破壊神シヴァ。その試合は、真っ向からの肉弾戦となります。本来の力を発揮できるようになった雷電は、シヴァの腕を握りつぶすという人間離れした活躍を見せます。両者は一進一退の攻防を繰り広げ、限界を超えた全力の戦いぶりに、声援を送る人類や神も熱が入ります。

しかし、最後に互いの必殺技をぶつけ合った結果、雷電は右腕を失うことに。もう戦う力を残していない雷電は、初めて全力で相撲をできたことをシヴァに感謝し、最後はシヴァの回し蹴りで首を跳ねられて敗北します。

 

『終末のワルキューレ』登場人物6:レオニダス王【人類】

レオニダス1世。紀元前489年から紀元前480年まで、アギス朝の都市国家スパルタを統治していた国王です。

レオニダスが指揮した「テルモピュライの戦い」は、ペルシア戦争においてペルシア軍200万以上に対し、レオニダス率いるスパルタ軍は、わずか300人で対抗したというエピソードが有名です。

圧倒的な戦力差がありながら、地形を利用した戦法でペルシア軍を抑え込み、最後は壮絶に討ち死にします。この勇猛な戦いはギリシア連合を奮起させ、ペルシアの敗北に繋がりました。

防衛戦で名を馳せた英雄レオニダスは、果たして神にどのような戦略で挑むのでしょうか。

著者
アジチカ
出版日
2019-03-20

『終末のワルキューレ』登場人物7:始皇帝【人類】

 

『終末のワルキューレ』登場人物6:始皇帝【人類】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

嬴政(えいせい)は、秦の始皇帝として有名です。紀元前259年に生まれ、紀元前221年には史上初の中国統一王朝・秦を興した皇帝。漫画『キングダム』でご存知の方も多いのではないでしょうか。

人質の子として生まれながら若き君主となり、激動の人生を突き進み、ついには中国統一を達成した偉人です。

戦国時代に幕を引いた覇者ですが、皇帝となってからは経済や政治改革に取りかかりました。政策は中央集権への移行、貨幣や計量単位の統一、万里の長城を建設……など、多岐に渡ります。

若いころの政か、老成した始皇帝か、果たしてどちらの姿で活躍してくれるのでしょうか。

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『終末のワルキューレ』登場人物8:坂田金時【人類】

『終末のワルキューレ』登場人物7:坂田金時【人類】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

多くの人にとっては坂田金時という名前よりも、幼名の「金太郎」のほうが馴染み深いでしょう。956年に彫物師の娘・八重桐(やえぎり)と、宮中に仕えていた坂田蔵人(くらんど)の間に生まれました。

成長して源頼光と出会った後、坂田金時に改名。渡辺綱(わたなべのつな)、碓井貞光(うすいさだみつ)、卜部季武(うらべのすえたけ)らとともに「頼光四天王」と呼ばれました。

『今昔物語集』や『御伽草子』によれば、大江山の鬼の首領・酒呑童子(しゅてんどうじ)を退治したと伝えられています。

金時は足柄山で熊と相撲をとった伝説もあり、日本を代表するおとぎ話の英雄です。神にどのような戦いを見せてくれるのか楽しみですね。神器錬成は、金太郎由来の「まさかり」か、坂田金時の「なみきり」になるのではないでしょうか?

 

『終末のワルキューレ』登場人物9:ノストラダムス【人類】

ミシェル・ノストラダムス、あるいはミシェル・ド・ノートルダム。1503~1566年まで生きた、ルネサンス期のフランスの医者で詩人、そして占星術師です。

占星術師として執筆した詩集『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』が代表作。ここに記載された四行詩は、16世紀以後の遠い未来を予言したものと解釈され、難解さも相まってさまざまな論争に。

なかでも有名なのは、「1999年7月に世界が滅ぶ」という予言でしょう。

トンデモ、オカルトの人と思われがちですが、医者として非常に有能で、当時流行していたペストの治療では、伝統的な瀉血(しゃけつ。体内の悪い血を出すこと)ではなく、より有効な消毒治療を用いた先進的な人物でした。

文化人のノストラダムスが、神とどのように戦うのか気になるところですね。

 

 

 

『終末のワルキューレ』登場人物10:沖田総司【人類】

『終末のワルキューレ』登場人物10:沖田総司【人類】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

沖田総司、幼名は宗次郎。幕末の動乱を生きた実在の武士です。享年については諸説あり、24~27歳とされています。

流派は天然理心流ですが、北辰一刀流の免許皆伝も受けていたという逸話も。後世のフィクションから、薄幸の天才美剣士のイメージが強い方も多くいるでしょう。

20歳そこそこで、新撰組1番隊組長かつ剣術師範も務めていたことから、相応の実力があったことは間違いありません。天才と言われながらも病におかされ、明治維新の緒戦である「鳥羽伏見の戦い」に参加できず、1868年に死去。

まだ試合には登場していませんが、人類代表の控えで新選組局長の近藤勇と共にラグナロクを観戦しています。自身の出番が来るのを待ち望んでいるあたり、好戦的な人物として描かれるのかもしれません。

その冴えわたる剣技を活かし、神々との戦いにおいてどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?神器錬成は、沖田総司の愛刀とされる「菊一文字宗則」、もしくは「加州清光」を予想しています。

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『終末のワルキューレ』登場人物11:ニコラ・テスラ【人類】

『終末のワルキューレ』登場人物11:ニコラ・テスラ【人類】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

ニコラ・テスラは、オーストリア帝国(現クロアチア)出身の電気技師、発明家です。1856年生まれ、1943年没。20世紀屈指の発明家の一人で、交流電気方式や無線操縦、蛍光灯などを発明しました。

その功績から、磁束密度の単位が彼の名にちなんで「テスラ」と付けられています。

8つもの言語を習得し、詩や音楽、哲学にも精通していたというマルチな天才。ヨーロッパから渡米後に、一度はトーマス・エジソンの会社に勤めました。しかし、エジソンの直流電気方式に反発し、交流を推進したことから失職。

名実ともに、発明王エジソンのライバルといえるでしょう。神器錬成は電気関係になるのでしょうか?科学者気質のテスラが戦いでどのように活躍するのか、まったく予想できません!

 

『終末のワルキューレ』登場人物12:ラスプーチン【人類】

『終末のワルキューレ』登場人物12:ラスプーチン【人類】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

フルネームは、グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン。1869~1916年まで生きた祈祷僧(きとうそう)です。別名は「怪僧ラスプーチン」。

ロシアのトボリスク県の農夫の家に生まれたラスプーチンは、粗暴な青年期を経てロシア正教会スコブツィ教派に没頭。その数年後に巡礼の旅に出て、司教や上流階級の注目を集めました。

信者を増やし、「神の人」とまで言われるようになり、ついには時のロシア皇帝・ニコライ2世とアレクサンドラ皇后に取り入ることに成功します。その後は、醜聞にまみれながらも権力を握り続けましたが、反ラスプーチンの動きが強まり、1916年に暗殺されました。

ラスプーチンといえば、圧倒的な求心力の好色家というイメージですが、「治癒能力を持っていた」「何度殺しても死なない男」という逸話もあるので、神との戦闘ではそのあたりがクローズアップされるかもしれません。

 

『終末のワルキューレ』登場人物13:シモ・ヘイヘ【人類】

フィンランド語では、シモ・ハユハ。第二次大戦中、フィンランドとソビエト連邦(現ロシア)の間で起こった冬戦争にて、多大な功績を挙げた軍人です。1905~2002年と、作中ではもっとも最近まで生きていた人物です。

シモ・ヘイヘは世界一有名なスナイパーで、史上最多の戦果を誇っています。狙撃銃での殺害数は公式記録だけで542人、サブマシンガンでも200人以上殺害。あまりにも正確な射撃から、ソビエト赤軍に「白い死神」と恐れられました。

おそらく神器錬成は、生前愛用した狙撃銃「モシン・ナガンM28」あるいは、サブマシンガンの「スオミKP/-31」となるでしょう。

 

『終末のワルキューレ』人類存亡を託された13人!

著者
アジチカ
出版日
2018-05-19

始皇帝やノストラダムス、ラスプーチンなど、いずれも歴史に名を残した偉人や英傑です。

例外としてジャック・ザ・リッパーのような犯罪者もいますが、彼らは1人ひとりがまさしく「ひとつの頂点」であり、人類の代表と呼ぶにいささかの疑いもありません。

……ですが、「最強」となると話は別です。呂布や坂田金時など、戦いの逸話が残る闘士なら納得ですが、ノストラダムスやニコラ・テスラとなると完全に文化系偉人なので、彼らが「最強」を競う最終闘争で、どのような活躍をするのかまったくの未知数。

そうはいっても、本作の作者は「最強の剣豪」として、あえて佐々木小次郎を選出したセンスを持っています。きっと、文化系偉人であっても、斜め上の度肝を抜く活躍を見せてくれることでしょう

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『終末のワルキューレ』神々を代表する13神の闘士達!【ネタバレ】

ここからは、神側の代表を紹介していきます。

なお、神を数える助数詞は本来「柱」、仏の場合は「尊」とするべきですが、『終末のワルキューレ』は洋の東西を問わず、宗教入り乱れ、主神クラスが多数登場してややこしいため、作中にならって「神」で統一しています。

  1. トール
  2. ゼウス
  3. ポセイドン
  4. ヘラクレス
  5. シヴァ
  6. 釈迦
  7. 毘沙門天
  8. オーディン
  9. ロキ
  10. アポロン
  11. アヌビス
  12. スサノオ
  13. ベルゼブブ

 

トールから毘沙門天までは対戦順です。以後は神話体系や地域性により、独自に並べました。

 

『終末のワルキューレ』登場人物1:トール【神】

 

主神オーディンを頂点とする、アース神族の雷神・農耕神として知られる神で、北欧神話における最強の戦神でもあります。神器は、あらゆる攻撃を受け止める鉄の手袋(ヤールングレイプル)と、稲妻を象徴する鉄槌・雷槌(ミョルニル)の2種類です。

ミョルニルの一撃は、闘神の雷槌(トールハンマー)と呼ばれ、神々の世界アースガルドを救ったこともある技。さらに奥の手として、速度と遠心力をためて放つ、全力攻撃・覚醒雷槌(ゲイルロズトールハンマー)があります。

トールはあまりの強さから互角に戦える者がおらず、力を持て余していました。そこへ現れたのが、第1戦の相手である呂布です。呂布は人間ながら凄まじい猛者だったため、トールはかつてない好敵手と認めて奮戦し、勝利

トドメを刺した際には、トールなりの呂布への敬意が感じられました。

 

『終末のワルキューレ』登場人物2:ゼウス【神】

 

全宇宙や天候を支配する天空神であり、ギリシア神話を統べる全知全能の主神。本来は神々の住まうオリンポスの守護神で、神々および人類の父といえます。

本作では、異なる神話の神々の意見をも統括する長の役目をしています。「人類存亡会議」で人間を絶滅させようとした張本人でもあるため、いわば黒幕に相当します。

しかし、非常に享楽的かつ好戦的なため、出場選手のシヴァを差し置いて、2回戦でアダムと対決。

見た目は老人ですが、戦闘時には筋骨隆々の巨漢へと変貌し、アダムと同じく素手で戦います。極限まで力を振り絞る阿陀磨須(アダマス)が全力の状態です。また、亜光速の黄昏流星群(メテオジャブ)、時間を超越する「時を超える拳」などの必殺技を持ちます。

最後は一撃必殺級の攻撃でアダムにダメージを与え、彼を絶命させます。ただし、同時にゼウスも膝をついていたので、試合に勝って勝負に負けたというような展開が見所です。

 

『終末のワルキューレ』登場人物3:ポセイドン【神】

 

ギリシア神話に登場する、海と地震を司る神です。オリンポス12神に数えられるほど高位の神で、ゼウスに次ぐ実力者でもあります。

ポセイドンが怒れば地震が起こるといわれており、恐ろしさでいえばゼウスとほぼ同格でしょう。また、ポセイドンはゼウスの兄にあたり、別名・海のゼウス(ゼウス・エナリオス)とも言われます。

神器は、ポセイドンの代名詞・三叉槍(トライデント)。これを用いた乱打、怒れる波濤(アムピトリテ)、そしてジャンプから突き降ろす神速の攻撃、荒海に降る神雷(キオネ・テュロ・デーメテール)が必殺技です。

神々にすら恐れられる「荒れ狂う暴力」の体現、それがポセイドンという神でした。佐々木小次郎の猛攻をものともせず、不敵に振る舞う姿は、まさに最恐神と呼ぶに相応しいものです。

しかし、小次郎が神の手すらも先読みする「萬手無双」を開眼すると形勢が逆転。最後は小次郎の奥義を受け、神として初めての敗北を喫します。

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『終末のワルキューレ』登場人物4:ヘラクレス【神】

名前は「ヘラの栄光」を意味し、ギリシア神話の最大・最強の大英雄です。父にゼウスを持つ半神半人の存在ですが、後に神に召し上げられたとされています。

ケンタウロス族の賢人・ケイローンに武術を学んだヘラクレスは、女神ヘラの策謀で自身の子供を殺してしまい、その罪を償うため、アポロンの神託に従って12の難業に挑みました。

その難業を成し遂げた彼には、12の神技である「十二の災禍と罪過(エルキュール・エグゾダス)」を体得しています。また、彼の武器はライオンの頭部を模した棍棒で、「十二の災禍と罪過」に応じて頭部の形状が変わります。

ヘラクレスは幼少期から「正しき者の味方でいたい」という純粋な心を持っており、対戦相手となったジャックとは対照的な人物です。そのため、多くの人間の命を弄んだジャックに対して強い憤りを覚えていました。しかし、彼が幼少期の経験から歪んでしまったことを知ると、戦いの中でジャックを苦しみから解放しようとします。

同時に、ジャックは戦いの中でヘラクレスの心を折り、絶望に染め上げようと躍起になります。しかし、ヘラクレスの心は最後まで折れることはありませんでした。ヘラクレスは試合に負けたものの、その心は最後まで英雄の純真さと誇りを貫き、ジャックの人間的な成長につながります。

 

『終末のワルキューレ』登場人物5:シヴァ【神】

『終末のワルキューレ』登場人物9:シヴァ【神】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

シヴァは、破壊と再生を司るヒンドゥー教の神。作中では4本腕と3つ目が特徴的な、褐色の美青年姿で描かれています。宗派によっては最高神とされることもある強大な神格です。

ヒンドゥー教の三神一体(トリムルティ)の考えから、シヴァは創造神ブラフマーや維持の神ヴィシュヌと並ぶ、重要な神(ときには同一存在)とされています。

たった一矢で都市を3つ破壊し、怒りで激しい炎が巻き起こり、世界を焼き尽くすと言われており、とても短気な神でもあります。口論になったときに、息子ガネーシャの首をはね、旅先で見つけた象の頭を代わりに取り付けた、というエピソードがあるほど。

作中では武器は使用せず、自身の肉体で戦います。「印度神界の秘宝」とも呼ばれる独特なリズムの連撃と、連撃によって身体が燃え上がる必殺舞踊「輪廻舞踊(ターンエヴァ)」を駆使します。

雷電為右衛門との戦いでは、自分を信じる神々の期待に応えるべく、全力の死闘を繰り広げます。雷電に複数の腕を吹き飛ばされるほど追い詰められたものの、最後は「最高の試合をできた」と感謝を告げながら雷電の首を落とし、勝利しました。

 

『終末のワルキューレ』登場人物6:釈迦【神】

『終末のワルキューレ』登場人物10:釈迦【神】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

釈迦(しゃか)は、仏教の開祖。別名をブッダ(目覚めた人)と言い、漢訳で「仏陀」や意訳で「覚者」と書きます。釈迦は古代インドの部族、シャーキヤ族の王子ガウタマ・シッダールタ(読み方は複数あり)として生を受けました。

裕福に育ったシッダールタは、文武両道の聡明な青年に育ちますが、城外の街で人生の苦しみに気づき、29歳で出家。厳しい修行の末に、35歳で悟りに達します。

そんな釈迦は、ラグナロクの第6回戦において、なんと神々を裏切り、人類サイドとして出場することを宣言します。対する神側の戦士は毘沙門天などの七福神の神々。

7人いた神たちは、毘沙門天を残し退場を余儀なくされます。しかしその後、なんと七福神は合体し「零福」として1人の神となったのです。

『終末のワルキューレ』で初の神対神の試合が始まりました。

 

『終末のワルキューレ』登場人物7:毘沙門天【神】

『終末のワルキューレ』登場人物11:毘沙門天【神】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

毘沙門天(びしゃもんてん)、サンスクリット語ではヴァイシュラヴァナ。持国天・増長天・広目天とともに、四天王に数えられる仏教の武神です。

毘沙門天は、仏教以前のインド神話に端を発する古い神格です。神話が仏教と合流して、中国や日本へと伝わるうちに、武神として信仰されるようになり、呼び方もヴァイシュラヴァナから毘沙門天へと変化しました。

中国では、托塔李天王(たくとうりてんのう)と同一視されたり、日本では「七福神」として有名。多くの地域で信仰されるため、さまざまな側面をあわせもつ仏です。

本作では、人類側の代表となった釈迦の相手として第6回戦に出場します。零福は釈迦に対して因縁があるようですが、決着はどうなるのでしょうか。

 

『終末のワルキューレ』登場人物8:オーディン【神】

『終末のワルキューレ』登場人物5:オーディン【神】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

北欧神話の最高神。戦争と死を司る神ですが、同時に詩文の神という側面もあわせもっています。

伝承によれば、世界樹ユグドラシルの根元にある「ミーミルの泉」の水を飲んで、知恵と魔術を獲得したそうです。また、魔術の秘奥「ルーン文字」の秘密を知るため、ユグドラシルに首を吊って9日間耐えたという逸話もあります。

世界の終わり(ラグナロク)を迎えるため、戦死した勇者の魂(エインヘリャル)を、戦死者の館(ヴァルハラ)に集めさせていることが有名。本作の「神VS人類最終闘争」もラグナロクと呼ばれています。

作中に登場するオーディンは、肩に2羽の鳥を乗せていますが、これはフギン(思考)とムニン(記憶)というワタリガラスです。このほかに8本足の愛馬スレイプニルや、ゲリとフレキという狼も従えています。

なおオーディンの神器は、神槍(グングニル)の可能性が高そうです。

 

『終末のワルキューレ』登場人物9:ロキ【神】

『終末のワルキューレ』登場人物6:ロキ【神】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

ロキという名前には「閉ざす者」「終わらせる者」という意味があります。神々の敵である巨人・ヨトゥンの血を引く、悪戯(いたずら)好きの神。じつはオーディンの義兄弟でもあります。

ロキは変身術を得意とし、狡猾で嘘つきな北欧神話最大のトリックスターです。神々の世界アースガルドにも多くの厄介事を持ち込み、神話におけるラグナロクの際には、神を裏切って光の神ヘイムダルと相打ちになりました。

本作においては、飄々とした少年のような風貌で登場します。しかし、6回戦で本来神側であったはずの釈迦が人類側で出場すると宣言した際には、ほかの誰よりも憤慨していました。

また、ロキはその逸話からして、素直に神々の益となる戦いをするとは到底思えません。良くも悪くも、神VS人類最終闘争をひっかき回すようなことをおこなうのではないでしょうか。

神器は、ロキが鍛えたとされる魔法の剣「レーヴァテイン」を予想しています。

 

『終末のワルキューレ』登場人物10:アポロン【神】

『終末のワルキューレ』登場人物7:アポロン【神】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

オリンポス12神に名を連ねる男神で、芸術を司る太陽神とされています。ゼウスの息子であり、神話によって異なりますが、月の女神アルテミスとは双子の姉弟。ほかに牧畜の神や治療の神、予言神など複数の側面をあわせもっています。

本来であれば、神は人間に加護を与えるものです。しかし、ギリシア神話の神に二面性はつきもの。アポロンは、地母神ガイアの治める「デルポイの神託所」を、ガイアの息子ピュトンから強引に奪いとっています。その後、神託をまともにせず、人間に厳しく振る舞ったそうです。

アポロンは「弓矢の神」としても知られているので、神器も弓となるでしょう。

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『終末のワルキューレ』登場人物11:アヌビス【神】

『終末のワルキューレ』登場人物8:アヌビス【神】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

アヌビスは、エジプト神話における冥界の神、リコポリスを守護する神。犬またはジャッカルの頭部を持つ、半獣の姿が特徴です。

アヌビスは創世神話に登場する神ネフティスが、兄のオシリスと不倫した末に身ごもった子どもです。オシリスの子であるため、ネフティスの夫・セトに不義がバレるのを恐れ、生後すぐに隠されました。

やがて、オシリスはセトに謀殺されてバラバラにされますが、その死体を集めてミイラにしたのもアヌビスです。その逸話からアヌビスはミイラ作りの監察官だけでなく、医学の神とされています。

神器は、壁画やヒエログリフに描かれる支配の象徴「ウアス」でしょう。ウアスは、先端に動物の頭がついた「石突き」が二叉状の長い杖です。

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『終末のワルキューレ』登場人物12:スサノオ【神】

『終末のワルキューレ』登場人物12:スサノオ【神】
出典:『終末のワルキューレ』1巻

建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、あるいは神須佐能袁命(かむすさのおのみこと)などと表記される日本神話の神です。

もっとも古い話を編纂した『古事記』によると、黄泉の国から戻ったイザナギが禊(みそぎ)をおこなったときに、左目からアマテラス、右目からツクヨミ、そして鼻からはスサノオが生まれたそうです。

『日本書紀』では、イザナギとイザナミの間に生まれた第4子となっています。

スサノオは、日本神話を代表する荒ぶる神として有名ですが、怪物ヤマタノオロチを退治してクシナダヒメを救うという英雄的なエピソードもあり、二面性をもった神です。

神器は、ヤマタノオロチ退治で入手した、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で間違いないでしょう。

 

『終末のワルキューレ』登場人物13:ベルゼブブ【神】

『終末のワルキューレ』登場人物13:ベルゼブブ【神】
出典:『終末のワルキューレ』2巻

ベルゼブブは、ヘブライ語で蠅(はえ)の王を意味する、ユダヤ教やキリスト教における悪魔の首領です。

ユダヤ・キリスト教は、布教の過程で土着の神を悪魔に落とすことをよくしていましたが、ベルゼブブもその一例。もともとは、地中海カナン地域で信仰されていた豊穣神バアル・ゼブル(気高き主)だったとされています。

ベルゼブブは、神側の勢力としてはかなり異端な存在です。悪魔の首領としてか、あるいは神から変質した悪魔としてか……いずれにしても、ほかの神とは違った活躍を見せてくれることでしょう。

神器は、2つの棍棒・撃退(アィヤムル)と追放(ヤグルシュ)を予想しています。 
 

『終末のワルキューレ』壮大な最終闘争(ラグナロク)の結末とは……?

人類側とは違い、神の勢力はほとんどが武闘派です。

まともにぶつかれば勝ち目はありません。半神たる戦乙女の神器錬成、そして神をも越える人間の伸びしろが勝負を左右するでしょう。

しかし、神の勢力も鉄壁とは言えない要素があります。

著者
["アジチカ", "梅村真也", "フクイタクミ"]
出版日

神側には不穏な存在がいくつか混じっており、現に釈迦は神を裏切り、人類サイドとして出場しています。また、悪神たるロキ、悪魔のベルゼブブらが、ゼウスの意向を無視した「一波乱」を巻き起こす可能性も少なくありません。

また、破天荒な乱暴者ということで、スサノオが反旗を翻す展開もありえるかもしれません。いずれにしても、ひとクセもふたクセもある神々と人類の対決は、今後の展開がとても待ち遠しいですね。

『終末のワルキューレ』アニメ化!2021年6月から放送開始!

『終末のワルキューレ』のアニメは、2021年6月17日からNetflixにおいて全世界独占配信されます!

気合の入った作画と豪華声優陣で今後さらに人気が出ること間違いなしです。


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『終末のワルキューレ』は大迫力のバトルも素晴らしいですが、個々の英傑や神の逸話をクローズアップしたストーリー展開も興味深いものばかり。元ネタの神話や歴史について勉強しておけば、より深く楽しめるはずです。

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