「ワンピース」ハンコックの強さ、七武海撤廃後の懸賞金、ルフィとの関係は?

更新:2019.12.6

『ONE PIECE』で好きな女性キャラは誰ですか?と聞かれたら必ず上位に上がるキャラの一人がボア・ハンコックではないでしょうか。アマゾンリリーの皇帝にして王下七武海の一人、絶世の美貌を兼ね備えながら我の強い性格という個性の強さも目を引く彼女ですが、魅力はこれだけにとどまりません。 この記事ではハンコックの強さやその魅力、ルフィとの関係についてご紹介していきます。ハンコックファンの方もそうでない方も、ぜひご一読ください。

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目次

「ワンピース」ボア・ハンコックがかわいい!まずは基本プロフィールを紹介【ネタバレ注意】

 

  • 年齢 31歳(初登場時は29歳)
  • 身長 191cm
  • 血液型 S型
  • 所属 王下七武海 九蛇海賊団船長
  • 懸賞金 8000万ベリー
  • 出身地 女ヶ島アマゾンリリー
  • 声優 三石琴乃、伊藤かな恵(幼少期)

 

著者
["尾田 栄一郎", "浜崎 達也", "冨岡 淳広", "大塚 隆史"]
出版日
2019-08-09

アマゾンリリーの皇帝であるハンコックは、スタイル抜群で誰もが惚れてしまう美貌の持ち主。しかしながら、性格は超のつくほどにわがままで傲慢です。一人称は、皇帝という身分にふさわしく「わらわ」。九蛇海賊団船長で、ルフィと出会った頃は王下七武海の一人でした。(王下七武海については<「ワンピース」歴代七武海強さランキング11!2位は黒ひげ、1位は……?>の記事で紹介しています。)

2019年夏に公開された映画『ONE PIECE STAMPEDE』ではルフィやサボ、ローなどと奇跡の共同戦線を結成し、その強さと美貌があらためて話題となりました。

ここからはそんな彼女の魅力、今後の動向についての考察をご紹介していきます!

事実1:女ヶ島・アマゾンリリーで初登場!

ハンコックが初めて登場するのは頂上戦争編の女ヶ島です。女ヶ島アマゾンリリーの皇帝にして「メロメロの実」という悪魔の実の能力者で、かつ世界政府公認の王下七武海の一人としてその名を轟かせていました。

とにかく強いのですが、過去のトラウマからか、性格は超がつくほどのわがままかつ自信過剰。絶世の美女ながらも大の男嫌いでした。

著者
尾田 栄一郎
出版日

事実2:ハンコックが扱う、メロメロの実の能力や技を紹介!

ハンコックが食べた「メロメロの実」は、超人系悪魔の実。ここでは、その能力や技をご紹介します。
 

ハンコックの代表的な技はメロメロ甘風(メロウ)で、世の多くの男を惑わせる恐るべき技です。美しい女性が嫌いな男性は少ないと思いますが、「メロメロの実」の使い手であるハンコックの美しさに魅了されたら最後、相手は石化してしまうのです。

男性だけではなく、魅了されれば女性でも石化してしまうので、本当に絶大な能力。

ただ、よこしまな邪念のない相手には効かず、麦わらの一味ではルフィ、ゾロ、また人間の女性に興味のないチョッパーには効きませんでした。

彼女の適性に合った、恐るべき能力です。

事実3:覇気や能力を使いこなす戦い方が、強い!

ハンコックはとにかく強いです。「メロメロの実」の使い手であり、かつ、身体能力に長けています。石化能力と足蹴りを組み合わせた技は非常に強力で、ロギア系の能力者にも引けをとりません。
 

さらに、彼女は覇気が使えます。覇気の種類には「武装色」「見聞色」「覇王色」の3つがありますが、ハンコックはその3つすべてを使うことができるのです!

そして、実際の戦闘スタイルを見る限り、能力に頼りきっている部分は少なく、高い基礎戦闘能力と覇気を活かした足技がメイン。たとえ能力者でなくとも、十分に新世界で活躍できる実力のあるのです。

事実4:ハンコックの背中の印の意味とは……?天竜人の奴隷だった⁉

ハンコックの背中には蹄のようなマークがあります。普段は服を着ているので見えず、女ヶ島の島民にも隠しているのですが、これは奴隷だったときの焼き印です。
 

実はハンコックには奴隷だったという悲しい過去がありました。12歳のとき、姉妹であるサンダーソンとマリーゴールドとともにさらい屋に捉えられ、4年間、世界貴族である天竜人の奴隷として苦痛と屈辱に満ちた日々を過ごしました。

その時に入れられたのが、背中の焼印。馬の蹄のようなそれは「天翔ける竜の蹄」という紋章で、生涯消えることはありません。

しかしある日、転機がおとずれます。

著者
尾田 栄一郎
出版日
2011-08-04

以前天竜人の奴隷であったフィッシャー・タイガーが、たったひとりで聖地マリージョアへ乗り込み襲撃事件を起こし、奴隷解放を果たしたのです。

ハンコックたち姉妹3人もこれにより奴隷から解放。その後海賊王ロジャーの右腕だったレイリーとシャッキー夫妻に助けられながら、故郷のアマゾンリリーへの帰還を果たします。

美しく地位も権力もあるわがままなハンコックですが、このような悲しく壮絶な過去がありました。その反骨精神のようなものが横柄でありつつも、強く魅力的なハンコックを作っているのかもしれません。

事実5:ルフィに恋した海賊女帝!なぜ好きになったのか⁉

ハンコックがルフィにベタ惚れしていることは周知の事実ですが、大の男嫌いで傲慢でわがままな彼女が、なぜこんなにも彼に心を奪われてしまったのでしょうか。ここでは4つの理由をご紹介します。
 

①メロメロの実の能力が効かない

ハンコックは強さも美しさも兼ね備えた美女です。その美しさに魅了され、男を骨抜きにすることなど朝飯前のなのですが、「メロメロの実」の能力がなぜかルフィには通じなかったのです。この人間は何者なのだろうと、ほかの男性とまったく違う彼がまず気になったのでしょう。

②歯に衣着せぬ発言をされる

ハンコックは、ルフィのストレートな言葉に驚きとショックを受けました。例えば、彼女が能力で仲間を石に変えた時、傲慢な態度を取り続ける彼女に、怒りの形相でルフィはこう言い放ちました。

「お前ムカツクなァ!!!」
(『ONE PIECE』53巻より引用)

地位も権力も美貌も兼ね備えたハンコックに媚びへつらいお世辞を言う男性はいても、このような言葉をストレートに言ってきたのは、ルフィが初めて。歯に衣着せぬ言葉を発し、自分の思いどおりにはならない男性に、恋が芽生えていったのでしょう。

③天竜神を殴った

ルフィは、シャボンディ諸島で天竜神を殴りました。過去に天竜人の奴隷だったハンコックにとって、彼らを殴る行為は死に直結します。そんなことは構わず天竜人を殴るルフィにハンコックは呆気にとられながら心が動いたのでしょう。

④優しさ

普段は粗野でぶっきらぼうに見えるルフィですが、時に紳士的な行動をとります。ハンコックは3姉妹なのですが、彼女たちの背中には天竜人の奴隷だったときの焼き印がくっきりと残っています。

戦いの最中、サンダーソニアの焼き印が島民の目にさらされそうになったとき、ルフィは敵であったにもかかわらず、彼女の焼き印が見られないように隠してあげました。敵でありながら紳士的な想いやりを見せられたルフィに、ハンコックの心が動かないではいられなかったのでしょう。

このようにルフィに胸をときめかせ、何度も求婚まがいのアタックを繰り返すハンコック。しかし実際にルフィと結婚にいたるかというと、それはどうも難しいようです。

ルフィは仲間思いで情の深さがありますが、海賊王を目指しているからです。虐げられた人々に救いの手を差し伸べることはあっても、海賊王へ向かって突き進む最中は、恋愛というものが目に入らないのでしょう。

絶世の美女ハンコックを前にしても現を抜かすことはなく、ハンコックからの結婚の申し入れもあっさりと断っています。ルフィが海賊王になった後ならば、その余地はあるのかもしれませんが……。

ルフィについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もオススメ!

漫画「ワンピース」麦わらのルフィの8の魅力!懸賞金15億の男!

 

事実6:見下しすぎて見上げてる!見下しポーズが面白い!

 

ハンコックの代名詞と言えば、相手を見下す際のポーズでしょう。

傲慢な性格の彼女は決めゼリフとともに見下しポーズをとります。

「…なぜなら、そうよ、わらわは美しいから!」
(『ONE PIECE』53巻より)

見下しすぎてのけずるような体勢となり、結局は背を反りすぎて逆に相手を見上げているのです。

ことあるごとにこのポーズは出てくるのですが、「見ろ!あの止めどない見下し方!!」(『ONE PIECE』57巻より)と、周りの人に言われるほど。クスッと笑いを誘うシ―ンでもあります。
 

 

事実7:武闘派姉は、妹も強い!サンダーソニアとマリーゴールド!

先ほどから少しご説明しているように、ハンコックは3姉妹で、彼女が長女です。ここでは妹2人をご紹介します。
 

・サンダーソニア

ハンコックの上の妹で九蛇海賊団の船員です。海賊団の中ではマリーゴールドとともにNo2の位置にいます。

顔が大きく愛きょうのある表情が特徴です。動物系悪魔の実である「ヘビヘビの実モデルアナコンダ」の能力者です。うねった緑色の髪は、敵をかみ砕くことが可能。また、覇気も会得していて、武装色の攻撃や見聞色により敵の動きを先読みすることもできます。

ルフィが男子禁制のアマゾンリリーに侵入したときの死刑執行人役となりましたが、ギア2のルフィの動きを読み取ることができず敗北しました。

・マリーゴールド

ハンコックの一番下の妹で九蛇海賊団の船員であり、海賊団の中ではマリーゴールドとともにNo.2の位置にいます。若かりし頃は目もくらむような美女でしたが、今は巨漢となりゴリラのような体型をしています。

動物系悪魔の実である「ヘビヘビの実モデルキングコブラ」の能力者であり、覇気も会得。武装色の攻撃やカウンターに長けています。毒液を口から放ち、毒ガスを発生させるほか、自らの髪に火をつけて敵をからめとり、丸焼にするのが得意です。

ルフィが男子禁制のアマゾンリリーに侵入した際、サンダーソニアとともに死刑執行人をしましたが、ルフィにギア2を発動された後は手も足も出ず、敗れました。


 

事実8:アニメ版のハンコックの声優は、三石琴乃!

ハンコックの声優は、ベテラン声優の三石琴乃です。1967年12月8日生まれの東京都出身です。身長160㎝、血液型はA型。事務所には所属せず、フリーで活躍されています。
 

『ONE PIECE』でのハンコック役のほかに、『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役、『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役、『ドラえもん』第2期の野比玉子役、『クレヨンしんちゃん』の上尾ますみ役など、かわいいキャラクターからセクシーな役、大人の役までさまざまなキャラクターを演じています。

美しくて強い、でも、ルフィにはメロメロになってしまうハンコックの声優さんとしてこの上ない方でしょう。

事実9:ハンコックの名言・名シーンを紹介!

 

 

絶世の美女であり皇帝でもある、強くてわがままなところもなぜか憎めないハンコック。そんな彼女の名言・名シーンをご紹介します。

「わらわが何をしようとたとえ子猫を蹴っても…
世界中がそれを許してくれる。
そう わらわが美しいから!!」
(『ONE PIECE』第53巻より)

このセリフは、作中でハンコックが登場する際にたびたび出てきます。一見、不快感を抱いてしまいそうですが、目にするたびに、なぜだか許せてしまいます。

しかし、ルフィに「お前ムカツクなァ!!!」(『ONE PIECE』第53巻より)と言われてからは、この言葉をあまり使わなくなります。とはいえ、初期のハンコックたらしめるセリフとして外せないフレーズです。


 

「まだそんな大バカ者が…この世界におったのか…!!」
(『ONE PIECE』第53巻より)

ルフィが天竜人に闘いを挑んだことを知った際のハンコックの言葉です。以前、天竜人の奴隷として虐げられていた彼女は、フィッシャー・タイガーの単身のマリージョア襲撃で奴隷から解放されました。そんなフィッシャー・タイガーのような天竜人に立ち向かう気概を持った人物がいるとは、と涙ながらにこう言ったのです。

ルフィの勇ましさと奴隷という屈辱の過去を経て絞り出された言葉に、胸が打たれるシーンです。


 

「たとえ、国中を欺こうとも…!
わらわ達は一切のスキも見せぬ!!
誰かに気を許すことが恐ろしい…!!
もう誰からも支配されとうないっ…!!」
(『ONE PIECE』第53巻より)

背中に奴隷の焼き印のあるハンコックたち3姉妹。ある時、その焼き印が周りの人々に見られそうになってしまいます。その時そこにいたルフィは、敵対されていたにもかかわらず、背中に覆い被さって彼女たちの秘密を守ったのです。

これに対し、ルフィに心の内を明かした時のハンコックのセリフが上記です。

強く美しいハンコックですが、奴隷時代のつらく苦しい過去があり、それを一生抱えたまま生きる孤独さも持ち合わせています。それでも強く生きようとする彼女に心が動かされます。


 

 

考察1:王下七武海撤廃!ハンコックの懸賞金や強さは⁉

ここからは、ハンコックについての考察をしていきます。

『ONE PIECE』の三大勢力と言えば、四皇海軍本部王下七武海ですが、世界会議(レヴェリー)にて王下七武海が撤廃されることとなりました。これは、海軍の新大将藤虎の提言によるものです。
 

これにより、王下七武海の一人だったハンコックを取り巻く状況は、今後大きく変わることが予想されます。これまでは世界政府公認という庇護を受けていましたが、これからは一海賊として指名手配され、海軍に追われる立場となるのです。

そこで気になるのがハンコックの懸賞金がいくらであるか。ハンコックは懸賞金がかかげられてから時をおかずに七部海のメンバーとなったという経緯もあり、元の懸賞金は8000万ベリーとかなり低い額です。

ところが、「メロメロの実」の能力者で敵を石に変えてしまえば、どんな強い海賊の力も無力化できるので大変な強さを持っています。その実力は、四皇幹部のレベルにも匹敵すると考えられます。

これらを考慮すると、ハンコックに今後かけられる懸賞金は、5億ベリーは超えるのではないでしょうか。今後のハンコックの懸賞金の動きに注目です。

 

考察2:今後のハンコックの展開を徹底予想!ルフィの仲間に⁉

強さ・美しさともに魅力溢れるハンコック。2019年現在ではあまり登場回数は多くありませんが、再び『ONE PIECE』のページをにぎわせてくれる日も近いかもしれません。

先ほども説明させていただいたように、海軍新大将・藤虎の提言で王下七武海制度が撤廃されたからです。

今まで認められていた自由な行動も目をつけられる可能性があり、海軍本部に狙われるおそれがあります。そのような事態となれば、ハンコックに借りのあるルフィは彼女の力になるはず。彼女が再び作中に登場する日も、そう遠くないでしょう。

また、『ONE PIECE』最終章でハンコックが再び登場することも予想されます。これは他の重要、人気キャラにもいえることですが、最終章ともなれば、名だたるキャラクターが登場し、全世界を巻き込むような大きな戦いになることが予想されます。

ルフィの目標である海賊王になれるかどうかがかかっている大事な戦いが描かれるであろう、最終章。そうなれば、ハンコックが見過ごすはずはなく、彼の味方として何らかの形で再登場するのではないでしょうか。

どのような形での登場になるかわかりませが、ハンコックの再登場が楽しみでなりません。

著者
尾田 栄一郎
出版日

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