みなさんこんにちは!研究室長のユイです。 本日は「アポロ計画」と「ワンピース」の関連を考察していきます。ぜひ最後までご覧くださいね!
今回は「アポロ計画」と「ワンピース」の関連性について考察をしていきますが、まずは今回の考察の下地の知識として、アポロ計画について学んで行きましょう!
かくいう私もアポロ計画についてはほとんど知りませんでしたので、せっかくの機会だと思って飛ばさずに覚えてみてくださいね!
アポロ計画というのはアメリカ航空宇宙局による人類初の月への有人宇宙飛行計画です。ちなみに、アメリカ航空宇宙局といと聞き馴染みがないかもしれませんが、あのNASAのことです。
この計画は、無人探査機を飛ばすのではなく有人であるというのが、これまでの計画との大きな違いですね!
アメリカとソ連が宇宙開発で競い合っていたのですが、ケネディ大統領が1960年代に月への飛行を成功させると宣言し、1969年にアポロ11号が月面に着陸しました。
その時の飛行士であるニール・アームストロング、バズ・オルドリンの名は有名になりましたよね!
この輝かしいアポロ計画ですが、アポロ1号における予行演習中に火災事故が発生してしまい、三名の宇宙飛行士が死亡してしまっています。
今回の考察には、その3名が大きく関わってくるのです。
アポロ1号の火災事故で亡くなってしまったのは、ヴァージル・アイヴァン・ガス・グリソム、エドワード・ヒギンズ・ホワイト2世、ロジャー・ブルース・チャフィーの3名です。
もう少し分かりやすくすると、ガス・グリソム、エドワード・ホワイト、ロジャー・チャフィーとなりますね。
ピンときた方も多いかとは思いますが、ガス・グリソムは「ポートガス・D・エース」、エソワード・ホワイトは「白ひげ」こと「エドワード・ニューゲート」、ロジャー・チャフィーは「ゴール・D・ロジャー」のモチーフではないかと考えられます。
この三人に共通するのは、死んでしまったキャラクターということですよね。
特にエースと白ひげは、リアルタイムでは人が死なないと考えられていたワンピースの世界で、しっかりと死が描かれたキャラクターですね!
すでに死亡してしまったこの3人とアポロ計画の関連はお分かりいただけたのではないと思います。
白ひげとエースが亡くなることとなる頂上戦争はワンピース57巻などに描かれていますので、見返してみると新たな発見があるかもしれませんよ!
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2010-03-04
その他にも、ワンピースと宇宙計画には様々なリンクがあります。
まずはワンピース51巻にて登場した天竜人が来ている服ですが、疑いようもないくらいに宇宙服ですよね!
これは、先ほどの3名が事故によって月に立てなかったことに対比させており、かつての天竜人が月に行った、あるいは行こうとしていたことの名残なのではないかと思います。あるいは、いつでも月に行けるようにという準備でしょうか。
少なからず月と天竜人には何かしらの関連がありそうですよね!
また、エネルの扉絵連載ではかつての月の都市「ビルカ」が描かれましたが、ロボット兵がたくさんいましたね!
あのロボット兵はサイズや見た目的には犬かネズミをモチーフにしているように感じます。
アポロ計画を立てたNASAと宇宙飛行の競争をしていたのはソ連なのですが、ソ連はアポロ計画よりも前に生物を乗せた宇宙飛行を成功させています。
それがスプートニク5号いう宇宙船なのですが、ベルカとストレルカという2匹の犬と大量のネズミを乗せて地球周回軌道を回ったそうです。
このベルカという犬の名前が古代都市「ビルカ」のネーミングの由来なのではないでしょうか。
また、この時に地球の周りを飛行したネズミたちがロボット兵のモデルとなったのではないかと思います。
また、ストレルカは宇宙飛行の1年後に子犬を生んでおり、その子犬は当時の大統領の夫人に贈られたそうです。
天竜人のシャルリア宮もサウルという犬を飼っていますが、もしかしたらこのあたりと絡んでくるのかもしれません。
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
ということで、これらの情報を踏まえまして、ワンピースと宇宙計画・月の関連を予想していきたいと思います。
やはり、天竜人が宇宙服をモチーフにした服装をしていることから、天竜人の祖先たちが月に行ったことがあるのではないかと思います。
そして月にある何らかの装置のようなもので地上を支配しやすいように作り変えたのが空白の100年ではないでしょうか。
地上の歴史を知らないエネルが月に到達したものの、今の所は何も起きていません。
ポーネグリフで歴史の真実を知った上ででこそ、月に行く意味が生まれるのかもしれませんね!
今回の考察でより「ワンピース」の奥深い世界の魅力が伝われば幸いです。
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