みなさんこんにちは!研究室長のユイです。 本日は麦わらの一味の海賊船「サウザンド・サニー号」がユニコーンの悪魔の実を食べるかもしれないという考察になります。ぜひ最後までご覧くださいね!
今回は、麦わらの一味の海賊船「ゴーイング・メリー号」と「サウザンド・サニー号」について考察を深めていきましょう!
まずはサニー号に関してですが、ワンピース45巻にて「メリー号の魂を継いでいる」ということをサニー号を手掛けたフランキーが語っています。
そして気になっているポイントなのですが、「メリー号にできてサニー号にできない事は何一つない」とも言われています。
そしてメリー号ができたことで、サニー号が未だにしていない事といえば、「飛行」です。
サニー号はクードバーストによって1km程度であれば飛行は可能なのですが、メリー号がノックアップストリームに乗った時は上空10000メートルの高さまで飛行しています。
高度だけで見るとメリー号の方がサニー号の10倍以上飛んでいることになりますよね。
このことから今後の展開でサニー号が空を飛ぶ、という可能性は十分にあるのではないかと思います。
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
サニー号が飛行するのではないかと思うのにはもう一つの根拠があります。
それがロジャーの船に乗せられていた謎の卵です。この卵は、最後のロジャーの最後の航海の時から船に乗せられていることが分かっています。
ロジャーはグランドラインを一周し、そこからラフテルへの行き方を見つけ、最後の航海でラフテル到達を目指しています。
その最後の航海の時に卵を積んで航海していたというのは、ラフテル到達のために必要だったからではないでしょうか。
「ラフテル」というのは「笑い話」という意味であることが明かされましたが、その裏には「ラフト=浮く」という意味も含まれています。
ですので、ラフテルは空島にあるのではないかと予想しているのですが、この卵から生まれたドラゴンのような生物に船ごと引っ張ってもらったのではないかと予想しています。
ここからサニー号も、ラフテルに行くために何かしらの方法で飛ぶ必要があるのではないかと思ってます。
そして、その方法がロジャー達とは違い、サニー号に悪魔の実をたべさせるという方法をとるのではないでしょうか!
続いてはユニコーンという生物の特徴をまとめていきましょう。
ユニコーンは「一本の大きな角の生えた白い馬」というイメージが強いとは思いますが、実際はライオンの尾と、ヤギや羊のあご髭をもち、まっすぐな一本の角を持った馬であるとされています。
ライオンと羊といえば、サニー号とメリー号ですね。
また、翼も持って描かれることもあったそうです。
サニー号、メリー号とユニコーンに関連がある可能性は十分にありますよね!
そして、ユニコーンの角には強い解毒作用があり、角に毒が触れると無毒化するという効果があったとされており、江戸時代の日本にはよく薬用目的で輸入されていたそうです。
「ワノ国」と「奇跡の桜」、「不治の病」というワードと関連があってもおかしくないようなアイテムですよね。
これまでのワンピースにも、ユニコーンの存在は何度か登場しています。
一度目はスリラーバークで登場しましたが、ワンピース46巻で、おっさんの木と一緒にユニコーンのゾンビがお酒を飲んでいました。
これは、なんとなくロジャーと白ひげが盃を交わすシーンを彷彿とさせますね!
そして二度目にユニコーンが登場したのは、ビッグマムが管理する珍獣コレクションの中でした。
こちらのユニコーンはスリラーバークのユニコーンとは違う生き物のようで、見た目はシマウマに角が生えただけのようになっています。
こうして度々ユニコーンの存在を伏線のようにチラつかせていますので、今後の展開でもう一度ユニコーンに意味を持たせる時がくるのではないでしょうか。
ということで、サニー号とユニコーンを結びつける根拠としてはライオン・羊という二つの生物がモチーフになっているという点だけですが、ラフテルに行く方法や細やかな伏線などを含めて考えると、可能性としては十分にあり得るのではないかと思います!
物に悪魔の実を食べさせるという技術と、サニー号がメリー号の魂を受け継いでいるという設定が未だにしっかりとは活用されていません。
船に悪魔の実を食べさせることで航海ができなくなるものの、どこにでも飛んでいけるようになる、という展開になるのではないかと予想します!
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
今回の考察でより「ワンピース」の奥深い世界の魅力が伝われば幸いです。
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