漫画『るろうに剣心 北海道編』の魅力を一部ネタバレ有でご紹介! 世界的に大ヒットした時代劇アクション漫画『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の完結から18年。時を経て、読者待望の続編である「北海道編」の連載が開始されています。 なんといっても、「北海道編」は作者本人による正統続編です。懐かしのキャラ、意外なキャラが再登場する夢の共演になっており、既存ファンなら絶対に見逃せません。新旧それぞれの登場人物がどんな見所をつくるのか?徹底的にまとめてみました!
かつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた伝説の維新志士・緋村剣心は、不殺の誓いを胸に明治の世で流浪人(るろうに)となっていました。明治11年、東京に現れた剣心を中心として、数々の事件が起こっていきます。
そこで神谷薫をはじめとする仲間との交流や、志々雄一派ら強敵との宿命を通じて、新たな時代を築くための戦いが行われました。最後には剣心自身の個人的な過去に決着が着き、物語は幕を閉じます。
そこで名残惜しくも完結していた『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』(以下「るろ剣」)ですが、ついにその続編である『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編―』(以下「北海道編」)の連載が開始しました。どんな物語になっているのでしょうか。まずはあらすじからご紹介します。
明治16年秋、東京。幕末の動乱も過去となり、平和な時代を多くの人々が享受していました。
人斬り抜刀斎こと緋村剣心も、今や逆刃刀を後進に託し、神谷道場の主夫として半隠居生活を送っていました。そんな剣心の下へ、新たに門下生となった問題児3人がとんでもない写真を持ち込んできます。
西南戦争で戦死した薫の父、神谷越路郎の写真。越路郎の生存を確信した剣心と薫は、問題児達を連れて一路北海道へ向かいます。
その北海道では「劍客(けんかく)兵器」を名乗る武装集団が暗躍していました。果たして彼らの目的や、越路郎との関係は……?
作者が直々に描く「るろ剣」の新しい物語はもちろん期待大ですが、既存ファンとしては懐かしの面々の再登場が何よりも嬉しいポイント。同じようで少し変わったあのキャラこのキャラが、過去の因縁を超えて共演するさまはオールスター大集合といった迫力があります。
作品を知った時にはすでに完結していた、という人も多いでしょう。好きな作品の連載をリアルタイムで追いかけることができるのは嬉しいですよね!この記事では既存ファンの注目ポイントを中心に、「るろ剣 北海道編」の魅力をお伝えしていきます。
「るろ剣」は1999年に、剣心の過去を清算する人誅編で完結しました。連載終了の理由は、剣心の物語が終わったのに続けても蛇足になる、と作者の和月伸宏が判断したためです。
- 著者
- 和月 伸宏
- 出版日
- 2007-05-02
ただしその当時にも、継続した場合の構想だけはありました。それが構想段階のまま幻となった「北海道編」です。何やら西部劇のような話になる予定だったとか。その名残が反映されているのが、実は『GUN BLAZE WEST』という作品です。
現在連載中の「北海道編」が、幻の「北海道編」と同じストーリーなのかはわかりません。和月伸宏は「るろ剣」完全版にて、作品として高いクオリティを確信でき、なおかつタイミングがあえば続編もあり得ると語っていました。
つまり、連載中の「北海道編」は作者が自身を持って送る「るろ剣」の続編であるのは間違いないです。構想どおりなのか、あるいは大幅に変更されたかは不明なものの、昔ファンだった人ほど楽しめるのが「北海道編」というわけです。
前作までの簡単なおさらいと意外な事実をまとめた以下の記事もあわせてどうぞ。
漫画『るろうに剣心』の知られざる事実10選!剣心にはモデルがいた!?
2017年から続編『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編ー』の連載が始まった本作。続編も好調ですが、本稿では1994年から1999年まで連載した『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚-』本編の、意外に知られていない事実を10個、ご紹介します。 あっと驚くような事実もあるかも……。
「るろ剣 北海道編」は本編から5年後(短編「弥彦の逆刃刀」から半年後)の物語です。主要な登場人物は当然として、懐かしい面々が同窓会のように登場するのも魅力の1つとなっています。
ファンとしては誰が続投して、どんな姿になっているのかが気になるところです。
5年の経過がはっきりわかる者、少しだけ変わった者、あるいは全然変化のないあの人。人気のあるレギュラーと準レギュラーはほとんど再登場しており、今は姿がない登場人物も今後出てくる可能性が高いです。
ここからは現在登場しているキャラについてご紹介していきます。
- 著者
- 和月 伸宏
- 出版日
- 2018-09-04
剣心とは因縁の間柄ながら、何度も手を組んだ斎藤一も再登場します。
斎藤一は警視庁の警官・藤田五郎を仮の身分として、「悪・即・斬」の信念の下に、政府密偵として武力行使する元新撰組3番隊組長。壬生狼(みぶろ)と呼ばれた新撰組の生き残りらしく、狼のように孤高の生きざまを貫く男です。
剣心や数々の強敵と渡り合った、必殺の左片手平突き「牙突」はいまだ健在。
斎藤は「北海道編」でいち早く異変を察知し、「劍客兵器」と真っ先に戦闘って負傷しました。この対決の行方によって、事件の重大さが否応なく痛感させられます。
斎藤は何も変わっていないように見えますが、剣心へのスタンスが微妙に変化しています。執着心が薄れていると言うべきか、ギラつくような殺気が薄れているようです。丸くなったことの表れか、それとも「劍客兵器」との負傷の影響でしょうか……?
剣心の相棒と言えばやはりこの男、相楽左之助。かつては赤報隊の汚名をそそぐため斬馬刀で剣心と戦い、後に剣心とともに拳ひとつで数々の難敵を下した最強の喧嘩屋です。
左之助はとある事情で5年前から海外に行っていましたが、「北海道編」2巻で日本に帰国しました。本人の言葉によれば、アメリカまで行っていたとか(おそらく『GUN BLAZE WEST』に登場予定だった名残)。
剣心とは奇妙な友情関係にありましたが、これまで本編でそれについて言及されることはありませんでした。しかし「北海道編」では、左之助自らはっきり「親友」だと明言するシーンが出てきます。既存のファンの多くは、この言葉に思わず胸を熱くなりました。
今のところ戦闘には参加していませんが、剣心や斎藤クラスまで強くなっているようです。ひょっとすると「二重の極み」をさらに進化さえたか、別の技を覚えた可能性もあります。
天性の怪力と打たれ強さを武器に、我流の喧嘩闘法で押し切るのが以前までのスタイルでしたが、「北海道編」ではどう変わっているのか見物です。
京都編で剣心を苦しめた天才剣士、瀬田宗次郎もまさかの再登場。本編では北へ向かうと言って消息を絶ったので、約20年振りの伏線回収と言えます。
天賦の才による剣、略して「天剣」。宗次郎は剣心の飛天御剣流よりさらに速い、神速の縮地を使うおそるべき青年です。京都編で剣心とほぼ互角の死闘をくり広げ、最終的に感情の揺らぎによる紙一重の差で敗北しました。
弱肉強食の生き方を失った宗次郎は、5年間の放浪生活でもまだ答えを見つけられていません。「北海道編」では剣心の味方につくことになりますが、それは自分なりの答えに近づくためのようです。
もし今後の展開で宗次郎と剣心の超神速コンビネーションが実現したら、ファンとしてこれほど嬉しいことはないでしょう。
人誅編のラストで剣心と結ばれ、短編では結婚していることが明かされています。現在は神谷道場の師範をしながら、1人息子の剣路を子育て中。
立派に成長して、神谷道場の師範代になっています。
神谷活心流を自在に使い、短編「弥彦の逆刃刀」で剣心に認められていることから、相当強くなっている模様。ただし「北海道編」では、道場を守るため東京で留守番することになりました。事態が急変すれば参戦するかも……?
石動雷十太の件で右手を怪我した少年、塚山由太郎も再登場しています。右手は不自由なままですが、家業を継いで青年実業家になりました。戦いには参加しませんが、後援者として剣心達を支える影の功労者になっています。
弥彦と由太郎の成長ぶりは、多くのファンの涙腺を刺激するでしょう。
- 著者
- 和月 伸宏
- 出版日
- 2019-02-04
殺戮ではなく人々の救済を掲げる破戒僧。京都編における異色の敵キャラ、悠久山安慈も「北海道編」で再登場しています。
安慈は地獄のような現世を恨み、腐敗した世の中を正すために立ち上がった正義の男です。しかし結果として道を誤り、京都編で左之助に敗北して諭されてからは、北海道の刑務所に服役していました。「北海道編」では斎藤が「劍客兵器」に対抗すべく、安慈を召集して味方につけます。
左之助に「二重の極み」を教えた師匠。長い服役でさらに鍛えられたようで、もともとの強さに加えて瞬発力が増しているようです。
ファンの注目ポイントは、やはり左之助との「二重の極み」師弟タッグでしょう。味方同士でどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。
刀匠・新井赤空の殺人奇剣を収集する「刀狩」
見た目は女性にしか見えない「大鎌」
独自装備で空を飛ぶ「飛翔」
政府の密偵となった志々雄一派の十本刀である3人も、対「劍客兵器」戦力として再登場しています。本編でもかなりインパクトの強い3人だっただけに、今後の活躍にも期待したいです。
ちなみに北海道と言えば、規格外の巨体で読者を驚かせた、十本刀の1人である「破軍」の不二が屯田兵になっているはずです。助けに来てくれることを信じたいですね。
武田観柳と言えば、なによりもお金が大好きな男で、以前は阿片を密売しそのお金で悪徳な武器商人をしていました。
その際、屋敷に乗り込んできた剣心たちに、お得意の回転式機関砲(ガトリングガン)を駆使して交戦していましたが、あえなく一撃で倒され、警官隊に逮捕。
死刑になったと思われていた観柳がなぜここにいるのでしょうか?
「北海道編」で姿を見せた彼は、雅桐倫俱(ガトウリング)という偽名を使っており、私財を使い果たして死刑だけは免れたことが語られました。
樺戸集治監で服役していたものの、寒郷の部隊がそこを襲撃し、脱出に成功。
その後霜門寺(しもんじ)と出会い、かなり簡素化して作った数打ち刀・万鉄刀を「雅桐刀(ガトウトウ)」として小樽の住民に売りさばくことを任せられました。
すぐに剣心に居場所を突き止められてしまう観柳ですが、それを見越していた霜門寺に刀に取って代わる中古銃器を売られてしまいます。
頭にきた観柳は、剣心と行動を共にすることに…!
まさに先の読めない展開ですね。どうなるのでしょうか。
今のところ登場していませんが、「北海道編」には他にも
彼らが出てくるかもしれません。
特に蒼紫と比古はほぼ間違いなく出てきます。2人とも剣心が援軍として呼ぼうとしたものの、所在不明で捕まらなかったと明かされるシーンが出てくるためです。
蒼紫は御庭番衆の身内の不祥事で出払っているらしいのですが、その不祥事が「劍客兵器」と合流する「闇乃武」(御庭番衆と対をなす江戸幕府の組織)関係の可能性が非常に高いです。
雪代縁は「北海道編」の冒頭で、それらしき人物が1コマだけ描かれました。縁は人誅編の黒幕で、さらに「闇乃武」にも関わっているので、どこかのタイミングで出てくるかもしれません。
「北海道編」の見所は旧キャラの再登場だけではありません。新しい舞台、新しい物語に相応しい魅力的な新キャラも見逃せないポイントです。
なかでも気になるのは、剣心の宿敵である志々雄に似た少年・長谷川明日郎(あしたろう)と、負傷した斎藤に代わって戦力に加わる謎の男でしょう。特に明日郎は「北海道編」の中核として、志々雄のような少年が志々雄とは違った道を選ぶ展開が描かれそうです。
長谷川明日郎は「北海道編」の序章「明日郎前科アリ」の主人公です。志々雄一派残党の悪太郎(あしたろう)として、志々雄真実の弱肉強食思想と愛刀・無限刃を受け継ぐ少年として登場しました。
同じく新キャラの井上阿爛(あらん)や久保田旭との関わりによって、悪太郎は同じ読みの明日郎と改名して、神谷道場に身を寄せることになります。
明日郎は無限刃を当初使えなかったものの、気持ちが昂ぶることで使用可能となり、劇中では志々雄の壱の秘剣「焔霊」まで使って見せました。その後、剣心は無限刃を封印し、使用禁止しています。
おそらく明日郎の成長は「北海道編」のテーマの1つです。剣心の教えを受けた明日郎が、志々雄と同じようになるのか、似て非なる成長を遂げるのかがポイントとなるでしょう。
斎藤の要請を受けた謎の男。当初は杉村義衛(よしえ)を名乗って安慈や宗次郎を召集するために登場しました。その正体は新撰組2番隊組長、永倉新八その人。沖田総司、斎藤一に並ぶ新撰組3大剣士の1人で、剣心からも一目置かれる凄腕です。
永倉は史実でも斎藤と同じく明治維新で生き残った新撰組隊士で、後半生は北海道の樺戸集治監で剣術指南を務めました。永倉は史実よりもだいぶ緩い中年男としてデザインされており、これまでの「るろ剣」にいなかった、「北海道編」を象徴する新キャラです。
ただし実力は折り紙付き。劇中では宗次郎の縮地2歩手前を難なく見切った上、完全に動作を封じるという離れ業を見せています。どうやら受けの動作が得意なようで、攻撃的な斎藤の牙突とは対称的な戦闘スタイルになりそうです。
北海道を舞台とし、新撰組を扱う上で避けて通れなかったのか……。札幌を舞台とするエピソードにはなんと、元新撰組である阿部十郎、加納鷲雄、前野五郎の3名が登場しました。
新撰組というと一枚岩のようなイメージがありますが、池田屋事件から3年後の1867年、伊東甲子太郎は阿部十郎ら3名を含む数名とともに脱退。彼らはその後、御陵衛士を組織し、油小路事件では新撰組と敵対しました。
明治維新後の阿部十郎、加納鷲雄、前野五郎は実際に北海道に移住していたため、「北海道編」ストーリーに出てきてもおかしくはありません。
7~8巻では阿部十郎ら3名のゲストキャラを通して、「るろ剣」では描かれなかった新撰組内部の確執や、彼らと「劍客兵器」との関わりにフォーカスが当てられます。
伊差川糸魚(いさがわいとい)は「劍客兵器」実検戦闘において外部から招かれた新入りの1人で、凍座白也直属の配下。顔の右半分に傷跡のある褐色の青年なのですが、実は十本刀No.2の実力者である魚沼宇水の弟弟子です。
使う武術は宇水と同じ眼力琉球武術(「北海道編」にて流派判明)。武器もティンベーとローチンですが、代々の継承者に受け継がれる金色に輝く黄金玄武(クガニゲンブゥ)という特別製です。
伊差川は兄弟子・宇水をある種盲信しており、黄金玄武さえあれば斎藤に後れを取らなかったはず、という狂気に陥っています。伊差川が「劍客兵器」に参加したのは、ひとえに仇討ちを果たすため。
斎藤と伊差川の対決は「北海道編」の1つの見所になりそうですが、そのためには前提として斎藤の復活が不可欠。負傷して愛刀もない斎藤との戦いの行方は、果たしてどうなるのでしょうか。
「北海道編」が絶賛連載中の「るろ剣」ですが、2021年12月に新アニメプロジェクトが発表されました。制作担当はライデンフィルムで、2022年10月に続報としてフジテレビのアニメ枠「ノイタミナ」での放送が判明。
新アニメは旧TV版やOVA、リメイク版「新京都編」とはまったく繋がりのない完全新作となっています。原作と同じ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のタイトルで、第1話から再構築されるとのこと。
実際2023年7月に放送された第1話は、冒頭に人斬り時代の因縁である新撰組および斉藤との戦闘が差し挟まれたものの、それ以降は原作の内容が忠実に再現されていました。
主要キャストの一新でファンからやや不安の声が出ていましたが、蓋を開けてみると完全に杞憂。OP映像に旧TV版のオマージュが仕込まれていたり、旧TV版でカットされていた比留間喜兵衛が登場したりと、従来のファンを大切にする姿勢が見て取れました。
ただ、第2話予告で早くも弥彦の登場がアナウンスされているため、本筋をなぞりつつも不要なエピソードが省かれるのは間違いありません。
新アニメは今のところ2クール予定(24話)です。しかし、「るろ剣」最大の見所といえばやはり「京都編」。作者・和月伸宏らのインタビューによると「雷十太編」までは確定していますが、どう省いても「京都編」ラストまで描くのは無理でしょう。
「ノイタミナ」枠は1クール程度で完結するものが多いですが、直近に放送された2022年版『うる星やつら』が分割クールなので、「るろ剣」新アニメもそうなる可能性が高いです。
例に挙げた『うる星やつら』がまさにそうですが、近年は往年の名作アニメのリメイクがブーム。同じジャンプ作品『ダイの大冒険』が新旧ファン大満足の出来映えだったため、「るろ剣」新アニメにも期待がかかります。
好評なら「北海道編」の映像化もあり得るので、ぜひ2023年の新アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』も合わせてお楽しみください。
「北海道編」のストーリーは3巻までに「劍客兵器」が北海道で一斉蜂起し、それに対して剣心らが対抗する展開になっています。
「劍客兵器」は北海道でひそかに鍛練を積んでいた武装集団で、鎌倉武士の末裔を自称しています。恐るべき戦闘力を誇るものの実戦経験がないため、騒動を起こして強者を呼び寄せて戦い、経験を得ることが目的と語っています。
それが本当なのか、別の目的のカモフラージュなのかは、今後徐々に明かされていくでしょう。「闇乃武」が「劍客兵器」と合流していることから、他に狙いがありそうに思えますが……。
- 著者
- 和月 伸宏
- 出版日
- 2019-08-02
しかし「北海道編」の1番の謎は、行方不明になっている神谷越路郎です。西南戦争を生き延びていたなら、なぜ薫の元に戻ってこないのか。なぜ北海道を放浪しているのか。「闇乃武」に関連していそうですが、まったく予想できません。
さらに気になるのは、剣心の動向です。人誅編で彼の肉体的限界が示唆されていましたが、「北海道編」でも体力低下が如実に現れています。
果たして剣心の体は保つのでしょうか?「北海道編」は戦いだけでなく、剣心の決定的な決着が描かれるかもしれません。それがどんな物語になるのか、固唾を呑んで見守ることにしましょう。
慣れ親しんだ「るろ剣」の未知の展開、物語。ファンにとってそれだけでも充分なのに、人気キャラ再登場は本当に嬉しい出来事です。この続編がどう決着するのか、ぜひ最後まで見届けましょう。
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漫画だけでなく、アニメ化や映画化によって時代劇人気を沸騰させた剣劇アクション『るろうに剣心』。日本刀を活かした殺陣は非常にカッコイイものです。今回は迫真の鍔迫り合いに、手に汗握る漫画5作をご紹介しましょう。