社外CFOとして年収1200万円を稼ぐ:特別な資格なしで始める「未来のお金戦略」

更新:2026.2.18

「CFO」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、専門資格や深い税務知識がなくても読める一冊が『社外CFOになって、たちまち年収1200万円を稼ぐ方法』。この記事では、3分で読める要約として、社長の“未来のお金”を支える思考法や、高単価で選ばれる働き方のポイントを解説します。会計知識を活かして収入と役割をアップデートしたい人におすすめです。(編)

LINE

3か月でなれる!社長の「未来」を支えるパートナー

多くの人が「CFO」と聞くと、難解な数式を操る上場企業の役員を想像します。しかし、本書で提唱するのは、日本企業の99%を占める中小企業に特化した「社外CFO」です。

「過去」を整理する税理士、「未来」を創るCFO

税理士や経理代行の仕事は、すでに起きたことを正しく処理する「過去の整理」です。一方で、社外CFOの役割は「財務」、つまり「未来」のお金について考えることです。

「この投資は、数年後の利益につながるか?」 

「目標達成のために、あといくら資金調達が必要か?」 社長が本当に知りたいのは、この「未来の答え」です。

特別な資格はいらない

実は「財務」には国家資格が存在しません。日商簿記3級程度の基礎知識(学習時間約100時間)があれば、あとは社長と同じ視点で「未来の戦略」を語るだけで、あなたは社長にとって唯一無二の存在になれるのです。

著者
長友 大典
出版日

 

未経験から「月50万円」を実現するステップ

「社外CFO」という旗を掲げたら、次は具体的なアクションです。本書では、営業経験ゼロからでも確実に実績を積めるステップを明示しています。

名刺の裏に「社外CFO」と刷り込むだけ

最初の一歩は驚くほどシンプルです。名刺に「社外CFO」と入れるだけで、社長から「それって何?」という質問が飛んできます。そこがビジネスの入り口です。「会計は過去、財務は未来。私は社長の未来のお手伝いをします」と答えるだけで、多くの社長は身を乗り出して相談を始めます。

年商に合わせた「倍々ステップ」

いきなり高額な提案をするのが不安なら、企業の年商規模に合わせた3段階のステップがあります。

  • 第1ステップ: 年商8,000万円までの企業に、月額7万円で「数字の可視化」を。
  • 第2ステップ: 年商1.5億円までの企業に、月額15万円で「資金計画の策定」を。
  • 第3ステップ: 年商1.5億円超の企業に、月額30~50万円で「本格的な財務戦略」を。

このように段階を踏むことで、自信をつけながら自然と高単価へ移行できます。

3.単価の差は「作業量」ではなく「思考」の差

なぜ月額3万円の仕事がある一方で、月額50万円の契約が成立するのでしょうか。その決定的な違いは、スキルではなく「考え方」にあります。

「作業量」で売るのをやめる

月3万円の人は、単価を「自分がやる作業の量」で決めています。しかし、月50万円の人は、単価を「社長の不安や問題を解決する報酬」だと考えています。

社長が「安心して本業に集中できる」 

「資金繰りの不安から解放され、夜ぐっすり眠れる」 この「変化」に対して、社長はお金を払うのです。

高単価は顧客のためである

「高額な提案は申し訳ない」と思うのは間違いです。人は安価なものには本気になりませんが、身を切るような投資(高単価)をすると、必ず「結果を出そう」と本気になります。 高単価を提示すること自体が、社長の覚悟を決めさせ、会社の成長を加速させる「最大の支援」になるのです。

「ダウンセル」で値上げを当たり前に

営業が苦手な専門家こそ、「高いものから売る」のが鉄則です。 最初に月50万円の「社外CFO」を提案し、予算が合わなければ月10万円、3万円と下げていく。すると、以前は「高い」と言われた月3万円のサービスが、社長には「安すぎる!」と感じられるようになります。

まとめ:あなたの知識が、誰かの「右腕」に昇格する

株を買うときに「応援したい企業」を選ぶように、社外CFOも「心から成功を願える社長」をサポートする仕事です。 あなたが持つ会計の知識を、単なる「事務作業」として安売りしないでください。それは、孤独な経営者を支え、企業の未来を切り拓く「最強の武器」になります。

本書にあるメソッドを素直に実践し、自分の言葉で「社外CFOとしての魅力」を語れるようになったとき、あなたの働き方と報酬は劇的に変わるはずです。

次は、あなたが「社長の最強の右腕」になる番です。 まずは名刺の裏に、あの3文字を書き加えるところから始めてみませんか?

著者
長友 大典
出版日
  • twitter
  • facebook
  • line
  • hatena
もっと見る もっと見る