『進撃の巨人』アルミンが超大型を継承!?キャラクター別の巨人化一覧表!

更新:2021.12.8

大人気漫画『進撃の巨人』では、特別な力を持つ「九つの巨人」が登場します。九つの巨人の能力は人から人へと引き継がれており、作中でも継承者が何度も変わっています。この記事では、九つの巨人に関するすべての描写を紹介しながら、誰が何の巨人化能力者なのかを整理してみたいと思います。

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『進撃の巨人』に登場する巨人化能力者一覧!【ネタバレ注意】

2009年から2021年4月まで「別冊少年マガジン」で連載された人気漫画『進撃の巨人』。本作は、謎が謎を呼ぶ緻密なストーリーや、登場人物一人ひとりの内面を掘り下げた人物描写などが魅力です。そして、そんな物語を盛り上げるのが「九つの巨人」の存在でしょう。

連載当初から完結までのあいだに、いくつか巨人化能力者の入れ替わりも起きているため、それぞれの巨人の名称と継承者について解説していきます。ネタバレを含んでいますのでご注意ください。

著者
諫山 創
出版日
2010-03-17

『進撃の巨人』に登場する巨人は、大別すると二種類あります。

ひとつは、知性を持たず、人間を捕食するという目的しか持たない「無垢の巨人」。

もう一つが、自らの意志で巨人化でき、人間の姿にも戻れる「九つの巨人」です。

無垢の巨人の正体は、大国「マーレ」によって罪人として裁かれ、巨人化の薬を注射されたユミルの民(エルディア人)です。

一方、九つの巨人の能力は、無垢の巨人に捕食されることで継承されます。知性のない無垢の巨人になってしまったエルディア人でも、九つの巨人を捕食すれば本来の人間の姿に戻ることが可能です。また、たとえ能力者が死亡した場合でも、どこかの「ユミルの民」にその力が継承されます。

ユミルの民について気になる方はこちらの記事もおすすめです!

<漫画『進撃の巨人』ユミルの正体は?クリスタとの関係は?【ネタバレ注意】>

九つの巨人には、本作のタイトルにもなっており、主人公であるエレンが継承している「進撃の巨人」のほか、「始祖の巨人」「超大型巨人」「鎧の巨人」「女型の巨人」「獣の巨人」「車力の巨人」「顎の巨人」「戦槌の巨人」がいます。

ここからは、巨人能力者がその力を手に入れた背景を説明しながら紹介していきます。

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進撃の巨人、始祖の巨人、戦槌の巨人の3つの力を手にした【エレン・イェーガー】

進撃の巨人、始祖の巨人の2つの力を手にした【エレン・イェーガー】

出典:『進撃の巨人』2巻

継承者名:エレン・イェーガー
出身:パラディ島シガンシナ区
保有する巨人の力:「進撃の巨人」「始祖の巨人」「戦槌の巨人」

「進撃の巨人」

能力:

この力は、過去にマーレ国で「エルディア復権派」のメンバーとして活動していたエレンの父「グリシャ」から受け継いだ力です。グリシャはマーレ政府の内通者だった「エレン・クルーガー」から継承しました。九つの巨人は過去の継承者の記憶を引き継ぎますが、進撃の巨人はさらに未来の継承者の記憶まで共有できるため、自身の未来を知ることができます。

エレンが初めて巨人化したのは、2巻で5年ぶりに現れた超大型巨人に壁を破壊され、ウォール・ローゼを死守するための作戦が行われたときです。エレンの巨人化は、仲間だけではなく、壁内人類を驚愕させる出来事でした。

裁判が行われ、エレンの処遇について討論されましたが、結果的にエレンはエルヴィン団長とリヴァイ兵士長の管理下に置かれ、人類を守るための希望となったのです。また、12巻ではエレンが当初から「始祖の巨人」の力を継承していたことも明かされました。

「始祖の巨人」

能力:「座標」

始祖の巨人は、全ての巨人の頂点に立つ存在です。巨人の始祖ともいえる「ユミル・フリッツ」が大地の悪魔と契約して手に入れた力で、エルディアに繁栄をもたらしました。

ユミルの死後は、その力が9つに分けられ、それぞれが知性を持つ巨人となって誕生し、エルディアを築いたと21巻で語られています。

その能力である「座標」は、無知性巨人を含めた、全ての巨人を操る力です。しかし、その力を行使するには「エルディア王家の血を引く者が始祖の巨人を継承する」あるいは「始祖の巨人の継承者がエルディア王家の血を引くものと接触する」という条件が付きます。

かつてグリシャが王家のフリーダ・レイスと戦い、始祖の力を奪い取った様子が描かれています。そのため、エレンは最初から「進撃の巨人」と共に「始祖の巨人」も継承していたということになります。

エレンはジークと接触することでこの力を発動し、パラディ島の壁を形成する超大型巨人を呼び起こす「地鳴らし」を発動させました。

「戦槌の巨人」

能力:硬質化の生成・操作

戦槌の巨人は、マーレのタイバー家が長年にわたって継承していた能力です。当代では、当主であるヴィリー・タイバーに代わり、妹であるラーラ・タイバーが能力を引き継いでいました。

そんな戦槌の巨人は、硬質化の生成と操作に特化しています。

ほかの巨人の場合、硬質化できる箇所は自身の身体の一部に留まりますが、戦槌の巨人は自身から離れた場所でも硬質化させることが可能です。この特性を活かして、硬質化したハンマーやボウガン、剣といった武器を生成したり、巨人の弱点であるうなじを本体から分離し、遠隔操作のように戦闘するといった自由自在な戦い方が可能となります。

エレンのマーレ奇襲によってヴィリーが死亡した直後、ラーラは巨人化し、エレンと激闘を繰り広げます。

ラーラは硬質化の能力を応用してハンマーや剣といった武器を次々に生成し、リーチの長さでエレンを圧倒します。また、自身を水晶体にして本体から隔離し、地中に隠すことで戦闘を優位に進めました。

しかし、本体の場所を見破られるとエレンに敗北。最後はポルコの「顎の巨人」の力を利用して本体を守る水晶体ごと砕かれて捕食され、その能力はエレンに引き継がれます。

この戦闘を経て、エレンは3つの巨人の能力を手に入れた唯一の存在となりました。


エレンについては<漫画『進撃の巨人』主人公エレンの寿命は残りわずか?【ネタバレ注意】>の記事もおすすめです。気になる方はぜひご覧ください。

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獣の巨人【ジーク・イェーガー】

獣の巨人【ジーク・イェーガー】

出典:『進撃の巨人』9巻

継承者名:ジーク・イェーガー
出身:マーレ国
保有する巨人の力:「獣の巨人」
能力:継承者の特性により姿や能力が異なる

獣の巨人の継承者であるジークは、グリシャとダイナ・フリッツの息子で、エレンとは異母兄弟の関係にあります。

「獣の巨人」が登場したのは9巻で、最初にその姿を目にしたのは、調査兵団の兵士ミケでした。その後、無垢の巨人を声で操って調査兵団にけしかけたり、ウォールマリア奪還戦では遠距離からの投石攻撃で調査兵団をほぼ壊滅にまで追い込んでいます。

当初、獣の巨人の能力は、「言葉を話せること」「無知性巨人を操ること」と考えられていました。また、ジークの脊髄液を注射されたエルディア人は、ジークが叫ぶことにより、瞬時に無知性巨人と変貌してしまいます。しかし、実際のところ、この効果はエルディア王家の血を引いているジーク特有の能力だったのです。

また、ジークの獣の巨人は猿のような姿で長い腕を活かした投石攻撃を得意としていますが、獣の巨人の継承者が必ずしもこのような見た目になるわけではないことが、後の展開で示唆されています。

ジークはマーレの戦士として忠実に動いているように見えますが、その本来の目的は「全エルディア人の安楽死」でした。そのため、エレンのことは信用しているのと同時に、始祖の巨人の継承者であるエレンと接触し、すべてのエルディア人の生殖能力を奪おうとします。しかし、直前でエレンに拒絶され、目的は失敗、エレンに拘束されてしまいます。

 

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鎧の巨人【ライナー・ブラウン】

鎧の巨人【ライナー・ブラウン】

出典:『進撃の巨人』1巻

継承者名:ライナー・ブラウン
出身:マーレ国
保有する巨人の力:「鎧の巨人」
能力:全身の硬質化

「鎧の巨人」は1巻で登場し、強烈なタックルでウォール・マリアの壁を崩壊した巨人です。強固な体を持ち、非常に防御力が高いことが特徴です。そのため、通常の立体機動装置だけでは太刀打ちできません。しかし、膝の裏側や脇など、鎧で覆われていない箇所があり、これが唯一の弱点だといえます。

ライナーは、「始祖の巨人」の力を奪うというマーレの任務のため壁内に潜入し、調査兵団の兵士として、仲間と一緒に訓練を受けています。エレンが巨人化能力者だと知ってから、戦士としての責任を果たすため10巻で正体を現し、巨人化したエレンと戦闘を開始しました。

始祖の巨人を奪えなくても、せめて巨人の力を有するエレンを連れていけば、祖国に帰れると考えたうえでの行動です。この時のライナーは、エレンに始祖の力があることを知らなかったため、彼を1体の巨人化能力者としか考えていませんでした。

しかし、調査兵団にエレンを奪還された後、エレンが「座標」を所持していることを知ったのです。

「最悪だ…よりによって「座標」が…最悪の奴の手に渡っちまった…」
「絶対に取り返さねぇと…!間違いねぇ…断言できる」
「この世で一番それを持っちゃいけねぇのは エレン…お前だ」(『進撃の巨人』12巻より引用)

エレンが巨人を憎んでいることや、巨人に立ち向かっていくことを恐れない姿から、もっとも「座標」を持ってはいけない人物だと考えているのでしょう。

ライナーは、精神的な脆さを抱えた人間です。そのため、調査兵団に潜入するうちに、マーレの戦士ではなく調査兵団の一員という自覚を持ったもうひとつの人格を作ってしまっていました。

彼は、マーレのために始祖の巨人を奪還するという目的を持ちながらも、パラディ島で多くの人が死ぬきっかけを作ってしまったことに自責の念を持っていました。また、日ごろは調査兵団の一員として仲間を助けるといった自分を偽る行動を取り続けたため、精神的に追いやられていたのかもしれません。23巻では、調査兵団について家族に以下のように話していました。

「突っ走るしか頭にねぇ奴に 何があってもついて行く奴ら…」
「それに… 色んな奴らがいて そこに俺達もいた」
「そこにいた日々はまさに 地獄だった」(『進撃の巨人』23巻から引用)

ライナーの心の葛藤が表れているシーンです。幼少時代から壁内人類は「悪魔」と教え込まれていたライナーでしたが、兵士として仲間と接しているうちに、彼らは自分たちと何ら変わりない人間だと悟ったのでしょう。

その後、マーレはパラディ島への総攻撃を仕掛けます。ライナーもまた、かつて仲間として接した調査兵団やエレンと戦うことになるのです。

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超大型巨人【ベルトルト→アルミン】

超大型巨人【ベルトルト→アルミン】

出典:『進撃の巨人』1巻

継承者名:ベルトルト・フーバー→アルミン・アルレルト
出身:マーレ国(ベルトルト)、シガンシナ区(アルミン)
保有する巨人の力:「超大型巨人(破壊の神)」
能力:全身を高熱にした爆発および、高熱の放出

「超大型巨人」は、60mもの巨体を持つ巨人です。その大きさは、パラディ島の壁を上から覗き込めるほど。その外観は筋肉が剥き出しになっており、人体模型を彷彿とさせます。

ウォール・マリアの門に蹴って大穴を開け、エレンの母を含む多くの人類に悲劇をもたらした巨人です。人類は、突然の巨人襲撃によってウォール・マリアを放棄せざるを得ませんでした。その後、超大型巨人の正体であるベルトルトは、ライナー、アニと共に調査兵団に潜入することになります。

18巻では、エルヴィン団長率いる調査兵団が、ウォール・マリア奪還計画を立てます。これは、エレンの家の地下室に巨人の謎を解く鍵が隠されていたためです。エレンの生家があるシガンシナ区では、待ち伏せしていた獣、鎧、超大型巨人と調査兵団が激戦をくり広げました。

この奪還作戦で、エルヴィン団長は戦死。アルミンは死の寸前まで追い込まれますが、巨人化の薬を注射させられて、捕らえたベルトルトを捕食します。

こうしてアルミンは超大型巨人の力を手に入れました。マーレを奇襲する作戦では、海上で巨人化することで大爆発を引き起こし海軍を壊滅させています。

アルミンは、戦闘能力は低いものの、女型の巨人の正体を暴いたり、ライナーやベルトルトが巨人であると見抜いたりと洞察力に優れています。その才能はエルヴィン団長も認めていたほどで、何度も仲間の窮地を救ってきました。最終決戦においては、その洞察力に加え、超大型巨人の能力も活かして活躍することになります。

 

女型の巨人【アニ・レオンハート】

女型の巨人【アニ・レオンハート】

出典:『進撃の巨人』5巻

継承者名:アニ・レオンハート
出身:マーレ国
保有する巨人の力:「女型(めがた)の巨人」
能力:部分的の硬質化及び、本体を包み込む結晶化

「女型の巨人」が登場したのは、5巻での第57回壁外調査実行中の場面です。アルミンのフードをつまんで顔を確認したことから、アルミンは「女型の巨人」がエレンを捜していると推測しました。エルヴィンは、巨大樹の森におびき寄せて生け捕りにする計画を兵士たちに知らせず実行しましたが、あと1歩というところで失敗してしまいます。

その後、アルミンの分析により、「女型の巨人」の正体はアニだと割り出し、8巻で再び生け捕り計画を実行しました。場所はウォール・ローゼ領域内、巨人のアニとエレンが戦い、アニが壁をよじ登って逃げるのをミカサが阻止します。見事、女型を確保したかと思うも、アニが自分自身を結晶体で包み込み、閉じこもってしまったのです。

その後、アニは地下深くに収容され、全身を強固な水晶体で覆ったまま、しばらく再登場の機会はありませんでした。しかし、エレンが起こした「地鳴らし」によって硬質化が解け、目を覚ましたアニは、偶然出会ったアルミンたちと行動を共にすることに……。


アニについては漫画『進撃の巨人』のアニを23巻まで徹底考察!【ネタバレ注意】の記事もおすすめです。気になる方はぜひご覧ください。

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顎の巨人【マルセル→ユミル→ポルコ→ファルコ】

顎の巨人【マルセル→ユミル→ポルコ】

出典:『進撃の巨人』10巻

継承者名:マルセル・ガリアード→ユミル→ポルコ・ガリアード→ファルコ・グライス
出身:3人ともマーレ国
保有する巨人の力:「顎(あぎと)の巨人」
能力:俊敏な動き、強靭な顎と爪で破壊

「顎の巨人」は、10巻で初めてその姿を見せました。突然、巨人が現れたことで、破壊された壁の位置を特定する調査が行われた時のことです。当時、兵士たちは巨人と遭遇せず、壁の崩壊も確認できないまま、ウルガド城にて休息をとっていました。

しかし、そこでは日没から時間が経っているにも関わらず、夜間動くはずのない巨人らが動き、城を囲んでいたのです。ユミルは、クリスタを守るために巨人化し、自らの正体を明かしてしまいました。

ただ、ユミルはライナーたちのように任務を負っているわけでもなく、いつか祖国に帰ろうとしているわけでもなかったので、こんな事態が起きなければ、巨人化するつもりはなかったのでしょう。

というのも、ユミルはマーレで孤児だったころ「始祖ユミル」として祭り上げられていました。しかし、最終的には罪人として裁かれ、巨人化の薬を注射されて無垢の巨人となり、パラディ島へ放逐されます。

そして、ユミルは60年ほど彷徨い、たまたま出くわしたマルセルを捕食したことから、顎の巨人の力を手に入れたのです。マルセルはライナー、ベルトルト、アニとは同期で、4人は始祖の巨人奪還計画に向かっている最中でした。捕まりそうになったライナーをかばって、マルセルが巨人のユミルに捕食されたというわけです。

しかし、ライナーたちがエレン誘拐に失敗した後、ユミルは醒めない悪夢から救ってくれた恩を返すとして、ライナーたちと一緒にマーレ国に向かいました。そこで、「顎の巨人」の力を返すため、ポルコ・ガリアード(マルセルの弟)に捕食されたのです。

その後、マーレ軍によるパラディ島への総攻撃では、ファルコ・グライスがジークの脊髄駅を飲んでいたことから無垢の巨人と化してしまいます。巨人化したファルコは「鎧の巨人」のうなじに噛みついてライナーを捕食しようとしますが、身代わりとなったポルコを捕食することで「顎の巨人」を継承、自我を取り戻します。

ファルコの場合、巨人化にジークの脊髄液が関わっているため、顎の巨人でありながら「獣の巨人」の特性が一部発現していることが特徴です。しかしながら、その外見は鳥のように翼が生えたものであり、ジークの巨人化の姿とは似ても似つかないものでした。そのため、「獣の巨人」は必ずしも猿のような見た目になるのではなく、巨人化した人によってその姿が左右されると推測されます。
 

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車力の巨人【ピーク】

車力の巨人【ピーク】

出典:『進撃の巨人』20巻

継承者名:ピーク
出身:マーレ国
保有している巨人の力:「車力の巨人」
能力:四足での俊敏な動き、荷を運んだりできる

「車力の巨人」は19巻です。ウォール・マリア奪還作戦で、荷物を運ぶ鞍をつけて登場しました。調査兵団の決死の作戦により、ジークを捕獲する寸前、「車力の巨人」が瞬時に現れ、ジークをくわえて取り返しています。

23巻の「マーレ編」では、その正体はピークという女性だと判明しました。また、「2ヶ月ぶりに人間の姿に戻った」というセリフもあり、長期間巨人の姿でいることが可能です。

数ヶ月間にわたって四足歩行をしているため、人間の姿になった時は杖で体を支えて歩いたり、四足で床に寝ていたりするといった様子が見られます。

「人間に戻るのは2ヶ月ぶりだからね」
「その度に 二足歩行を忘れてしまうよ」(『進撃の巨人』23巻から引用)

長時間変身できることや、四足歩行による機動性の高さを活かし、戦闘以外にも斥候や支援などのさまざまな任務に対応できます。戦闘では機関銃を背負い、さながら装甲戦車のような活躍を見せます。また、パラディ島奇襲作戦では対巨人砲を装着し、エレンやジークを追い詰めました。

 

著者
諫山 創
出版日
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『進撃の巨人』における「九つの巨人」と継承者についてご紹介しました。進撃の巨人はその複雑な設定から、特にマーレ編以降は話についていけなくなる読者も多いようです。巨人化能力の継承について大まかな流れを把握しておけば、話の全貌が少しわかりやすくなることでしょう。

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