おすすめデスゲーム・サバイバル漫画ランキングベスト6!

更新:2018.3.21 作成:2018.3.21

退屈な日常を忘れてハラハラドキドキしたいなら、生死を分ける大勝負や息をのむ駆け引きが不可欠です。デスゲームやサバイバル漫画にはそんな要素がたっぷり。今回はおすすめ作品をピックアップしてランキング形式でご紹介していきます。

  • twitter
  • facebook
  • line
  • hatena

6位:サバイバルデスゲーム『出会って5秒でバトル』

 

ゲームが趣味の主人公、白柳啓(しろやなぎあきら)。高校生です。非常に高い知能の持ち主で、成績は全国でもトップクラス。日々の勉強にも理論を見出し、効率的にこなしてしまう少年でした。

日常を退屈に感じていた啓に、ある日転機が訪れます。突然見知らぬ包帯男に襲わたことをきっかけに、謎のゲームに巻き込まれていくのです。

参加者として選ばれた彼は、能力をひとつ与えられ、同じ境遇の参加者と熾烈な戦いをくり広げていくことになります。

 

著者
出版日
2016-02-26

 

2015年からWebコミックサイト「裏サンデー」で連載されている、原作はらわたさいぞう、作画みやこかしわの作品です。

限定的なフィールドでバトルロイヤルがおこなわれる、サバイバルデスゲームかつ能力バトル漫画だといえるでしょう。贅沢なまでにさまざまな要素を取り入れています。

タイトルからは想像できないほど内容はシビア。能力はキャラクターごとに異なるのですが、注目すべきはやはり啓の能力。それは「相手が啓の能力だと思った能力」が使えるというクセの強いものです。

振る舞いしだいで強くも弱くもなり、駆け引きが重要になってきます。彼はその高い知能をフル活用して、このピーキーな力を使っていくのです。

時には、相棒兼ヒロインの天翔優利(あまがけゆうり)すら利用して、多彩に戦う姿を楽しむことができる作品になっています。

 

5位:友人のフリをした裏切り者は誰?『トモダチゲーム』

 

片切友一(かたぎりゆういち)、美笠天智(みかさてんじ)、沢良宜志法(さわらぎしほ)、四部誠(しべまこと)、心木ゆとり(こころぎゆとり)の5人は、仲のよいクラスメイト。

平穏な高校生活を送っていましたが、ある日事件が起こります。クラスで集められていた修学旅行費200万円が紛失したのです。

そして5人は拉致され、「トモダチゲーム」の参加者にされてしまいました。ゲームの運営者は、5人のうちの誰かに借金が2000万円あり、返済のために残りの4人を道連れに参加したと告げてきます。消えた200万円は、ゲームへの参加費とのこと。

一体誰がこんなことに友人を巻き込んだのか?疑念が晴れないまま、トモダチゲームが始まりました。

 

著者
佐藤 友生
出版日
2014-04-09

2014年から「別冊少年マガジン」で連載されている、原作山口ミコト、作画佐藤友生の作品です。

トモダチゲームはその名のとおり、友情を試すもの。さまざまなゲームが出題されますが、友情が本物であれば簡単にクリアすることができる難易度です。

しかし5人のなかの誰かが、残りのメンバーをこのゲームに参加させた張本人。その時点で疑心暗鬼になってしまい、お題自体は難しくないのに心理的に追い詰められていくのです。しかもそこに、クリアすると手に入れられる賞金や、反対に罰として加算される借金が加わるので大変。

簡単なはずのゲームが、誰かの思惑によってどんどん悪化していくのです。友情に隠された陰謀と裏切りはどこへ向かっていくのでしょうか。ドロドロとした人間関係と心理描写が光ります。

『トモダチゲーム』については<漫画『トモダチゲーム』の魅力を全巻ネタバレ紹介!【〜最新12巻】>の記事で紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。

4位:平凡なアラサーは「英雄」になれるか。『アイアムアヒーロー』

 

鈴木英雄(すずきひでお)35歳。恋人の黒川徹子だけを心の支えに、売れない漫画家をしています。最近は徹子との間にも諍いが起きるようになり、悶々とした日々を送っていました。

ある時、そんな彼の日常が唐突に終わりを告げます。全国で謎の奇病が蔓延し、「ZQN」と呼ばれる感染者が街に現れたのです。彼らはゾンビのように人々を襲い、やがて世界中が混乱に陥るパンデミックとなっていきました。

英雄は元来の引きこもり気質が幸いし、難を逃れてしまいます。ここから、生き残ってしまった男の戦いが始まりました。

 

著者
花沢 健吾
出版日
2009-08-28

 

2009年から「ビッグコミックスピリッツ」で連載されていた花沢健吾の作品です。奇病による終末後世界を描いたSFホラー漫画。崩壊直前と直後、終わってしまった世界が淡々と、それでいてリアルに描かれているのが特徴です。

ゾンビものの主人公はヒロイックであることが多いですが、本作は違います。作者の花沢はデビュー作の『ルサンチマン』以降、情けない等身大のダメ男を描いてきました。『アイアムアヒーロー』における英雄も、完全に名前負けしている冴えない男なのです。

生き残ってしまったため、結果的に英雄的行動をせざるを得ない彼。「ZQN」との戦いが終わったとき、世界は、そして英雄はどうなっているのでしょうか。

 

3位:生き残るには勝つしかない!『今際の国のアリス』

 

主人公の有栖良平(ありすりょうへい)は高校生。勉強も運動も平均以下の落ちこぼれで、優秀な弟と比較されて自暴自棄に陥っていました。

友人の苅部大吉(かるべだいきち)、勢川張太(せがわちょうた)といつものように徘徊していると、どこから打ち上げられたのか、巨大花火を見かけました。不審に思う暇もなく、3人は荒廃した街に。

そこで紫吹小織(しぶきさおり)という女性と出会い、ここは「今際の国」という異世界だということ、生き残るために凄惨な「げぇむ」をクリアしなければいけないことを知るのでした。

 

著者
麻生 羽呂
出版日
2011-04-18

 

2010年から「週刊少年サンデーS」、「週刊少年サンデー」で連載されていた麻生羽呂の作品です。

「げぇむ」とはその名のとおり、一定のルールに則っておこなわれるゲームです。トランプになぞらえ、4種類のジャンルと、1から13までの数字で難易度が表されます。スペードなら体力戦、ダイヤは知力戦、ハートは心理戦、クラブは各要素の詰まったチーム戦です。

参加者である「今際の国」の住人たちは、ゲームに参加して勝ち続ける必要があります。参加せずに滞在期限が過ぎれば死。参加してもゲームに負ければ死……つまり、「今際の国」にいる限り、勝ち続ける必要があるのです。

ゲームはまさにどんでん返しの連続。特に心理戦と頭脳戦では、良平の機転が光ります。生きようと足掻く姿を描いたデスゲームです。

 

2位:○○ゲーを異能力で生き抜く!『ダーウィンズゲーム』

高校2年生の須藤要(すどうかなめ)は、ある日友人の京田浩之(きょうだひろゆき)から「ダーウィンズゲーム」なるアプリの招待を受けました。流行しているのかと思い起動したそれは、プレイヤーに異能(シギル)という超能力を与えて、実際に死ぬ可能性もあるなかで戦わせる対戦ゲームでした。

要が事情を把握する間もなく、ゲームは始まってしまいます。最初の戦闘で辛くも勝利した彼は、シュカと名乗るプレイヤーと接触し、ダーウィンズゲームについて知っていくことになります。

著者
FLIPFLOPs
出版日
2013-06-07

2013年から「別冊少年チャンピオン」で連載されているFLIPFLOPsの作品です。

作中に登場するダーウィンズゲームは、非常に過酷なもの。今ではすっかりお馴染みとなったソーシャルゲームをモチーフとしており、ガチャ課金要素なども出てきます。競合するプレイヤーと戦って勝つか、一定の条件を満たせばポイントを得ることができ、装備を強化したり現金に換金することが可能です。

生死に関わるゲームなのでシビアな展開がくり広げられますが、システム周りの無理ゲー感、クソゲー感が現実味を帯びていて笑ってしまいます。

前半は異能力のあるオーソドックスなデスゲームとして進行していきますが、中盤を越えたあたりから毛色が変わり、プレイヤーとして覚醒した要が「クラン」というチームを率いて能動的にゲーム攻略に乗り出すのです。

ダーウィンの名前が示すとおり、進化論がちらほら見え隠れする謎のゲーム。登場するキャラクターたちも魅力的で、おすすめの作品です。
 

1位:嘘を見抜き、したたかに勝ち抜け!『嘘喰い』

ギャンブルで身を崩しつつある青年、梶隆臣(かじたかおみ)はある日、他愛もないパチスロに苦戦しているする斑目貘(まだらめばく)という男に出会います。梶のちょっとしたアドバイスで貘は大勝ち。

すると貘はお礼にと、梶のが背負っている借金の清算を請け負いました。

闇カジノを訪れた2人。貘はあっと言う間にルーレット台を支配して大金を稼ぎます。実は彼の正体は「嘘喰い」の異名を持つ伝説的ギャンブラーで、この出会いをきっかけに梶はイカサマが跋扈する闇賭博の世界へと足を踏み入れていくことになります。
 

著者
迫 稔雄
出版日
2006-09-19

2006年から「週刊ヤングジャンプ」で連載されていた迫稔雄の作品。心理戦と頭脳戦に重きを置いたギャンブル漫画です。

文字どおり命を賭けた迫真の勝負はスリル満点。国家権力、国際問題が介在するところが他のギャンブル漫画とは異なる点でしょう。単純に頭がキレて上手く立ち回れるだけでは生き残れないのです。

登場するギャンブルは、トランプを用いたババ抜きや、紙上の迷路を攻略するゲームなど、比較的シンプルなものが多め。だからこそ絶妙な駆け引きや、先の先を読む頭脳が輝きます。

49巻というボリュームから敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、最後まで面白さは持続し、むしろ後半になるにつれて盛り上がっていくのでぜひチャレンジしてみてください。
 

『嘘喰い』については<『嘘喰い』5分でわかるあらすじ!ギャンブル名勝負を厳選して解説!【最終49巻まで、ネタバレあり】>の記事で詳しく紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。

その性質上、デスゲームやサバイバルは突然参加させられるものが多いです。読む分には非常に面白いですが、もし自分が参加するとなると遠慮したいですね。