憧れのパリを切り取った超おしゃれな本『In Paris』。有名なパリジェンヌである著者のセンスに触れながら、インスタ映えする写真を撮ってみませんか?
こんにちは。Instagramに映えそうな、素敵な本を紹介していきます。アサノです!
今回ご紹介する本は、見た目も中身もインスタ映え必須の『In Paris』。表紙は女子なら誰もがキュンとしてしまうクリーミーなピーチピンクカラーです!私もこの色が大好きで、インスタのテーマカラーにもしています。
著者は、パリの「It Girl」ジャンヌ・ダマス。パリで生まれ育った生粋のパリジェンヌである彼女が、自らのセンスで選んだ20人の女性たちのファッションや暮らしを独自の視点で美しく紹介しています。
表紙も中身もおしゃれなので、インスタ映えする写真を撮る際の小道具としてうってつけ!ただそれだけでなく、内容もインスタ映えの研究にとても役立つんです。
センスを感じられる本を手がけるジャンヌは、素晴らしい才能の持ち主!まずは彼女自身の魅力を紹介しましょう。
10代の時に始めたブログがHITし、フレンチ・ロリータとして有名なジェーンバーキンの再来と言われ、国内外問わず多くのファッショニスタが注目しているジャンヌ・ダマス。
クラシックな花柄のワンピースやスタンダードなデニムスタイルを中心に展開しているブランド、Rojue(ルージュ)のディレクションもしており、絶好調です。
パリ生まれパリ育ちと、まさにパリの新アイコンともいえる彼女は、Instagramのフォロワー数も桁違い!2019年7月現在でなんと110万人超のフォロワーを抱えています。私ももちろんフォローしていますが、いつもおしゃれで楽しそうな彼女の投稿は、Instagramを開く楽しみになっています!
彼女のセンスはInstagramからも伝わってきますが、もちろん『In Paris』もすごくおしゃれ。表紙のデザインも、紹介されている写真も、彼女の感性をそのまま表現しているかのように美しいんです。
『In Paris』は、ジャンヌ・ダマスが選んだ20人のパリジェンヌを写真と文章で紹介していくスタイル。パリジェンヌたちが使っているITEMや、お気に入りの場所だけでなく、パリを楽しむための買い物の仕方、文化に関する情報も詰め込まれているので、自分もまるで街中にいるような気持ちで読み進めることができます!
20人のパリジェンヌたちの身の回りを切り取った写真も、とにかくおしゃれ。部屋を撮影した写真では、家具や小物を使ってお気に入りの空間を作っている様子を見ることができ、インスタ映えするインテリアの参考にもなります。
パラパラと見ているだけでも、自分もこんな素敵な写真を撮りたい!と思わせてくれます。
では実際に、Instagramに載せる写真を撮ってみましょう。
まずはおしゃれな表紙を主役に。飾り棚や、テーブルの上に置くだけでも絵になります。ウォールシェルフに飾るなど、見せるディスプレイにして写真を撮るのもよさそうです。
他のアイテムと一緒に撮る時は、色を意識。同色系でそろえたり、反対にポイントカラーとして目立つような配色にしたりしてもGOOD!
本の表紙と同じピーチピンクの小物と撮影すれば、クリーミーな色味がInstagramのフィードで目立ちます。近くにスマートフォンを置いて、自分のフィードを写してもおしゃれです。
本の中で紹介されている写真も、1枚1枚こだわって撮られたもの。立てて中身を見せて置くだけで、まるでオブジェのようなアート作品になります。
上の画像の写真は、パリの一角にあるカフェ。ポストカード感覚で飾って、手前にアクセサリーやお気に入りの小物などを配置するのもよさそうです!しっかりとしたハードカバーなので簡単に立てられるのもポイント高め。
今回は、パリのファッショニスタが注目しているジャンヌ・ダマスの『In Paris』を紹介しました。
タイトルの通り、パリの街で暮らす女性たちの仕事やスタイル、考え方にじっくり触れられて、まるでパリジェンヌになったかのよう!ラストには水彩で描かれたパリ市内の地図も載っているので、旅行を検討している方はチェックしてみては?
パリジェンヌ気分で素敵な1枚を撮ってみてくださいね。
- 著者
- ["Lauren Bastide", "Jeanne Damas"]
- 出版日
- 2018-09-06
#本好きな人と繋がりたい
すっかり生活の一部となりつつあるSNS。読書好きの人のなかには、インスタグラムでおしゃれに本を紹介している人もいるんです。「映え」のポイントなどを解説していきます。目指せインフルエンサー!