みなさんこんにちは!l研究室長のユイです。 本日はルフィのギア5が炎に関する能力ではないかという考察になります。ぜひ最後までご覧くださいね!
「ギア」の話の前に、まずは炎の扱いについて復習していきたいと思います。
ワンピースの世界において、炎を戦闘に使用する描写は多々ありましたよね!
麦わらの一味だけでもルフィの火拳銃、ゾロの飛竜”火焔”、サンジのディアブル・ジャンブ、ウソップの火の鳥星、フランキーのファイヤーボールがありますね!。
ウソップとフランキーは普通に道具というか科学の力で炎を起こして使っていますが、ルフィ、ゾロ、サンジの場合はまたちょっと違いますよね。
一応納得できるように説明すると、ルフィはゴムの伸縮による発熱にパンチの速度で摩擦熱が加わりますので、ゴム自体が発火するということであり得なくはないです。
そしてゾロは切り口が発火しているだけなので、こちらも摩擦熱でしょうか。
サンジのディアブルジャンブは、初披露の際には回転による摩擦で発火させています。
つまり、すべてが「摩擦熱」による発火だと言えなくもないですよね。
先ほど紹介した以外にも、炎を使った攻撃は存在しています。
まずはメラメラの実の能力ですが、こちらはエースとサボが使用できますね!
他にはビッグマムのプロメテウスが炎を使った攻撃といった感じです。
サンジは新世界に入ってから摩擦無しで炎を出せるようになっていますし、空島のフレイムダイアルでも炎は出せますね!
そして今回注目していきたいのが、ワノ国の炎です。
ワノ国で炎といえば、火災のキングが一番に思い出されますが、他にも狐火の錦えもんも炎にまつわる剣術を使用できるようです。
かつてのヒョウ五郎は髪の毛が炎のようになっていますし、お玉の相棒の狛ちよも炎を身に纏っているように描かれています。
似たような現象でいうと、九蛇海賊団のマリーゴールドも急に全身が発火していました。
ワンピース92巻などに登場する「火災のキング」は、頭部に炎を纏っていますが、悪魔の実の能力はプテラノドンのゾオン系の能力です。
直接炎と関係のある能力ではありませんので、発火は別の能力か何かの応用だと考えられます。
おそらくは錦えもんと同じように、炎を扱う剣術を使うことが出来るのではないでしょうか。
炎を扱う人物のうち、ヒョウ五郎とマリーゴールドは弾く武装色の覇気が使用可能なことが分かっています。
もしかすると、弾く覇気の応用技が発火に繋がるのではないでしょうか。
ワノ国には覇気という概念はなく、流桜と呼ばれる技術が存在し、これがおそらく弾く覇気に繋がるものだと考えられます。
昔は豪剣で鳴らしたというヒョウ爺が教えられるかどうかを不安に思っていることから、豪剣と流桜は対応関係にない力であることがわかります。
とはいえ、豪剣の使い手だったヒョウジイが弾く覇気を使えるということから、ワノ国の侍にとっては弾く覇気は多くの人物が取得している技だと予想されます。
となると、狐火流の錦えもん、キングの炎も、この覇気を応用した炎だとするとちょっと納得出来ます。
炎が出る理論に関しては漫画なのでそこまで深く考えなくてもいいように思いますが、ワノ国に入ってから炎がたくさん出てきていますし、弾く覇気との関連が深いように思います。
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2019-03-04
ということでまとめていきつつ、ギア5の予想をしていきます。
ルフィは、ワノ国での修行で「弾く覇気」を習得しそうな流れがあります。
おそらくは、ヒョウ爺の元で「弾く覇気」を扱えるようになると思いますので、結果的にサンジのように自在に炎を扱うことが出来るようになるのではないでしょうか。
つまり、ギア5は狐火流のような炎を纏った攻撃と、武装色の覇気の強化を合わせたようなものではないかと予想します!
見聞色に関してはすでに軽い未来を見るところまで習得済みですので、ギア5は武装色を極めた戦闘スタイルになるのではないでしょうか!
ゴムは熱によって硬化する「熱硬化性」というものを持っています。
炎を自在に操れるようになると、攻撃の瞬間にゴムを硬化させて攻撃力を高めるといった使用方法も考えられます。
ということで、炎を操れるようになるとゴムの性質の向上にも期待ができますので、新たな戦闘スタイルとしては十分な可能性を秘めているのではないでしょうか。
そろそろ新しいギアが見たいですね!
- 著者
- 尾田 栄一郎
- 出版日
- 2019-07-04
今回の考察でより「ワンピース」の奥深い世界の魅力が伝われば幸いです。
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