【ワンピース】ミンク族はサイヤ人⁉︎「ドラゴンボール」と「月」に隠された関係を考察!

尾田先生の尊敬する「ドラゴンボール」の法則性とは⁉︎

わざわざ説明はいらないかもしれませんが、尾田先生はドラゴンボールの原作者である鳥山明さんを神と表現するほどに尊敬しているそうです。

そんな「ドラゴンボール」のキャラクターの名前には、ちょっとした法則性があるのはご存知でしょうか。

たとえば、サイヤ人のベジータ、ナッパ、カカロット、ラディッツなどは全て「野菜」の名前をそのまま使っていたり、ちょっと変化させただけだったりします。

他のサイヤ人で見てみても、「ギネ」はネギ、「ケール」はケール、「キャベ」はキャベツ、「ブロリー」はブロッコリーというように、サイヤ人には野菜モチーフのキャラが多いです。

そもそも「サイヤ人」という名前もアナグラムで「野菜人」と読めますので、サイヤ人と野菜の関連は疑う必要はないかと思います。

そんなサイヤ人ですが、満月を見ると大猿に変身するという特徴を持っていましたね。

満月を見ると大変身! 「ミンク族」は「サイヤ人」のオマージュだった⁉︎

満月を見ると変身して強くなる、というのは、「ワンピース」に登場する「ミンク族」も同じですね!

「ワンピース」88巻で判明した事実なのですが、ミンク族は満月を見ると月の獅子「スーロン」という状態に変身し、莫大なパワーを得ることができます。しかしその代わりに、意識を保つことが難しく、疲労により死亡してしまうケースもあるという諸刃の剣です。

ドラゴンボールの大猿も意識を保つのが難しく、凶暴化してしまうという欠点を併せ持っています。

「月を見て変身し、凶暴化する」という点が、ミンク族とサイヤ人とで完全に一致していますね!

著者
尾田 栄一郎
出版日
2018-03-02

「ワンピース」は「肉」が伏線になる⁉︎

サイヤ人は「野菜」がモチーフという話をしましたが、ミンク族は「肉」がモチーフになっているのではないかと考えられます。

というのも、スーロンという言葉は肉の部位である「ロース」の逆読みに「ン」を付け加えたものですよね!

そしてエネルの故郷や月にあった都市の名前は「ビルカ」という名前であり、これは「カルビ」の逆読みになっています。

現時点で月に関連するワードはこれだけですが、月の話がハラミ、フィレ、バラなどがモチーフの名前が登場するかもしれません。

いや、もしかしたらすでに登場していて、それが伏線となっているのかもしれませんね……!

ということで、ミンク族がスーロンに変身するのはドラゴンボールのサイヤ人のオマージュなのではないかというお話でした!

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今回の考察でより「ワンピース」の奥深い世界の魅力が伝われば幸いです。

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漫画「ワンピース」未回収の伏線まとめ!謎を徹底考察【ネタバレ注意】

 

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