行け、行け、と旗が振られる。
そういえば、どこへ行けば良いのかわからない。
逃げ込める場所が、用意された人生ではないか。
毎夜一人で寝ずの番。
黒い空を信じる。
青い写真を持っている。
朝の手前は、夜が濃い。
※この岡山天音はフィクションです。
暑中お見舞い申し上げます。
【#23】※この岡山天音はフィクションです。/夏と教習所
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【#22】※この岡山天音はフィクションです。/携帯される俺
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【#21】※この岡山天音はフィクションです。/¥
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※この岡山天音はフィクションです。
俳優・岡山天音、架空の自分を主人公にした「いびつ」なエッセイ×小説連載を開始!