2016年に堂々の完結を迎えた大人気漫画『BLEACH』。その魅力は圧倒的な強さを誇るキャラクター達にあります。強者ばかりの彼らをランキング形式で紹介すると同時に、誰が最強の座に輝くのかを真剣に考察しました。
2016年に堂々の完結を迎えた大人気漫画『BLEACH』。その魅力は圧倒的な強さを誇るキャラクターにあります。話が進むにつれ進化していく一護やその仲間達はもちろんですが、あまりにも強すぎる敵キャラクター達も大人気です。今回は『BLEACH』のキャラクターの中で、誰が最強に輝くのかを真剣に考察したいと思います。
肩書き:破面No.3
帰刃:皇鮫后(ティブロン)
能力:水を自由自在に操り、全てを押し流します。解放することにより鮫の頭部を模した大剣を装備。解放前とは変わり、剣術を主体に戦うようになります。日番谷は「戦場に溜めた水を用いる大技を秘めているのでは」と推測していましたが、ハリベルが藍染によって切り捨てられてしまい、大技を披露する事は無く終わりました。
グラマーな格好をした、十刃唯一の女性キャラクター。日番谷との戦いでは氷漬けにされ一旦は敗北してしまうものの復活、その後は3対1と不利な状況ながら善戦しました。実績こそ少ないものの、破面No.3の称号を与えられていることから実力はかなりのものだと思われます。
肩書き:神童、十番隊隊長
斬魄刀:氷輪丸(ひょうりんまる)
能力:氷雪系最強の呼び声高い斬魄刀。空気中の水分を凍らせ氷の龍を創り出し、斬った全てのものを凍らせる力を持ちます。卍解は大紅蓮氷輪丸で、自らが巨大な氷龍に変身する事が可能。卍解により氷は何度砕かれても再生可能となり、また日番谷の背にある12枚の氷が全て散ると、大人びた姿へと変わり、戦闘能力が大幅に上昇します。
史上最年少で隊長の座に着いた神童、日番谷冬獅郎。次期総隊長の京楽に「日番谷隊長は天才だから、あと100年もしたら追い抜かれてしまう」と言わせるほどの才能を持っています。最終章では卍解を奪われたものの、零番隊の元で修行に励み、氷輪丸の真の力を引き出すことに成功しました。また、第四回の人気投票では1位に輝いた、非常に人気の高いキャラクターでもあります。
肩書き:聖文字「S」
能力:The Superstar(ザ・スーパースター)
効果:付き人であるジェイムズから声援を受ければ受ける程、自らがパワーアップし、おまけに回復まで出来てしまう能力。それ以外は、肉体的な通常攻撃が基本です。
ヒーローに憧れており、プロレスラーのような格好をした滅却師。付き人のジェイムズとは常に一緒で、彼がいないと戦闘能力は著しく低下します。どれほどダメージを与えても声援により回復し、パワーアップまでしてしまうという非常に優れた能力。 ジェイムズを始末すればいいのでは?と思うかもしれませんが、彼はマスク・ド・マスキュリンが生きている限りは不死身です。しかし最終的には、恋次に右腕を折られ、激昂した勢いでジェイムズを消しとばしてしまい、復活までのタイムラグの間にトドメを刺されてしまいました。
肩書き:聖文字「E」
能力:The Explode(ジ・イクスプロード)
効果: 自らの霊子を弾丸として対象に打ち込み、爆発させる事が出来ます。相手の体内に弾丸を入れることさえできれば、防御力などをお構いなしに霊子もろとも吹き飛ばす事が可能。
聖十字軍の女性グループ「バンビーズ」の自称リーダー。狛村左陣の卍解を奪い互角の戦いをしていたものの、命をかけて無敵と化した彼の前に敢え無く敗れてしまいます。最終的には瀕死のところを聖十字軍によってトドメをさされ、ジゼルの操り人形になりました。能力自体はそこそこ優れてはいたものの、あまりに相手が悪かったため特に見せ場もなく終わってしまい、下位にランクインです。
肩書き:聖十字「Z」
能力:The Zombie(ザ・ゾンビ)
効果: 自らの血を浴びたものを殺し、ゾンビとして自由に操れる能力。命ある者や滅却師を対象とする場合は一度相手を殺す必要がありますが、死神はすでに命を落としているため、血を浴びせるだけですぐに操る事が出来ます。この驚異的な能力は、さらに死神に相性が抜群です。
女の子のような外見をしていますが、実は男の子であるジゼル・ジュエルは、日番谷冬獅郎や六車拳西、松本乱菊など隊長格を次々とゾンビ化させ、多くの死神を窮地に追いやりました。能力の名の通り自らも不死身性を兼ね備えており、生き返るシーンもありましたが、最後はユーハバッハの聖別により死亡。
肩書き:聖文字「F」
能力:The Fear(ザ・フィアー)
効果: 弓矢で対象を打ち抜くことによって、対象の中にある本能的な恐怖を呼び起こし、発狂させます。また貞子のような外見の完聖体に変身することによって、対象の視界に入るだけでその相手に本能的な恐怖を与え、精神を崩壊させる事が可能です。
The Fearの名の通り非常に恐ろしい外見を持つエス・ノト。朽木白哉との戦いでは彼の精神に恐怖を与え圧勝した上に、卍解を奪います。その後、修行後の朽木ルキアと互角の戦いを繰り広げるものの、白夜の助けもあり、最終的には氷漬けにされ砕け散りました。隊長格である白夜に圧勝した実績と、防ぎようの無い強力な能力を持つ事を高く評価しました。
肩書き:元鬼道衆総帥
能力:難しいとされている九十番台の縛道や八十番台の覇道を瞬時に唱えることが出来ます。
浦原商店で浦原喜助の右腕として働く2mを超える長身の男。実はその正体は元鬼道衆総帥で、平手で虚を倒す常人離れした戦闘能力に加えて、鬼道を使いこなす事が出来ます。スペック自体は非常に高そうなものの、戦闘シーンの少なさにより実績がほぼ無いに等しいことから44位となりました。
肩書き:唯一の改造破面
帰刃:滅火皇子(エスティンギル)
能力:山本総隊長の斬魄刀である流刃若火対策の能力。最強の死神である彼の炎を全て吸収し、自らの命と引き換えにその力を全て放つことができます。
山本総隊長を殺すためだけにつくられた、唯一の改造破面。戦闘能力は極めて高く、隊長格の中でもトップクラスである浮竹を背後から手刀で瞬殺しました。また空座町決戦では山本総隊長の炎を全て吸収したものの、彼の双骨により致命傷を負わされます。死の間際に自ら自爆し、体に溜めていた炎を全て解き放ち、結果として山本総隊長に致命傷を与えました。自らの命と引き換えの一度きりの技であったものの死神最強クラスの炎と、純粋な戦闘能力の高さを評価しました。
肩書き:聖文字「W」
能力:The Wind(ザ・ワインド)
効果:自身の視界に入った攻撃を全て、自分から逸らす能力。味方に向けられた攻撃を対象から逸ら事も可能です。
聖十字軍の中で唯一、霊王宮に入ることが許されている人物。The Windの能力を用いてユーハバッハに向けられた攻撃を全て逸らすことによって、「全ての攻撃はユーハバッハに当らない」という錯覚を零番隊に起こさせました。サポートとしての能力は優れているものの、単体で零番隊との戦闘に臨んだ際は自らの能力を口走ってしまい、結果全身を内部から針で滅多刺しにされ死亡しました。The Windは比較的強力ですが、相手にみすみす弱点を教えてしまうような言動から順位を下げることに。
肩書き:かつての虚圏の王、破面No.2
帰刃:髑髏大帝(アロガンテ)
能力:自らの武器である斧から炎を発生させることによって、西洋の死神のような姿に変身。触れることや、息を吐くことによって、対象を急速に朽ちさせ死へ追いやることが出来ます。また、これらの能力は斬魄刀や鬼道などの相手の武器や攻撃を対象にすることも出来るため、防御力も極めて高いです。
かつては虚圏の王でしたが、藍染にその座を奪われたことによって破面・No.2に成り下がってしまいました。対象を老わせることにより死へと誘う能力は極めて強力ですが、有昭田鉢玄の老いに犯された右腕を体内へと転送されてしまい、最後は自らの能力によって死亡。「老い」の効果が自らにも及んでしまう諸刃の剣のような能力でした。
肩書き:元鬼道衆副鬼道長、仮面の軍勢
能力:元鬼道衆の副長だったこともあり、九十番台の非常に難しいとされる縛道を詠唱破棄することが可能。そのため鬼道に関しては極めて高い実力を持っています。物質を自らのつくりだした結界の箱に入れ転送することができる匣遺や、結界によって対象を壁の中に閉じ止めることができる四獣塞門など、様々な鬼道を使い、敵を翻弄しました。
結界を張ったり、回帰能力により味方の治療をしたりと大活躍です。自らが主体になって戦うというよりは、サポートに徹する立ち回りをすることが多い有昭田鉢玄ですが、破面・No.2のバラガンに勝利した実績から、高く評価しました。
肩書き:破面No.1
帰刃:群狼(ロス・ロボス)
能力:コヨーテ自身の魂と霊圧を分離した存在であるリリネットを二丁の拳銃や嘘閃の塊に変えることができます。
破面No.1の称号を与えられた男、コヨーテ。空座町決戦においては、元隊長2人を相手に勝利を収め、享楽相手にも善戦しました。藍染にNo.1の称号を与えられており、その実力で隊長格を2人まとめて片付けた実績からランクインとなりました。
肩書き:聖文字「G」
能力:The Glutton(ザ・グラタン)
効果:自らの口を巨大化することによって、対象を食べてしまいます。発動回数があまりにも少なかったため、対象の硬さや大きさによる制限など詳しいことは明らかになっていません。
ザ・グラタンの名の通り、食いしん坊な女の子。その性格と関係があるのか分かりませんが、能力もそれに因んだものになっています。霊圧自体は星十字騎士団の中でも比較的高いものを持っており、女性グループのリーダーも務めていました。霊圧だけで考えるともっと上位でもおかしくないかもしれませんが、能力があまりにも単調であることから、38位に留まりました。
肩書き:元九番隊隊長
斬魄刀:清虫(すずむし)
能力:輪の様なものが刀についており、それを振動させることによって超音波を発生、相手を気絶させることが可能。卍解は 清虫終式・閻魔蟋蟀(えんまこおろぎ)で、清虫の保有者以外の五感全てを封じるドーム状の空間を作り出すことが出来ます。
盲目の隊長である東仙要。霊圧を感じることによって相手の位置を把握しているため戦闘に支障はなく、視力がない状態で更木と互角の勝負を繰り広げるだけの実力を持ちます。中盤では実は虚化が可能だったことも明らかになり、昆虫のような外見に形を変え、超音波を掌からも放射出来るようになりました。卍解があまりにも強力なため上位にランクインです。
肩書き:隠密機動総司令官、瞬神、元二番隊隊長
能力:白打を中心とした圧倒的な格闘。両腕に手甲を身につけ接近戦で敵を圧倒します。瞬神と呼ばれるほどの速さを併せ持ち、瞬歩と打撃を組み合わせた雷王拳で二番隊隊長の砕蜂を圧倒しました。
現実世界では黒猫の姿で生活を送っている夜一。元二番隊の隊長であったことから、斬魄刀を所有しており卍解を使いこなしていたと推測されます。斬魄刀や卍解なしで隊長格に勝利していることから、実はさらに強いのではないかと予想されます。
肩書き:十三番隊隊長
斬魄刀:袖白雪(そでのしらゆき)
能力:始解と共に刀が全て真っ白になる、最も美しい斬魄刀。卍解は白霞罸で、周囲に凍てつく冷気を放ち全てを氷の塵にすることができます。
『BLEACH』のヒロインである朽木ルキア。最終章に零番隊の元で修行を重ねたことにより、急激に進化します。白霞罸(はっかのとがめ)は周囲の全てのものを凍らせることが出来る技で、かなり強力であることは間違いありませんが、自らも攻撃の対象となってしまうデメリットから35位となりました。
ルキアについては<漫画『ブリーチ』の準主人公・朽木ルキアの11の魅力!かわいい趣味とは!?>で紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
肩書き:聖文字「Y」
能力:The Yourself(ザ・ユアセルフ)
効果:Loydは外見に加え技術と力の全てを、Roydは外見に加えて記憶と精神の全てをそれぞれコピーすることができます。
Loydは更木に敗れはしたものの、Roydは圧勝。最強の死神・山本総隊長を弱体化させる、ユーハバッハへのナイスアシストも見せました。使い方によっては最強でもおかしくないほど強力な能力を持ちますが、本編では案外あっさりと負けてしまいました。
肩書き:三番隊元隊長
斬魄刀:神槍(しんそう)
能力:刀身の長さと伸びる速度を自由自在に決めることが出来る斬魄刀。刀を伸ばし、相手を貫く攻撃を得意とします。また刀の内部には細胞レベルで相手を死滅させる毒が仕込まれており、非常に強力な刀です。刀身が光の500倍もの速さで13km伸びると本人は言ってはいたものの、藍染を欺くための嘘であったことがギン自らの口から明らかになりました。
死神になるための学校をわずか1年で卒業し、入隊後には三席を瞬殺。そんな類い稀なる才能を持つ男が市丸ギンです。始解のみでも敵を圧倒する戦闘能力を持ちますが、卍解を解放したことにより藍染に致命傷を与えるまでに強くなりました。「ほんなら卍解はどんくらい伸びるか教えてやろうか?13kmや」という名言はとても有名で、何かと13に関わるネタが多い市丸ギンではありますが、13位にランクインできるだけの実力はなく33位という結果に終わりました。
ギンについては<漫画『ブリーチ』の不気味な悪役・市丸ギンの10の魅力!裏切りの真相は!?>の記事で紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
肩書き:聖文字「H」
能力:The Heat(ザ・ヒート)
効果:炎を自由に操ることが出来る能力。炎は極めて強力なものであり、日番谷の氷を溶かし切り、さらには最強の死神である山本総隊長の炎を相殺するほどのものでした。
モヒカン姿が特徴的で、ヤンキーのような見た目をしているものの、極めて強力な炎を操るバズビー。味方であるハッシュヴァルトに敗れはしたものの、最強の死神と互角の炎を有することが評価されました。
肩書き:十一番隊隊員
斬魄刀:蛇尾丸(ざびまる)
能力:刀の刃の部分がヌンチャクのように伸縮自在になっており、自らの意思で伸ばすことが出来ます。卍解は狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)。卍解後は蛇のような刀に変化し、蛇の口の部分から霊圧を集めた砲弾を発射できるようになります。
十一番隊隊員で朽木ルキアと幼馴染みのような関係の阿散井恋次。敗北シーンは多いものの、最終章には零番隊の元で修行を重ね蛇尾丸の真の姿である双王蛇尾丸を使いならすことに成功します。双王蛇尾丸は相手を踏み潰すほどに巨大化し、その真の力でマスキュリンを圧倒する力を見せました。
肩書き:三番隊副隊長、死人
斬魄刀:侘助(わびすけ)
能力:何かを掻き出すかのような、カタカナの「コ」に近い形の刀。能力は極めて珍しく、切りつけた対象の重さを倍にしていくというものです。斬り合いを重ねるごとに相手の刀が重くなっていき、ついには重すぎるあまり頭を垂れてしまうため侘助と名付けられました。使いどころによっては優秀な斬魄刀です。
強力な斬魄刀を持ちながらも戦闘にて死亡してしまった吉良イヅル。しかし、死体を涅マユリが回収したことにより、胸が大きく欠けたゾンビのような姿ですが生き返ることに成功します。復活後に霊圧や戦闘能力が大幅に上昇したことに加え、元から強力な斬魄刀を強く評価しました。
肩書き:十三番隊隊長
斬魄刀:双魚理(そうぎょのことわり)
能力:尸魂界で唯二の二刀一対の斬魄刀。現在明かされている能力は相手の攻撃を跳ね返す、カウンター技のようなもののみです。卍解も明かされていません。
十三番隊隊長であり、隊長格の中でも優れた戦闘能力を持ちます。卍解も残しており、その力は未知数なところが多く、もっと上位でもいいのではと思いましたが、病弱で戦闘中に吐血することもあり29位という順位に収まりました。
肩書き:聖文字「D」
能力:The Deathdealing(ザ・デスディーリング)
効果:相手のあらゆる物質の致死量を自ら変動することができる能力。すでに相手の体の中に含まれている物体を対象とすることもできるため、瞬殺することが可能です。また、その能力の対象を自分に設定することにより、自らの致死量を跳ね上げ無敵状態になることも出来ます。
The Deathdealingを様々な能力と組み合わせることによって、とても強大な力を得ることが可能。最終章では猛毒の指輪という、指輪を投げつけ当たった相手の体の部分の致死量を変更することができる能力を用いて、浦原喜助の右目を奪いました。武器は弓を主体として使うことが多く、能力に頼らない純粋な戦闘能力も騎士団の中では上位になります。
肩書き:七番隊隊長
斬魄刀:天譴(てんけん)
能力:卍解は黒縄天譴明王(こくじょうてんけんみょうおう)。始解によって、自らの動きと連動する巨大な明王を召喚することが出来ます。
人狼の七番隊隊長、狛村左陣。自らの命を捨てることにより人化することが可能で、一定時間ではあるものの不死身の状態を保つことが出来ます。その能力により星十字騎士団のバンビエッタを撃破しましたが、副作用で犬になってしまい戦線を離脱しました。人化は一度きりしか使用できないものの、不死身という強力な性能から高順位にランクインです。
肩書き:破面No.0
帰刃:憤獣(ふんじゅう)
能力:帰刃解放することによって、足が16本ある虫のような姿に変身します。怒りを元に、さらに倍々で巨大化していき、巨大化するたびに負った傷も完全に回復。
当初はNo.10でエスパーダ最弱のふりをしていましたが、いざ戦闘が始まると実はNo.0でエスパーダ最強であった事が発覚しました。憤獣による巨大化の回数に制限はないと言われており、無限に強くなる可能性を秘めている能力です。強さが未知であることから、上位にランクインです。
肩書き:破面No.4
能力:虚閃や霊圧を集中させた槍を投げる「雷霆の槍」など様々な攻撃を持ちます。またNo.4ながら十刃の中で唯一、二段階目の刀剣解放が可能。それによってまるで悪魔のような姿に変身します。『BLEACH』公式キャラクターガイドブックの「MASKED」は、エスパーダ最強の能力を持つのはヤミーと書かれていますが、ウルキオラが変身を残している事が考慮されているかが不明のため、迷った結果ウルキオラの方が強いと判断しました。戦闘能力では、虚化した一護を圧倒。十刃最強の人物です。
肩書き:仮面の軍勢(ヴァイザード)のリーダー
斬魄刀:逆撫(さかなで)
能力:剣をくるくると振り回し、甘い香りを発生させることで相手の平衡感覚を全て逆転させてしまいます。
頭のキレる元五番隊隊長。仮面の軍勢のリーダーということで、虚化により大幅に戦闘能力が上昇します。卍解を未だ見せていないことに加え、虚化した状態でエスパーダ最強のグリムジョーをボコボコに倒したことを高く評価しました。
肩書き:「XCUTION」のリーダー
完現術:Book of the END(ブック・オブ・ジ・エンド)
能力:斬りつけた対象の過去に自分という存在を挟み込むという精神系の能力。これにより対象の精神を破壊することも、対象を自らの味方にすることも可能です。また対象は人間に限らず、床や机など物にも適応する事ができ、非常に様々な用途を持っています。
常に本を持ち歩いている好青年、月島秀九郎。そのチート級の能力で、井上や茶渡を催眠にかけ、自らの味方としました。月島さんの能力により彼の味方になった人物が「全部月島さんのおかげじゃないか」と急に態度を翻す姿がシュールすぎるあまり、大きな話題になりました。能力自体は極めて強力なものであり、使い方によっては最強にもなります。しかし本編では朽木白哉にその能力を打ち破られてしまい、詳しい対象の範囲などは明らかになっていないないため、23位にランクインとなりました。
肩書き:元十番隊隊長、黒崎一護の父
斬魄刀:剡月(えんげつ)
能力:炎を纏った剣。卍解は謎のままです。
黒崎一護の父でありながら、実は隊長格の死神であったことが明かされた黒崎一心。始解せずとも一護と互角かそれ以上と思われる月牙天衝を繰り出しました。藍染とわずかな時間ながら互角に戦ったことを高く評価しました。
肩書き:六番隊隊長
斬魄刀:千本桜(せんぼんざくら)
能力:始解と共に刀が無数に分かれ、それぞれがあらゆる方向から敵に向かい、対象を切り刻みます。しかし手元にある刀が分離して飛んでいる間は一般的な刀としての役割は失われるため、接近戦に弱くなってしまうのがデメリットです。卍解の名は千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)。卍解と同時に刀を地面に落とす事で、足元から千本の刀が現れ、敵を包囲します。
朽木白哉はそこまで強いキャラクターではありませんでしたが、零番隊の元で修行を重ねて急激に強くなりました。始解するだけで聖十字騎士団を圧倒した実績から上位にランクインです。
朽木白哉については<漫画『ブリーチ』の孤高の存在・朽木白哉の11の魅力!天然な一面も!?>の記事で紹介しています。気になる方はあわせてご覧ください。
肩書き:護廷十三隊の総隊長
斬魄刀:花天狂骨(かてんきょうこつ)
能力:死神には珍しい二刀流用の刀。ただし彼が二刀流で戦うのは本気の時だけであって、基本的には一本の刀のみで戦います。卍解名は花天狂骨枯松心中(かてんきょうこつからまつしんじゅう)で、4段に分かれた技を持つとても強力な卍解です。
リジェ・バロとの戦いではこれまで封印していた卍解の三段目・〆の段を解放し、命からがら勝利を収めました。三段目の卍解は断魚淵(だんぎょのふち)というもので、京楽が湧き出る水を発生させ、自分か相手の霊圧が尽きるまで水中を抜け出すことができないというもの。〆の段は糸切鋏血染喉(いときりばさみちぞめののどぶえ)で、京楽の指先から伸びた糸が敵の喉に絡みつき、指を振るうことで喉笛を切り裂きます。
山本元柳斎重國の亡き後、護廷十三隊の総隊長を引き継いだ京楽。その戦闘能力の高さはもちろんですが、周りの人間の状況を把握する力や真実を見通す力など人間的な部分も高く評価をしました。卍解の強力さ、ユーハバッハの最高傑作リジェ・パロを倒した実績から20位にランクインしました。
肩書き:穀王、義魂丸の産みの親、零番隊隊員
能力:産褥(さんじょく)
効果:鬼舟の体より生まれた命の樹のようなもの。これによりユーハバッハ等を閉じ込めることに成功しましたが、すぐに破られてしまいました。
物語の序盤で一護とルキアが何度も使用した義魂丸の生みの親。零番隊の中では戦闘能力が低い方ですが、どちらかというと義魂丸や命の樹など開発の方に力を入れている様子です。斬魄刀や卍解など詳しいことは不明のままでしたが、零番隊に属していることから能力は折り紙付きです。
肩書き:雷迅の天示郎、 零番隊隊員
斬魄刀:金毘迦(きんぴか)
能力:始解することにより、刀身がピカピカに光り輝く斬魄刀。零番隊退院なので卍解は確実に使えるとは思いますが、特に使用することなく終わってしまったので不明のままです。
零番隊隊員である事から、戦闘能力は比較的高いと思われます。また回復を主として行う花森の師匠のような存在でもあり、零番隊では回復をメインに活躍。雷迅の天示郎と肩書きにもある通り、そのスピードと隠密性も彼のウリの1つです。あまり活躍の場が与えられず登場しなくなってしまいましたが、零番隊隊員である事からある程度の能力は保有していると考え、ランクインしました。
肩書き:大織守(おおおりがみ)、零番隊隊員
武器:針
零番隊隊員であることは明らかですが、使用している斬魄刀や卍解など、謎な部分が多い人物。しかし、霊王宮を守る役目であることに加え、ニャンゾルを瞬殺した事ことから戦闘能力が高いことは明らかです。武器には「針」と書きましたが、ニャンゾル相手に対しては気づかれない内に一瞬で反物を仕立て倒しています。描かれている戦闘シーンは一度しかなく、その後は活躍もなくリジェ・バロによって殺されてしまうので、詳しい攻撃方法は最後までわかりませんでした。
肩書き:初代剣八、四番隊隊長、十一番隊元隊長
斬魄刀:肉雫唼(みなづき)
能力:明確に明かされていませんが、回復を行う際に刀を抜いている描写から治癒能力のある斬魄刀なのではないかと思われます。物語の最終章に卍解をした描写があったものの、結局最後まで能力を知ることは出来ませんでした。
おしとやかな顔をし、回復を主として行う四番隊隊長の卯ノ花ですが、物語の終盤で実は初代剣八であったことが明かされます。そのポジションは現在では更木が受け継いでいる事からもわかるように、昔は戦闘を好む好戦的な人物だったようです。最終章では更木を覚醒させるために斬り合いを行い、その戦いの中で何度も更木に勝利するほどの腕前を持ちます。
肩書き:刀神、零番隊隊員
斬魄刀:鞘伏(さやふし)
能力:常に鞘に収めることなく、刀がむき出してあることからその名前が付けられました。本人曰く、切れ味が良すぎるため収めることができる鞘が存在しないとのことです。卍解を見せることは最後までありませんでしたが、卍解をせずとも圧倒的な強さで敵を倒していました。
霊王宮を守る零番隊隊員と、全ての斬魄刀の元となる「浅打」をつくる職人を兼任しているハイスペックな人物。戦闘能力もさすがのもので、自慢の斬魄刀でジェラルド、ペルニダ、リジェの第一形態を一掃しました。
肩書き:霊王の心臓 、聖文字「M」
能力:The Miracle(ザ・ミラクル)
効果・ダメージを負うたびに自身の体を巨大化することが可能。巨大化した分攻撃のリーチや力は上昇するものの、移動スピードや攻撃の速度はそのままを保つことができるので、とても強力です。また巨大化するたびに防御力も上がり、実際に朽木白哉の千本桜や虚化した死神の一斉攻撃を受けても無傷のままでした。
他の聖十字騎士団は能力をユーハバッハから与えられるのに対して、The Miracleはジェラルド自身がもともと保有していた能力です。ゆえに他のメンバーからは、実は霊王の心臓なのではないか?と推測されていました。
巨大化して無敵状態に近くなったジェラルドですが、最終的にはユーハバッハに力を奪われ、やられてしまいます。死神達が束になっても適わなかったジェラルドがユーハバッハによって倒されていなければ、尸魂界は滅んでしまっていたかもしれません……。
肩書き:滅却師、聖文字「A」
能力:Antithesis(アンチ・シーシス)
効果:完全半立の名の通り、2点間の間ですでに起きた出来事を逆転させることが出来ます。この力を用いて、雨竜はハッシュヴァルトと自身の傷を転換させ、ダメージを与えていました。またハッシュヴァルトが「陛下の御力に刃向かえるのは……お前だけかも知れないのだからな……」というセリフを残すほど、強力な能力であることが明らかになっています。
初期の初期から登場している主要キャラクターの1人。弓を主な攻撃方法として戦う滅却師です。恋次やウルキオラなどに多く敗北していることから、あまり強い印象は持たれていないキャラクターですが、最終章ではユーハバッハに「A」の力を授けられ、一気にパワーアップします。ユーハバッハに敵いはしないものの、それと同等といっても過言ではない「A」の力によって上位にランクインしました。
雨竜については<漫画『ブリーチ』のメガネキャラ・石田雨竜の10の魅力!特技は裁縫!?>の記事で紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
肩書き:ユーハバッハの最高傑作、聖文字「X」
能力:The X-axis(ザ・イクサクシス)
効果:万物を貫通する光を放つという、これまたチート級の能力。これだけでも強力ですが、その能力を自らにも適用することによって、相手の攻撃を全て透過することが可能になっています。最強の攻撃を放ちながら鉄壁の防御が可能な、まさに最強の能力です。
「ユーハバッハの最高傑作」という言葉はあながち間違ってはおらず、護廷十三隊を超える実力を持つと言われる零番隊の隊員3人をまとめて一掃しました。1度はやられてしまったものの、ユーハバッハの聖別により復活し無双状態が続きます。京楽の登場により、五分五分の戦いを繰り広げることになり、最終的には自身の攻撃を八鏡剣で綺麗に跳ね返され、四散してしまいました。
肩書き:霊王の左腕
能力:The Compulsory(ザ・コンパルソリィ)
効果:自らの神経を対象の相手に通すことによって、対象を最後まで折りたたむという能力。折りたたむという表現は少し分かりづらいかもしれませんが、対象に選ばれた人間は肉体を捻じ曲げられ、原型をとどめず血だまりだけになってしまいます。ペルニダはこれらの能力を応用して使用しており、地面に自らの神経を張り巡らせておいたり、自らの神経を込めた矢を打ち込んだりすることによって、能力を発動させていました。
常にフードを被っており、口数が少ない描写が多いペルニダ。いざ姿を表してみると、正体は霊王の左腕でした。涅マユリ曰く、霊王の左手は「前進」を司っており、ぐちゃぐちゃにした血だまりから情報を収集し、解析することによって成長を続けます。この成長こそが「前進」であり、ペルニダは無限に進化することが可能となっているそうです。たかが左腕ですが、霊王の一部分であるという点と純粋に強力な能力から11位にランクインしました。
肩書き: 十二番隊隊長、技術開発局二代目局長
斬魄刀:疋殺地蔵(あしそぎじぞう)
能力:名前から分かる通り、お地蔵さんのような見た目の斬魄刀。能力は相手の四肢を痛覚だけを残し封じ込めるもので、涅マユリの嫌な性格が顕著に表れています。卍解名は金色疋殺地蔵(こんじきあしそぎじぞう)で、地蔵の頭だけを取り、芋虫にくっつけたような不気味な外見です。
涅マユリは護廷十三隊の頭脳派メンバーであり、基本的には参謀の様な立ち回りをしています。また、比較的頭脳派な戦い方を行い、戦闘の際には自らの発明品を使うことが多いです。実際にザエルアポロ戦では、1秒が100年に感じる薬を投与することによって勝利を収めました。
涅マユリがどの程度の強さなのかということに関しては、様々な意見があると思いますが、初期の石田雨竜を除き、全ての戦闘に勝利している勝負強さを加味した結果、今回は10位にランクインです。
- 著者
- 久保 帯人
- 出版日
肩書き:自称星十字騎士団最強、聖文字「V」
能力:The Visionary(ザ・ヴィジョナリー)
効果:聖十字騎士団の中で自称最強の滅却師。想像したことを現実にする能力「The Visionary」を持ち、彼が想像したことは必ず現実世界に発生します。
自称聖十字騎士団最強を名乗る少年。しかし、それはあながち間違っておらず最強に近い能力を有しています。実際に戦闘中では、隕石を落としたり、巨大な瓦礫や炎を発生させたり、最終的には宇宙空間まで創り出したりと敵をほしいままに翻弄しました。『BLEACH』の中でも、トップクラスのチートキャラです。
しかし最大の弱点は、自分が負けるのでは無いのかと想像してしまった瞬間にそれが現実の出来事になってしまうことです。破壊力はさながらですが、それが自分にも降りかかる可能性を考えた上で9位にランクインしました。
肩書き:浦原商店店長、十二番隊元隊長、技術開発局初代局長
斬魄刀:紅姫(べにひめ)
能力:普段はただの杖のような見た目をしていますが、始解すると同時に直刀のような形状に変形。一護の斬魄刀を切り落とす描写などから、切れ味が極めて良いのではないのかと思われます。卍解の名は「観音開紅姫改メ」で、触れた物を作り変える能力を持ちます。味方の目を修復したり、閉鎖空間の扉を作ったりと味方の補助的な役割はもちろんですが、攻撃的にも使うことも可能です。
普段は浦原商店の店長を務める、不思議なおじさん。しかし、以前は護廷十三隊の隊長を務めており、戦闘能力は極めて高いです。戦いでは常に本気を出すことはなく、紅姫の能力もまだまだ残されているのではないでしょうか。また、死神が用いる霊術の1つである「鬼道」をほぼ完璧に使いこなしていることからも、彼の能力の高さが分かります。そして、彼のランキングが高い要因としては、その潜在能力がまだまだ未知数であることと、藍染にとどめを刺した実績が挙げられます。
喜助については<漫画『ブリーチ』の謎多き男・浦原喜助の10の魅力!その正体は!?>の記事で紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
肩書き:皇帝補佐、聖十字騎士団団長、聖文字「B」
能力:The Balance(ザ・バランス)
効果:ユーハバッハと同じ「分け与える力」を持つ滅却師。「The Balance」という彼固有の能力は、自分にダメージを与えた幸運と同じレベルの不幸を相手に与えるという、とんでもない性能を持っています。それに加え、ユーハバッハが眠っている間のみ彼と同等の能力を使うことが可能です。
ただでさえ強力な力に加え、ユーハバッハの能力まで使うことができるハッシュヴァルト。剣術も極めて秀でており、斬り合いの中で一護の斬月を破壊しました。ユーハバッハの右腕として活躍し信頼されていましたが、聖別により戦闘不能となってしまいました。「The Balance」さえ発動できれば、最低でも相打ちには持ち込めてしまうので、ある意味最強と言っても過言では無いかもしれません。
肩書き:十一番隊隊長
斬魄刀:野晒(のざらし)
能力:卍解前は普通の大きさの剣ですが、卍解することによって2m近い大きな斧に変化します。更木自体は初期から登場していたものの、卍解が行われたのは最終章の73巻になってやっとでした。卍解を残している状態でも、他者を寄せ付けない圧倒的な強さを誇りました。
前隊長に決闘を申し込み、勝利したことで隊長の座についた更木。戦うことが大好きで、人を切ることに生きがいを感じています。ユーハバッハの特記戦力(様々な能力が未知数のため要注意人物として選ばれた5人の死神)にも選ばれており、真っ先に殺さなければならない存在だと彼に言わせるほどでした。上位になればなるほど順位に迷ってしまいましたが、特記戦力に戦闘力で選ばれている人物は彼のみであったので、6位にランクインです。
肩書き:霊王宮を守り通す零番隊のリーダー格
斬魄刀:一文字(いちもんじ)
能力:巨大な筆の形をした斬魄刀。相手を塗りつぶすことにより、対象の名前を消し自分のものにすることができます。卍解は真打「しら筆一文字」 。相手の名前を消した後に、改めて名を付けることで弱体化させることができます。また対象を自分に設定する事で、逆に自らを最強にすることも可能な模様。
ほぼ無敵のような能力を持つ男。ユーハバッハの特記戦力に選ばれており、その叡智が未知数のため危険とされていました。尸魂界の全ての斬魄刀や事象に名前を付けた人でもあり、そのため別の名を真名呼和尚ともいいます。戦闘シーンはユーハバッハとの1回のみで、負けてはいるものの、圧倒的な強さで5位にランクイン。
肩書き:一番隊隊長、護廷十三隊の総隊長
斬魄刀:流刃若火(りゅうじんじゃっか)
能力:『BLEACH』の世界で最古の斬魄刀。そして炎を操る斬魄刀の中では最強を誇ります。始解のみでも圧倒的な強さを持ちますが、卍解することにより溢れ出ていた炎を刀に集中させ、さらに威力が上がります。卍解名は「残火の太刀」。
護廷十三隊の総隊長の山本元柳斎。総隊長を務めるだけのことはあり、死神の天才達が集まる護廷十三隊でも最強の実力を持ちます。山本元柳斎より強い死神は過去二千年間生まれておらず、長い死神の歴史の中でも最強です。作中では藍染に敗れはしたものの、後に藍染ですら「実力は自分より上」と力を認めていました。
肩書き:五番隊元隊長、破面編のラスボス
斬魄刀:鏡花水月(きょうかすいげつ)
能力:始解の瞬間をみた者を完全に操ることが出来る「完全催眠」の能力を持ちます。おそらく精神系最強の斬魄刀であり、最後まで誰も鏡花水月を破ることはできませんでした。また「一体いつから、鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」の名言と共に、数多くの同胞であった隊長格の死神を瞬殺。護廷十三隊を絶望に追いやりました。
破面編までで考えると、確実に1位だったであろうキャラクター。あまりにも設定を強くしすぎたため、その倒し方に作者までもが困ってしまったという噂さえあります。さらに、最後まで卍解をみせることはなく、まだまだ本気を出していないということまで考えると末恐ろしい強さです。鏡花水月がチートすぎるだけという声も多くありますが、昔の仲間達を何も感じずに殺していく残虐さ、ルキアの処刑を裏で企てる賢さなども強さの要因だと考えられます。
藍染惣右介の魅力を語った<『ブリーチ』の最強キャラ・藍染惣右介の10の魅力!ラスボスにして最強!>の記事もおすすめです。気になる方はぜひご覧ください。
肩書き:死神、滅却師、虚
死神の父と滅却師の母の元に産まれ、圧倒的な霊圧を持つ黒崎一護。ユーハバッハの特記戦力にも選ばれており、潜在能力が未知数のため危険とされていました。基本的な攻撃は斬魄刀の斬月を用いた斬撃。藍染との戦いでは全ての力を使い果たし死神としての能力を全て失いましたが、「最後の月牙天衝」を使用し勝利を収めました。Top5はとても悩んだものの、藍染やユーハバッハを倒した実績で2位にランクインです。
一護については<漫画「ブリーチ」の主人公・黒崎一護の10の魅力!新しい卍解とは?>の記事で紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
肩書き:見えざる帝国の皇帝、滅却師の始祖、聖文字「A」
能力:The All almighty(ジ・オールマイティ)
効果:顔面に瞳が複数現れ、すべての未来を見通すことができます。それにより相手の能力を把握し、全ての力の無効化が可能です。
BLEACHの事実上のラスボス。他人に霊子を与えて強化する能力を持ち、与えた相手が死んでしまった際には、その能力や経験を受け継ぐことによってさらにパワーアップすることができます。最終的に雨竜と一護によって倒されてしまうものの、未来を見通し対象の力を全て無効化する能力は『BLEACH』内で最強です。
2016年に堂々の完結を迎えた『BLEACH』。その最強キャラたちを50位から1位までランキングしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
最後の方はとても頭を悩ませましたが、本当に個性的なキャラクターが多く、私自身『BLEACH』の魅力を再度感じることができました。ぜひこの機会にもう一度、読み返してみてはいかがでしょうか。
2004年から7年半もの間テレビアニメが放送されていた本作。2021年8月に連載20周年を迎えることを記念して、再アニメ化が決定です。
『BLEACH』連載20周年記念プロジェクトの1つとして、最終章である「千年血戦篇」がアニメ化されます。この章では黒崎一護のルーツや1000年にわたる死神と滅却師の因縁が描かれます。
メインキャストは今までのアニメと同じで黒崎一護を森田成一が担当します。放送時期はまだ未定で、これから発表される情報を見逃せませんね。過去の放送を見ていた方も、新たに作品のファンになった方も乞うご期待ください。
詳細な情報は、公式Twitterのアニメ『BLEACH』公式 『千年血戦篇』アニメ化決定!!をご覧ください。
2022秋ドラマ・アニメ 原作まとめ!
2022秋季アニメ・ドラマ化した原作漫画・小説の紹介記事をまとめました!