『土竜の唄』最強キャラクターは誰だ!?強さを数値化して比較!パピヨンは……

更新:2021.4.8

『土竜の唄』は警察官である玲二が、ヤクザへの潜入捜査(モグラ)を命じられることから始まる任侠漫画です。2014年に実写映画化もされた本作。俳優の生田斗真が、主人公・菊川玲二を体当たりで演じていたことでも話題になりました。 漫画版では、潜入したヤクザの世界の熾烈な闘いがくり広げられていました。力と力のぶつかり合い、驚きの奇襲などが描かれています。バトル漫画好きには絶対に読んでほしい作品です。この記事では、闘う彼らの強さを独自の視点で解説していきます!

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「勝った人が正義」のヤクザの世界!そこで待ち受けていたのは……【あらすじ】

キャラクター紹介に入る前にざっくりと『土竜の唄』のあらすじを紹介します。

警察官の玲二は、潜入捜査で今まで縁のなかったヤクザの世界に入ります。そこには、敵組との争いや、縄張りを巡る抗争など、数々の修羅場が待ち受けていました

ヤクザは、争いに負けた者は勝者に全て奪われるのが当たり前の世界。その組のトップが負ければ、子分全員が勝った組に吸収されるなど、相当な実力主義社会です。

しかし全ての戦いが組のためというわけではなく、時には己のポリシーやプライドのため、大切な仲間や愛する人のために戦うこともあります。負ければ自分の大切なものが奪われてしまうため、玲二たちは命をかけて全力で戦います。

そんな彼らのバトルシーンは、キャラクターたちの熱意が伝わってくる目の離せないものばかり!本作の見所ともいえる部分です。

それぞれの個性や特技を活かす闘い方にぜひ注目してもらいたいと思います。そこでこの記事では、『土竜の唄』の主要キャラクターの個性と能力を、独自で数値化して紹介します!

この記事では、多少のネタバレが含まれますのでご注意ください。すでに原作を読みたくなった方は、下のボタンをご利用ください。簡単にアプリをインストールすることができます。

 

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マンガワンで『土竜の唄』を読んでみる!

石よりも硬い石頭!?機転の利く頭脳(?)プレー!「菊川玲二」

石よりも硬い石頭!?機転の利く頭脳(?)プレー!「菊川玲二」
出典:『土竜の唄』1巻

 

金髪のオールバックがトレードマークの玲二。実写映画では、生田斗真さんが演じました。

黙っていると周りにビビられる強面の持ち主ですが、若い女性を見ると鼻の下を伸ばしてにやけてしまう間抜けさもあります。しかし、曲がったことが大嫌いな性格をしており、彼の行動には胸を打たれるものがあります。

玲二は力の強さや戦う前の迫力は、他のキャラクターと比べて低め。しかしどんなに殴られても気絶しない忍耐力の強さや、機転を利かしたトリッキーさが彼の持ち味です。

そんな玲二の強さをグラフ化したものはこちら!

 

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ジャニーズとして異例の俳優一本で活動する生田斗真。主演としての存在感も増し、様々な作品で魅力を発揮しています。ドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』で出会った清野菜名と長い交際を経て結婚し、ますます活躍が期待される彼。 「カメレオン俳優」とも称される生田斗真が演じた役柄と作品について紹介します。

 

特徴①玲二の最大の武器、石頭

この石頭のおかげで、何度もピンチから逃れています。

どれぐらい硬いのかというと、パンチを頭で防ぎ拳を破壊できるほど。これを玲二は「岩石頭突きブロック」と呼んでいます。

他にも石頭を使った必殺技が登場します。相手の顔面に向けって頭突きする「石頭ロケット」、ダウンした相手に飛び上かかり、 顔面めがけてヘッドバットを繰り出す「スイカ割りヘッド」など。

主人公の必殺技にしては少し地味ですが、玲二らしい強さともいえます。

特徴②機転がきくこと

玲二は一撃で倒せるほどの圧倒的なパワーはありません。しかし、機転を利かせた戦略で、自分の実力以上の者と互角に戦います。

この機転の高さが鮮やかに発揮された対決。それが、第26話での蜂乃巣会の猫沢戦です。

不意を突かれ、敵に視力を奪われた玲二。しかし光る差し歯をつけている相手をみて、あることを思いつきます。

味方にこっそりと指示を出し、部屋の電気を消させる玲二。彼はストッキングに灰皿を入れ、ヌンチャクのようなものを作ります。

そして、暗闇の中で攻撃!敵の顔面に強烈な一撃をお見舞いします。

出典:『土竜の唄』3巻

暗い空間の中で敵の差し歯が光っていることに気づいた玲二は、その差し歯を目がけ強烈な一撃を送りました。

窮地の状態でも、相手の特徴の弱点を瞬時に判断し、アイデア一つで切り抜ける玲二の機転の高さが発揮されたシーンです。

玲二はパワーがないため、序盤は一方的に攻撃されていることが多く、読んでいて非常にハラハラします。

しかし、とんでもないアイデアで相手を翻弄し、勝利を掴みます。ザ・ラッキーボーイ!「そんなことあるわけないだろ」と思わず笑ってしまう戦法もありますが、堂々と勝利を喜ぶ玲二を見ていると頼もしく思えてくるでしょう。

強さは『土竜の唄』随一!強さのインフレ「クレイジーパピヨン」

強さは『土竜の唄』随一!強さのインフレ「クレイジーパピヨン」
出典:『土竜の唄』2巻

クレイジーパピヨン(以下、パピヨン)は、玲二の兄貴分で、阿湖義組の若頭を務める実力者。のちに阿湖義組を抜け、自分の組を立ち上げるほどの強さと支持力を持ちます。実写映画では、堤真一さんが演じました。

彼の強さは、『土竜の唄』で最強ともとれる人物です。パピヨンの最大の武器「蹴り」を活かして、真っ向勝負を挑みます。大胆不敵な笑みを浮かべながら戦いに挑む様子は、もはや不気味なほど。

そんなパピヨンの強さをグラフ化したものはこちら!

特徴①長い足を使った蹴り

この蹴りを活かし、さまざまな強敵を倒しています。一度、足を失うほどの大怪我をしたことがあり、その時は錯乱状態になりました。このまま終わってしまうのかと思いきや、その後さらにパワーアップして帰ってくることに……!

出典:『土竜の唄』14巻

特徴②精神的な強さ

パピヨンは「ただのケンカが強いヤクザ」ではありません。自分の組を立ち上げ、子分をまとめるためには、力だけでは不十分です。

彼は「最後に任しておけば絶対大丈夫」と思わせる実力と、常に冷静でいる精神も持ち合わせています。

玲二をはじめ、多くの子分から信頼され、多くの女性を惚れさせるパピヨン。周りの人に流されない、ブレない信念が彼の「強さ」を支えているのでしょう。

あまりに強いため、正直彼の特徴は5つでだけでは語りきれません。今回はグラフから外しましたが、「跳躍力」の高さも忘れてはいけません。「蝶」の名前に恥じぬ跳躍力を披露しています。(フランス語で「パピヨン」は「蝶」を意味します。)

 

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【仁義】世界に誇れるジャパニーズ・マフィア【『土竜の唄』名言ランキング】

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パピヨンに惚れた男!人間最強の軟体「黒河剣太(クロケン)」

パピヨンに惚れた男!人間最強の軟体「黒河剣太(クロケン)」
出典:『土竜の唄』7巻

黒河 剣太(通称、クロケン)は、元々は蜂乃巣会に所属してました。しかし戦いの末にパピヨンの漢気に惚れ、玲二達の仲間になりました。コテコテの関西弁と、黒ヒョウを思わせる入れ墨が個性的なキャラクターです。

実写映画では上地雄輔さんが演じ、入れ墨も完璧に再現していました。テレビで見る上地さんからはイメージできない姿に驚いた方もいらっしゃるでしょう。

俊敏性と、体を器用に動かせるテクニックが彼の武器です。あいにく敗れてしまいましたが、軟体を活かし、バイクから車に飛び乗るなどの奇襲でパピヨン達を翻弄させました。

そんなクロケンの強さをグラフ化したものはこちら!

特徴①常識の範囲を超える柔軟性

クロケンは、テクニカルな戦い方で相手を惑わせます。

玲二とのバトルでは、銃を突きつけられ、ピンチに。しかし、足の指を器用に使い、玲二の銃を奪い。形勢逆転。

「足の指で銃を奪う」という想像もできない技に茫然する玲二。体を上手に使い、人間離れしたクロケンから目が離せません。

特徴②人間を超えるパワー

クロケンは、体の使い方が上手なだけでなく、身体能力も高いのです。武器を使わず、なんと素手でイノシシを倒してしまうほど。

出典:『土竜の唄』17巻
出典:『土竜の唄』17巻

走るイノシシにまたがり攻撃するクロケンの姿は、まさに人間を超えた存在。見た目の迫力だけでない実力と戦い方に毎回驚かされるキャラクターです。

 

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目的達成のためなら迷いのない、冷徹男「月原旬」

目的達成のためなら迷いのない、冷徹男「月原旬」
出典:『土竜の唄』16巻

玲二と相棒契約を結んでいる月原旬。自分の目的を達成するため、仲間の犠牲も厭わないという非常に冷血な性格をしています。

映画では、山田孝之が演じました。映画では最終的に逮捕されてしまった月原ですが、マンガでは玲二との激しい戦いが描かれています。

そんな月原の強さをグラフ化したものはこちら!

 

特徴①冷静で、冷血な判断力

月原は非常に冷血な性格です。表面上では仲間とうまくやっているように見せますが、それはあくまで自分のため。

自分が成り上がるために、ご法度とされている「クスリの密売」にも手を出します。バレれば、命を取られかねない策でも、轟会長に黙認されているのは、月原自身の能力の高さと周りを動かす力に長けているからでしょう。

特徴②予想を裏切る野心

冷血な印象が強い月原ですが、実は野心で燃えています。

クスリを巡り、玲二と戦う月原。その際に、玲二が潜入捜査官であることを知ります。その戦いの結果、片手に手錠が付けられ、映画では逮捕されましたが、マンガでは驚きの手で警察の手から逃れました。

なんと斧を使い自分の片手を切ってその場から脱出したのでした。

 

出典:『土竜の唄』46巻

ここで逮捕されるぐらいなら、片手を犠牲にしてでも這い上がろうとする月原の執念の強さが分かります。

そして義手をはめ、再び玲二と戦うのでした。再度対面した時には、「玲二を殺すためだけに生き延びてきた」と告げています。再登場した月原がもつ、新たな力は要注目です。

山田孝之が出演した作品を見たい方は、こちらの記事もおすすめです。

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数奇矢会の次期会長候補!「轟烈雄」

数奇矢会の次期会長候補!「轟烈雄」
出典:『土竜の唄』51巻

轟烈雄(以下、レオ)は、なんと轟周宝の息子で次期会長候補とされている人物です。

映画には未登場のキャラクターで、轟周宝と玲二が直接対決をくり広げるエピソードで初めて登場します。

幼い頃から、轟周宝の跡を継ぐために、多くの格闘技を極めてきました。それだけでなく、8ヶ国語が話せ、グローバルにも対応できます。厳しい教育を受け、並々ならぬ努力をしてきた背景があります。

「轟周宝の息子」という内容からすでに強そうな予感はしますが、実際はどのように戦うのでしょうか。

そんなレオの強さをグラフ化したものはこちら!

特徴①強い意志

彼の強さは、轟の血を引き継ぐ「帝王」の意識でしょう。組を継ぐために、幼い頃からヤクザの英才教育を受けてきました。

その教育は、並大抵の根性ではクリアできないでしょう。その厳しさは、「熊と一緒の檻から、生きてでてこい」といわれるほど。

この試練を乗り越えたレオは、数寄矢会のDNAを引き継ぐにふさわしい男となりました。会長になったら「今よりさらに数奇矢会を大きくする」という偉大な目標があります。その強い意志は、彼を強くする一つの要因といえるでしょう。

特徴②圧倒的なパワー

幼少期から鍛え上げられ、圧倒的なパワーを持ち合わせるレオ。それは、人間より強い動物にも負けない強さを見せます。

パピヨンとの直接対決を経て、海に沈められたレオ。そこに大きな鮫が現れ、丸飲みされてしまいます。しかしパピヨンに対する怒りのあまり、サメの体を突き破り仲間の元へと戻ってきました。

出典:『土竜の唄』54巻

 

己のプライドだけでなく、ここでパピヨンに負けてはいけないという決意も感じられます。パピヨンvsレオの再選は、2019年10月現在『土竜の唄』で描かれている途中です。

様々な「強さ」を持ち合わせるキャラクターが登場する『土竜の唄』。バトル漫画が好きな方はぜひ、この機会に読んでみてください。無料の漫画アプリ「マンガワン」で読むことができます!

 

マンガワンで『土竜の唄』を読んでみる!
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