山波希和子
本読みの主婦
物心ついた時には既に本が生活の一部でした。小学生の時に安部公房の『砂の女』に衝撃を受けて以来、川上弘美や小川洋子など現実と異世界との境界が曖昧な世界観に惹かれ続けています。育児の合間に、猫にのられながら本を読むのが今の楽しみです。