パンプキンポテトフライの谷さんによる読書コラムをお届けしてきたこの連載も最終回!谷さんが最後にたどり着いた答えとは。記事の最後にお知らせもありますので、ぜひ最後までご覧ください。
お久しぶりです
パンプキンポテトフライの谷です
ういす
とりあえずこれで連載も最終回ということで、何を読んで文章を書こうか考えました
やっぱり敬愛する池永陽さんにするのか、あえて超有名なベストセラー小説を読むのか、はたまたワンピースの2巻を読むのか、、
そして決めました
読みません!!
読まん
読まんす
ということで今回は「この本について」ではなく、「本について」書こうと思います。
はい
本、小説の好きなところをいいます。
稚拙な導入すみません
まずはベタですけど、読んでる間その世界に入っていける没入感です
これはアニメや映画でも得られる感覚かとは思います
ただ小説のすごいところ、好きなところは「残りをつくれる」点です
もちろん説明します
小説は文字だけで情景や雰囲気、表情などを伝えます
その際に、全てを載せることはできません
そこで読み手が、載せられていない情報を無意識に脳内で足していけるんです
楽しいですよね
主人公はどんな声なのか、この街の人口はどれくらいなのか、この母親はキャラクター的におそらく地元の友達のあのおばちゃんっぽい顔なんやろなとか
映像や画が与えられていないことで想像力が高まり、より高い没入感が得られる点が好きです
まあその分表裏一体というか、自分の脳内でつくって読み進めないといけないので、しんどいって感じる人もいるかとは思います
わかります
しんどいですよね
疲れるし
でも僕はしんどい感じも好きなんです
筋トレとかサウナのあととかと同じ感じです
やり遂げた感じとか
まあ筋トレはしませんけど
マッチョ嫌いなんで。
マッチョ嫌やわー
何かずっと怖いし
いつ使うねん
何で黒いねん
まあそんなことで
6回にわたって、素人の散文にお付き合いいただきありがとうございました。
じゃっ
以上で期間限定でお届けしていた「本飲み がぶがぶがぶがぶ本」は一旦、最終回となります。ご愛読ありがとうございました!
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パンプキンポテトフライ谷拓哉の「本飲み がぶがぶがぶがぶ本」
パンプキンポテトフライのツッコミ・ネタ作り担当の谷さんが気ままに好きな本の話をします