漫画「ワンピース」麦わら海賊団メンバー一覧!ついにジンベエが加入!?

更新:2021.11.28

大人気漫画『ONE PIECE』。20年以上の連載の中、頼れる仲間が増え着実に大海賊団へと近づいてます。待望の海峡のジンベエが仲間に加わる可能性が高まる中、ここで一味のメンバー構成についておさらいをします。

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それぞれの役職が超一流の少数精鋭の麦わら海賊団!

正式な名称は「麦わらの一味」。麦わら帽を被ったドクロマークが特徴で、麦わらのルフィを筆頭に個性豊かな少数精鋭の船員で結成されています。船長の麦わらのルフィを含めて9人しかいませんが、全員が賞金首であり、少ない人数ながら総額15億7000万100ベリーを誇る海賊船団です。 

著者
尾田 栄一郎
出版日
2017-05-02

モンキー・D・ルフィ(麦わらのルフィ)

モンキー・D・ルフィ(麦わらのルフィ)
出典:『ONE PIECE』61巻

麦わらの一味の船長。全身がゴムのように収縮自在のゴムゴムの実の能力者です。

底抜けに明るく楽観的で無邪気な子どものような性格の持ち主。仲間たちはルフィの突拍子のない行動や言動に振り回されることもしばしばと、一見すると船長らしくありませんが、大事な局面での鋭い言動や決断力など船長としての風格を見せ、仲間のためなら世界政府や大物海賊にも喧嘩を売るなど船長として頼りになる存在です。

また人々を惹きつける力も持っており、マリンフォード頂上戦争編では白ひげ海賊団など遥かに格上の海賊たちを味方にするルフィを見た鷹の目のミホークから「この海においてあの男は最も恐るべき力を持っている」と評されるほどです。

ルフィの航海の目的は、「偉大なる航路(グランドライン)」の最果て「ラフテル」に存在する、「ゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー)」が残した「ひとつなぎの大秘宝」を手に入れて「海賊王」になることと、自分の利き腕(左腕)を犠牲にしてまで命を救ってくれた赤髪海賊団の船長・「赤髪のシャンクス」から預かってる麦わら帽子を返すことです。

出典:『ONE PIECE』1巻

ルフィの家族構成は、祖父に元海軍中将「モンキー・D・ガープ」(マリンフォード頂上戦争を機に退職)。父親は革命軍リーダー「モンキー・D・ドラゴン」。幼少期に酒坏を交わした義兄に、白ひげ海賊団の2番隊隊長「火拳のエース」、革命軍のNo.2「参謀総長サボ」と世界に名の知られた超大物揃いです。

戦闘スタイルは、ゴムの弾力と収縮自在を活かした体術で、代表的な必殺技には、ゴムの反動で弾丸の如くリーチのあるパンチを叩き込む「ゴムゴムの銃(ピストル)」、ピストルを乱打で打ち込む「ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)」、両手を後方へと伸ばし、その反動を利用して前方へ掌底を打ち込む「ゴムゴムのバズーカ」などがあります。

ウォーターセブン編では、血管をポンプ代わりにして血流を加速させ驚異的な身体能力を可能にした新たな戦闘方法「ギア2(セカンド)」、噛じった指の骨に空気を送り込み、手足を巨人族なみの大きさにして攻撃を行う「ギア3(サード)」を披露し、政府機関CP9(サイファーポール)のブルーノやロブ・ルッチを倒しました。

マリンフォード頂上戦争編後に、ロジャー海賊団の元副船長シルバーズ・レイリーに約2年間修行をつけてもらい「覇気」を習得。ドレスローザ編では武装色の覇気で硬化した肉体に空気を送り込み、武装色の強度とゴムの弾力を併せ持つ筋肉風船、「ギア4(フォース)バウンドマン」で、王下七武海のドンキホーテ・ドフラミンゴを圧倒しました。

ルフィの溢れる魅力を紹介した<漫画「ワンピース」麦わらのルフィの8の魅力!懸賞金15億の男!>もおすすめです。あわせてご覧ください。

ロロノア・ゾロ(海賊狩りのゾロ)

ロロノア・ゾロ(海賊狩りのゾロ)
出典:『ONE PIECE』69巻

麦わらの一味の剣士。初登場は第1巻3話。

冷静沈着でクールな性格で一味の引き締め役。硬派でストイックなので、女性好きで軟派なサンジとはウマが合わずよく喧嘩をしており、作中でお互い一度も名前で呼んだことがないほどの仲の悪さです。

ゾロの趣味は酒と修行。航海中はストイックに鍛錬している描写がよく描かれてます。そんなゾロの唯一の欠点は極度の方向音痴で、一人だと目的地に着いた試しがなく、一度出歩くと戻って来れないほど。

ゾロの航海の目的は世界一の大剣豪。子供の頃に事故死してしまった幼馴染のいる天国にまでその名が届くほどの大剣豪になるのが夢ですが、物語の序盤で世界最強の剣士である「鷹の目のミホーク」と出会い、戦いを挑んで破れてしまいます。

シャボンティ諸島編では「バーソロミュー・くま」によってミホークの住まいである、「クライガナ島・シッケアール王国跡地」へと飛ばされ、マリンフォード頂上戦争から帰還したミホークに、ルフィと一味のため自身のプライドを捨ててまで、目標であったミホークに弟子入りをして約2年間修行をつけてもらいました。

出典:『ONE PIECE』50巻

戦闘スタイルは、両手と口に加えた刀による三刀流剣術(状況により二刀流や一刀流も)。代表的な技に二刀を交差させて突進する「鬼斬り(おにぎり)」、斬撃を飛ばす「煩悩風(ボンドほう)」、ミホーク戦で使用し未遂に終わりましたが、奥義「三千世界(さんぜんせかい)」などあります。

2年間の修行を経て覇気(武装色の覇気)を習得するのですが、新世界編以降のゾロの実力は凄まじく、パンクハザード編のドフラミンゴファミリーのモネを、ユキユキの実(ロギア系)にも関わらず、覇気を纏わずに一刀両断(技名:大辰撼(だいしんかん))。切られたと錯覚させて恐怖で戦意喪失させるほどです。

ドンキホーテファミリー最高幹部ピーカとの戦いでは、イシイシの実による巨大な石像に紛れた本体を中々捉えられないという苦戦があったものの、オオロンブスの協力(空中に放り投げ)と新たな奥義「一大・三千・大千・世界(いちだい・さんぜん・だいせん・せかい)」で石像を細切れにしてピーカの本体を捉え、相手の覇気を上回る武装色を纏わせた斬撃で見事勝利を収めます。

ゾロについては<漫画「ワンピース」ゾロの魅力6選!武士道を貫く男の生き様!>で紹介しています。

ナミ(泥棒猫のナミ)

ナミ(泥棒猫のナミ)
出典:『ONE PIECE』11巻

麦わら一味の航海士担当。初登場は1巻第8話。

スタイルが良く美しい容姿の持ち主で、お金やお宝などに弱く、名のある大物海賊との交戦を避けようとするなど臆病な性格。しかし根はとても優しい心の持ち主でパンクハザード編で囚われてた子どもを助けようとするなど、子どもには優しい一面を見せます。

ナミがお金以外に好きなものは酒とミカン。特に育ての親ベルメールとの大切な思い出でもあるミカンをこよなく愛し、ベルメールのミカン畑から持ってきたミカンの木を船で大切に育てています。

ナミは初め海賊専門の泥棒として活動しており、その理由は、幼い頃にアーロン一味によって育った村ココヤシ村を支配されてしまい、海図を描く才能があったナミはアーロン一味のために海図を描かされてました。

自身の自由とココヤシ村の解放をアーロンに持ちかけた時、「1億ベリー」を条件で約束をし、1億ベリーを集めるため泥棒になった悲しい過去を持ちます。

自分の人生を台無しにされた過去を持つ為、海賊と魚人族を酷く嫌いますが、一度は裏切った(ルフィたちのお金を船を盗んで逃走)自分のためにアーロン一味と戦ったルフィたちには心を許しています。

魚人族に対しては、元アーロン一味のはっちゃんの謝罪と昔アーロンも所属していたタイヨウの海賊団の2代目船長(フィッシャー・タイガー亡き後)でもあった元王下七武海「海峡のジンベエ」の謝罪により、ナミは魚人族を許します。

航海の目的は、「全世界を見て回って世界中の海図を描くこと」。ナミは海図を描くことはもちろんのこと、天候を読み取る天性の素質と航海術を持っており、長い航海には欠かせない存在です。

シャボンディ諸島編で「バーソロミュー・くま」に「空島ウェザリア」へと飛ばされてしまい、そこで2年間ウェザリアの天候の科学を学んでさらに磨きをかけます。

出典:『ONE PIECE』21巻

戦闘スタイルは「天候棒(クリマ・タクト)」を使って人工的に大気を操ること。この天候棒はアラバスタ編の前にナミの三節棍をウソップが改造したもので、「熱気泡(ヒートボール)」「冷気泡(クールボール)」「電気泡(サンダーボール)」を組み合わせて戦うはずでした。この頃はほとんどが使えない技ばかりでしたが、ナミは3種類の組み合わせによって「サンダーボルト・テンポ」など気象に詳しいナミだからこその技を繰りだします。

その後、空島編で入手した「貝(ダイヤル)」によって、「完全版天候棒(パーフェクト・クリマ・タクト)」となり、大幅な精度を上げて完全な戦闘用へと進化。今まで使用していた技が強化されたほか、蜃気楼を創りだして回避する「蜃気楼(ミラージュ)=テンポ」など新技も披露します。

ウェゼリアでは気象科学の「天候ボール」や「ウェザーエッグ」を譲り受け、一味の合流後にウソップとフランキーによって「魔法の天候棒(ソーサリー・クリマ・タクト)」へと進化。大気・気象を自在に操ることができ、雷を必中させる「サンダーブリード=テンポ」、雷雲を鞭状にして攻撃を行う「雷雲(ライウン)=ロッド」など天候を自在に扱えるようになりました。

ナミの魅力を紹介した<「ワンピース」ナミの5つの魅力!天候を操る航海士の過去や秘密、名言など>もおすすめです。ぜひご覧ください。

ウソップ(狙撃の王様そげキング→ゴッドウソップ)

ウソップ(狙撃の王様そげキング→ゴッドウソップ)
出典:『ONE PIECE』20巻

麦わらの一味の狙撃手担当。初登場は3巻の第23話。

嘘つき・臆病・ネガティブと海賊らしくない性格。初期の頃はルフィたちに戦闘を任せて逃走することもありましたが、ここぞというときに勇敢な一面を見せ、アーロン編ではアーロン一味のチュウを撃破し、リトルガーデン編では機転によりバロックワークスのMr.3のドルドルの能力を破ってゾロ達を救出し、アラバスタ編ではチョッパーと協力してMr.4&ミス・メリークリスマスを倒しています。

ウソップはとても手先が器用で、ナミの「天候棒(クリマ・タクト)」のほかにも自身の武器の発明や、フランキーが加わるまで「ゴーイングメリー号」の修理なども行っていました。

航海の目的は「父親のような勇敢なる海の戦士になること」。ウソップの父親は四皇・赤髪海賊団の幹部ヤソップです。

最初は夢とは程遠かったウソップも徐々に成長していき、ウォーターセブン編ではメリー号の引退の事でルフィとケンカ別れをしてしまい一味を抜けますが、ニコ・ロビンの危機を救うため正体を隠して「狙撃の王様そげキング」として戦いに参加。世界政府の旗を燃やして宣戦布告し、政府から変装時の「そげキング」の名で3000万ベリーの懸賞金をかけられてしまいます。

出典:『ONE PIECE』41巻

シャボンティ諸島編でバーソロミュー・くまにボーイン列島へと飛ばされ、あまりの美味なる食材に一時期太ってしまいますが、2年間の修業で見事ダイエットと新たな武器を習得し見た目も男らしくワイルドに成長。まだ臆病な一面も残ってますが、最前線で戦えるだけの度胸と実力を身につけました。

ドレスローザ編では瀕死になりながらもドフラミンゴの部下シュガーを気絶させることに成功し、シュガーの能力によって玩具の奴隷にされてた人々(国民・海賊・政府・海軍など様々)からゴッドウソップとして崇められるようになります。かけられた懸賞金は「2億ベリー」。実力に反して高額な懸賞金を付けられることに。

戦闘スタイルは愛用の銀河パチンコから繰り出される「火薬星」や「火炎星」などの玉を撃つ狙撃技。攻撃系の玉以外にも「タバスコ星」や「卵星」(腐ってる)など食材を使ったトリッキーな玉も使いこなします。

2年後の新世界編からは、新たなパチンコ「カブト」とボーイン列島で出会ったヘラクレスンから教えてもらった「ポップグリーン」を武器に様々な植物(緑星)を操りながら戦います。ドレスローザ編では「見聞色の覇気」を開花させ、長距離からの狙撃に成功させて、シュガーを再び気絶させます。

ウソップについては<漫画「ワンピース」ウソップ6つの魅力!無類の嘘つき、いまやゴッド!>で詳しく紹介しています。

ヴィンスモーク・サンジ(黒足のサンジ)

ヴィンスモーク・サンジ(黒足のサンジ)
出典:『ONE PIECE』27巻

麦わらの一味のコック担当。初登場は5巻第43話。

割りと博識で決断力もあり、基本冷静ですが熱くなる一面も持ち合わせてます。ぐるぐる眉毛を除けば容姿が整ってるのでイケメンの部類に入るでしょう。サンジはかなりの女性好きで、美女を見ると容姿が崩れたり(変顔)、目がハートになったりと瞬くもまにギャグキャラ要員に変貌してしまうほどです。

この女性好きがサンジの弱点でもあり、戦う相手が女性の場合は、こちらからは一切手を出さず相手のなすがまま攻撃されることもあります。サンジ曰く「たとえ死んでも、おれは女は蹴らん」。この騎士道精神は、命の恩人でもあり師匠でもある「赫足のゼフ」の教えからによるものです。

サンジの航海の目的は世界中の魚が集まる海、「オールブルー」を探すこと。サンジ自身の夢でもあり、ゼフの夢でもありました。

戦闘スタイルは蹴り技。技名は料理や部位に由来しており「首肉(コリエ)」や「腹肉(フランシェ)」など部位めがけて連続で叩き込むほか、連続技のラストに放って相手を吹き飛ばす「羊肉(ムートン)ショット」や「仔牛肉(ヴォー)ショット」などがあります。

エニエス・ロビーでは「悪魔風脚(ディアブルジャンブ)」という新技を披露。高速回転によって高熱を帯びた蹴り技を繰り出し、CP9のジャブラを倒します。

出典:『ONE PIECE』43巻

「バーソロミュー・くま」によって「カマバッカ王国」へと飛ばされ、そこで革命軍幹部イワンコフやオカマ達によって鍛えられて「カマバッカ王国」に伝わる「攻めの料理の99のバイタルレシピ」と覇気を取得。特にサンジは「見聞色の覇気」が優れており、かなり離れた位置も察知できるほどです。

覇気以外では、空中を自在に移動できる「空中歩行(スカイウォーク)」、海中を魚人族並みに高速移動できる「海歩行(ブルーウォーク)」を習得してるほか、「悪魔風脚(ディアブルジャンブ)」は回転による予備動作がなくなり、能力者でもないのに炎を纏えるようになりました。

ゾウ編にてサンジが秘密組織「ジェルマ66」ヴィンスモーク家の三男だと明かされます。ビッグマムの娘との結婚の話が「ジェルマ66」との間でされており、サンジは麦わらの一味とゼフ(海上レストラン バラティエ)を守るため一味を抜け、ホールケーキアイランドと向かうことに。

ホールケーキアイランド編では、ジェルマにいた頃の幼少期のサンジの過去エピソードも明かされ、あまりの悲しい物語に胸を締めつけられるファンが続出。またルフィとサンジの戦いも見せ場の1つであり、この回はTVアニメスペシャルでも話題になりました。

 


サンジについては<漫画「ワンピース」サンジの魅力5選!ついに明かされた壮絶な過去!>の記事もおすすめです。気になる方はぜひご覧ください。

 

トニートニー・チョッパー(わたあめ大好きチョッパー)

トニートニー・チョッパー(わたあめ大好きチョッパー)
出典:『ONE PIECE』23巻

麦わらの一味の船医担当でヒトヒトの実の能力者。初登場は15巻第134話。

甘いものが大好きなトナカイ人間。とても純真無垢でかなりのテレ屋さんですが、医学に関する知識が豊富です。積極的に戦うなど、度胸と勇敢さもあります。

ただチョッパーも名のある強敵を倒してますが、見た目からか一味のペットと思われており、エニエス・ロビーにてCP9撃破後にかけられた懸賞金は50ベリー。ドレスローザ編でドフラミンゴ撃破後にかけられた懸賞金はたったの100ベリーでした。

チョッパーの航海の目的は、「どんな病気も治せる万能薬を作れる医者になること」。元々は青鼻以外は普通のトナカイが「ヒトヒトの実」を食べてしまい「人間・獣・人獣」の3種類の姿を得ます。人間に雪男と間違われて撃たれて重傷に負ってしまい、その時に出会ったやぶ医者「Dr.ヒルルク」に命を救われて彼から「医者の心」を教えてもらい、ヒルルク亡き後はヒルルクの知り合いでもあり凄腕の医者「Dr.くれは」に医学の知識を学びました。

出典:『ONE PIECE』69巻

戦闘スタイルは、体を部分的一点特化させることのできる7種類の形態変化。通常は「脚力強化(ウォークポイント)」「重量強化(ヘビーポイント)」「頭脳強化(ブレーンポイント)」の3形態を使い分けて戦います。

自身が調合した「ランブルボール」を食べることで4形態増え、「毛皮強化(ガードポイント)」「腕力強化(アームポイント)」「飛力強化(ジャンピングポイント)」「角強化(ホーンポイント)」が使えるようになります。

ただし「ランブルボール」には欠点があり、本来できないはずの強化を無理やり变身る劇薬のため、時間を空けずに立て続けに3個以上使用すると暴走して巨大な怪物へと変貌して無差別に攻撃を行ってしまいます。

「バーソロミュー・くま」によって飛ばされた「トリノ王国」にて、優れた製薬技術と動物医学を学び、「ランブルボール」なしでも4形態を自在に変身することが可能になり、新たに「柔力強化(カンフーポイント)」も变身できるようになります。

そして欠点だった怪物化による暴走も、「ランブルボール」を使うことで暴走しなくなり、「怪物強化(モンスターポイント)」として自在に使いこなせるようになりました(使用後はしばらく動けなくなる)。

チョッパーの魅力を紹介した<漫画「ワンピース」チョッパーの魅力4選!トナカイだ!でも、男だ!>もご覧ください。

ニコ・ロビン(悪魔の子)

ニコ・ロビン(悪魔の子)
出典:『ONE PIECE』24巻

麦わらの一味の考古学者でハナハナの実の能力者。初登場は13巻第114話。

冷静沈着で頭脳明晰、麦わらの一味の随一の知識人で、古代文字によって歴史や情報などが記されてる石碑「歴史の本文(ポーネグリフ)」を解読できる唯一の人物です。それゆえにロビンはとても希少な存在であり、偉大なる航路の最果て「ラフテル」に行くための情報が記されてる4つの歴史の本文「ロードポーネグリフ」をそれぞれの四皇が所持してることから、これからは政府以外に四皇にも狙われるものと思われます。

最初は王下七武海「サー・クロコダイル」が結成した犯罪組織「バロックワークス」の副社長「ミス・オールサンデー」として麦わらの一味と接触しました。アラバスタ編でクロコダイル撃破後に生きる理由を失い自害しようとしたところをルフィに止められ、生かした責任を取らせるという理由で半ば強引に一味の仲間となります。

ウォーターセブン編にてCP9から故郷を滅ぼした「バスターコール」(海軍本部中将5人と軍艦10隻を招集し集中砲火を行う)を麦わらの一味に使用すると脅され、みんなを守るために一味を抜けますが、エニエスロビーにて自分を助けに世界政府に喧嘩を売ったルフィたちに「生きたい」と本心を伝え、心を許せる本当の仲間として一味に加わります。

出典:『ONE PIECE』41巻

航海の目的は、今まで謎とされてる空白の100年の歴史について書かれてる9つの「歴史の本文」を探しだし「真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)」を完成させ「ラフテル」へと向かうことです。これは当初の目的ではなく、空島にあった「歴史の本文」に掘られていたゴール・D・ロジャーの古代語で書かれたメッセージを読んでのこと。

戦闘スタイルは、ハナハナの実の能力を生かした複数の手・腕による関節技で、「二輪咲き(ドスフルール)」や「六輪咲き(セイスフルール)」、「百花繚乱(シエンフルール)」などの技があります。

シャボンティ諸島で「バーソロミュー・くま」によって「テキーラウルフ」へと飛ばされ、そこで奴隷として強制労働を強いられますが、奴隷たちを解放しにやってきた革命軍によって助けられます。そして2年間革命軍のもとで活動します。

覇気を使っている描写は見られないため覇気を習得してないと思われるものの、ハナハナの実の技には磨きがかかり、より多くの手を咲かせた技「千紫万紅(ミル・フルール)」にて、咲かせた手を1つの巨大な手にして攻撃をする「巨大樹(スパンク)」や、自身の体を別の場所に咲かせられる「体咲き(クエルポフルール)」などを披露しました。

フランキー(鉄人・フランキー)

フランキー(鉄人・フランキー)
出典:『ONE PIECE』45巻

麦わらの一味の船大工担当のサイボーグ。初登場は35巻の第329話。

言葉使いは悪いですが、情に厚く涙もろくて男気のある性格。サングラスにアロハシャツと海パンしか身に着けておらず、かなりの変態です(本人には褒め言葉)。

濡れ衣を着せられ連行されてしまった師匠のトムが乗った海列車を無理やり止めようとして重症を負ったさい、このままだと死ぬと悟ったフランキーは、自身を改造してサイボーグ化をすることで生きながらえました。

この改造は自分自身のみで行ったため、体の前の部分しかサイボーグ化しておらず、後ろからの攻撃には弱いという弱点があります。また稼働には燃料が必要で、自身の好きな飲み物でもあるコーラをお腹の中にセットすることで機能します。

航海の目的は、自分で作った船で「偉大なる航路の最果て(ラフテル)」に行くのを自身の目で見届けること。フランキーは船大工として超一流の腕の持ち主で、師匠は、かつてロジャー海賊団の船を製造した伝説の船大工兼「トムズ・ワーカーズ」社長のトム。ウォーターセブン市長のアイスバーグとは兄弟弟子の関係でもあります。

そんな一流船大工フランキーがルフィたちのために製造した「サウザンドサニー号」は、材料にロジャーの船「オーロ・ジャクソン号」にも使われた絶対強度を誇る樹木「宝珠アダム」が使用されており、船体は非常に高い強度を誇ります。

その強度を活かし、コーラー樽を3個使用して放つ空中への緊急離脱させる「風来・バースト(クー・ド・バースト)」、同じくコーラ樽3個+反動の相殺用に樽2個の計5使用して放つ最終兵器「ガオン砲」(新世界以降で搭載)、仲間たちも大満足の充実した数々の施設など、まさに大海賊になりうるであろう麦わらの一味にふさわしい船を造り上げました。

出典:『ONE PIECE』64巻

戦闘スタイルは、サイボーグ化された体から繰り出される兵器の数々です。口から火を噴く「フレッシュ・ファイア」、打撃系の技の「ストロング・右(ライト)」、砲弾系の「ウエポンズ・左(レフト)」や燃料のコーラを使用した大技、高圧の空気砲の「風来砲(クー・ド・ヴァン)」などがあります。

シャボンティ諸島にて「バーソロミュー・くま」に、天才科学者Dr.ベガパンクの故郷、「未来国バルジモア」へと飛ばされてしまい、そこでベガパンクの家(地下の研究所)に置かれてた設計図などの技術を参考に自身をさらに改造します。

「バーソロミュー・くま」をベースにした量産型兵器「パシフィスタ」と同等のレーザービームを放つ「フランキーラディカルビーム」、両肩からキャノン砲を放つ「フランキーデストロイ砲」など強力な兵器を搭載。

また「サウザンドサニー号」に搭載されてる乗り物、「クロサイFR-U4号」と「ブラキオタンク5号」と合体して巨大ロボ「フランキー将軍」になることも可能で、それを見たロボが大好きなルフィは、目を輝かせて感動するほどです。

ブルック(鼻唄のブルック→ソウルキング)

ブルック(鼻唄のブルック→ソウルキング)
出典:『ONE PIECE』46巻

麦わらの一味の音楽家でヨミヨミの実の能力者。初登場は46巻の第442話。

非常に陽気でユニークな明るい性格のガイコツ人間。紳士的な振る舞いはしますが、おならや食事中のゲップなど品はなく、そしてサンジに負けず劣らずの女性好きでもあり、女性に対して「パンツを見せてもらってもよろしいですか?」が口癖で、よくナミに殴られています。

現在の航海の目的は、リヴァース・マウンテンで別れた(危険な旅になるため双子岬の灯台守クロッカスに預けた)クジラのラブーンと再び会うことです(当時は世界一周が目的)。

元々は50年以上前に活動していた「ルンバ―海賊団」の船員でしたが、船長のヨーキが病気で離脱し、ブルックが船長代理として航海していました。航海中、海賊と交戦して相手の海賊の毒により船団は壊滅します。

その時に「ヨミヨミの実」の能力で魂だけ残り黄泉の国から舞い戻りますが、船と遺体を探すのに1年近くかかってしまい、見つけた時にはすでに白骨化、現在のガイコツの姿に至り、その容姿からルンバ海賊の廃船に乗りながら数十年ひとりぼっちで過ごしてきました(途中で七武海のモリアに影を奪われてますが)。

悪魔の実の中でも異質な効果の「ヨミヨミの実」は、一度死んでも一度だけ蘇る効果だけであり、それ以外に特殊な効果がないため一度能力を使ってしまうと悪魔の実の共通のデメリットである「泳ぐことができない」しか残りません。しかしブルックは「ヨミヨミの実」の力を使いこなすことに成功します。

シャボンティ諸島にて「バーソロミュー・くま」に「ナマクラ島のハラヘッターニャ」へと飛ばされ、そこで手長族と戦う羽目になり無事勝利しますが、油断から倒した手長族にさらわれて見世物にされてしまいます。

出典:『ONE PIECE』61巻

そこで2年間音楽の技術を上げ「ソウルキング」と呼ばれるほどのビッグスターになり、そこで得た新たな能力として、肉体(骨)と霊魂を切り離して幽体離脱させたり、魂(ソウル)の力が強まったことで黄泉の冷気を扱えるようになりました。

戦闘スタイルは、仕込み杖から繰り出される高速剣術。高速で相手を切りつける「鼻唄三丁 矢筈斬り(はなうたさんちょう やはずぎり)」、心地よい音楽で相手を眠りへと誘う「眠り歌・フラン(ねむりうた・フラン)などがあります。

新世界編以降は、黄泉の冷気を纏わせ斬りつける「魂のパラード(ソウルパラード)」や「飛燕曲バンドゥロル(スワローバンドゥロル)」など冷気の斬撃を扱えるようになり、音楽により幻想を見せる「パーティーミュージック」、ビッグマムの能力で人々の魂を入れて作り出されたホーミ―ズたちの魂を一瞬で抜けさせた「魂の叫び(テャマスィーのさけび)」など音楽技も磨きがかかっています。

ジンベエ(海峡のジンベエ)

 ジンベエ(海峡のジンベエ)
出典:『ONE PIECE』86巻

太陽の海賊団2代目船長であり、元王下七武海です。(王下七武海については<「ワンピース」歴代七武海強さランキング11!2位は黒ひげ、1位は……?>で詳しく紹介しています。)初登場は54巻第528話(名前のみ8巻から)。

義理人情に厚く仁義を通し、人間・魚人・人魚など多方面から信頼されており、人望のある魚人族の海賊です。ジンベエの故郷の魚人島は、頂上戦争編までは白ひげ海賊団によって守られていたため、白ひげには恩義を感じてます。また他の白ひげ組員とも仲がよく、特にエースとはかつて命がけの死闘をして互角の勝負を繰り広げた互いを認め合うほどの仲です(決闘はエースが白ひげ海賊団に入る前の出来事)。

白ひげ海賊団の元組員、黒ひげとの「バナロ島の決闘」によりエースは政府へと引き渡され、処刑されることになるのですが、エースを救いに来る白ひげ海賊団を阻止するため王下七武海を強制招集された際は、ジンベエは招集を拒否して牢獄「インベルダウン」へと投獄されてしまいます。

そこでエースを救うため潜入してきたルフィと出会い、「マリンフォード」へと連れて行かれてしまったエースを救うため、ルフィを始めとした脱獄囚と共にインペルダウンを脱走、王下七武海を剥奪されてまでエース救出に協力しました。

2年後の新世界・魚人島編でルフィと再会。魚人島の「リュウグウ王国」にて「新魚人海賊団」がクーデターを起こしますが、麦わらの一味と協力して新魚人海賊団を退治します。

この時ルフィはジンベエをスカウトしますが、白ひげ亡き後の魚人島を守るため四皇「ビッグマム海賊団」の傘下に入ってたので、「落とし前を付けるまで待ってくれ」と断ります。

ビッグマム海賊団の本拠地ホールケーキアイランド編にて、仲間の魚人や魚人島を守るためジンベエはこのまま傘下に残ることにしたのですが、副船長アラディンを始めとした太陽の海賊団の仲間たちに後押しされ傘下を抜けることを決意します。

サンジを連れ戻すのが目的のルフィと、ビッグマムの暗殺が目的の「最悪の世代」ファイアタンク海賊団の船長カポネ・ベッジを引き合わせ、ビッグマム暗殺の作戦に協力します。結局作戦は失敗しますが、その時ジンベエはビックマムに、傘下を抜けて麦わらの一味に入ることを宣言しました。

出典:『ONE PIECE』881話

まだ正式には決まってませんがおそらく仲間になるであろうジンベエ。もしジンベエがこのまま一味に加わるのであれば役割は操舵手の可能性が高いです。その理由は881話にて、麦わらの一味が食いわずらいにより暴走したビッグマムから逃げるシーンで、ビッグマムは津波を起こしてサニー号ごと沈めようとします。

しかしジンベエは、サニー号を魚人族の子どもの遊び場「グリーンルーム(波の部屋)」へと避難させます。「グリーンルーム」を移動中ジンベエは「ええ船とええ航海士がおる!!操舵が良けりゃあ この船は無敵じゃのう」と言っており、ナミもジンベエの操舵技術に感心して「こんな操舵手見たことない!!」と言うのです。

過去にインペルダウンを脱獄してマリンフォードへ向かうときも、ジンベエが操舵手として操縦している描写があり、操舵手として加わることが確定ではないかと思われます。

戦闘スタイルは魚人空手と魚人柔術による体術を扱います。王下七武海に選ばれるだけあってその戦闘能力は凄まじく、「E・S」(違法な薬物)で大幅に強化されたはずの新魚人海賊団の船長ホーディー・ジョーンズや巨大化したワダツミを圧倒するほどです。

技には、いわゆる正拳突きである「唐草瓦正拳(からくさがわらせいけん)」、海中の水分を槍状にして放つ「槍波(やりなみ)」、自身に溜まってる水分を利用して水滴を飛ばす「撃水(うちみず)」、海水を掴んで一本背負いをして海流を起こす「海流一本背負い(かいりゅういっぽんぜおい)」、水の衝撃波で、自分の十数倍はあるであろうワダツミの体を空中へと吹き飛ばし貫通させた奥義「武頼貫(ぶらいかん)」など魚人らしい水を利用した技が多く、これからの戦いで登場するであろう強力な能力者たちとの戦いで大きな活躍をしそうです。

麦わらの一味の同盟・傘下

麦わらの一味の同盟・傘下
出典:『ONE PIECE』82巻

麦わらの一味には、同盟を結んだ海賊団と、無理矢理に麦わらの一味に傘下に入った海賊団(海賊外も)がいます。

〈同盟〉 ハートの海賊団

〈同盟〉 ハートの海賊団
出典:『ONE PIECE』82巻

範囲内であれば自在に切ったり入れ替えたりすることのできるオペオペの実の能力者、トラガルファー・ロー(死の外科医)率いる海賊団。

麦わらの一味と同じく次世代ルーキー「最悪の世代」と呼ばれており、マリンフォード頂上戦争編で瀕死だったルフィの命を救ってるため、ルフィにとって命の恩人になります。

2年後の新世界編以降では「王下七武海」になっており、パンクハザード編にて再会。その時ローは四皇「百獣海賊団」のカイドウを倒すため同盟を持ちかけ(ローの本当の目的は、大切な人を奪った王下七武海ドフラミンゴとカイドウをぶつけてドフラミンゴを倒すこと)、ルフィはそれに承諾します(ルフィにとって同盟=友達)。

麦わらの一味と同盟を結んだことでローは王下七武海を剥奪。ゾウ編以降は一部の麦わらの一味(ゾロ・ウソップ・ロビン・フランキー)とワノ国のサムライと共にカイドウが支配しているワノ国へと向かいます。

出典:『ONE PIECE』67巻

戦闘スタイルは、刀とオペオペの実による特殊な戦い方をします。「ROOM」で空間を作り、「タクト」で、空間内の物体を自在に移動させたり、「シャンブルズ」で物体同士を入れ替えたりできます(人格を入れ替えることも可能)。

刀を使用した「切断(アンピュテート) 」は自在に切断させることができ(痛みも感じないし死にもしない)、切断したものを自由に結合させることも可能です。パンクハザードにて登場したケンタウロスなどの空想系の生物はローの能力によるもの。

いわゆる電気ショック系の技「カウンターショック」、臓器にダメージを与えドフラミンゴに致命傷を与えた「ガンマナイフ」など攻撃系もあり、オペオペの実は作中でもトップクラスの強力な能力です。

〈傘下〉麦わら大船団

〈傘下〉麦わら大船団
出典:『ONE PIECE』80巻

ドレスローザ編にて、ドフラミンゴファミリーの幹部シュガーによって玩具にされてたメンバーが主な構成メンバー(ロメオ以外)。傘下に入った理由は、やはり玩具から救ったゴッドウソップの影響が大きいかと(もちろんルフィやゾロの影響もありますが)。

バルトクラブ海賊団

バルトクラブ海賊団
出典:『ONE PIECE』72巻

どんな攻撃も受け付けないバリアを張るバリバリの実の能力者バルトロメオ(人喰いのバルトロメオ)率いる海賊団です。

バルトロメオは残忍な性格で数々の事件を起こしており、「イカれたルーキー」と世間から呼ばれている非常に嫌われた海賊団ですが、意外と義理堅く憎めない一面も持ち合わせてます。

またバルトロメオは麦わらの一味の大ファンで、東の海ローグタウンでバギーによるルフィの公開処刑の時、偶然にも雷がバギーに命中してルフィが助かったときのシーンを目撃して、その時からルフィのファンになります。

ただ大ファンの割にはルフィと赤髪のシャンクスとの関係については知らず、扉絵の短期集中連載「押し掛け麦わら大船団物語」では、赤髪海賊団の旗を燃やして、代わりに麦わらの一味の旗を立てる暴挙を行っています。

美しき海賊団

美しき海賊団
出典:『ONE PIECE』80巻

元ブルジョア王国の王子キャベンディッシュ(白馬のキャベンディッシュ)率いる海賊団。キャベンディッシュは、ナルシストでキザな性格、自分よりも目立ってるルーキー「最悪の世代」を嫌っており、初めはルフィを快く思ってませんでした。

しかしゴッドウソップによって救われたことで考えを改め、ドフラミンゴファミリー討伐に協力。ドンキーホーテファミリーとの戦いのあと麦わらの一味の傘下へと入りました。

剣術の腕は一流でただでさえ強いのですが、眠ることで現れるもう一つの残忍な人格「ハクバ」は凄まじく、ドフラミンゴファミリー幹部デリンジャーを一瞬で切り刻んで葬るほどの高速剣術の使い手です。

船員としてドレスローザの闘技場の参加者だったA級戦犯の「首はねスレイマン」が加わりました。

八宝水軍

八宝水軍
出典:『ONE PIECE』72巻

八宝水軍第13代棟梁サイ率いる西の海「花ノ国」のギャングで「花ノ国の拳法・八衝拳」の使い手です。

元々は祖父のチンジャオが12代目棟梁でしたが、ドンキホーテ・ファミリー幹部ラオGとの戦いの際、サイは13代目棟梁と奥義を継承し、「錐龍錐釘(きりゅうきりくぎ)」でラオGを撃破。ドンキホーテファミリーの幹部だったベビー5と結婚することになります。

未来の巨兵海賊団

未来の巨兵海賊団
出典:『ONE PIECE』80巻

ハイルディン率いる巨人族の海賊団。世界を震撼させた伝説の巨人海賊「巨兵海賊団」の復活を目指しています。

ハイルディンを含めた巨人海賊は、王下七武海へと出世したバギーが行ってる海賊派遣「バギーズデリバリー」稼ぎ頭のクラスSの傭兵でしたが、麦わらの傘下になったことで「バギーズデリバリー」を抜けます。

またハイルディンは、ビッグマムとは幼少期の時に顔見知りであったことが、ビッグマムの過去のエピソードで明らかになりました。

ヨンタマリア大船団

ヨンタマリア大船団
出典:『ONE PIECE』80巻

オオロンブス率いる56隻からなる大船団。船員は4300名にもおよびます。オオロンブスは腕力が凄く、ゾロVSピーカ戦ではゾロに協力し「提督キラーボーリング」で、ゾロを空中(ピーカの元)へと投げ飛ばすことに協力しました。

XXXジム格闘連合

XXXジム格闘連合
出典:『ONE PIECE』80巻

闘技場に参加していた格闘家の手長族のボクサーのイデオ、足長族の脚功道(ジャオクンドー)の使い手ブルー・ギリー、「政府機関爆破事件」を起こした犯罪者アブドーラ&ジェットに2人を合わせた計4人の船団です(船はオオロンブスから譲り受けた)。

トンタッタ族トンタ兵団

トンタッタ族トンタ兵団
出典:『ONE PIECE』80巻

ヌイヌイの実の能力者である兵長レオ率いる小人族200人近くからなる兵団。ドレスローザに存在する小人族の国「トンタッタ王国」の兵団で結成されてます。

トンタッタ族はとても純真で、ウソップの嘘にすぐに騙されるほどのピュアな心の持ち主ですが、小さい体ながら戦闘能力はとても高く、並みの人間では歯がたたないほどの実力者たちです。

 


海賊団の強さをランク付けした<漫画「ワンピース」海賊団強さランキングベスト23!2位はビッグマム海賊団>の記事もおすすめです。麦わらの一味は何位にランクインしているのでしょうか。

麦わらの一味のメンバーについておさらいしたわけですが、みんな個性があって他の海賊団にはない魅力があって、さすがは主人公ルフィ率いる海賊団です。それにしても今回のホールケーキアイランド編で正式にジンベエは仲間になるのでしょうか?かなりの実力者なので、これから先カイドウや黒ひげなどの四皇や世界政府との激闘が予想されているだけに、今後の展開に目が離せないですよね。

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

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