伊藤健太郎が出演した作品を逆引き!実写化した映画、テレビドラマの魅力を紹介

更新:2021.11.29

数々の映画・ドラマに出演している俳優・伊藤健太郎。イケメン俳優と呼ばれる彼ですが、評価されているのは容姿だけではありません。真面目な好青年から不良ヤンキーまで幅広くこなす多彩な演技力も注目されています。この記事では、伊藤健太郎が演じた役柄と作品について、原作の見どころなども踏まえて紹介します。

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伊藤健太郎のプロフィール

伊藤健太郎は1997年6月30日生まれ、東京都出身。179cmという身長を活かし、もとはkentaro名義でモデルとして活動していました。

2014年にテレビドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』で役者デビューを果たし、以降は数々の映画・ドラマ作品に出演しています。

役者としてのデビュー時に健太郎名義での活動を開始しましたが、2018年に『今日から俺は‼』への出演をきっかけに、伊藤健太郎に改めました。

この改名は「役者として一生歩んでいく」という決意の表れでもあったそうです。

以前から「名字をつけたい」とは考えていたようですが、『今日から俺は‼』で自分と同じ名字を持つキャラクター・伊藤真司に出会ったことに運命を感じ、背中を押されたと語っています。

2018年日本アカデミー賞では、映画『コーヒーが冷めないうちに』での等身大の男性の演技が評価され、新人俳優賞・話題賞を受賞しました。

2019〜2020年放送の朝ドラ『スカーレット』では、主人公・喜美子の息子である川原武志役を務めています。これは伊藤本人にとっても1つの目標達成となる出演でした。 

着々とキャリアを重ねており、今後も活躍が期待される俳優の1人です。 
 

映画やドラマに引っ張りだこの伊藤健太郎。出演作品一覧

【映画】

『俺物語‼』(2015年) 原作『俺物語‼』

『ミュージアム』(2016年) 原作『ミュージアム』

『14䛾夜』(2016年)

『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホント䛾話〜』(2017年)

『サクラダリセット前篇 / 後篇』(2017年) 原作『サクラダリセット』

『先生!、、、好きになってもいいですか?』(2017年) 原作『先生!』

『デメキン』(2017年) 原作『デメキン』

『犬猿』(2018年)

『クソ野郎と美しき世界「光へ、航る」』(2018年)

『ルームロンダリング』(2018年)

『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)

『覚悟はいいかそこの女子。』(2018年) 原作『覚悟はいいかそこの女子。』

『ういらぶ。』(2018年) 原作『ういらぶ。 -初々しい恋のおはなし-』

『惡の華』(2019年) 原作『惡䛾華』

『のぼる小寺さん』(2020年) 原作『のぼる小寺さん』

『とんかつDJアゲ太郎』(2020年) 原作『とんかつDJアゲ太郎』

『今日から俺は‼劇場版』(2020年) 原作『今日から俺は‼』

『弱虫ペダル』(2020年) 原作『弱虫ペダル』

 

【テレビドラマ】

『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(2014年)

『学校のカイダン』(2015年)

『松本清張サスペンス・影の地帯』(2015年) 原作『影の地帯』

『トランジットガールズ』(2015年)

『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(2016年) 原案『スパルタ婚活塾』

『仰げば尊し』(2016年) 原案『ブラバンキッズ・ラプソディー』、『ブラバンキッズ・オデッセイ』

『コールドケース 〜真実の扉〜』 (2016年)

『レンタルの恋』(2017年)

『犯罪症候群 Season2』(2017年) 原作「症候群」シリーズ

『パパ活』(2017年)

『さぼリーマン甘太朗』(2017年) 原作『さぼリーマン 飴谷甘太朗』

『アシガール』(2017年)

『アシガールSP 〜超時空ラブコメ再び〜』(2018年) 原作『アシガール』

『相棒16』(2018年)

『春が来た』(2018年)

『BG~身辺警護人~』(2018年)

『世にも奇妙な物語 「少年」』(2018年)

『覚悟はいいかそこの女子。』(2018年) (映画と同様)

『今日から俺は‼』(2018年) (映画と同様)

『ルームロンダリング』(2018年)

『この恋はツミなのか⁉』(2018年) 原作『この恋はツミなのか⁉』

『LIFE!スペシャル 忍べ!右左工門』(2018年)

『LIFE! presents 忍べ!右左エ門 〜THE SKY ATTACK〜』(2019年)

『必殺仕事人2019』(2019年)

『教場 後編』(2020年) 原作『教場』

連続テレビ小説 『スカーレット』(2020年)

『まとわりつくオンナ〜五つの地獄編』(2020年)

『ピーナッツバターサンドウィッチ』(2020年) 原作『ピーナッツバターサンドウィッチ』

伊藤健太郎の魅力

切れ長で凛々しい目元が印象的な伊藤健太郎。今でこそさまざまな役で知られていますが、役者として駆け出しのころは、オーディションで挫折なども経験したようです。

映画『俺物語‼』では、主人公の友人であるイケメン・砂川の役でオーディションを受けましたが、彼が決まったのはお調子者の栗原役。目指していた砂川役を勝ち取ったのは、伊藤と同じモデル出身の坂口健太郎でした。

しかし、この挫折があったからこそ、演技に対して強い向上心が生まれたのです。また、『俺物語‼』の主演・鈴木亮平が、役作りで30キロも増量した姿を間近で見たことも、役者としての心構えを改めるきっかけになりました。

その後の出演作を見ていくと、彼が向上心を持って演技と向き合ってきた成果が感じられます。ある時は真面目な男子高校生でしたが、別の作品ではケンカ最強のヤンキーになり、さらには中学生の役も違和感なく演じるなど、幅広い役柄を柔軟にこなしているのです。

努力の俳優・伊藤健太郎は、これからどんな役を演じていくのでしょうか。今後も目が離せません。

そんな彼の多彩な魅力が満載の写真集『G健太郎』が2018年に発売されています。あどけない可愛さ、大人っぽいカッコよさなど、さまざまな表情を見ることができる写真集なので、彼のいろいろな姿をもっと知りたいという人にオススメです。

著者
["健太郎", "岩澤 高雄"]
出版日

ここからは、そんな伊藤健太郎の出演映画のうち原作があるものを選んで紹介していきます。

 

【映画原作】『俺物語‼︎』(2015年)

気は優しくて力持ち、人望も厚いのに、大柄でゴツい見た目のせいか女子にはモテない主人公・剛田猛男。ある日、痴漢に遭っていた大和凛子を助けて一目惚れしてしまいます。

伊藤が演じる栗原オサムは猛男の友人の1人。気になる女子に対して曖昧で情けない態度をとることもありますが、猛男に背中を押されて勇気を出す一面もあり、憎めないキャラクターです。 
 

猛男と凛子の不器用ながらも優しさにあふれる甘酸っぱい交際を描いた本作。見た目は美女と野獣のような2人ですが、お互いを思いやる純真さにときめきが抑えられません。また、砂川をはじめとする、彼らを取り巻く人々も優しい気持ちに溢れており、ほっこりした気持ちになれる物語です。

原作をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

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著者
アルコ
出版日
2016-02-25

【映画原作】『ミュージアム︎』(2016年)

雨の日にしか現れない謎の人物・「カエル男」による連続殺人事件の謎を追う、警察官・沢村久志の活躍を描いたサスペンス。本作では、伊藤健太郎は主人公・沢村の高校時代の姿を演じています。

連続殺人の被害者たちは、一見するとまったく接点がありません。しかし、調べていくと意外な共通点が明らかになっていきます。そして、それが沢村にとっても他人事ではない問題につながっていくので、どんどん先の展開が気になり、目が離せなくなる作品です。

次々と起こる猟奇的な殺人事件や、それを「芸術」という自己表現として行っているカエル男の恐ろしさには背筋が凍ります。沢村はカエル男を逮捕できるのか、最後まで結末が予想できないスリルを味わえるでしょう。

原作をもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

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著者
巴 亮介
出版日
2014-04-04

【映画原作】『サクラダリセット︎』(2017年)

さまざまな能力を持つ人々が、管理局の統制下で暮らす都市・咲良田(さくらだ)。 「記憶保持」の能力をもつ主人公・ケイと「リセット」の能力をもつ美空が、能力を駆使して事件に挑んでいきます。 

物語の終盤では、前半に丁寧に張り巡らされた伏線が次々と回収されていくので、「こういうことだったのか!」という驚きと、謎が解けていく爽快感を感じられます。

伊藤は本作では中野智樹役。主人公・ケイのクラスメイトで、時間と場所を超えて特定の人物に音声を届けることができます。この能力が、物語の後半で重要な役割を果たしているので必見です。

著者
河野 裕
出版日
2016-09-22

 

【映画原作】『先生!︎』(2017年)

『先生!、、、好きになってもいいですか?』のタイトルで映画化した作品です。主人公の女子高生・響が、友達に頼まれたラブレターを間違えて世界史教師・伊藤貢作の下駄箱に入れてしまったこときっかけに、2人の恋が始まります。

フラれてもめげずに想いをぶつけ続ける響。その姿に貢作の心が動かされていく様子に、読者もときめきが止まりません。

伊藤健太郎が演じる藤岡勇輔は、響に片思いする他校の男子生徒。響は貢作のことが好きだと分かっていながら、彼女を励まそうとする姿が健気です。

映画では2人の関係がバレて、貢作が責任を取って学校を辞めるという展開ですが、原作では卒業まで2人の教師と生徒という関係は続きます。大学受験を乗り越え、卒業を迎えるとき、響と貢作の関係はどうなっていくのか……最後までドキドキが続く、見逃せない結末です。

著者
河原 和音
出版日

【映画原作】『デメキン︎』(2017年)

お笑い芸人「バッドボーイズ」佐田正樹の自伝的作品です。 伊藤健太郎は主人公・佐田を演じ、彼にとってはこれが初主演映画となりました。

小学生のころ、目がギョロっとしていることから「デメキン」というあだ名で虐められていた佐田。柔道を習い、誰にも負けないほど強くなった彼は、不良グループから暴走族を結成します。そして、各地の暴走族たちと時には殴り合い、時には分かり合い、しだいに連合チームは大きくなっていくのです。

まず「お笑い芸人が、過去に暴走族の総長をやっていた」という事実が衝撃的。どのような経緯があったのか気になって読み進めてしまいます。

読者の中には不良や暴走族に、暴力的・野蛮というイメージを持つ人もいるでしょう。しかし、仲間同士の結束や友情、義理に厚い姿などが描かれているので、そのカッコよさにだんだん胸が熱くなってくる作品です。

著者
["佐田 正樹", "ゆう はじめ"]
出版日

【映画原作】『覚悟はいいかそこの女子︎。』(2018年)

常に女子にちやほやされるけれど、本気の恋をしたことがない主人公・斗和。同級生に「観賞用男子」と言われ、焦って彼女を作ろうとしますが、告白の相手・美苑にフラれてしまします。

「自分はモテる」と思っていただけに、フラれたショックは大きいものでした。しかし、その後も諦めずに美苑を追いかけ、徐々に彼女のひととなりを知っていきます。やがて本当に彼女を好きになっていく過程は、斗和の人間的な成長も感じられる見どころです。 

美苑に他に好きな男性がいることも明らかになり、2人の恋がどのような結末を迎えるのか、最後まで目が離せません。

映画では美苑への告白から始まる原作のストーリーが描かれており、テレビドラマはその前日譚という構成になっています。伊藤健太郎は、斗和の幼馴染である新見律役。ドラマでは律の恋愛エピソードも描かれています。

著者
椎葉 ナナ
出版日

【映画原作】『ういらぶ。−初々しい恋のおはなし−』(2018年)

幼馴染の凛と優羽、両思いなのにお互い素直になれない2人の恋の物語です。

本心では優羽のことが大好きなのに、ついドSな態度で冷たく接してしまう凛。そんな彼の態度のせいで、自分に自信が持てず、告白できない優羽。

好き同士なのになかなか噛み合わない2人にヤキモキもしますが、気持ちを拗らせる凛の様子が可愛らしく感じられ、読んでいて見守りたくなってしまいます。

映画は原作エピソードの順番を一部入れ替えた物語になっており、伊藤健太郎が演じるのは凛の恋のライバルである和真です。和真の登場が凛と優羽の関係に変化をもたらすきっかけにもなっています。

著者
星森 ゆきも
出版日
2015-08-26

【映画原作】『惡の華︎』(2019年)

主人公の春日高男は、詩人ボードレールを愛する文学少年です。好きな女子の体操着を盗んだところをクラスメイトの仲村佐和に目撃され、高男と彼女の奇妙な主従関係が始まります。

佐和に振り回され、変態行為に手を染めていくことに苦しむ高男。一方で、体操着を盗んだ相手である佐伯奈々子との距離も縮まっていき、なんと2人は付き合うことに。主従関係の佐和と、恋人関係の奈々子という2人の女子の間で、高男は葛藤します。

彼がどのような選択をし、3人の関係がどうなっていくのか、先の展開がまったく読めないので気になってしまいます。

本作で、伊藤健太郎は主人公・春日高男役。役作りのために減量や禁酒をして、中学生の未発達な体つきを再現しています。演技力によるあどけなさも加わり、まるで本物の中学生のようです。

原作をもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

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著者
押見 修造
出版日
2010-03-17

【映画原作】『のぼる小寺さん︎』(2020年)

小柄で金髪の女子高生・小寺がボルダリングに熱中する姿を描いた本作。

映画で伊藤健太郎が演じる近藤は、小寺のことが気になっている卓球部の男子生徒です。

ボルダリングのことを、「ただ壁をのぼるだけ」と思っている人も多いかもしれません。しかし、作中で小寺が夢中になって楽しんでいる姿を見ていると、だんだん自分も挑戦してみたいという気持ちになってきます。

彼女がひたむきにボルダリングに打ち込む姿に、周りも触発されていくとろこも見どころです。近藤は自分の部活動に真剣に向き合うようになり、学校をサボりがちだった倉田も将来の目標を見つけます。読者も、何か没頭できるものに挑戦したいという気持ちになるでしょう。

原作をもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事を合わせてご覧ください。

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著者
珈琲
出版日
2015-07-07

【映画原作】『とんかつDJアゲ太郎』(2020年)

とんかつ屋の息子・揚太郎がひょんなことからクラブと出会い、最高のとんかつ屋とDJを目指して奮闘するギャグ漫画です。本作では伊藤健太郎は若手実力派のクールなDJ・屋敷蔵人を演じます。

とんかつ屋とDJという、一見するとまったく異なる二つの職業。しかし、揚太郎が独特の着眼点で共通点を見出していくので驚かされます。クラブ文化に詳しくない人も、DJについても知ることができ、興味深く読めるでしょう。

また、「かいた恥の分だけ、必ずバイヴスは沸き立つもの」など、時折ハッとするような名言セリフも多数登場します。一度読んだら忘れられない作品です。

原作をもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

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著者
["小山 ゆうじろう", "イーピャオ"]
出版日

【映画原作】『今日から俺は‼︎︎』(2020年)

高校でツッパリデビューした三橋貴志と伊藤真司、2人の活躍を描いたコメディ。2018年にドラマ化され、2020年に映画が公開となります。

伊藤健太郎は高くそびえるツンツン頭が特長の伊藤真司役。生真面目で義理堅く、正義感も強い、硬派なキャラクターです。しかし、ガールフレンドの前ではデレデレでになってしまう一面もあり、そのギャップに笑ってしまいます。

一方、伊藤の相棒である三橋は、勝つためにはどんな汚い手も使う卑怯な男。凸凹感もありますが、確かな信頼で結ばれた最強コンビです。

普段はおバカな事件にドタバタすることも多い2人ですが、ケンカシーンなどは迫力があってシビれます。 緩めのシーンは楽しく、締めるところはカッコよく、メリハリのある展開に惹きこまれる作品です。

原作をもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

原作『今日から俺は!!』が最高に面白い!登場人物の名言、名シーン徹底紹介
 

著者
西森 博之
出版日

【映画原作】『弱虫ペダル』(2020年)

主人公・小野田坂道が自転車競技と出会い、その才能を目覚めさせていくスポーツ漫画。気弱なアニメオタクの坂道が、スポーツを通じて成長していく姿に胸が熱くなります。

伊藤健太郎が演じる今泉俊輔は、最初に坂道の才能を見出し、自転車競技へと導く重要なキャラクターです。

最初は自転車競技にも尻込みしていた坂道。しかし自転車を通じて、今泉をはじめとする同級生の友達、尊敬できる先輩、そして互いに競い合うライバルなど、多くの人に出会って成長していきます。

自転車レースのシーンでは、体力的な勝負だけでなく、緻密な駆け引きも行われており、手に汗握る展開に惹き込まれることでしょう。

原作をもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

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著者
渡辺 航
出版日
2010-08-06

ここからは、テレビドラマの原作を紹介していきます。

【テレビドラマ原作】『影の地帯︎』(2015年)

松本清張原作の、長野県を舞台にした長編ミステリー。過去にも2度テレビドラマ化されている作品です。

フリーカメラマンの田代利介は、撮影旅行の帰りに見かけた男女を馴染みのバーで再び見かけます。その後、バーのマダムの様子がおかしくなり、行方不明になってしまうのです。

主人公が徐々に犯罪に巻き込まれていき、じわじわと恐ろしさがやってきます。事件の真相が最後まで予想できない展開で、気になって次々と読み進めてしまいます。

伊藤健太郎が出演したドラマ版では、ストーリーに大幅な改変がされています。主人公の名前も利介から圭介に変更されており、伊藤健太郎はその学生時代の姿を演じています。

著者
松本 清張
出版日
1972-08-29

【テレビドラマ原作】『スパルタ婚活塾』(2016年)

『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』のタイトルでテレビドラマ化された本作は、元は著者のブログ『ウケる日記』で連載されていたコンテンツ。

恋愛指南書としては「男性の目線から女性に向けて書かれている」という点が特徴です。ユーモアたっぷりの語り口で書かれているので、面白おかしく読むことができます。

婚活に行き詰っている女性には新たな道が開ける1冊となるかもしれません。

ドラマでは、結婚できない主人公・みやびに、小料理屋の店主が辛口のアドバイスをするという形で、本書の内容を物語に落とし込んでおり、主人公の初恋の相手・桜井洋介の学生時代を伊藤健太郎が演じています。 彼の持ち前の爽やかさが青春の思い出にぴったりです。

著者
水野敬也
出版日

【テレビドラマ原作】『ブラバンキッズ・ラプソディー』『ブラバンキッズ・オデッセイ』(2016年)

『仰げば尊し』のタイトルでドラマ化された本作は、実話を元にした高校吹奏楽部の青春ストーリー。事故でプロ演奏者としての道を断念した中澤忠雄は、野庭高校の吹奏楽部の指導を頼まれます。

初めは部員たちの心はバラバラで、中澤と生徒たちが衝突することもありました。しかし、多くの事件を乗り越えてしだいに団結が強まり、チームとして成長していくのです。バラバラだった生徒たちが、月日を重ねるに連れて吹奏楽に真剣になっていく過程には胸が熱くなります。

ドラマでは、主人公は長い間子供たちの指導に携わってきた樋熊という人物で、問題児の多い美崎高校の吹奏楽部の顧問を頼まれるという内容に改変されています。

本作で伊藤健太郎はサックスを担当する井川宏達役。吹奏楽に励む一方、親からは「勉強に専念しろ」と言われて悩む生徒を演じました。

著者
石川 高子
出版日

【テレビドラマ原作】「症候群」シリーズ(2017年)

警視庁内の捜査課が表立って動けない事件に挑む、「特殊任務」チームの活躍を描いた作品。チームリーダーの環を中心に私立探偵の原田、托鉢僧の武藤、肉体労働を請け負う倉持など、一風変わったメンバーが集まっています。

シリーズの3作目であり、伊藤健太郎が出演した『犯罪症候群season2』の原作となる『殺人症候群』は、「犯罪者への復讐」と「臓器移植のドナー」に関わる問題に言及されており、そのぜひを考えさせられる内容です。

伊藤健太郎が演じる市原智貴は少年時代に殺人を犯した過去を持つ人物。臓器移植のドナーを待つ息子のために人を会辞めようとする犯人の「標的」として登場します。

著者
貫井 徳郎
出版日

【テレビドラマ原作】『さぼリーマン 飴谷甘太郎』(2017年)

外回り営業をスマートに終わらせ、空いた時間でスイーツを堪能するサラリーマン・飴谷甘太郎の日常を描いた本作。

効率よく仕事をこなしつつ、趣味の時間を大切にするところは、ワークライフバランスを重視する現代の価値観が反映されているようです。

「あまおう開花宣言‼」
(『さぼリーマン 飴谷甘太朗』1巻より引用)

「ご馳走 地層 おいちそう‼」
(『さぼリーマン 飴谷甘太朗』2巻より引用)

など、スイーツに目の前にし、テンションが突き抜けた甘太郎のリアクションには思わず笑ってしまいます。

伊藤健太郎が演じるのは、営業成績で甘太朗と肩を並べる「営業王子」財部豊。外回りで空いた時間に趣味に費やすところは甘太朗と同じですが、スイーツ巡りと筋トレという趣味が正反対なところが面白いです。

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グルメ漫画『さぼリーマン飴谷甘太朗』の意味不明な勢いw【実在の名店紹介】
 

著者
アビディ 井上
出版日
2015-09-23

【テレビドラマ原作】『アシガール』(2017年)

タイムマシンで現代と戦国を行き来する女子高生・速川唯と、戦国武将・羽木九八郎忠清の恋を描いた少女漫画。

忠清のために戦国と現代を駆け回る唯の姿には、見ていて応援したくなる健気さがあります。

伊藤健太郎が演じるのは、唯の恋の相手である忠清。容姿はもちろん、性格も男前で思わずときめいてしまうでしょう。

戦国時代という舞台背景もあり、時には生死をかけた緊迫感にハラハラもします。 しかし、タイムマシンをはじめとする数々の発明品がコミカルなので、物語全体がシリアスになりすぎず、楽しく読み進めることができる作品です。

原作をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

『アシガール』の魅力を最新9巻までネタバレ紹介!アホすぎる純愛物語!?
 

著者
森本 梢子
出版日
2012-07-25

【テレビドラマ原作】『この恋はツミなのか⁉︎』(2018年)

恋愛経験なし・コミュ力なし・生き甲斐なしという冴えないサラリーマン小日向。伊藤健太郎が演じるのが、この小日向です。 

彼はひょんなことから女流棋士・駒田多恵と出会い、関わるうちにどんどん彼女を好きになっていきます。

コミュ障の小日向は、多恵と会っている時も余計な蘊蓄を長々と喋ったりしますが、不器用なりに彼女に優しく接しようという姿勢が覗えて可愛らしいです。

多恵の年上で穏やかな女性の魅力には、小日向だけでなく読者も癒されることでしょう。

著者
鳥島 灰人
出版日

【テレビドラマ原作】『教場︎』(2020年)

教場とは、警察学校のこと。主人公の鬼教官・風間が生徒たちを厳しく指導し、時には生徒たちを容赦なく脱落させていくので、その冷酷さが恐ろしいです。

厳格な規律や、それを守れなかった者への厳罰、上下関係や連帯責任など、生徒たちは極限の環境下で、さまざまな事件を引き起こしてしまいます。しかし彼らの思惑や嘘を見抜き、真相を明らかにしていく風間の観察眼と推理力が驚異的です。

伊藤健太郎はドラマのラストシーンで、教場に臨む新入生として登場しています。役名もなく、セリフも一言もありませんが、未来に向かって希望を抱く若者たちの今後に想像が膨らむシーンです。

原作をもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

『教場』木村拓哉でドラマ化の警察学校小説!シリーズの見所ネタバレ解説
 

著者
長岡 弘樹
出版日

【テレビドラマ原作】『ピーナッツバターサンドウィッチ』(2020年)

女性ファッション誌「with」の読者アンケートを元に描かれた漫画です。

謎の組織「ピーナッツバターサンドウィッチーズ」通称PBSが、異なる価値観をもつ女性たちの婚活をサポート・研究していきます。

婚活をサポートする謎の組織という存在は非現実的ですが、どこかワクワクした気持にもなりますね。

伊藤が演じるのはPBSのブレーンである小林蓮。過去のデータから、対象の婚活女子が結婚できる確率などを分析していきます。データ至上主義で、人の心の機微には疎いところがあるようです。

著者
ミツコ
出版日

多彩な役でさまざまな作品に出演している伊藤健太郎。原作を読むと、その役柄や演技プランについて、新たな発見ができるかも知れません。彼の魅力をより深く理解するためにも、ぜひ原作を手に取ってみてください。

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