加藤諒は存在感がハンパない!出演映画・テレビドラマは原作もオモシロ作品の宝庫!

更新:2021.2.9

独特なビジュアルと楽しいキャラクターを武器に活躍中の加藤諒。子役から活動を始め、「オネエキャラ」として確立しつつも、朝ドラ『あまちゃん』での不良役など幅広い役柄を演じています。2020年現在も、多くのテレビドラマや映画に出演。 この記事では、そんな加藤諒がこれまで演じた役柄と作品について紹介します。

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「仕事ゼロ」からオンリーワンの超個性派俳優へ!加藤諒のプロフィール

まずは、個性派俳優・加藤諒のプロフィールを紹介します。 

加藤諒(かとうりょう)は、1990年2月13日生まれ、静岡県出身です。身長は160cmと小柄。5歳の頃からダンススクールに通い、子役として芸能界デビューを果たします。 

10歳でバラエティ番組『あっぱれさんま大先生』に出演すると、司会の明石家さんまに、その独特な「オネエキャラ」をいじられたことで人気者に。3年後には、NHK連続テレビ小説『こころ』にて印象的な中学生を演じました。 

その後しばらくは仕事が激減。2015年に出演したバラエティ番組『今夜くらべてみました』や『アウト×デラックス』で、そのビジュアルやキャラクターが話題となります。徐々にテレビドラマや映画の仕事が増え、2016年の舞台『パタリロ!』では主演に大抜擢。あまりにもパタリロに似ていると大きな話題となりました。2019年には、『パタリロ!』と同じ作者・魔夜峰央の『翔んで埼玉』にも出演しています。魔夜峰央作品の実写化には必要不可欠な俳優です。 

加藤といえば、バラエティ番組への出演も多く、たびたび話題となるのが嵐のリーダー・大野智との共演。嵐の番組にゲスト出演すると、大野の釣りに同行し、得意のダンスを一緒に踊るなど、その名コンビぶりが絶賛されています。 

一度見たら忘れないビジュアルと個性的なキャラクターによって、みなに愛される加藤諒。オンリーワンの俳優として今後の活躍も期待されています。 

加藤諒の愛される魅力とは

太い眉毛に大きな目、一度見たら忘れないほどビジュアルインパクトのある加藤諒。それは、彼の俳優としての武器そのものです。 

子役時代に明石家さんまに「オネエキャラ」を指摘されたことにより、そのキャラクターを確立しました。自分の強みを理解し、さらに輝かせていきます。 

また、5歳から始めたダンスに関しても、それを生かした舞台出演で主演を射止めています。これは、彼がひたむきに努力をしてきたことに他なりません。自分のよさをうまく生かし、努力を惜しまない姿勢。それが、今の彼のブレイクに繋がっているではないでしょうか。 

一般のファンだけでなく共演者、スタッフまで非常に人気者の加藤諒。その独特なキャラクターは、人を和ませる力があります。それは、彼が常に「人を楽しませる」ことを意識したエンターテナーだからです。 

あるインタビューで今後の目標に「加藤諒が出ているから面白いと思ってもらうこと」と答えていました。すでに、その目標は達成しており、「加藤諒が演じているからこそ面白い」と感じられる役柄を演じ続けています。これからも、私たちを楽しませてくれる俳優・加藤諒として活躍してくれることでしょう。 

 ここまで、加藤諒が、みなに愛される俳優であることをみてきました。このあとは、彼が出演してきた作品の中から、原作の魅力や彼の役柄について紹介していきます。  

【映画原作】『金髪の草原』(2000年)

独特なタッチの画法で、優しい物語を紡ぐ少女漫画界の巨匠・大島弓子。彼女が発表した短編漫画が『金髪の草原』です。これを原作に、大島の『グーグーだって猫である』を監督した犬童一心がメガホンをとり実写映画化しました。 

記憶障害で自分のことを大学生だと思い込む80代の老人・日暮里歩と彼が憧れのマドンナだと思い込む少女・古代なりすの奇妙な恋の物語です。家政婦として、歩の世話をするなりすに徐々に思いを寄せていく歩。ついには、なりすへプロポーズすることになるのですが……。実際の年齢差は60歳という2人が心を通わせていきます。純粋な想いが心を打つ感動作です。

実写映画で加藤諒は、子役として出演。同じ年、『あっぱれさんま大先生』でブレイクしました。
 

著者
大島 弓子
出版日

【映画原作】『僕と彼女の×××』(2005年)

『僕と彼女の×××』は、男女入れ替わりの学園ラブコメディ漫画です。テレビドラマ化もされた『山田太郎ものがたり』の森永あいの作品。

気弱で真面目な主人公・上原あきらは、クラスメイトで美少女にも関わらず男勝りな性格の桃井奈々子に片想い中。ある日、奈々子の祖父が発明した機械によって、あきらと奈々子の身体が入れ替わってしまうのでした。いわゆる男女入れ替わりの物語は数多くありますが、本作はこれまでの作品とは異なる展開になっていきます。そこが最大のみどころです。 

実写映画版では、演出へのこだわりがあり、漫画とは違った印象の作品に。加藤諒は、映画オリジナルのキャラクター、めがね君を演じています。 
 

著者
森永 あい
出版日

【映画原作】『夜のピクニック』(2006年)

直木賞作家で、ジュブナイル小説の名手・恩田陸。彼女が2005年に発表した小説が『夜のピクニック』です。

高校最後のイベントである北高伝統の行事「夜行祭」。それは、全校生徒が夜通し80キロもの距離を歩くというもの。主人公の甲田貴子は、この日、3年間秘密にしていたことを成し遂げようとしていました。作者・恩田陸の母校である茨城県水戸第一高等学校の恒例行事「歩く会」をモデルに描かれた不朽の名作です。 

小説、映画ともに、ただ歩いているだけとは思えない人間描写につい夢中に。実写版には、主演の多部未華子ほか貫地谷かほり、柄本佑、池松壮亮など、活躍中の若手俳優が多数出演し、必見の価値ありです。当時16歳の加藤諒も今と変わらぬ風貌で出演しています。 

原作詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<小説『夜のピクニック』恩田陸の名作!あらすじ、登場人物、名言などを紹介>
 

著者
恩田 陸
出版日
2006-09-07

【映画原作】『デトロイト・メタル・シティ』(2008年)

本当はポップ・ミュージックを愛する少年が、デスメタルバンドのフロントマンを嫌々やらされていることに苦悩する姿を描いた物語。それが、ギャグ漫画『デトロイト・メタル・シティ』です。

自らは望んでいなくとも、実際には才能に溢れファンを熱狂させ、数々の伝説を残していく主人公・ヨハネ・クラウザー二世こと根岸崇一。しかしながら、本当の彼はごく普通の少年だったのです。そのギャップが面白く、根岸の活躍が楽しみな作品。 

「ヤングアニマル」で連載されていた若杉公徳の大人気漫画で、松山ケンイチ主演の実写映画化も大ヒットを記録しました。原作ファンも納得の松山ケンイチの弾けた演技が見ものです。また、ライバル役としてKISSのジーン・シモンズが出演したことでも話題に。根岸崇一の弟・俊彦を演じたのが、加藤諒です。そのインパクトある存在は、とても印象に残ります。 

原作詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<漫画『デトロイト・メタル・シティ』が無料!再読したい名作をネタバレ紹介!>

著者
若杉 公徳
出版日
2006-05-29

【映画原作】『フレフレ少女』(2008年) 

新垣結衣が主演を務める映画『フレフレ少女』。本作の脚本を担当しつつ、テレビドラマ『ショムニ』シリーズなどを手掛ける橋本裕志が、自ら原作本としての小説を執筆しました。 

内気な文学少女・百山桃子が、野球部のエースに恋をします。マネージャーになることができない桃子は、彼を見守るために廃部寸前の応援団に入部することに。そこで、団長をやる羽目になる桃子の青春学園ストーリーです。徐々に人を応援することの意味に目覚めていく桃子と応援団メンバーに心打たれます。応援団メンバーには、永山絢斗や柄本時生、染谷将太と今をときめく俳優陣が集結しました。 

主演の新垣結衣のキラキラした演技が光る爽やかな作品です。そんな中、加藤諒は釜本という役名でオネエキャラのチアリーダーを演じています。加藤のチアリーダー姿も必見です。 

著者
橋本 裕志
出版日

【映画原作】『人狼ゲーム BEAST SIDE』(2014年) 

ライトノベルなどを執筆する秋口ぎぐるとしても活動する川上亮。小説「人狼ゲーム」シリーズは、川上亮名義で執筆された人気作品です。この小説を原作とする実写映画が、シリーズ化されています。この第2作目にあたる映画『人狼ゲーム ビーストサイド』に加藤諒も出演しています。若手女優の登竜門とも言われ、この作品の主演は土屋太鳳が務めました。 

どのシリーズも生死をかけた人狼ゲームをくり広げるという設定と主人公が女子高生でああるという点が共通しています。この『人狼ゲーム BEAST SIDE』では、主人公の横山由佳が人狼。参加者は全員クラスメイトです。このメンバーで生死をかけた騙し合いをくり広げていきます。加藤諒は実写版で、クラスメイトの1人・小曽根正則を演じました。ハラハラドキドキのホラー作品です。 

漫画版が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<無料で読める漫画『人狼ゲーム』の魅力をネタバレ紹介!>
 

著者
川上 亮
出版日

【映画原作】『金メダル男』(2016年) 

2011年に「ウッチャンナンチャン」の内村光良が1人舞台『東京オリンピック生まれの男』を上演しました。これをもとに、2016年、実写映画化されたのが『金メダル男』です。原作・脚本・監督・主演を内村光良が務め、原作小説に関しては、公開に先駆けて発表されました。 

あらゆるジャンルで一等賞を獲ることに挑み続ける秋田泉一。それは小学校の時から始まり、「塩尻の神童」と呼ばれていました。その後、大人になっても挑み続ける彼の可笑しくも切ない人生を描いています。 

加藤諒は、泉一が高校時代に立ち上げた「表現部」の後輩・三村孝二を演じています。泉一の後を継ぎ2代目部長に。後にミュージカル俳優になるという役柄は、加藤諒にピッタリですね。 

著者
内村 光良
出版日

【映画原作】『Linking Love』(2017年)

【映画原作】『Linking Love』(2017年)
出典:www.amazon.co.jp

萩島宏のネット小説『Linking Love』。これを原作とした実写映画が『リンキング・ラブ』です。2017年現代から、1991年のバブル崩壊直後にタイムスリップしてしまう大学生の美唯。そこで若き日の両親と出会います。なんとか2人の恋を成就させなければ自分が生まれないと思い奮闘する美唯の姿を描きます。

美唯が選んだ方法は、AKB48の楽曲で、母親やほかの仲間とアイドルグループを結成し、大学の学園祭で披露することです。その時代に本当にAKBの楽曲があったらどうなるか想像するだけでも面白い作品ですね。劇中のコンサートシーンは必見。加藤諒は、タイムスリップした1991年に登場する、美唯の父の親友・浦野修一を演じています。

原作が気になった方は、こちらから電子書籍としてお手軽に読むことができます。

【映画原作】『火花』(2017年)

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹による小説『火花』は、芥川賞を受賞し話題となりました。テレビドラマや舞台、漫画にもなった人気作品です。この小説を原作に、又吉の先輩にあたる板尾創路が脚本・監督を務め実写映画化しました。 

売れない芸人・徳永と先輩芸人・神谷との出会いから、漫才の世界で生きる若者の運命を描いた物語です。笑いとは、人間とは、又吉哲学が存分に味わえる珠玉の作品。 

原作と実写映画の大きな違いは、小説の方が神谷の人となりが深く描かれているところです。ただ、この映画は芸人である板尾が監督をしていることに加え、主演の2人の力量により、2人の漫才シーンは原作に負けないくらい素晴らしい出来になっています。 

加藤諒は、実写映画に出演。徳永の後輩芸人で、売れっ子の鹿谷を演じています。鹿谷はフリップを持って芸をするピン芸人。こちらもぜひチェックしてみてください。 
 

著者
又吉 直樹
出版日
2017-02-10

 

【映画原作】『ギャングース』(2018年)

「週刊モーニング」で連載された問題作『ギャングース』は、漫画を肥谷圭介が担当し、ストーリーの共同制作に・鈴木大介が参加しています。鈴木は、裏社会や貧困問題を扱うルポライター。そんな鈴木のノンフィクション『家のない少年たち』を原案に作られた漫画が『ギャングース』です。

社会の底辺に生きざるを得ない3人の少年・カズキ・サイケ・タケオ。仕事も家もない彼らに残された道は、犯罪集団だけを狙う窃盗「タタキ」だけでした。そんな3人が自らの環境に負けることなく、明るく生き抜く姿を描いた物語です。 

原作漫画では、カズキを中心に描いている部分が色濃くなっていますが、実写映画では3人の物語に。映画オリジナルキャラクターやエピソードもありますが、原作の世界観はそのまま、キャスティングにこだわりが感じられます。加藤諒は主人公のカズキを演じ、珍しく男らしい演技をみせ、モヒカンにも挑戦しました。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<漫画『ギャングース』の面白さを最終回までネタバレ紹介!実話がもと?>
 

著者
["肥谷 圭介", "鈴木 大介"]
出版日
2013-08-23

【映画原作】『ニセコイ』(2018年)

『ニセコイ』は、ヤクザの組長の息子・一条楽とギャングのボスの娘・桐崎千棘が、ひょんなことから嘘の恋人を演じることになる青春ラブコメディ。「週刊少年ジャンプ」で連載された古味直志の大人気漫画です。アニメ、ゲームと展開され、2018年には実写映画化されました。 

10年前に出会った運命の少女が忘れられない楽。千棘と「ニセコイ」生活を送りつつも、その運命の少女を探す楽のドタバタな学園生活を描いた物語です。 

実写映画では、漫画のビジュアルの再現が話題となりました。加藤諒は、原作にも登場する楽の友達・ゴリ沢を演じています。その名のごとく、ゴリラのような雰囲気を持ったキャラクターです。この個性的な役柄をきちんと加藤諒のものにしていたのは見事ですね。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<漫画『ニセコイ』の名言を全巻ネタバレ紹介!最終回、結末が切なすぎる!>
 

著者
古味 直志
出版日

【映画原作】『翔んで埼玉』(2019年)

1982年に発表された『パタリロ!』でお馴染みの魔夜峰央の漫画『翔んで埼玉』。30年以上経て2015年に復刊し話題となり、2019年に実写映画化されました。 

かつて東京都民から迫害を受けひっそりと暮らしている埼玉県民。東京都知事の息子で、白鵬堂学院の生徒会長・壇ノ浦百美が、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗と出会ったことで過酷な運命に翻弄される物語です。 

未完であることから、原作をもとにした「伝説パート」と映画オリジナルの「現代パート」が交差する構成となっています。百美は男性キャラながら二階堂ふみが演じ、麻実をGACKTが演じたことでも大きな話題に。大ヒットを記録した作品です。 

加藤諒は伝説パートで、白鵬堂学院3年Z組の下川信男を演じました。「Z組」とは埼玉県出身者を隔離するためのクラス。魔夜峰央の世界観には欠かせない加藤諒ならではの演技をみせてくれます。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。

<埼玉出身に負い目を感じているあなたへ贈る『翔んで埼玉』>
 

著者
魔夜 峰央
出版日
2015-12-24

【映画原作】『パタリロ!』(2019年)

1978年に連載が開始されてから、愛され続けている魔夜峰央のギャグ漫画『パタリロ!』が、2016年に舞台化。2018年に舞台第2弾、2019年には実写映画版が公開されました。この映画は舞台版の実写化です。この主演を務めたのが、舞台版同様に加藤諒でした。原作者も認めるパタリロとなりました。 

マリネラ王国の国王パタリロが、側近のタマネギ舞台やMI6のスパイ・バンコランやその愛人マライヒたちとくり広げる出来事をシュールに描いたドタバタコメディです。漫画は基本的に、1話完結スタイル。舞台や実写映画版では、原作の要素を含みつつオリジナルストーリーとして展開していきます。 

舞台版で構築された世界観を生かしつつ、映像として新たな要素も加え、生まれ変わったパタリロが実現。加藤諒がいなければあり得なかった作品です。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<『パタリロ!』が無料!不朽の名作漫画の美しすぎるキャラ、名言を徹底紹介!>
 

著者
魔夜 峰央
出版日

【映画原作】『とんかつDJアゲ太郎』(近日公開)

2016年に、テレビアニメ化され話題となった『とんかつDJアゲ太郎』。原作はイーピャオと小山ゆうじろうによる伝説のギャグ漫画です。 

渋谷の片隅にあるとんかつ屋の息子・アゲ太郎が、たまたま弁当の配達にいったクラブで、クラブカルチャーに衝撃を受けることに。とんかつ屋とDJに共通点を感じ、「とんかつDJアゲ太郎」を目指すのでした。突拍子のないナンセンスな物語と思いきや、アゲ太郎の熱い想いに思わず感動してしまいます。 

加藤諒は実写映画で、アゲ太郎の友人の「三代目ブラザース」の1人を演じています。彼らは、アゲ太郎と同様に渋谷にある稼業の三代目たちで、後にアゲ太郎の専属ダンサーとなります。特に加藤諒のダンスは楽しみですね。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<漫画『とんかつDJアゲ太郎』の魅力を最終回までネタバレ紹介!カオス!>
 

著者
小山 ゆうじろう
出版日
2015-02-04

ここまでは、加藤諒の出演した映画原作をみてきました。この後は、テレビドラマ原作を紹介していきます。

【テレビドラマ原作】『名探偵の掟』(2009年)  

東野圭吾の短編探偵小説『名探偵の掟』は、完全密室や時刻表トリック、バラバラ死体など12の事件を解き明かす名探偵・天下一大五郎の物語です。推理小説にありがちな展開、読者への皮肉などをユーモアたっぷりに描いた珍しい探偵小説。笑える推理小説として楽しめます。 

これを原作に、2009年テレビドラマ化されました。主人公の天下一はそのままに、原作では県警本部捜査一課に所属の大河原番三が、警視庁捜査一課所属に変更。オリジナルキャラクターとして、大河原の部下の新人女刑事・藤井茉奈が投入されました。加藤諒は、第1話「雪原独居老人密室殺人事件」に出演しています。

著者
東野 圭吾
出版日
1999-07-15

【テレビドラマ原作】『主に泣いてます』(2012年)

多くの作品が映像化される人気漫画家・東村アキコの『主に泣いてます』は、「モーニング」にて連載され人気を博しました。2012年にテレビドラマ化され話題となった作品です。 

その美貌ゆえに薄幸な人生を送ってきた絵画モデルの紺野泉。彼女は自殺を図ろうとしたところ、優しい言葉でイケメン画家の青山仁に救われます。妻のある仁の愛人として生きることに。これまで見たことのない美人がゆえの不幸に苦悩する泉と彼女を取り巻く人たちを面白おかしく描いたラブコメディ漫画です。サブキャラクターたちが個性的で可愛らしく、作品を盛り上げています。 

テレビドラマで加藤諒は、泉を助ける中学生・緑川つねの親友、小桃宣親を演じています。少女の心を持つ西郷隆盛似の男の子。漫画のビジュアルそっくりな加藤が、キュートに演じています。 

著者
東村 アキコ
出版日
2010-08-23

【テレビドラマ原作】『小暮写真館』 (2013年)

講談社創業100周年記念出版として発表された宮部みゆきの長編小説が『小暮写真館』。第1話~第4話の4部構成です。 

主人公の花菱英一は高校1年生。家族4人引っ越した家は、「小暮写真館」という看板がかっかっている築33年の木造2階建てでした。その日から、不思議な出来事が起こり始め、写真にまつわる事件などが持ち込まれるのでした。探偵さながら英一と弟・光が謎を解いていくことに。さまざまな経験をしながら成長していく英一を描いた物語には、感動の結末が待っています。 

2013年にテレビドラマ化されました。原作と同じ全4回。加藤諒は、英一と同じ三雲高校に通う田中博史を演じています。クモ鉄こと三雲高校鉄道愛好会の会員です。 

著者
宮部 みゆき
出版日
2013-10-16

【テレビドラマ原作】『かすてぃら 僕と親父の一番長い日』(2013年)

『解夏』や『眉山』などを発表し、小説家としても活躍するさだまさし。彼の小説『かすてぃら 僕と親父の一番長い日』は、さだまさしの父・佐田雅人の豪快な人となりを描いています。さだまさしの出身地である長崎県を舞台に、さだの父が巻き起こす数々の騒動。昭和の初め、明るく、破天荒な父とその家族の愛しい日々を描いた物語です。タイトルの「かすてぃら」は家族の幸せの象徴になっています。

2013年に『かすてぃら』というタイトルでテレビドラマ化。長崎の各地で撮影されたその景色は、古き良き時代が思い起こされます。型破りの父でも家族のことを思う気持ちは本物。原作でもドラマでも日本人が失くしてしまった大事なものが描かれているような気がしてなりません。加藤諒は第1話に出演しています。
 

著者
さだ まさし
出版日

【テレビドラマ原作】『恋文日和』(2014年)

『恋文日和』は、ジョージ朝倉の恋愛漫画です。講談社漫画賞少女部門を受賞した傑作。「別冊フレンド」に連載されていたラブレターにまつわるオムニバスストーリーです。2004年に実写映画化され、2014年にはテレビドラマ化。長きに渡り愛され続けている名作です。 

漫画はエピソードごとに「LETTER1:図書館のラブレター」などタイトルがつき、1巻につきLETTER5まで全の3巻。恋愛漫画の旗手・ジョージ朝倉が描く恋の物語です。 

テレビドラマでも同じような構成で、全10話。主演はE-girlsの10名が演じています。 各話に彼女たちの相手役となる若手男性俳優もキャスティングされています。加藤諒は第4話「ラブレター☆パニック」と第8話「真夜中のFAXレター」に、同級生の1人として登場しています。 

著者
ジョージ 朝倉
出版日

【テレビドラマ原作】『イタズラなKiss』(2014年)

「別冊マーガレット」に連載されていた多田かおるの大人気少女『イタズラなKiss』。日本だけなく、台湾や韓国、タイでも人気の作品で、それぞれテレビドラマ化されています。

相原琴子は、早くに母を亡くし、父と2人暮らし。高校入学時に一目惚れした入江直樹に告白するもあっけなく振られてしまいます。彼はIQ200の超天才でスポーツ万能、一方の琴子は落ちこぼれでした。そんな折、自宅が崩壊し、父の友人宅にお世話になることに。なんとそこは、直樹の家だったのです。琴子の一途な想い、徐々に琴子に惹かれる直樹。2人の長きに渡る恋を描いています。 

2014年のテレビドラマ『イタズラなKiss2~Love in TOKYO』に加藤諒も出演。直樹と琴子の通う斗南大学のアニメ部部員の青木を演じています。同部員の赤木、黄村と常につるんでいます。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<『イタズラなKiss』大好き!未完の名作少女漫画の名シーンネタバレ紹介!>
 

著者
多田 かおる
出版日

【テレビドラマ原作】『すべてがFになる』ほか「S&M」シリーズ(2014年)

『すべてがFになる』は、工学博士でもある森博嗣のデビュー作。「S&M」シリーズの第1弾です。

N大助教授の犀川創平とお嬢様女子学生の西之園萌絵が挑む密室殺人を描いた物語です。妃真加島に向かう犀川研究室一行。犀川と西之園は、その島にある真賀田研究所で、両手両足を切断された死体を発見することに。事件を追ううちにある意外な過去を知ることになるのですが……。新感覚のミステリーに多くの森ファンを獲得した作品です。 

テレビドラマは「S&M」シリーズを改編しながら映像化に挑戦しています。加藤諒はテレビドラマの第7話と第8話に出演。この物語は『数奇にして模型』を原作としています。模型とフィギアが展示された「モデラーズフェス」の会場に登場する地球防衛軍の武蔵川純を演じていました。ドラマでは、この地球防衛軍のバッチが活躍します。 

著者
森 博嗣
出版日
1998-12-11

【テレビドラマ原作】「花咲慎一郎」シリーズ(2015年)

2015年に放送されたテレビドラマ『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない‼~』の原作は、推理作家・柴田よしきの小説「花咲慎一郎」シリーズです。

保育園の園長と私立探偵という二足の草鞋を履いている花咲慎一郎。訳ありの児童を預かる認可外保育園の経営状態は思わしくなく、副業として探偵業をしています。そんな彼が、子どもたちの幸せのため、日夜奮闘する姿を描いた物語です。花咲慎一郎の優しい人柄に惹かれる原作ファンも多いようです。 

2015年のテレビドラマでは、花咲慎一郎を山口智充が演じ、作者の柴田からも原作ファンからもイメージどおりと期待されていました。原作と同じ新宿で撮影を敢行。加藤諒は、初回SPにゲスト出演しています。 

著者
柴田 よしき
出版日

【テレビドラマ原作】『正しいブスのほめ方』『正しい太鼓のもち方』(2015年)

「世渡りWARS」というオンラインゲームは、ログインするとそのユーザーに合わせたさまざまなシチュエーションで相手の機嫌を取る方法を学べます。この設定をテレビドラマ化したものが『太鼓の持ちの達人~正しい××のほめ方~』です。

このドラマは、ハウツー本でトキオ・ナレッジの『正しいブスのほめ方』と『正しい太鼓のもち方』が原案。これらは、ユーモアセンスがあって、楽しく読めるハウツー本。さまざまな人の褒め方や太鼓の持ち方をレクチャーしています。
 

著者
トキオ・ナレッジ
出版日

テレビドラマでは、毎回のお話の出演者たちをPLAYERに見立て物語を進めていくという一風変わったもの。ゲームを進めていくという設定なので、「大佐」、「参謀」、「分析」のエリート指南役が存在し、現実社会においては、彼らも普通の人生を送っています。加藤諒は、第9話のPLAYERであるブラック企業の社員の年下上司を演じています。スーツ姿がなかなか似合っていました。 

著者
トキオ・ナレッジ
出版日

【テレビドラマ原作】「婚活刑事」シリーズ(2015年)

安藤やすみちの推理小説シリーズの『婚活刑事』は、2015年にテレビドラマ化されました。

大阪府警察本部に勤務する花田米子が主人公。28歳アラサー独身の彼女は、婚活をしながら仕事に取り組んでいました。しかし、合コン、料理教室、婚活パーティーで米子が気に入る男性はみな犯罪者ばかり……。好きな相手だからといって犯罪は犯罪。刑事ゆえに特に許せない彼女が正義の鉄槌を下す姿は清々しく感じられます。なかなか素敵な人に出会えない米子はちょっと気の毒です。 

テレビドラマ版では、物語の舞台を大阪から東京へ。両国警察署に勤務と変更されました。一話完結の物語です。米子の同僚・藤岡との出会いやその後の展開もドラマオリジナルストーリーとなっています。加藤諒は、米子と同じ警察署勤務で地域課の巡査を演じています。警官姿が新鮮でした。 
 

著者
["安道やすみち", "犬倉すみ"]
出版日

【テレビドラマ原作】「怪談探偵山猫」シリーズ(2016年) 

「心霊探偵八雲」シリーズで知られる神永学の「怪談探偵山猫」シリーズを原作としたテレビドラマが『怪盗 山猫』です。児童書も刊行されるなど幅広い層に人気を獲得しています。 

謎の窃盗犯「山猫」は、巧みに金を盗むと同時に、その相手の悪事も暴いてしまう凄腕の持ち主。まるで現代の鼠小僧のような存在となっていました。そんなある日、ある強盗殺人事件の容疑者に名が挙がってしまいます。殺しはしないことがモットーのはずの山猫に一体何が……?雑誌記者の勝村が事件を追いかけます。山猫のキャラクターがとにかく魅力的です。 

小説とテレビドラマで大きく違うのは、キャラクター設定。またドラマオリジナルキャラクターの天才ハッカーや謎のニュースキャスターなども登場します。加藤諒は第3話に出演。この回で行方不明になった女性が働いていた秘密クラブの従業員・達郎を演じました。山猫に怪しまれますが、実は純粋な青年で、山猫に好意を持ちます。 
 

著者
神永 学
出版日

【テレビドラマ原作】『東京タラレバ娘』(2017年)

脚本家の鎌田倫子は、気付けはアラサーに。高校からの友人、香、小雪と「女子会」を開いては、「タラレバ」トークを繰り返してばかりの日々を送っています。東村アキコが描く、そんなアラサー女子たちの本音を鋭い視点で笑い飛ばすのが、漫画『東京タラレバ娘』です。2019年より新シリーズの連載が開始されました。2013年にテレビドラマ化、さらに2020年にはスペシャルドラマの放送も決定している人気シリーズです。 

原作の面白さもそのままに、テレビドラマでのキャスティングも高評価。原作でも人気のKEYというイケメンキャラのビジュアル再現力もなかなかでした。加藤諒は、倫子にだけ見える幻想の「タラ」の声を担当。声だけの出演でも加藤諒の存在感は確かなものですね。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<大人恋愛漫画『東京タラレバ娘』がリアル!【8巻ネタバレ注意】>
 

著者
東村 アキコ
出版日
2014-09-12

【テレビドラマ原作】『突然ですが、明日結婚します』(2017年)

大手銀行に勤める高梨あすかはエリート営業担当にも関わらず、夢は結婚して専業主婦になること。そんな彼女が5年も付き合った彼に突然振られてしまいます。ひょんなことから出会った人気アナウンサーの名波竜に励まされるも、彼は結婚したくない男。お互いに相容れない2人が、徐々に惹かれ合っていく物語です。大人の恋愛が描かれています。 
 

テレビドラマはフジテレビの「月9」枠で、ミュージシャンのflumpoolの山村隆太が俳優に初挑戦したことが大きく取り上げられました。そんな中、加藤諒は、名波のメイク担当の「きんちゃん」を演じています。非常にハマり役でした。 
 

著者
宮園 いづみ
出版日

【テレビドラマ原作】『僕たちがやりました』(2017年)

『僕たちがやりました』は、「週刊ヤングマガジン」に連載された学園サスペンス漫画です。普通の高校生がある爆弾事件を仕掛けたことで、逃亡することになっていく衝撃的なストーリー。

増渕トビオは、友達の伊佐美やマル、大金持ちのパイセこと小坂と一緒につるんで遊んでいました。そんなある日、マルが隣の矢波高校の市橋に目を付けられた仕返しに、パイセンが作ったプラスチック爆弾を矢波高校へ仕掛けます。ただ驚かせるだけのつもりが大惨事に。ここから彼らの逃亡劇が始まるのでした。その過程で露わになる人間の本性が描かれています。 

このテレビドラマで加藤諒は、原作にも登場するいじめられっ子・水前寺役を演じています。原作ファンからもイメージどおりと高評価でした。また、ドラマでは特に、漫画とは違うエンディングに共感したという声が多く聞かれました。原作とドラマを見比べてみると面白いかもしれませんね。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<漫画『僕たちがやりました』の青春×鬱な魅力をネタバレ紹介!>
 

著者
["荒木 光", "金城 宗幸"]
出版日

【テレビドラマ原作】『アシガール』(2017年)

『ごくせん』や『高台家の人々』などで知られる人気少女漫画家・森本梢子の『アシガール』は、ある女子高生が戦国時代へタイムスリップしてしまうSFファンタジーです。

主人公の速川唯は足が速いことだけが取り柄の女子高生。ある日、天才的な頭脳を持つ弟・尊が作ったタイムマシンを誤って起動させてしまい、戦国時代へタイムスリップしてしまいます。そこで出会った黒羽城城主・羽木九八郎忠清に一目惚れ。彼に会おうと城に行くも門前払い。その帰り道、満月を見た途端、現代へ戻るのでした。平成の女子高生が足軽となって、愛する若君を守る不思議な新感覚時代劇です。唯の一途な想いが、さまざまな人の心を動かしていきます。 

テレビドラマは幅広い世代に受け入れられ、2018年にはスペシャルドラマにもなりました。加藤諒が演じるのは、羽木家の宿敵・高山家の若殿、宗熊。唯のことを気に入り、羽木家と争いたくないなど、いい人・宗熊を可愛らしく演じていました。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<『アシガール』の魅力を最新9巻までネタバレ紹介!アホすぎる純愛物語⁉>
 

著者
森本 梢子
出版日
2012-07-25

【テレビドラマ原作】『風雲児たち』(2018年)

歴史を学ぶための学習漫画としての呼び声も高いみなもと太郎の『風雲児たち』。これを原作に、三谷幸喜が脚本を務めテレビドラマ化されたものが、『風雲児たち~蘭学革命篇~』です。 

漫画は、関が原の戦いから幕末にいたるまでの鎖国が続いていた日本を舞台に、時代の風雲児たちを描いた物語。日本が開国に至るまでに、蘭学や新しい知識を取り入れることに命を懸けてきた人々。「解体新書」がいかにして訳されてきたか、それをいかに幕府が取り締まってきたのか、この物語の「風雲児たち」が教えてくれます。作者の独特なギャグセンスで面白おかしく楽しませてくれる作品です。 

加藤諒は、江戸時代中期の画家、小田野直武を演じました。平賀源内から洋画を学んだ人物です。「解体新書」の図版を描いた人物として知られています。テレビドラマも三谷幸喜が原作をさらにパワーアップして面白くしています。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<漫画『風雲児たち』の魅力がすぐ分かる3つの見所!>
 

著者
みなもと 太郎
出版日
2002-03-28

【テレビドラマ原作】『賭博覇王伝 零』(2018年)

『カイジ』や『アカギ』などでおなじみの福本伸行の漫画『賭博覇王伝 零』は、週刊少年マガジンに連載され人気を博したギャンブル漫画です。2018年に『ゼロ一攫千金ゲーム』というタイトルでテレビドラマ化されています。 

宇海零は、容姿端麗な天才少年。振り込め詐欺グループから金を盗み被害者へ返金を成功させ義賊として世間を騒がせていました。ところが、仲間がヤクザに囚われてしまいます。救出に向かった先で、強制的に命がけの「王への試験」を受けさせられていくのでした。ギャンブルの要素に加え、謎解き部分もあるので、さらに楽しめる作品です。 

テレビドラマでは、それぞれのキャラクターや設定が微妙に違っています。加藤諒は、零に命を救われるゲーム参加者・真鍋チカラを演じました。貧乏なアルバイトで、お調子者の性格。原作ファンも楽しめるドラマは好評でした。 
 

著者
福本 伸行
出版日

【テレビドラマ原作】『盤上のアルファ』(2019年)

自身の新聞社時代の体験を描いた『盤上のアルファ』で、小説現代長編新人賞を受賞した塩田武士。この小説でデビューを果たしました。2019年に『盤上のアルファ~約束の将棋~』というタイトルでテレビドラマ化されています。新聞社の将棋担当記者と、プロ棋士を目指す男の感動物語です。 

神戸新報県警担当記者から文化部の将棋担当へ左遷される秋葉隼介。ヤケ酒をしていたところ大喧嘩をし、真田信繁と知り合うことに。彼は家なし、職なしで秋葉の家に転がり込むんできました。真田の目標はプロ棋士になること。2人の男の友情、夢を叶えるため努力すること、熱量の高い作品です。 

テレビドラマでは本物のプロ棋士が出演しているところもみどころのひとつ。加藤諒は、真田の弟弟弟子で、奮闘する天野耕平を演じています。将棋好きは原作も必見です。

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<『盤上のアルファ』5つの魅力ネタバレ解説!塩田武士のドラマ化小説が面白い>
 

著者
塩田 武士
出版日
2014-02-14

【テレビドラマ原作】『神酒クリニックで乾杯を』(2019年)

現役医師であり作家の知念実希人の人気小説『神酒クリニックで乾杯を』は、2019年にテレビドラマ化されました。小説は第2作目『神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶』も発表されています。知念作品の映像化はこのドラマが初となりました。 

医療ミスを起こし、職を失われた九十九勝巳は、恩師から神酒クリニックを紹介されます。そこは秘密裏に各界のVIPのみの治療を行っていました。患者の頼みとあれば、治療以外の依頼も受けることに。最初は戸惑う九十九でしたが、徐々に頭角を現していくのでした。これまで読んだこともないような設定が楽しめます。 

テレビドラマも原作同様、一癖も二癖もある医師たちが非常に魅力的。加藤諒は、第5話に登場し、システムエンジニアの八木沢優を演じました。いつもとは異なる役柄を演じ、違った一面をみせています。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<原作小説『神酒クリニックで乾杯を』6つの魅力をネタバレ解説!登場人物など>
 

著者
知念 実希人
出版日
2015-10-24

【テレビドラマ原作】『ルパンの娘』(2019年)

泥棒一家の娘と警察一家の息子が恋に落ちる物語『ルパンの娘』は、江戸川乱歩受賞作家・横関大のロングセラー長編ミステリー。話題のこの作品が、2019年にテレビドラマ化されました。小説はシリーズ化しており、第3弾まで発表されています。 

三雲華は、警察一家の長男で警視庁捜査一課に所属する桜庭和馬と素性を隠し付き合っていました。そんな折、華の祖父・巌が遺体で発見。華は独自に犯人を捜します。和馬も捜査をする中、華が巌の孫だと知ってしまうのでした。 

テレビドラマでは、主人公たちが泥棒スーツに身を包み、オリジナルキャラクターも登場。独自の展開になっています。加藤諒が演じる巻栄一は、和馬の先輩刑事です。キリっとした警官姿が似合っていました。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もご覧ください。 

<小説『ルパンの娘』がテレビドラマ化!とんでも設定や登場人物、結末をネタバレ!>
 

著者
横関 大
出版日
2017-08-09

【テレビドラマ原作】『明治開化 安吾捕物帖』(放送日未定)

純文学だけでなく、歴史小説や推理小説も執筆してきた坂口安吾が手掛ける『明治開化 安吾捕物帖』。捕物帖といいながら、舞台は江戸ではなく明治です。時代が変貌する中、起こる奇妙な事件。それらを解決する探偵の物語です。これまで何度が映像化されてきましたが、『明治開化 新十郎探偵帖』というタイトルでテレビドラマ化されます。

小説は20話からなる連作短編。東京で怪事件が発生しますが、警察で解決できず、洋行帰り結城新十郎に白羽の矢が立ちます。彼の隣に住む泉山虎之介が、事件について海舟に伝えると、安楽椅子探偵として自らの推理を披露。しかしながら、新十郎の推理で覆され事件解決に至るというのが毎回お決まりのパターンです。新十郎と行動をともにする戯作者・花廼屋因果など個性的なキャラクターが魅力的です。加藤諒は第4話に登場します。 
 

著者
坂口 安吾
出版日

【テレビドラマ原作】『駄犬道中おかげ参り』(2020年)

映画『超高速!参勤交代』や『引っ越し大名!』などで原作と脚本を手掛ける土橋章宏の時代もの長編小説の『駄犬道中おかげ参り』。タイトルを『大江戸グレートジャーニー~ザ・お伊勢参り~』としたテレビドラマが2020年放送されます。こちらの脚本も土橋が担当しました。 

文政13年はおかげ参りの年。このおかげ参りとは、江戸時代に起こった伊勢神宮への集団参詣のこと。60年に一度のものでした。博徒で多額の借金を作ってしまった辰五郎は、長屋代表で伊勢参りの旅へ出ることになります。その道中、出会う代参犬の翁丸や奉公先から抜け出した少年・三吉、死にたがりの美女・沙夜と家族のふりをして伊勢参りに向かうことに。殺し屋に追われ、病気になり、川越えありの珍道中。3人と1匹で乗り越えていく姿を描いています。

小説もドラマも二度おいしい作品です。加藤諒は辰五郎を追う殺し屋・菊佐の相棒・六助を演じています。時代劇も板についてきましたね。
 

著者
章宏, 土橋
出版日

【出演作品一覧】加藤諒が出演してきた映画、テレビドラマを一覧で紹介

加藤諒が子役時代から出演してきた映画、テレビドラマの数々を振り返ってみます。彼のさまざまな足跡がわかります。
 

  【映画】                  

『金髪の草原』(2000年)  原作『金髪の草原』     

『僕と彼女の×××』(2005年)  原作『僕と彼女の×××』  

『HINOKIO』(2005年)        

『夜のピクニック』(2006年)  原作『夜のピクニック』    

『デトロイト・メタル・シティ』(2008年)  原作『デトロイト・メタル・シティ』 

『フレフレ少女』(2008年)  原作『フレフレ少女』    

『ソフトボーイ』(2010年)       

『石の降る丘』(2011年)        

『ガチバン スプレマシー1』(2013年)      

『ガチバン スプレマシー2』(2013年)      

『ガチバンZ 代理戦争』(2013年)      

『人狼ゲーム ビーストサイド』(2014年)  原作『人狼ゲーム BEAST SIDE』  

『愛こそはすべて 〜All You Need is Love〜』(2014年)    

『ピラメキ子役恋ものがたり〜子役に憧れるすべての親子のために〜』(2015年) 

『金メダル男』(2016年)  原作『金メダル男』     

『本能寺ホテル』(2017年)       

『リンキング・ラブ』(2017年)  原作『Linking Love』    

『火花』(2017年)  原作『火花』      

『ギャングース』(2018年)  原作『ギャングース』    

『ニセコイ』(2018年)  原作『ニセコイ』     

『翔んで埼玉』(2019年)  原作『翔んで埼玉』    

『PRINCE OF LEGEND』(2019年)      

『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(2020年)     

『パタリロ!』(2019年)  原作『パタリロ!』     

『エキストロ』(2020年)        

『一度死んでみた』(2020年)       

『とんかつDJアゲ太郎』(近日公開予定)  原作『とんかつDJアゲ太郎』          

 

【テレビドラマ】        

『ガッコの先生』(2001年)       

『こころ』第79話〜最終話(2003年)      

『あまちゃん』 第29話(2013年)      

『とと姉ちゃん』 第7〜14話(2016年)      

『パズル』第4話(2008年)       

『ゴーストタウンの花』(2009年)       

『名探偵の掟 』第1話(2009年)  原作『名探偵の掟』    

『イケ麺新そば屋探偵〜いいんだぜ!〜』第9話(2009年)    

『主に泣いてます』(2012年)  原作『主に泣いてます』    

『小暮写真館』(2013年)  原作『小暮写真館』     

『押忍‼ふんどし部!』(2013年)       

『押忍‼ふんどし部! シーズン2 〜南海怒濤篇〜』(2014年)    

『かすていら』第1話(2013年)  原作『かすてぃら 僕と親父の一番長い日』  

『恋文日和』第4話・第8話(2014年)  原作『恋文日和』   

『警視庁捜査一課9係2014』第9話(2014年)     

『イタズラなKiss2〜Love in TOKYO』 第2話・第8話(2014年)  原作『イタズラなKiss』

『すべてがFになる』第7〜8話(2014年)  原作『すべてがFになる』ほかS&Mシリーズ 

『玉川区役所 OF THE DEAD』第10話(2014年)    

『学校のカイダン』(2015年)       

『保育探偵25時〜花咲慎一郎は眠れない‼〜』第1話(2015年)  原作「花咲慎一郎」シリーズ         

『太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜』第9話(2015年)  原作『正しいブスのほめ方』『正しい太鼓のもち方』        

『婚活刑事』(2015年)  原作「婚活刑事」シリーズ    

『なんでやねん受験生』(2015年)      

『オトナヘノベル「ハデス・バトラー -破滅の女神-」』(2015年)  

『オトナヘノベル「ハデス・バトラー -復活の勇者-」』(2015年) 

『怪盗 山猫』 第3話(2016年)  原作『怪盗探偵山猫』    

『ゆとりですがなにか』(2016年)       

『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』(2017年)    

『よしもと新喜劇 真夏の大感謝祭4時間ぶち抜きSP「祭り」』(2016年)  

『舞え!KAGURA姫~広島発地域ドラマ』(2016年)     

『真田丸』第42話・最終話(2016年)      

『東京タラレバ娘』(2017年)  原作『東京タラレバ娘』    

『突然ですが、明日結婚します』(2017年)  原作『突然ですが、明日結婚します』 

『母になる』第3話(2017年)       

『ボク、運命の人です。』第8話(2017年)     

『怪獣倶楽部〜空想特撮青春記〜』(2017年)     

『僕たちがやりました』(2017年)  原作『僕たちがやりました』   

『下北沢ダイハード』第6話(2017年)      

『父、ノブナガ』(2017年)       

『アシガール』第10話〜最終話(2017年)  原作『アシガール』  

『アシガールSP 〜超時空ラブコメ再び〜』(2018年)    

『ちょい☆ドラ2017〜人生でエモいことは10分で起こる〜「ロボカトー中島と花沢さん!」』(2017年)         

『風雲児たち〜蘭学革命』(2018年)  原作『風雲児たち』   

『管理官 明石美和子 十四番目に来た女』(2018年)     

『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』第9話・最終話(2018年) 

『ゼロ 一獲千金ゲーム』(2018年)  原作『賭博覇王伝 零』  

『PRINCE OF LEGEND』(2018年)     

『遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます』第2話(2018年)  

『オリガミの魔女と博士の四角い時間スペシャル「鶴に願いを」』(2018年)  

『Eうた♪ココロの大冒険』(2019年)      

『家売るオンナの逆襲』第1話(2019年)      

『盤上のアルファ〜約束の将棋〜』(2019年)  原作『盤上のアルファ』  

『神酒クリニックで乾杯を』第5話(2019年)  原作『神酒クリニックで乾杯を』 

『恋と就活のダンパ』(2019年)       

『焼肉プロレス』(2019年)       

『ルパンの娘』(2019年)  原作『ルパンの娘』     

『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』 第18話(2019年)    

『グッバイ筋肉!』(2019年)       

『ハゲしわしわときどき恋』(2020年)     

『ワケあって火星に住みました〜エラバレシ4ニン〜』第5話(2020年)  

『捨ててよ、安達さん。』第3話(2020年)     

『FAKE MOTION -卓球の王将- 第6話』(2020年)     

『明治開化 新十郎探偵帖』第4話(放送日未定)  原作『明治開化 安吾捕物帖』 

『大江戸グレートジャーニー〜ザ・お伊勢参り〜』(2020年)   原作『駄犬道中おかげ参り』

子役から活躍を続けてきた加藤諒。苦難の時期もあったようですが、それでも努力を続けた結果が今回紹介した作品です。徐々に配役も重要になり、今では主演も当たり前となりました。加藤が恵まれていたのは、彼にしかできない役柄に出会ってきたこと。ビジュアルから演技に至るまで徹底されています。原作のキャラクターと見比べながら楽しめる作品ばかりですね。

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