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佐藤隆太が出演した名作の数々!実写化で熱演した映画、テレビドラマの原作の魅力とは

更新:2020.7.23 作成:2020.7.23

まっすぐで熱い演技と優しい笑顔で、好感度の非常に高い役者・佐藤隆太。本格的に出演したテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』でブレイク後、数々の映画やドラマに出演、順調にその役者人生を歩んでいます。 この記事では、そんな佐藤隆太が演じた役柄と実写化された作品について紹介します。

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目次

佐藤隆太は『池袋ウエストゲートパーク』でブレイク!生い立ちからプロフィールを紹介

それでは佐藤隆太の生い立ちから紹介していきます。佐藤隆太は1980年2月27日に東京都目黒区に生まれました。身長180センチ、A型。幼い頃からシャイでありながらも目立ちたがりだったそうです。

俳優を目指して日本大学藝術学部の映画学科に進学。そして在学中に宮本亜門の舞台「BOYS TIME」で俳優デビューします。所属事務所はケイファクトリー。

その舞台をあるテレビドラマのプロデューサーが見ていました。そのテレビドラマとは『池袋ウエストゲートパーク』。これがきっかけで出演し、同作で大ブレイクした彼は、次々とヒット作に恵まれます。

そして2008年、熱血教師役で初主演したドラマ『ROOKIES』も大ヒット。紛れもなく彼の代表作となりました。『JIN-仁- 完結編』では打って変わって寡黙で謎の多い役が印象的でした。『クレオパトラな女たち』では、綾野剛演じるルームメイトに想いを寄せられる医師でした。ドラマでは彼の気持ちに応えらずに終わりましたが、「ふたりの今後が見たい」との声も多かったようです。

佐藤隆太の趣味はスニーカー。なんと600足以上(2020年7月現在)も持っているといいます。インスタなどはやっていないようですが、番組の公式SNSや共演者のインスタには度々登場しています。

明るくて付き合いのよさそうな佐藤隆太。意外と芸能人の友達は少ないらしく、唯一『海猿』での共演が長い伊藤英明とは飲み仲間だそう。家族は2009年に結婚した妻との間に3人の子供がいます。優しい印象の彼ですが、私生活では厳しいお父さんのようです。

『ROOKIES』は直談判で数年越しの逆オファー!佐藤隆太の「ホンネ力」

長身でスラッとしたルックス、爽やかな笑顔が好感度抜群の佐藤隆太。若い頃は個性的な髪型でお調子者の子分的な役柄が多く、緊迫した場面でも彼の登場で和んでしまう魅力がありました。

佐藤隆太の転機ともいえる『ROOKIES』での主演。野球少年でもあり原作の大ファンだった彼は、「自分が役者として成熟するまでドラマ化は待ってほしい」と作者の森田まさのりに手紙を送り、実際に森田も他のオファーは断って待っていたという話が。熱血教師だった主人公に負けず劣らず、彼の熱さがドラマ界をも動かした驚きのエピソードですね。

どんな役柄でも誠実に取り組む彼は、老若男女問わず好印象を与えます。近年では落ち着いた大人の男性を演じることも多い彼。NHK連続テレビ小説『スカーレット』では、ヒロイン・川原喜美子に影響を与える草間宗一郎役を好演。人気キャラクターの1人として話題にのぼりました。

バラエティで見せるその飾らない姿は、世間が抱く「いい人」の印象そのままです。だからこそ、「いい人」という印象に留まらないように、とも心掛けているそう。悪役を演じたときはギャップが印象的に映るのもそのおかげです。

もはやドラマ界に欠かせない存在となっている佐藤隆太。演技の幅を広げていくであろう彼の今後の活躍を見るのが楽しみです。

そんな彼の情熱的な素顔がうかがい知れるのが、佐藤隆太初の単行本『さすらっていこ〜ぜぃ!』。写真や憧れの人との対談で、佐藤隆太の100%の本音が詰まった1冊です。

著者
佐藤 隆太
出版日

【ライターおすすめ】佐藤隆太が1番輝く『ナオミとカナコ』

ライターのおススメする作品は、2016年に放送されたテレビドラマ『ナオミとカナコ』です。親友の女性2人が完全犯罪の殺人を計画するという驚愕のストーリー。

一人二役をこなした佐藤隆太。外面はいいが加奈子に暴力をふるい続ける夫・達郎役に驚きました。それまでのイメージが良すぎるせいか、本当はいい人なのでは?と信じたい気持ちが生まれてしまった私。この役に彼を指名したテレビ局側の思惑にまんまとハマったといえます。

もう一つの役どころは、達郎に瓜二つの中国人密航者・林(リン)。中国人社長役の高畑淳子のハイテンションと正反対の抑えた演技が印象的でした。達郎の良い部分を欲しがっていた所に、じわじわと感じる林の控えめな優しさ。ふたりが微かに重なり、加奈子が惹かれてしまうのにも説得力を感じました。

このドラマでコンフィデンスアワード・ドラマ賞・助演男優賞を受賞した佐藤隆太。彼の実力を再認識したドラマでした。各話のあらすじなど、詳細はフジテレビの『ナオミとカナコ』公式サイトでもご覧いただけます。

ここからは、佐藤隆太の過去の出演作を順に紹介していきます。原作とともに味わうことで、より彼の演じた役どころも立体的に見えてきます。『ナオミとカナコ』の紹介はこちらから。

【映画原作】佐藤隆太の新鮮な学ラン姿を見るなら『職員会議に出た犬・クロ』(2003年)

「クロ」と名付けられた1匹の野良犬。長野県立松本深志高校に住み着いたその犬は、職員名簿に記されたほどの名物犬でした。授業中に自由に教室に入り、学園祭に参加したり用務員室で寝泊まりをしたり。そんなクロと生徒たちの12年間を描いた物語です。

『さよなら、クロ〜世界一幸せな犬の物語〜』という題名で映画化されました。主人公・木村亮介の旧友・斉藤守役で佐藤隆太が出演しています。学ラン姿がなんとも新鮮です。

国語解説として松本深志高校に勤務していた藤岡改造によって執筆された原作。クロが学校に住み着くようになってからその晩年までを描いています。是非原作も手に取ってみてください。

著者
藤岡 改造
出版日

【映画原作】陣内孝則のバンド時代を綴った『アメイジンググレース』(2003年)

博多で活動するバンド「ロッカーズ」メンバーはギター兼ボーカル・ジン、筋肉マニアのドラム・モモちゃん、合法ドラッグにハマるベースのガクちゃん、占いマニアのギター・コーちゃんの4人。

ある日新メンバーを募集しだした彼らは、すばらしいテクニックを持つタニに出会います。サウンドに厚みも出て人気が出だした彼らは、プロを目指すことに。しかしタニにはメンバーに秘密にしていることがあり……。

ベースのガクちゃんを演じた佐藤隆太。他にも中村俊介、玉木宏、塚本高史など今も1線で活躍する人気俳優たちが共演しています。

陣内孝則が書き下ろしたこの物語。実際に彼が在籍していたバンド「TH eROCKERS」の実話だといいます。映画も『ROCKERS』として陣内孝則自身が監督し制作されました。男同士の友情を熱く描いたこの原作。詳細が気になったあなたはぜひご覧ください。

著者
陣内 孝則
出版日

【映画原作】佐藤隆太のボンバーヘッドが懐かしい『ジャンプ』(2004年)

三谷純之輔と南雲みはるは付き合って半年の恋人同士。ある日、コンビニへリンゴを買いに出かけたままみはるが失踪してしまいます。三谷は懸命に彼女の行方を捜しますが全く手掛かりがつかめず失意のどん底に。みはるの部屋も知らぬ間に引き払われていました。果たして彼女は自分から姿を消したのか、それとも……。

コンビニ店員の役で佐藤隆太が出演しています。このころの彼のボンバーヘッドは懐かしいですね。

原作は「本の雑誌」誌選出の「ノンジャンルベスト10」の2000年度1位に選ばれています。直木賞作家・佐藤正午の描くミステリー小説。誰もが一度は思ったことはあるだろう、「もしもあの時こうしていたら」を考えさせられる作品です。

著者
佐藤 正午
出版日

【映画原作】元高校球児の設定が伏線に『終戦のローレライ』(2005年)

第二次世界大戦下の日本。特殊秘密兵器「ローレライ」を搭載した潜水艦を舞台に壮大なスケールで描かれたエンターテイメント大作です。

密命を受け潜水艦に乗りこんだ乗組員たちのドラマを豪華キャスト陣が演じました。特攻隊員・清水喜久雄役で出演した佐藤隆太。元高校球児という設定が後に起こるエピソードに効いてきます。

著者の福井晴敏と樋口真嗣監督が共同でストーリーを考案したというこの作品。原作は非常に長い作品なので、映画での細かなエピソードの変更点もあります。原作を読んでから映画を見るとさらに楽しめるのではないでしょうか。

著者
福井 晴敏
出版日
2002-12-10

【映画原作】佐藤隆太の代表作となったシリーズ『海猿』(2006年)

海上保安官の仙崎大輔を中心に描かれた人間ドラマ「海猿」シリーズ。大ヒットしたこのシリーズ2作目の映画『LIMIT OF LOVE 海猿』では、座礁した大型フェリーの救助活動の中、絶対絶命の窮地に立たされます。

テレビドラマから続投した佐藤隆太は、仙崎の後輩保安士・吉岡哲也役。明るく盛り上げ役の彼は、緊迫感のあるシーンが続く中でほっとさせてくれる存在です。仙崎役の伊藤英明との実際の間柄もうかがわせるような息の合ったやり取りは、4作目の映画『BRAVE HEARTS 海猿』まで続きました。

残念ながら2017年で実写化の契約は終了してしまいました。しかし実際に起きた事故なども取り入れ、臨場感たっぷりに描かれた原作は読みごたえ抜群です。コミカルな描写もありながらも人の死について深く考えさせられる作品です。

著者
佐藤 秀峰
出版日

【映画原作】江國香織が男性を主人公にした恋愛小説『間宮兄弟』(2006年)

明信と徹信の兄弟は30歳を過ぎた今でも一緒に暮らしています。趣味も価値観も一緒のふたり。共に女性にも縁がない生活でしたが、ある時それぞれに気になる女性を招待しカレーパーティを催すことに。

間宮兄弟の少しコミカルで心温まる日常を綴ったこの作品。彼らに招かれる直美の彼氏・浩太役で佐藤隆太も出演しています。彼女の直美をほったらかしな浩太にはちょっとイライラさせられるかも。

女性を主人公とした恋愛小説のイメージが強い江國香織。珍しく男性を主人公に描かれた物語ですが、日常の中にちょっとした楽しみを見つける彼らの日常がとても愛おしくなる作品です。

著者
江國 香織
出版日

【映画原作】佐藤隆太が漫画オタクの幼馴染役『7月24日通り』(2006年)

平凡で地味なOLの本田小百合。自分の住む街をリスボンに見立てたり、出会った男性に王子様ランキングを付けて妄想するのが唯一の楽しみです。そんなある日、王子様ランキング1位の先輩・奥田聡司に再会。彼に見合う女性になるため、自分磨きを始める小百合でしたが……。

小百合の幼なじみで漫画オタクの森山芳夫に佐藤隆太。小百合の恋路を見守りますが、実は密かに想いを寄せています。彼は切ない演技でこの映画に強い印象を残しました。

多くの作品が映像化されている吉田修一。珍しく王道の恋愛長編小説で、平凡な女性の心理描写が秀逸です。見る者に勇気を与えてくれるような作品となっています。

著者
吉田 修一
出版日
2007-05-29

【映画原作】ユーモアだけど人生についての深いテーマも『憑神』(2007年)

「鉄道員」の浅田次郎と降旗康男監督が8年ぶりにコンビを組み映画化された作品。3人の災いの神に取り憑かれてしまった男の災難をコミカルに描いています。

佐藤隆太が演じたのは、主人公・彦四郎の元配下である小文吾です。疫病神と彦四郎との3人のやり取りには思わず笑ってしまいます。

突き抜けたコメディかと思えば、深いテーマが隠されている本作。とことんまで運に見放された彦四郎が、やがて自分の人生を見つめ直し武士としての生き方を取り戻していきます。

浅田次郎らしい「ユーモアと泣かせ」が交互にやってくるこの原作。是非手に取ってみてください。

著者
次郎, 浅田
出版日

【映画原作】佐藤隆太の代名詞『ROOKIES』(2009年)

2008年に放送され高視聴率を記録したテレビドラマの映画版。不祥事で活動停止になっている野球部を、一人の熱血新任教師が再建するというストーリー。

ドラマで描かれなかったエピソードや登場人物も盛り込みながら映画オリジナルの物語が描かれました。

もちろん主人公の川藤幸一が佐藤隆太です。彼の代名詞といえるほどのはまり役でドラマは大ヒット。社会現象を巻き起こしました。

 「夢にときめけ! 明日にきらめけ‼」などさまざまな名言のある本作。こちらの記事でキャラクターと共に詳しく紹介されています。

漫画『ROOKIES(ルーキーズ)』キャラの名言、ドラマのキャストを紹介

著者
森田 まさのり
出版日
2009-04-09

【映画原作】佐藤隆太が漫才に本気で挑戦『漫才ギャング』(2011年)

お笑いコンビ品川庄司の品川ヒロシの書き下ろし小説を、『ドロップ』に続いて品川自らがメガホンを取った本作。

売れない漫才師黒沢飛夫が、留置場で出会ったギャングの鬼塚龍平とコンビを組み紆余曲折しながらも成長していく物語です。ゲスト出演するお笑い芸人たちの豪華さも話題になりました。

主人公の飛夫を演じたのが佐藤隆太。お笑い芸人を演じるのにプレッシャーがあったという彼。そのプレッシャーも感じさせないほどの本格的な漫才シーンは必見です。

それぞれ挫折を経験した登場人物たち。「人は変われる」と信じ新しい夢に向かっていく姿に心を打たれます。ぜひ原作も手に取ってご覧ください。

著者
品川 ヒロシ
出版日

【映画原作】日本の暦を作った人物にスポットライトを『天地明察』(2012年)

本屋大賞を受賞した冲方丁のベストセラー小説を、『おくりびと』の滝田洋二郎監督、V6の岡田准一主演で映画化した本作。

4代将軍・徳川家綱の治世、日本独自の暦を作るのに尽力した安井算哲(のちに改名して渋川春海)の物語。算術が得意で星を見ることが好きだった彼が、会津藩主・保科正之の命を受けてこの大きな任務を引き受けることになります。

佐藤隆太は算哲の妻・えんの兄で和算家の村瀬義益を演じています。豪華なキャスト陣の中での好演が光りました。

高校の時に書いたレポートがきっかけで、いつか渋川春海を主人公とした小説を書きたかったという著者の冲方丁。江戸時代をというよりも、あくまで渋川春海の人生を描こうとしたこの原作に、新たな時代小説の魅力を感じます。

著者
冲方 丁
出版日
2012-05-18

【映画原作】悲しみを乗り越えた先の表情に注目『ツナグ』(2012年)

死者との再会を一度だけ仲介してくれるという「ツナグ」。そのつかの間の再会を希望する依頼者たちのそれぞれの物語を描きます。そして使者の見習いである主人公・渋谷歩美にも、実はストーリーがあって……。

佐藤隆太が演じたのは、結婚の約束をしたまま消えてしまった恋人を待ち続ける土谷功一。ふたりの出会いから恋に落ちる過程が丁寧に描かれているので、功一の苦悩が痛いほど伝わってきます。悲しさを乗り越えた彼の、最後に見せる表情には涙が止まらないでしょう。

繊細な心理描写が特徴の辻村作品。ホスト役の歩美にも焦点を当てて書かれています。最後に知る両親の死の真実。なぜ彼は「ツナグ」になったのか……ぜひ原作でお確かめください。

著者
辻村 深月
出版日
2012-08-27

【映画原作】予知夢の不思議さにのめり込む作品『夢違』(2014年)

人に降りかかる災難を予知夢としてみてしまう少女・古藤結衣子。そんな彼女の担任でもある武戸井彩未は、予知夢の謎を解読し一緒に事件を解決していきます。2012年に放送され、話題となったテレビドラマが『悪夢ちゃん The 夢ovie』として映画化されました。

結衣子のクラスへ転校してくる謎の転校生・渋井完司。その養父である幸介役で出演したのが佐藤隆太です。実は彩未の過去を知る重要人物の彼。最後に明かされる事実とは?

原案は恩田陸の『夢違』です。原作ではなく原案とされていることに納得するほど、ドラマとは印象が違います。しかしこの不思議な物語、読めば読むほどまるで夢の中に吸い込まれるような感覚に。ぜひ体験してみては?

著者
恩田 陸
出版日

【映画原作】佐藤隆太が「まとも」なリーダー『TOKYO TRIBE 2』(2014年)

舞台は近未来のトーキョー。そこでは「トライブ」と呼ばれる様々な族が生息していました。性と暴力に支配された未来の若者たちの世界。ヒップホップをメインにした新しいミュージカルともとれる珍しい作品です。

佐藤隆太は主要キャストの1人、テラを演じています。ムサシノSARUというトライブのリーダーですが、比較的まともな人間の印象です。というのもその他の登場人物が、個性的という言葉が当てはまらないほどに濃い。過激なシーンも多いため、R15+指定を受けています。

原作は井上三太の同名コミックス『TOKYO TRIBE』の続編『TOKYO TRIBE2』。テレビアニメ化もされたこの作品は井上三太の代表作であり、同シリーズはロングセラーになっています。

海外にもファンの多い伝説のストリート系コミック、その世界に足を踏み入れてみるのもいいかもしれません。

著者
井上 三太
出版日

【映画原作】王道の恋愛モノの出演は貴重!『ひるなかの流星』(2017年)

両親の海外転勤により田舎から東京に出てきた高校生の与謝野すずめ。恋愛未経験の彼女が、いつも助けてくれる担任教師と同級生の男子の間で揺れ動く純愛ラブストーリーです。

佐藤隆太は、すずめの叔父・熊本諭吉役で出演、姪っ子の生まれて初めての恋を優しく見守りました。少女漫画や王道ラブストーリーの出演は意外にも少ない佐藤隆太。「こんなに集中して少女漫画を読んだのは初めてです。」と語っています。

「初恋のバイブル」と女子中高生に大人気だった原作漫画。誰もが経験する初恋のときめき、心の痛みや喜びをとても優しく描いています。こんな高校生活があったら……とつい妄想してしまうのではないでしょうか。

そんな原作の名シーンを解説したこんな記事もあります。

胸キュン恋愛漫画『ひるなかの流星』の厳選名シーンを考察!【ネタバレあり】

著者
やまもり 三香
出版日
2011-10-25

【映画原作】ヒューズ中佐の実写化に成功!『鋼の錬金術師』(2017年)

日本だけでなく世界的にも有名な超人気コミック『鋼の錬金術師』の実写化。あまりにも大きな支持を得ていたため、この実写化は大きな話題を呼びました。

物語はアメストリス国という架空の世界を舞台に繰り広げられるダーク・ファンタジーです。錬金術の中で最大の禁忌・人体錬成を行ったエドワードとアルフォンス兄弟。それは亡くなった母親を蘇らせたい一心だったのですが、錬成は失敗に。何とか一命を取り留めたふたりは、失ってしまった身体を取り戻す旅に出るのですが……。

佐藤隆太の役どころは原作でも人気キャラのマース・ヒューズ中佐。原作ファンである主役・山田涼介や共演者の本郷奏多に「漫画から飛び出てきたようだった」と言われるほどのハマり役だったそう。

ヒューズ大佐についてまとめた記事もあります。

漫画『鋼の錬金術師』ヒューズの魅力を徹底紹介!マスタング大佐との友情

著者
荒川 弘
出版日
2012-09-29

【映画原作】新選組の物語を女性目線から描いた『輪違屋糸里』(2018年)

浅田次郎が『壬生義士伝』に続き新選組を題材に書き上げた時代小説。新選組結成当初に起きた芹沢鴨暗殺事件の謎を女性目線から描きました。2007年にドラマ化、2018年に『輪違屋糸里 京女たちの幕末』というタイトルで映画化されました。

新選組副長助勤であり、芹沢鴨と共に殺された平山五郎を演じたのが佐藤隆太です。芸妓の吉栄との悲恋には多くの観客が涙を流しました。

新選組の成り立ちから組織の変遷の過程なども詳しく描かれ、新選組ファンにも受け入れられる本作。ぜひ最後まで読んでいただきたい作品です。

こちらの記事も参考にしてください。

『輪違屋糸里』から見る、新撰組の新しい見方。映画化!浅田次郎の原作小説!}

著者
浅田 次郎
出版日
2007-03-01

【映画原作】佐藤隆太もキャラ弁作りに挑戦!『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)

シングルマザーの持丸かおりの次女・双葉は高校生に入ると母親を煙たがるように。そんな反抗期の双葉のために、毎日お弁当を作り続けるかおり。彼女の嫌がる「キャラ弁」で娘へ反撃することにします。

佐藤隆太は、かおりのブログのファン・岡野信介役で出演しています。半年前に妻を病気で亡くしたシングルファーザーの岡野。かおりのキャラ弁を手本にお弁当作りに挑戦することに。自身も父親でもある彼は、映画の後実際にお弁当作りにチャレンジしたといいます。

アメブロの総合ランキングで1位となった「ttkkの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ」を書籍化したエッセイ『今日も嫌がらせ弁当』。発行部数累計20万部を超えるベストセラーとなっています。

お弁当のクオリティは然ることながら、コミュニケーションにお弁当を利用するというユーモア。嫌がらせといいながらもそこから伝わる母から娘への大きな愛情に、心温まる1冊です。

著者
Kaori(ttkk)
出版日
ここからは、テレビドラマの原作を一挙に紹介していきます。

【テレビドラマ原作】佐藤隆太初のテレビドラマ本格出演作!『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)

当時社会現象を巻き起こしたほどの大ヒットテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』。主人公は池袋で実家の果物屋を手伝う真島誠(マコト)。「池袋のトラブルシューター」と呼ばれ、様々な事件を持ち前の正義感で解決していきます。

マコトの相棒・森正弘(マサ)を演じたのが佐藤隆太。池袋西口公園、通称IWGPでマコトと常につるんでいます。佐藤隆太は本格的なテレビドラマ出演はこれが初めてでしたが、個性的な愛されキャラを上手く演じていました。

原作は石田衣良の短編小説。映像化にあたり脚本の宮藤官九郎によって大幅な変更がなされています。しかし原作も登場人物のキャラが立っており、リズム感もあって引き込まれてしまいます。

2020年にアニメ化が決定した本作。こちらの記事もご覧ください。

「池袋ウエストゲートパーク」アニメ化で抑えるべきポイントを原作から解説!

著者
石田 衣良
出版日
2001-07-10

【テレビドラマ原作】変人な教授のキャラが笑える『天才柳沢教授の生活』(2002年)

Y大経済学部教授の柳沢良則。規則正しく生活し、独自のルールを守り続ける彼の日常と、それにかかわる人々とのやり取りをユーモアたっぷりに描いています。

佐藤隆太は柳沢家三女・世津子の恋人の恩田ヒロミツ役で出演しています。パンキッシュなルックスと真面目な性格のアンバランスさを面白おかしく演じられていました。

人気漫画家・山下和美が初めて青年誌に書き下ろした本作。柳沢教授は作者の父親がモデルだといいます。俳優・歌手の星野源もおすすめの漫画として紹介していたことも。ウィットの効いた笑いが心地よい、おすすめの1冊です。

著者
山下 和美
出版日

【テレビドラマ原作】佐藤隆太が部下だったら『きみはペット』(2003年)

2003年に松本潤と小雪のダブル主演でドラマ化された作品。その後の2017年にもドラマ化、韓国でも映画化され話題を呼んだ人気漫画です。

巌谷澄麗(スミレ)は新聞社に勤める容姿端麗・才色兼備のキャリアウーマン。ですが最近は恋人に振られ、仕事では左遷されどん底に。ひょんなことから謎の青年・合田武志をペットの犬「モモ」として飼い始めることになります。その奇妙な同居生活が、やがてスミレにとってかけがえのないものになっていき……

左遷されたスミレの働く生活情報部の後輩・石田裕太として佐藤隆太が出演。常に明るいムードメーカーとして場を和ませます。

可愛いけど時に男らしさも出しドキッとさせられるモモ。そんな彼に一途に愛されるスミレが羨ましくなってしまうこの作品。長く愛されるのも納得です。

『きみはペット』は永遠に大人女子を癒す名作漫画だ!【ネタバレ注意】

著者
小川 彌生
出版日
2000-12-13

【テレビドラマ原作】男女の駆け引きも学べる『東京湾景』(2004年)

在日韓国人の李美香は、日本人の恋人との結婚を父親に反対され破談になってしまいます。傷心のまま出会い系サイトに日本人になりすまし登録。そこで出会った和田亮介と運命的な恋に落ちることに。

美香と同じ職場で働く早瀬佳男を演じたのは佐藤隆太です。先輩である美香を気にかけ、プライベートでも相談に乗る重要な役柄です。

原作では在日韓国人という設定はなく、出会い系で出会った、愛に冷めている男と愛を信じたい女の絶妙な駆け引きが描かれています。

著者
吉田 修一
出版日
2006-06-28

【テレビドラマ原作】向田邦子が家族を丁寧に描いた『冬の運動会』(2005年)

主人公・北沢菊男とその父・遼介、祖父の健吉は、家族との関わり方に悩み互いに確執を抱えていました。それぞれが違う場所に疑似家族を持ち始め、心の安定を得ます。家族に隠していたその秘密が明らかになった時、男たちは、家族はどうするのでしょうか?

遼介の亡くなった親友の息子・船久保公一役で佐藤隆太が出演しています。お正月のスペシャルドラマとして制作されたこのテレビドラマ。実に丁寧に作られています。

ごく普通の家族の小さなほころびや感情のゆれを細やかに書き綴る向田邦子。『父の詫び状』『あ・うん』などシナリオライターとして抜群の才能を咲かせていた彼女の描く家族のあり方を、感じてみてください。

著者
向田 邦子
出版日

【テレビドラマ原作】見事なアクションで江戸時代の作品を実写『南総里見八犬伝』(2006年)

江戸時代の長編伝奇小説の一つ、曲亭馬琴による『南総里見八犬伝』。これまでに何度も映画、歌舞伎、ドラマなどにアレンジされています。

物語の舞台は戦国時代。呪いから逃れるため自害した里見家伏姫の腹の中から8つの玉が飛び出し、全国に散らばります。「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」それぞれの玉を持って生まれた八犬士たち。やがて因縁に導かれるまま結集、主君を守るため戦います。

「義」の玉を持つ犬川荘助を演じた佐藤隆太。激しいアクションと殺陣をこなしています。8つの玉がそろうシーンは必見です。

大昔の小説ですが、現代語訳されているものは読みやすく、そのダイナミックな展開に押されてあっという間に読み進めることが出来ます。こちらの記事でも解説されています。

小説『南総里見八犬伝』をざっくり解説!あらすじ、登場人物、結末などを紹介

著者
曲亭馬琴
出版日
2003-02-05

【テレビドラマ原作】大泉洋のアシスタントとして『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(2006年)

オカンと暮らした福岡県の筑豊を出て、中川雅也(ボク)は大学進学のために上京しました。やがてオカンを東京に呼び寄せ一緒に暮らし始める雅也。楽しい生活を送り始めるふたりですが、その頃にはもうすでに、オカンの身体はガンに蝕まれていました。

ボクの大学の後輩・アシスタントの榎本役を佐藤隆太が演じています。映画・連続ドラマ・単発ドラマと近い時期に作られているので分かりにくいですが、大泉洋主演の単発ドラマ版への出演です。

原作はリリーフランキーの自伝的小説。母と息子の深い繋がりと普遍的な愛情が描かれており、大ベストセラーとなりました。彼のユーモラスな、でもどことなくほの悲しさが感じられる原作もぜひご覧ください。

著者
リリー・フランキー
出版日
2010-06-29

【テレビドラマ原作】佐藤隆太の大河ドラマ初出演作『風林火山』(2007年)

武田信玄に仕えた軍師・山本勘助。主君の天下取りに己の夢を賭け、その生涯を捧げた伝説の人物を描いた第46作の大河ドラマです。主演は内野聖陽。Gacktが上杉謙信役で出演したことも話題となりました。

大河ドラマ初出演となった佐藤隆太は、矢崎十五朗に仕える平蔵を演じました。若い頃の勘助とは武田を打つという目的が同じでしたが、やがて武田軍に仕官した勘助と敵味方となり相反することに。純粋で泥臭い平蔵をひたむきに演じています。

山本勘助の生涯に重要な人物である由布姫。武田信玄の側室でもある彼女への思慕もこの物語のキーとなっています。夢半ばで川中島の決戦で散っていった勘助。その生き様を原作で感じてください。

著者
井上 靖
出版日
2005-11-16

【テレビドラマ原作】実際に投稿されたメールを元にしたエピソード『翼の折れた天使たち』(2007年)

2006年、2007年にフジテレビで4話連続スペシャルとして放送されたオムニバスドラマの原作。ケータイ小説の生みの親とも言われるYoshiの、実話を元にしたフィクションです。

佐藤隆太が出演したのは2007年の第1夜『衝動』。自殺未遂を繰り返す吉村ユリと次第に心を通わせる永坂裕紀を演じました

実際に作者に寄せられたメールを元に各エピソードが作られたそう。「星・空・海」の3作のシリーズとなっています。

現代社会を生きる為に傷ついていく少女たち。そして人と関わることでまた強く成長していく姿に、自分と重なるものがきっとあるはずです。


著者
Yoshi
出版日

【テレビドラマ原作】料理に熱すぎる先輩役『バンビ〜ノ!』(2007年)

一人前の料理人になるべく博多から上京してきた青年の成長物語。せきやてつじの人気コミックが、嵐の松本潤主演でドラマ化されました。

一流レストラン「バッカナーレ」でプリモピアット (パスタ・ピザ担当)を担当する香取望を演じた佐藤隆太。自信過剰な主人公・伴省吾を厳しく指導する先輩役でした。今ならパワハラともとられそうな扱き。しかし、料理に真剣だからこその熱量が彼の演技から伝わってきました。

原作は『バンビーノ!SECOND』という続編も発表されています。どんなに失敗しても、どんなに理不尽なことが起きてもあきらめず突き進む伴。働くことに疲れてしまった時、初心に戻らせてくれるような作品です。

著者
せきや てつじ
出版日

【テレビドラマ原作】土佐の町での純愛物語に登場『純愛戯曲集』(2007年)

脚本家・サタケミキオ(宅間孝行)率いる東京セレソンデラックスによる伝説の舞台『歌姫』を実写ドラマ化した作品。

映画館「オリオン座」の映写技師・四万十太郎。彼は10年前、記憶を失い海岸で倒れていたところをオリオン座の主人に助けられ一緒に暮らしていました。居候先の娘・岸田鈴とは、喧嘩ばかりですが実は互いに想い合っています。ところがある時、太郎の妻を名乗る人物が訪れ……。

太郎の暮らす土佐清水の町を牛耳る山ノ内一家の通称「クロワッサンの松」を佐藤隆太が演じました。『池袋ウエストゲートパーク』以来の長瀬智也との共演にファンは喜んだそう。

この『歌姫』を含む4つの戯曲『夕』『流れ星』『くちづけ』が収められた原作。読んでいて胸が熱くなるようなこの純愛たちをぜひご覧ください。

著者
宅間 孝行
出版日

【テレビドラマ原作】教科書で読んだ人も多い名作を佐藤隆太主演で『檸檬』(2010年)

梶井基次郎の傑作短編小説『檸檬』。TBS『BUNGO -日本文学シネマ-』の中で佐藤隆太主演でテレビドラマ化されました。

「えたいの知れない不吉な塊」に悩まされる「私」。趣味の音楽や詩にも興味を失ってしまい、重苦しい気分の日々を送っていました。ある日通りかかった果物屋で手にしたレモン。「私」はそのレモンによって、自分を不安に陥れる様々なものが爆破される想像をし、次第に愉快な気分になっていくのでした。

丸善書店が舞台になったといわれている本作。31歳という若さで亡くなった著者の、美しく詩的な短編集です。

こちらの記事でも詳しく解説しています。

小説『檸檬』の意味をネタバレ解説!梶井基次郎が「不吉な塊」で象徴したこと

著者
梶井 基次郎
出版日
2013-06-21

【テレビドラマ原作】続編に佐藤隆太が出演!『JIN-仁』(2011年)

現代から幕末の世界へタイムスリップした医師・南方仁。歴史を変えてしまうことに苦悩しながらも、近代医療を用い人々を救っていくというストーリーで2009年にTBSで放送され大きな反響を呼びました。その続編『JIN-仁- 完結編』が2年後に制作され、新キャストとして佐藤隆太も出演しています。

佐藤隆太の役どころは、長州藩士で坂本龍馬の護衛を務める東修介です。謎の多いキャラクターで、ドラマのクライマックスでのキーパーソンとなっています。

ドラマのラストが原作と大きく違うことには賛否両論ありました。どちらが好みか、見比べてみるのもありですね。

著者
村上 もとか
出版日

【テレビドラマ原作】真っすぐな熱意で胃カメラの研究者に『光る壁画』(2011年)

戦後間もない日本で、曾根菊男とその研究チームが世界で初めて開発した胃カメラ。佐藤隆太主演で描く、研究者たちの戦いと彼らを支える妻たちの愛のドラマです。まっすぐで熱い男はまさに佐藤隆太にぴったりの役といえますね。

実話を元にして書かれたこの作品。主人公の曾根は、実際に技師として開発に当たっていた深海正治がモデルとなっています。幾多の困難を乗り越え、開発に情熱を傾けた男たちの姿に胸が熱くなることでしょう。

詳細が気になったあなたは、ぜひ原作もご覧ください。

著者
昭, 吉村
出版日

【テレビドラマ原作】実際に活躍した犬たちの真実に迫る『南極越冬隊タロジロの真実』(2011年)

昭和30年代、未知の南極大陸に命がけで挑む男たち。決してあきらめることなく、国家最大のプロジェクトに立ち向かう日本人と、それを支え運命を共にした19頭の樺太犬の姿を描いたテレビドラマです。

佐藤隆太は、第3次南極観測隊に参加した安藤道雄として9話から出演しました。主演の木村拓哉との再共演に、「また、同じ画面上でお芝居ができてものすごく幸せです」と語っています。

原案は理学博士である北村泰一の『南極越冬隊タロジロの真実』。実際にその奇跡を体験した著者だからこそ書けるこの真実のドラマに、心を揺さぶられることでしょう。

著者
泰一, 北村
出版日

【テレビドラマ原作】コメディと本格ミステリーの融合が持ち味『もう誘拐なんてしない』(2012年)

子供のころから「スーパーヒーローになる」という夢を持つ、樽井翔太郎。実際は勤めていた仕事をクビになり、新しい職探しもうまくいっていませんでした。あるきっかけからテキ屋のアルバイトを始めた彼は、ひょんなことから知り合った女子高生の狂言誘拐を手伝うことに。それが悪夢の始まりでした……。

翔太郎の先輩・甲本一樹を演じたのが佐藤隆太です。狂言誘拐にも協力を求められた彼は、計画から実行までの指揮をとりました。

『謎解きはディナーのあとで』などのベストセラー作家・東川篤哉が送る、ミステリー&青春コメディ。ドタバタの喜劇で始まってから、後半で一気にミステリーに突入する展開は実に鮮やかです。

著者
東川 篤哉
出版日
2010-07-09

【テレビドラマ原作】妄想癖やヘタレぶりが傑作『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』(2012年)

主人公・桑潟幸一はスタイリッシュな自分を目指しているが、実際は冴えない三流大学の准教授。しかし、持ち前の「妄想力」を活かし、大学内で起こる様々な事件を解決していくユーモア・ミステリーです。

桑潟准教授を演じたのが佐藤隆太。事件を解決しようと意気込むものの、結局は謎の女子大生・神野仁美に頼ってしまう彼のヘタレっぷりが見ものです。

2008年の『モーダルな事象 桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活』の続編ともいえる本作。これまでに3作刊行されています。肩の力を抜いて楽しめるミステリーに、思わず笑ってしまうはず。

著者
奥泉 光
出版日

【テレビドラマ原作】佐藤隆太のオネエキャラに注目『失恋ショコラティエ』(2014年)

松本潤主演で月9で放送された『失恋ショコラティエ』。人気漫画家・水城せとな原作の甘くてほろ苦い、まさにビターな恋愛ドラマです。

高校時代の先輩・サエコを一途に想い続ける天才ショコラティエ・小動爽太と、彼を取り巻く登場人物たちのそれぞれの片想いを描いています。

ドラマの中で最も乙女なオネエショコラティエ・六道誠之助を演じるのが佐藤隆太です。これまで男臭い役が多かった彼の演技に驚きますが、次第にかわいく見えてくるのが不思議。

恋愛時の人間の、綺麗事だけではないドロドロした感情も絶妙に描き出す水城せとな。この漫画のなかにも私たちの胸をつく名言がたくさん出てきます。詳細が気になったあなたはこちらの記事をご覧ください。

漫画『失恋ショコラティエ』に現実と恋愛の厳しさを学ぶ!【ネタバレ注意】

著者
水城 せとな
出版日
2009-01-09

【テレビドラマ原作】人質となった8人それぞれの物語『人質の朗読会』(2014年)

南米で、日本人の人質全員が死亡するというテロ事件が発生。2年後、報道記者の中原誠一は政府が仕掛けた盗聴器によって、人質たちの音声が記録されたテープの存在を知ります。彼はラジオでそれを放送する許可を得ようと、遺族を訪ねます。

佐藤隆太が主人公・中原を演じました。文庫化された同作品の中では解説を担当。そのあたたかみのある文章に心打たれる読者も多くいました。

明日どうなるともわからない状況下での、静かに語られる言葉の数々が胸を打ちます。原作では人質は8人で語られる物語も8つ。文末にはそれぞれの語り部たちのプロフィールも書かれており、「この人はもういないのだ」という事実が改めて胸に迫ります。

小川洋子の描く世界に触れてみてください。

著者
小川 洋子
出版日
2014-02-22

【テレビドラマ原作】実際に極寒の環境で撮影『芙蓉の人〜富士山頂の妻』(2014年)

昭和28年、富士山頂に観測小屋を作った野中到は一冬籠って観測をすることに。妻の千代子は「一人でいれば彼は死んでしまう」と、到の後を追います。富士山の気象観測を実現させた夫婦の感動の実話です。

佐藤隆太が演じたのは主人公・到。抑え気味の演技の中に、秘める熱さを感じられる好演でした。厳しい寒さを表現するために実際にマイナス10℃の環境の下、撮影が行われたそう。

原作は直木賞作家・新田次郎による同名小説。夫婦の壮絶な生き様が迫力ある描写で描かれ、読者を圧倒します。ぜひ原作も合わせてご覧ください。

著者
新田 次郎
出版日

【テレビドラマ原作】保育園園長が私立探偵「花咲慎一郎」シリーズ(『フォー・ディア・ライフ』『フォー・ユア・プレジャー』『シーセッド・ヒーセッド』『ア・ソング・フォー・ユー』)(2015年)

柴田よしきの推理小説「花咲慎一郎」シリーズを山口智光主演で『保育探偵25時〜花咲慎一郎は眠れない!!〜』としてテレビドラマ化した本作。

新宿にある24時間営業の認可外保育園「ニコニコ園」を舞台に、私立探偵の顔も持つ園長・花咲慎一郎の活躍を描きます。

園児が保育士から虐待を受けているとの通報を受け、調査にやってくる福祉保健局の職員・政池光司を佐藤隆太が演じました。最終回のみの登場でしたが、以前から交流のある山口との共演が嬉しかったとコメント。

決してかっこよくはないけれど、子供たちのために必死で走り回る花咲。ワクワクしながら読み進められる傑作です。

著者
柴田 よしき
出版日

【テレビドラマ原作】元夫婦が再婚相手を探す戦いに?『恋愛時代』(2015年)

早瀬理一郎と衛藤はるは離婚した後も度々会っている奇妙な元夫婦。些細な言い合いから、自分の手で再婚相手を探してやる!と宣言した二人ですが、それがとんでもない展開になって……。

佐藤隆太は、はるの再婚相手候補・喜多嶋竜一役で出演しています。実は秘密を抱える喜多嶋。どんな秘密かはテレビドラマでチェックしてみてください。

原作は野沢尚の大人の恋愛小説。前半に繰り広げられる元夫婦の口喧嘩にやきもきしますが、後半は感動の展開に。かけがえのない人の存在に気付ける、温かい作品です。ぜひ原作を手に取り、二人の顛末を見守ってください。

著者
野沢 尚
出版日

【テレビドラマ原作】朝廷側から見た信長の物語『信長燃ゆ』(2016年)

新春時代劇スペシャルとして放送された本作。猛将・織田信長が本能寺で討たれる前の1年半を描いた歴史超大作です。

佐藤隆太が演じたのは、信長と対立する朝廷の近衛前久の長男・信基。信長に心酔する複雑な役を見事に演じています。

織田信長を題材にした小説は数多くありますが、朝廷側や近習からみる信長像はあまり多くないのではないでしょうか。あまりに有名な「本能寺の変」を全く新しい視点から描いているのが印象的です。

原作も合わせてご覧になることをおすすめします。

著者
安部 龍太郎
出版日
2004-09-29

【テレビドラマ原作】佐藤隆太が見せたDV夫の顔が衝撃『ナオミとカナコ』(2016年)

望まない職場で鬱々とした日々を過ごすOLの直美。親友で専業主婦の加奈子が、夫・達郎からのひどい暴力を受けていることを知ります。離婚を進める直美でしたが、「夫の復讐が怖い」と首を縦に振らない加奈子。どうしても親友を助けたい直美は、達郎を殺害する完全犯罪を計画することに。

佐藤隆太は、エリート銀行員である達郎と、中国食品企業に勤める達郎に瓜二つの中国人密航者の一人二役に挑戦。DV夫の演技が怖いと話題になりました。

読みだしたら止まらない、ハラハラドキドキの展開に引き込まれること間違いなし。冷静に見ればスキだらけの犯罪計画ですが、現状を変えようともがくふたりの女性の姿に入り込んでしまいます。


著者
奥田 英朗
出版日
2017-04-11

【テレビドラマ原作】佐藤隆太の必死の演技に息を飲む『火の粉』(2016年)

元裁判官の梶間勲の家族の住む隣に越してきた男。その男は、梶間が2年前に無罪判決を下した竹内真伍でした。善意に溢れた竹内は梶間家の人々の心を掴みますが、次々と不可解な事件が起き始め……。

竹内に妹と義兄を殺されたと訴える池本亨役で、佐藤隆太が出演しました。3年の間誰にも信じてもらえず狂人扱いを受けていた彼。竹内の殺人の証拠を必死で集める姿は恐ろしいほどです。

次々とたたみかけられる怒涛の展開に、どんどん読み進めてしまう原作。竹内の本性も然ることながら、梶間の心の弱さや家族間の些細な綻びの描写が秀逸です。詳細が気になったあなたは原作もぜひご覧ください。

著者
雫井 脩介
出版日

【テレビドラマ原作】赤穂浪士を女性の視点から見つめた『四十八人目の忠臣』(2016年)

『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』として、NHKで全20回という長期間放送された作品。赤穂藩浅野家に奥女中として仕えるきよの目から見た討ち入りの顛末を、丁寧に描いています。

赤穂浪士随一の剣士である堀部安兵衛を演じたのが佐藤隆太です。安兵衛といえばかなりの武闘派で有名な人物。ですが実はとても細やかなところもあった彼を大切に演じたと語っています。

本作では討ち入りのその後も描かれます。浅野家の復興を目指し将軍家に近づくきよ。そのたくましい生きざまに心を打たれます。作者があとがきに記した言葉が印象的です。

女性作家ならではの視点としなやかな文章、ぜひ原作を手に取ってみてください。

著者
諸田 玲子
出版日

【テレビドラマ原作】渡辺直美の実写化がハマった『カンナさーん!』(2017年)

深谷かほるの大人気コミックスを芸人・渡辺直美主演で実写ドラマ化。どんな困難も愛と勇気で全力で乗り越える超ポジティブスーパーママ、カンナの姿を描いたハッピーコメディです。

第1話にゲスト出演した佐藤隆太。ちょっとうざいイクメンパパ・輪島を演じています。同時期に撮られたテレビドラマと真逆の役を演じているのはさすがといえます。

言いたいことをはっきりと口に出し、どんなことが起こっても笑顔で立ち向かうカンナさん。どこまでもポジティブな彼女に救われる方も多いのでは。名言も多い原作コミックス。こちらの記事でご確認ください。

『カンナさーん!』の泣ける名言ネタバレ紹介!デブスの姉御に惚れる人情漫画

著者
深谷 かほる
出版日

【テレビドラマ原作】つんく♂作曲の演歌が作中に登場『男の操』(2017年)

紅白出場の夢を持つ五木みさおは売れない演歌歌手。娘のあわれと共に営業に勤しむみさおですが、その表情はいつも明るく笑顔です。亡き妻との約束を胸に愛情深く暮らす彼と周囲の人々の姿が心温まる作品に仕上がっています。

調子のいい演歌歌手・面道保役で出演した佐藤隆太。奇抜な衣装と弾けた演技が好印象を残しています。歌手という役柄上、彼も劇中で歌を披露しています。みさおの歌う「男の操」はつんく♂が作曲したことでも話題に。

「登場人物をみんな幸せにしたいと念じながら描いた漫画」と作者の業田良家が語る通り、愛情に包まれたストーリー。たくさん笑って泣ける、あたたかい作品です。

著者
業田 良家
出版日

【テレビドラマ原作】LGBTを題材に家族を描いた『弟の夫』(2018年)

折口弥一はシングルファーザーとして小学生の娘・夏奈を育てていました。ある日現れたヒゲもじゃの外国人・マイク。弥一と絶縁状態にある双子の弟・涼二の夫だといいます。弟が同性愛者だった事実に驚く弥一でしたが、やがて3人の奇妙な同居生活が始まります。

NHKがLGBTをテーマにドラマを制作するという点でも大きな反響を呼んだこの作品。様々な賞も受賞しました。原作者はゲイアートの巨匠といわれる田亀源五郎です。LGBTを題材にしてはいますが、「家族とは」という普遍的なテーマに取り組んだ、新しいホームドラマ。

主人公・弥一を演じたのは佐藤隆太。最初はゲイに対する嫌悪感や偏見に苦しみますが、誠実なマイクの人柄に次第に理解を示します。

簡単に分かり合えなくても、「家族でいいじゃない」そんなシンプルなメッセージをあなたも受け取ってみませんか。

著者
田亀 源五郎
出版日
2015-05-25

【テレビドラマ原作】殺人を犯したその後の家族を『手紙』(2018年)

2006年にも映画化された東野圭吾の名作を、KAT-TUNの亀梨和也主演でスペシャルドラマとして放送された『東野圭吾 手紙』。

武島直貴は、高校3年生の時に兄が犯した強盗殺人によって、突如「加害者家族」となってしまいます。何をしても、犯罪者の兄の影が付きまとい、上手くいかない直貴。そんな直貴を理解してくれた由美子と結婚し娘を授かりますが、そこにも加害者家族という壁が……家族のために、兄と縁を切る決意をします。

直貴の大学進学の資金の為に強盗殺人を犯してしまう兄・剛志を佐藤隆太が演じました。獄中から弟に手紙を送り続けます。最後に彼が手を合わせて泣き続ける姿には胸を掴まされるでしょう。

原作の詳細が気になったあなたは、こちらの記事をご覧ください。

東野圭吾『手紙』を5分で解説!あらすじ、5つの見所、結末などネタバレ紹介

著者
東野 圭吾
出版日

【テレビドラマ原作】時代が変われば価値観が変わる『浮世の画家』(2019年)

戦時中の日本において、日本精神を鼓舞する画を描き名声を手にしていた画家・小野益次。ところが戦争が終わり数年経つと、周囲の態度があからさまに変わります。引退し屋敷に籠りがちになった小野でしたが、過去の自分の過ちに向き合おうと、知り合いを訪ねていきます。

小野主宰の洋画塾の弟子・信太郎役で出演した佐藤隆太。戦後、就職のために師匠だった小野を避けるようになります。

原作は『私を離さないで』のカズオ・イシグロ。己が貫いてきた信念と新しい時代を迎えてその価値観を否定された老人の苦悩を描く秀作です。

こちらの記事も合わせてご覧ください。

カズオ・イシグロのおすすめランキングベスト6!日系イギリス人作家

著者
カズオ イシグロ
出版日
2006-11-01

【テレビドラマ原作】大ヒットのビジネス書を原作にストーリーが展開『頭に来てもアホとは戦うな!』(2019年)

おもちゃ会社「サイトー」に就職した谷村小太郎の野望は、叔父の会社だった「サイトー」を新社長・延暦寺タケルから取り戻すこと。そんな彼の前に立ちはだかるのは、どうしようもない様々な「アホ」たちでした。

小太郎の最大の敵・延暦寺を演じたのが佐藤隆太。超合理主義の社長である彼と小太郎の最後の対決は見ものです。

このテレビドラマの原作は、元参議院議員である田村耕太郎のビジネス書を元にしています。著者の力強いメッセージが心に届く、新感覚ビジネス書。2018年ビジネス書ランキングで1位に輝き話題になったこの1冊、一読する価値ありです。

著者
田村耕太郎
出版日

【テレビドラマ原作】胡散臭い演技で人物を立体的に「火村英生」シリーズ(2019年)

斎藤工・窪田正孝のW主演でドラマ化され人気を博した「臨床犯罪学者 火村英生の推理」シリーズ。犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖が様々な難事件を解決していくストーリーです。

2019年に放送されたスペシャルドラマ『ABCキラー編』に出演した佐藤隆太。火村を挑発する新聞記者・因幡丈一郎を演じました。彼の何とも胡散臭い演技は圧倒的な存在感で、人物の背景をも感じさせます。

原作者は有栖川有栖の小説。「作家アリス」や「学生アリス」シリーズなど20年以上続く人気シリーズです。そのおすすめ作をまとめたこちあの記事もあります。

有栖川有栖のおすすめ「アリス」シリーズ作品5選!

窪田正孝が出演した作品を知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

窪田正孝出演のおすすめ映画10選+テレビドラマ20選!実写化した役柄を総まとめ!

著者
有栖川 有栖
出版日

【テレビドラマ原作】佐藤隆太の人間味がにじむ『4分間のマリーゴールド』(2019年)

手を重ねた相手の「死の運命」が視えてしまう特殊能力を持つ花巻みこと。救急救命士でもある彼は、義理の姉・沙羅に密かな想いを寄せていました。ある時沙羅の手に触れたみことは、彼女の余命が視えてしまいます……。

第3話から登場した佐藤隆太は、花巻家の長男・廉の幼なじみで花巻家に居候する青葉広洋を演じました。みことの良き理解者であり、家族の一員のような存在の青葉。静かに、時に説得力のある言葉で花巻家を見守る優しい眼差しに癒されます。

呼吸が停止してから生死を分かつタイムリミットが4分間と言われます。そのことからつけられた題名の『4分間のマリーゴールド』。祈るようなこのラブストーリーの結末を見守ってください。

原作の詳細が気になったあなたは、こちらの記事をご覧ください。

ドラマ化『4分間のマリーゴールド』が泣ける。一途な愛の結末までをネタバレ>


著者
["朝子, 桐衣", "キリエ"]
出版日

【出演作品一覧】佐藤隆太が向き合ってきた映画やテレビドラマは名作ばかり

幼いころからエンタテイメントの世界が大好きだった佐藤隆太。念願叶ってこれまでに実に多くの作品に出演しています。彼の出演した作品を、映画、テレビドラマと順番にご紹介いたします。

【映画】

『世にも奇妙な物語 映画の特別編』(2000年)

『あしたはきっと…』(2001年)

『さよなら、クロ』(2003年) 原作『職員会議に出た犬・クロ』

『ROCKERS』(2003年) 原案『アメイジング・グレイス』

「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」(2003年)

『ジャンプ』(2004年) 原作『ジャンプ』

『ローレライ』(2005年) 原作『終戦のローレライ』

『いぬのえいが』(2005年)

『まだまだあぶない刑事』(2005年)

『絶対恐怖 Booth ブース』(2005年)

『LIMIT OF LOVE 海猿』(2006年) 原作『海猿』

『間宮兄弟』(2006年) 原作『間宮兄弟』

『ダメジン』(2006年)

『東京フレンズ The Movie』(2006年)

「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」(2006年)

『7月24日通りのクリスマス』(2006年) 原作『7月24日通り』

『憑神』(2007年) 原作『憑神』

『レミーのおいしいレストラン』(2007年)

『ガチ☆ボーイ』(2008年)

『ROOKIES -卒業-』(2009年) 原作『ROOKIES』

『THE LAST MESSAGE 海猿』(2010年)

『おにいちゃんのハナビ』(2010年)

『漫才ギャング』(2011年) 原作『漫才ギャング』

『ロック 〜わんこの島〜』(2011年)

『BRAVE HEARTS 海猿 』(2012年)

『天地明察』(2012年) 原作『天地明察』

『ツナグ』(2012年) 原作『ツナグ』

『悪夢ちゃん The 夢ovie』(2014年) 原案『夢違』

『TOKYO TRIBE』(2014年) 原作『TOKYO TRIBE 2』

『ひるなかの流星』(2017年) 原作『ひるなかの流星』

『鋼の錬金術師』(2017年) 原作『鋼の錬金術師』

『輪違屋糸里 京女たちの幕末』(2018年) 原作『輪違屋糸里』

『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』(2019年)

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(2019年)

『今日も嫌がらせ弁当』(2019年) 原作『今日も嫌がらせ弁当』

『阪神タイガース THE MOVIE〜猛虎神話集〜』(2020年)


【テレビドラマ】

『悪いオンナ「誘惑を売る女」』(1999年)

『池袋ウエストゲートパーク』(2000年) 原作「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ

『HERO』 第7話(2001年)

『天国に一番近い男・教師編』(2001年)

『PROJECT-C』(2001年)

『木更津キャッツアイ』(2002年)

『風の盆から』(2002年)

『天才柳沢教授の生活』(2002年) 原作『天才柳沢教授の生活』

『きみはペット』(2003年) 原作『きみはペット』

『池袋ウエストゲートパーク スープの回』(2003年)

『男湯』(2003年)

『男湯2』(2003年)

『あした天気になあれ。』(2003年)

『マンハッタンラブストーリー』(2003年)

『プライド』(2004年)

『ドリームメーカーTVドラマ「1 minutes」』(2004年)

『RUNNER'S HIGH』(2004年)

『東京湾景〜Destiny of Love〜』(2004年) 原作『東京湾景』

『僕と彼女と彼女の生きる道スペシャル』(2004年)

『一番大切な人は誰ですか?』(2004年)

『冬の運動会』(2005年) 原作『冬の運動会』

『離婚弁護士 新春スペシャル』(2005年)

『離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜』(2005年)

『海猿 UMIZARU EVOLUTION』(2005年)

『里見八犬伝』(2006年) 原作『南総里見八犬伝』

『輪舞曲』(2006年)

『ギャルサー』(2006年)

『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(2006年) 原作『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』

『風林火山』(2007年) 原作『風林火山』

『翼の折れた天使たち』 第1夜「衝動」(2007年) 原作『翼の折れた天使たち』

『ママが料理をつくる理由』(2007年)

『死ぬかと思った』(2007年)

『バンビ〜ノ!』(2007年) 原作『バンビ〜ノ!』

『歌姫』(2007年) 原作戯曲集『純愛戯曲集』に収録『歌姫』

『ROOKIES』(2008年)

『婚カツ!』(2009年)

『まっすぐな男』(2010年)

『BUNGO -日本文学シネマ-「檸檬」』(2010年) 原作『檸檬』

『わが家の歴史』(2010年)

『プロポーズ兄弟〜生まれ順別 男が結婚する方法〜』(2011年)

『熱中時代』(2011年)

『JIN-仁- 完結編』(2011年) 原作『JIN-仁-』

『光る壁画』(2011年) 原作『光る壁画』

『南極大陸』(2011年) 原案『南極越冬隊タロジロの真実』

『もう誘拐なんてしない』(2012年) 原作『もう誘拐なんてしない』

『妄想捜査〜桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』(2012年) 原作『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』

『クレオパトラな女たち』(2012年)

『お助け屋☆陣八』 最終話(2013年)

『でたらめヒーロー』(2013年)

『リーガルハイ』 第2話(2013年)

『失恋ショコラティエ』(2014年) 原作『失恋ショコラティエ』

『人質の朗読会』(2014年) 原作『人質の朗読会』

『芙蓉の人〜富士山頂の妻』(2014年) 原作『芙蓉の人〜富士山頂の妻』

『SAKURA〜事件を聞く女〜』(2014年)

『花燃ゆ』(2015年)

『保育探偵25時〜花咲慎一郎は眠れない!!〜』 最終話(2015年) 原作「花咲慎一郎」シリーズ(『フォー・ディア・ライフ』『フォー・ユア・プレジャー』『シーセッド・ヒーセッド』『ア・ソング・フォー・ユー』)

『恋愛時代』(2015年) 原作『恋愛時代』

『HEAT』(2015年)

『新春ワイド時代劇「信長燃ゆ」』(2016年) 原作『信長燃ゆ』

『ナオミとカナコ』(2016年) 原作『ナオミとカナコ』

『火の粉』(2016年) 原作『火の粉』

『僕のヤバイ妻』(2016年)

『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』(2016年) 原作『四十八人目の忠臣』

『IQ246〜華麗なる事件簿〜』 第2話(2016年)

『ウチの夫は仕事ができない』(2017年)

『カンナさーん!』 第1話(2017年) 原作『カンナさーん!』

『下北沢ダイハード』 第7話(2017年)

『FNS27時間テレビ にほんのれきし 『私たちの薩長同盟』』(2017年)

『男の操』(2017年) 原作『男の操』

『弟の夫』(2018年) 原作『弟の夫』

『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』 第1話 - 第3話(2018年)

『崖っぷちホテル!』 第6話・第7話(2018年)

『コンフィデンスマンJP』 最終話 (2018年)

『東野圭吾 手紙』(2018年) 原作『手紙』

『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』(2019年)

『浮世の画家』(2019年) 原作『浮世の画家』

『ミストレス〜女たちの秘密〜』(2019年)

『頭に来てもアホとは戦うな!』(2019年) 原案『頭に来てもアホとは戦うな!』

『臨床犯罪学者 火村英生の推理2019「ABCキラー」編』(2019年) 原作「火村英生」シリーズ

『連続テレビ小説 スカーレット』(2019年)

『4分間のマリーゴールド』(2019年) 原作『4分間のマリーゴールド』

いかがでしたでしょうか。主演作も多い佐藤隆太ですが、名バイプレイヤーとして実に多くの作品に出演していることが分かります。誠実で穏やかな彼の人柄も感じさせる作品たち。原作を読むことで、より一層佐藤隆太の魅力を感じることでしょう。