小栗旬を一人の演劇人として解剖。実写化出演した映画、テレビドラマを一括紹介!

更新:2021.2.9

精悍な顔立ち、シュっとした長身のスマートさ、艶のある演技で、男女問わず魅了させられる俳優の小栗旬。イケメンなだけでなく、実は演技に対して非常にストイックで熱い人だとご存知でしたか? 数々の映画・ドラマに出演してきた実力と実績は間違いなし。本記事では、そんな誰もが知る小栗旬が演じた役柄と作品について紹介します。

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目次

小栗旬のプロフィール

小栗旬は、1982年12月26日生まれで、東京都出身。所属事務所はトライストーン・エンターテイメントです。トライストーンといえば、数多くの人気俳優タレントが所属している芸能事務所です。 

身長は184㎝。テレビを観てご存知の方も多いと思いますが、利き手は左。漫画が大好きで、漫画が原作の『荒川アンダーザブリッジ』への出演は、小栗旬からの逆オファーだったそうです。 
 

俳優業のスタートは、小学6年生の時に新聞の片隅に掲載してあったオーディションに応募したのがきっかけで、その後エキストラとして活動。1998年にドラマ『GTO』で、いじめられっ子役として役のある出演を果たします。 現在の小栗旬と、変わらず精悍な顔立ちである事が分かります。 

その後、蜷川幸雄に見出され、蜷川作品の常連となり、舞台活動時からは一気にメディアへの露出が増えています。大河ドラマでは、実に8作品(2016年現在)もの作品に登場しています。 

私生活では、2012年に女優の山田優と結婚、2014年に女児が誕生し父になります。 

数々の作品で共演している山田孝之との親交が深く、お互いの家を行き来する仲だそうです。 出演オファーのあった小栗旬が山田孝之との共演を制作陣に申し入れたことがきっかけで実際に山田孝之出演が決まった、という作品もいくつかあるようです。 

 

山田孝之の他同世代の俳優との親交も多く、集まって役者としての意見交換をする姿が熱い、とのエピソードもあります。
 

演劇人・小栗旬の魅力とギャップ

まず小栗旬の魅力は、何と言ってもその実績に見合う、艶のある演技力です。

演技一筋でやってきた小栗旬は、演技に対してのストイックさで知られています。自身でパーソナリティを務めていたラジオ「オールナイトニッポン」でも、演劇に関するコーナーがあったほど。それには蜷川幸雄の存在も大きかったのではないでしょうか。

彼に言われた言葉で「楽なとこに行き過ぎるなよ」が印象に残っているそうです。 当時小栗旬には「自分は2番手か3番手でいい」と思うようなところあったそうで、そういったメンタルや演技そのものを含め蜷川幸雄からは、毎日怒られたとのこと。 どんな作品を観ても役にハマっているように思わせるのは、そういった努力があったからかもしれませんね。

ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞をはじめ、数々の受賞歴も実力の裏付けに他なりません。また、『コジラVSコング』でハリウッドデビューを果たすことも決まっていて、アカデミー賞も夢ではありません。

また小栗旬は、バラエティ番組で見せる意外にも天然な部分にくわえ、気遣いができるという一面もあります。

映画やドラマの現場においては、共演者に限らず制作スタッフへのケアや気遣いが自然にあるそう。スタッフの名前を1人1人覚え、元気がないスタッフに「○○ちゃん今日元気ない?」と声をかけたり。 現場のモチベーションが上がっているそうです。

演技へのストイックさとのキャップも小栗旬の魅力ですね。 

彼の魅力をもっと知りたい方は、こちらのフォトブックもおすすめです。  

著者
小栗旬
出版日

【映画原作】『羊のうた』(2002年)

 

原作は冬目景の漫画が原作です。主人公が奇妙な病気の家系に生まれ、実の家族とは別々に育つも自身のルーツを辿り翻弄されていく物語です。

幼くして母親を亡くし、訳あって父の友人である江田夫妻の下で、家族同様に育てられてきた主人公の高城一砂。その主人公の高城一砂を小栗旬が演じています。  

一砂が奇病を通して、実の姉である千砂や父の存在を辿り、自身や病気のルーツに迫っていくというシリアスなストーリー。一砂と千砂が病に対し寄り添い、大切な人たちを守るために、他人を遠ざけようとする苦悩と、運命に逆らって生きる姿を描いています。 ミステリーやシリアス好きな方に、おすすめの作品です。 

原作の詳細が気になった方は、こちらの記事もおすすめです。

<漫画『羊のうた』が欝展開なのに美しい!最終回までの魅力をネタバレ紹介!>

著者
冬目 景
出版日

 

【映画原作】『あずみ』(2003年)

 

小山ゆうの同名ベストセラー漫画が原作です。続編の『あずみ2 Death or Love』も公開されています。

映画では、漫画3巻までのストーリーにアレンジを加えています。戦争孤児の主人公・あずみが剣術を叩き込まれ、暗殺部隊になり江戸幕府からの指令を遂行していく物語です。
 

舞台は江戸時代。あずみは、剣の達人である小幡月斎に引き取られ、剣術を教え込まれ成長していき、少数精鋭の暗殺部隊となるのです。暗殺部隊の中の1人「なち」役を小栗旬が演じています。

仲間であるはずのあずみに、小栗旬演じるなちは殺されてしまいますが、かくして暗殺部隊となったあずみが、人として生きようと葛藤する心情が描かれていて見所の1つとなっています。 アクション映画としても十分に見応えのある作品で、小栗旬のアクションも注目ポイントです。

著者
小山 ゆう
出版日
2013-04-01

【映画原作】『ロボコン』(2003年)

 

高専に通う4人がロボットコンテスト、通称ロボコンへ情熱をかける青春ストーリーです。 監督、脚本は古厩智之で、長澤まさみの初主演となった映画です。 

小栗旬は、第2ロボット部の部員4人のうちの1人、設計担当の相田航一を演じています。天才肌の設計者ですが、他人の感情を理解する事がうまくできないという役柄です。

そんな相田が、しだいに人との関わりを意識し始め、周囲と心を通わせていく姿や、始めはバラバラだった主人公含む4人の心も、しだいに1つとなり困難を乗り越えていく様子が見所の作品です。 最初は無感情だった相田が、心を通わせていくとともに表情豊かになっていく小栗旬の演技も注目ポイントです。  

タイトルは『ロボコン』ですが、スポコン好きにもおすすめの作品です。

著者
["大崎 知仁", "智之, 古厩"]
出版日

【映画原作】『隣人13号』(2005年)

 

井上三太の同名漫画が原作。いじめと解離性同一性障害(二重人格)の主人公・村崎十三の姿を描いた作品です。

小学生時代に、いじめっ子の赤井から硫酸をかけられてしまい、顏が爛れてしまう主人公・村崎十三は、13号と言う凶暴な別の人格を生み出してしまいます。 10年後、大人になった十三が、しだいに13号に自身を乗っ取られるようになり、いじめっ子の赤井に復讐を企て実行していくストーリーです。   

二重人格と言う難しい役を小栗旬が演じ切っていて、13号とせめぎ合う十三役の小栗旬が見所です。

原作の事がもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。 

<原作『隣人13号』結末までネタバレ考察!名作サイコ漫画が無料で読める!>

著者
井上 三太
出版日

【映画原作】『さくらん』(2007年)

 

安野モヨコの漫画が原作。舞台は江戸、吉原。貧困により玉菊屋に引き取られた幼き「きよ葉」が、下働きから女郎の最上位、花魁になるまでの姿を描いた作品です。

下働き時代に「女郎は嫌だ、花魁にはならい」と言い放ち脱走を繰り返すきよ葉。 一人立ちしてからも、吉原という限られた世界の中でしか生きられず、1人の女であろうとするきよ葉ですが、生まれ持った才能で男を魅了し客を取っていきます。  

しかし、きよ葉も年頃。惣次郎との恋に落ちるも、所詮は吉原でしか生きられない身である現実を突き付けられ涙することも。玉菊屋で働く人々に幾度も支えられながら、きよ葉は最上位の花魁となっていくのです。  

この作品で花屋として小栗旬が出演しています。 時代に合わせた美術も作り込んであり見ごたえがあります。

著者
安野 モヨコ
出版日
2003-11-05

【映画原作】『クローズ』(2007年)

 

高橋ひろしの漫画『クローズ』が原作。続編で『クローズZEROⅡ』が2009年に公開されています。 学力は低く、県内随一の不良高校である鈴蘭高校でくり広げられるNo.1争いを描いた映画です。 

鈴蘭高校には多くの派閥があり、それまでNo.1になった者はいません。鈴蘭高校のNo.1は社会に出ても通用するという伝説もある程。 山田孝之演じる芹沢多摩雄もまたNo.1を狙う1人でした。  

親は暴力団の組長という不良エリートで、どの派閥にも入らない一匹狼の滝谷源治を小栗旬が演じています。 滝谷は、親に認めてもらうために鈴蘭高校のNo.1を獲りに編入してきたという設定です。 彼は芹沢軍団とのもつれで、事実上No.1を決めるタイマン勝負をする事に。  

小栗旬の、男と男の譲れないチカラ勝負を、気迫感じる演技で盛り上げています。不良役の小栗旬ここにありと思わせる作品をぜひ、観てみてください。

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<漫画「クローズ」『WORST』の各世代の最強キャラランキングベスト3!>

著者
高橋ヒロシ
出版日

【映画原作】『蛇にピアス』(2008年)

 

原作は金原ひとみのデビュー作である同名小説。芥川龍之介賞を受賞した作品です。 映画は2008年に蜷川幸雄監督により映画化されました。 

生きている実感を無くした19歳の少女ルイ。あてもなく渋谷を彷徨っていた時に、同世代のアマに出会います。 頭は赤いモヒカンで唇、舌、顔中にピアスが刺してあり、全身に竜の刺青のアマ。  とりわけ、アマのスプリットタンに興味を持ちます。  

ルイはスプリットタンを完成させるべく舌にピアスを開けます。 ピアス穴を拡張していく過程に恍惚を感じ、痛みを感じることで生きている実感を得ていきます。  

その後、暴力団風の男に絡まれたアマを助けるためにアマは事件を起こしてしまいます。その事件がきっかけで思わぬ方向へと展開していくのです。この事件に関与する吉田という男を、小栗旬が特別出演という形で出演していて、ポイントとなる場面で存在感を感じさせる演技をみせてくれています。 

映画作品は、虚無感を抱える若者の闇と、それを埋めようもがく様子を繊細に描写しています。原作小説では、秀逸な細部描写と派手な道具立ての裏にある物語が評価されている作品です。

著者
金原 ひとみ
出版日
2006-06-28

【映画原作】『岳』(2011年)

 

原作は、石塚真一の人気漫画。『岳 -ガク-』というタイトルで、豪華キャストで映画化されています。 

世界の山を登り、山を知り尽くした山岳救助ボランティアの島崎三歩と、新人救助隊員になり三歩が暮らす山に配属されることになった椎名久美。作品では、久美の葛藤や山の非情さを2人の活動を中心に描いています。 

久美は救助隊員であるにも関わらず、ボランティアの三歩に指導される立場。陽気な性格の三歩が、久美は苦手でした。 しかし陽気で楽観的に見えるのは、山の怖さを知っているからこそだったのです。そんな山で生きる三歩を小栗旬が演じていて、「自然の中の人間の存在」を考えさせてくれます。 

大自然の中での撮影も作品の魅力で、実際の大自然の中の小栗旬の演技もリアルで注目です。 ストーリーも映画としてのクオリティも高いおすすめの作品です。

著者
石塚 真一
出版日
2005-04-26

【映画原作】『宇宙兄弟』(2012年)

 

主人公・六太を小栗旬、日々人を岡田将生が演じ、麻生久美子や堤真一等の豪華キャスト陣も作品を面白くしています。兄弟が宇宙を目指し、かつての絆を取り戻していく物語です。 

かつて幼い時に、兄弟で宇宙飛行士になり月に行く約束をします。 しかし大人になって、兄の六太だけは現実社会を知りサラリーマンに。宇宙飛行士になった弟の日々人を中傷した上司を殴ってしまい、クビになります。 

クビになったことをきっかけに、六太も宇宙飛行士の夢を再び追い始め、弟との絆と輝きを取り戻していきます。そんな六太を、アフロのヘアスタイルにした小栗旬が演じていて必見です。

誰しも幼い時に夢を持ち、誰しも大きくなるにつれ現実的になっていきます。それでも真っすぐに自分らしく生きることについて考えさせる作品です。

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<漫画『宇宙兄弟』最新34巻までの見所を名言でネタバレ紹介!>

著者
小山 宙哉
出版日
2008-03-21

【映画原作】『少年H』(2013年)

 

妹尾河童の自伝的小説が原作です。毎日出版文化賞特別賞受賞作品で、340万部のベストセラー。アニメ化やスペシャルドラマ化を経て、2013年に映画化されています。 

太平洋戦争中、時代に翻弄される妹尾一家を主人公の肇視点で描いた作品になっています。 

妹尾肇、通称H。ワンパクですが根はまじめで正義感が強い少年です。  軍事統制下で誰しも自由に発言ができなかった時代に、おかしい事はおかしいと疑問を呈し、リベラルな父と博愛精神にあふれる母の下で成長していく肇の姿が見所となっています。

小栗旬はうどん屋の兄ちゃん役で出演していて、作品のアクセントになってくれています。 

著者
妹尾 河童
出版日

【映画原作】『ルパン三世』(2014年)

 

誰もが知っている、ルパン三世。アニメやアニメ映画でお馴染みです。 実写映画としては、実は本作品が2作目。1作目は1974年に「ルパン三世 念力珍作戦」として公開され、2作目としての『ルパン三世』は実に40年ぶりとなります。 

ルパン三世、次元大介、石川五右衛門、峰不二子に銭形警部による泥棒稼業の物語。今回は、シンガポール美術館から古代オリンピックのメダルが盗まれますが、これにルパンが関与しているというもの。  

ルパン一行の他に黒幕として別の盗賊集団がいます。彼らを交えた盗み合いの大乱戦のすえ、 峰不二子と手を組み光の首飾りを手に入れることになります。  

ルパン三世を演じる小栗旬が短髪でハマっていて、アニメで観るルパンそのもの。 峰不二子の黒木メイサや次元大介の玉山鉄二、石川五右衛門に綾野剛と作品内容もキャストも見所満載で、実写化のクオリティが高い作品です。  

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<漫画「ルパン三世」を知りたいあなたに贈る9の事実。原作の魅力を徹底解説>

著者
モンキー・パンチ
出版日

【映画原作】『テラフォーマーズ』(2016年)

 

かつて火星に送り込んだゴキブリがバケモノに進化してしまい、地球から15名のメンバーが送り込まれ挑んでいくという物語です。 

現在からするとかなり未来の話ですが、文明の進歩が滞ってしまい人々は現代と同じレベルの生活をしているという設定です。 しかしその現代よりも深刻な問題が数々おこっている未来。  

火星に送り込んだゴキブリが、数百年もの時を経て進化しバケモノになってしまいます。それを退治する任務に15名の人間が火星に送り込まれます。 敵を倒すメンバーですが、敵はゴキブリだけでは無かったという驚きの展開が見所になっています。  

小栗旬は本作品で本多晃という博士を演じています。この博士役の小栗旬が怪しすぎるのも必見です。 

SF好きの方におすすめの原作について、もっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。 

<『テラフォーマーズ』20巻までネタバレ考察!ゴキブリ(じょうじ)がすごい>

著者
橘 賢一
出版日
2012-04-19

【映画原作】『ミュージアム』(2016年)

 

巴亮介の人気漫画が原作で、週刊ヤングマガジンで2013年から2014まで連載された作品です。漫画の続編も2016年に掲載されています。  

沢村久志は仕事に没頭するあまり妻と子に逃げられてしまい、仕事が終われば飲んだ暮れる生活をしていました。彼はカエル男の起こした殺人事件の捜査に当たります。カエル男とは雨の日だけに現れ、残虐な猟奇的殺人事件を続ける人物。

被害者の共通点は、「幼女樹脂殺人事件」の裁判員でした。実は、沢村の妻も過去に「幼女樹脂殺人事件」の裁判員を務めていたのです。妻と子を保護したい沢村ですが、事件に誘い込まれていきます。  

絶望的な状況に追い込まれていく緊迫感あるサスペンスホラー映画です。過去の事件とカエル男の関係の謎を解いていく姿を、小栗旬が躍動感且つシリアスありの体当たりで演技していて見所になっています。 

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<漫画『ミュージアム』のエグすぎる全3巻を最終回までネタバレ考察!>

著者
巴 亮介
出版日
2013-11-06

【映画原作】『銀魂』(2017年)

 

高層ビルと江戸の町が共存している変わった世の中。天人と呼ばれる宇宙人の襲来により、幕府は天人から操られ開国します。侍が衰退の一途を辿るなか、よろず屋を営む銀さんこと坂田銀時は、侍魂を堅持した風変わりな男。  

そんな銀二は、鍛冶屋から父の打った「紅桜」という妖刀を探してほしいと依頼されます。盟友である高杉率いる鬼兵隊を討ち、銀時と仲間達が国を守ることに身を投じていくストーリーです。  

映画でも、面白可笑しくコミカルに仕上げてあり、カウントダウンTV風になったり、「とくダネ」ならぬ、「えどダネ」というパロティ的なTV番組が登場したりと、ストーリー以外の部分でも見所満載です。

主人公・坂田銀時を小栗旬が、大人で、どこか脱力している主人公像を演じています。漫画原作物に多く出演してきた小栗旬だからこそ、役にマッチした銀二を演じてくれています。漫画好きで知られる小栗旬の代表作の1つとなった作品です。

小栗旬が演じた坂田についてもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

<『銀魂』坂田銀時の意外な14の魅力!モデルや身長、正体、ヒロインの考察も>

著者
空知 英秋
出版日
2004-04-02

【映画原作】『君の膵臓をたべたい』(2017年)

 

住野よるのベストセラーとなった青春小説が原作。タイトルとストーリーのギャップでも話題を集めました。 

高校時代のクラスメイトである山内桜良の言葉をきっかけに、高校教師となった志賀春樹。原作には無い、大人になった春樹役を小栗旬が演じていて、映画はその高校時代のエピソードを過去とした物語になっています。 

桜良は、クラスの人気者でしたが、主人公・志賀春樹は、友達もいない根暗な読書オタク。志賀は盲腸の手術後に訪れた病院で、山内桜良が書いた文庫型の日記を拾います。その日記には、彼女が膵臓の病気で数年後に死ぬことが記されていました。 

生きている内に、人生を謳歌する事を決めた桜良と、それに流されるように付き合う春樹。桜良の死への恐怖を2人で分かち合うようにも見えます。 しかし、驚きの展開により2人は引き裂かれてしまうのです。 

回想という形ですが、小栗旬がこれまでに無かった役どころを見せてくれています。甘く切ないストーリーがお好みの方におすすめの作品で、涙無くして観れない作品です。

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<『君の膵臓をたべたい』に隠された初恋の謎。結末や名言から見所ネタバレ考察>

著者
住野 よる
出版日
2017-04-27

【映画原作】『響〜小説家になる方法〜』(2018年)

 

柳本光晴による漫画が原作。タイトル『響~小説家になる方法』として、欅坂46の平手友梨奈主演で映画化されました。 

ある日、文芸雑誌の「木蓮」編集部に新人賞の応募として響の作品が届きます。募集要項を完全に無視した響の作品は、本来除外されるべき作品でしたが、編集者花井ふみの目に留まります。天才を思わせる圧倒的な響の作品に惹かれ、何とか作品を生かしたいと思います。  

そして、響の作品は、木蓮新人賞を受賞。出版不況が叫ばれる文芸界に彗星の如く現れた彼女は才能を振るいます。そんな響が業界で揉まれ、真っすぐで自分の考えを曲げない性格から困難が立ちはだかるストーリーになっています。

小栗旬は、芥川賞に3度ノミネートされるも受賞を逃し4度目を目指す小説家・山本春平を演じています。突如現れた新星の響と対峙していきます。 若手の響役・平手友梨奈と小栗旬の体当たりな演技に注目の作品です。 

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<『響~小説家になる方法~』マンガ大賞受賞作の魅力を、全巻ネタバレ紹介!>

著者
柳本 光晴
出版日
2015-02-27

【映画原作】『ダイナー』(2019年)

 

平山夢明の小説『ダイナー』が原作で、映画タイトルは『Diner ダイナー』です。日本冒険小説協会大賞を受賞し、ラジオドラマ化と漫画化もされています。 

殺し屋専用の食堂である「ダイナー」の天才シェフ・ボンベロと、ひょんな事でその店で働くことになったオオバカナコとのストーリーです。

どんなこともボンベロに従わなければならず、客もボンベロが招いた客しか入ることができません。癖の強い殺し屋たちと接し、カナコは強い心を持つようになります。  

この殺し屋たちを交え、ボンベロとカナコの関係が変化していく点が見所です。また、殺し屋達のキャスティングが豪華な点も注目点になっています。 金髪でロン毛で眼鏡の殺し屋・マテバを小栗旬が演じていて、特徴的な小栗旬に出会えます。  

原作と映画では、ラストの展開が違うのも興味深くなっています。 原作をもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。 

<小説『ダイナー』の怖すぎる登場人物たちを紹介!殺し屋ばっか!まるで地獄?>

著者
平山 夢明
出版日
2012-10-05

【映画原作】『人間失格』(2019年)

 

太宰治の代表作の1つでもある中編小説『人間失格』をもとに『人間失格 太宰治と3人の女たち』のタイトルで映画化しました。 

太宰治の遺作となった『人間失格』の誕生秘話。『人間失格』そのものが映画化されているのではなく、『人間失格』を書き上げるまでの太宰治を描いているこれまでにない作品です。

太宰治の生涯は、とんでもなく破天荒。妻と2人の子がいながら、弟子である静子と未亡人の富栄という2人の女性とも関係を持っているダメ男。しかし正妻を含め3人の女性のおかげもありベストセラーを生み出していた事もまた事実です。

4回の自殺未遂のすえ、『人間失格』を書き上げる事になるのです。  

そんな太宰治を、小栗旬が退廃的かつ情欲的に演じ切ります。小栗旬は、このオファーを受けるか一旦考えたそう。それほど、太宰治という人物を理解するのは難しい事であったのでしょう。

太宰治についてもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

<5分でわかる『人間失格』!出てくる男女がヤバい?!【あらすじと名言】>

著者
太宰 治
出版日

【映画原作】『罪の声』(2020年公開予定)

 

ミステリーに関する賞も受賞している、塩田武士のサスペンス小説が原作です。

昭和最大の未解決事件・グリコ森永事件をモチーフにした作品になっており、作中ではギンガ・萬堂事件(ギン萬事件)として扱われます。 

曽根俊也は父の遺品から、ギン萬事件の音声カセットテープを見つけます。しかもその音声に子どもの頃の自分の声が入っていたのです。俊也は、父の代から親交のある堀田と、30年に渡り消息が分からない伯父を知る人物を探す事になります。  

小栗旬は、阿久津英士という大日新聞大阪本社の文化部記者の役を演じていて、ギン萬事件に関わることになります。 阿久津も当時事件に関連する人物を追うも、幾度の空振りに遭います。しかし意外な形で成果をもたらし、俊也の事件の真相を探る活動と、阿久津の取材が交差する時がくるのです。 

グリコ森永事件を記憶している方には、薄れた事件の記憶と映画を重ね合わせて観てほしい作品です。開けてはならない扉を開けていくような展開が魅力の作品です。

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<『罪の声』書評。本屋大賞にノミネートされた塩田武士の傑作小説>

著者
塩田 武士
出版日
2019-05-15

ここからは、小栗旬出演のテレビドラマを順番に振り返っていきます。

【テレビドラマ原作】『秀吉〜夢を超えた男〜』『豊臣秀長』『鬼と人と 信長と光秀』(1996年)

 

堺屋太一の小説の『秀吉〜夢を超えた男〜』『豊臣秀長』『鬼と人と 信長と光秀』3作品をもとに、脚本家の竹山洋が創作した逸話を取り入れ、『秀吉』というタイトルで大河ドラマ化しました。 

豊臣秀吉を主人公にした大河ドラマで、秀吉の生い立ちから織田信長の家臣として出世競争を生き抜く姿を描きました。尾張国の中村の百姓の子として産まれた日吉(後の秀吉)は、松下家に仕えていましたが、買い付けの最中に金を奪われてしまう事をきっかけに明智光秀と出会います。光秀に出会ったことで、日吉は武士になる夢を持つようになるのです。

そして、織田信長の下で働くようになった秀吉は、秀長とのコンビで一夜城等の成果に結びつけていきます。織田家でメキメキと頭角を現していく秀吉。同時に光秀もまた足利義昭に仕えるようになり、織田家に使者として送り出されます。そうして、秀吉と光秀の出世競争は始まります。  

作中、豊臣家臣である石田三成の少年時代・佐吉を、小栗旬が演じています。 子役としての小栗旬はレアですね。石田三成も戦国時代では、重要な有力武将です。 
 

戦国乱世を生き抜く、個性強き秀吉の生きざまが作品の見所です。 

著者
堺屋 太一
出版日

 

【テレビドラマ原作】『おじいさんの台所』(1997年)

 

佐橋慶女の書籍が原作で、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した作品でもあります。 

佐藤真三は、一人暮らしも家事もまったくやった事がありませんでした。妻に先立たれ83歳にして家事を余儀なくされる事になります。娘の特訓や周りの人たちの助けによって自分1人で生活できるようになるまでを描いた作品です。

何から何まで妻任せだった父・真三を、娘たちは誰が引き取るか相談していました。しかし真三は、家に残って独り暮らしをする事を決意していました。  

それから真三の家事の特訓は始まります。娘から受ける特訓に、真三は愚痴をこぼし何度も喧嘩をします。不器用ながらも老後の一人暮らしを快適に過ごそうとする真三と、父を支える娘が、衝突を繰り返しながらも心を通わせる物語です。 

真三と次女のいしだあゆみとの掛け合いがおもしろく見所で、家族の絆を考えさせられる作品でもあります。 小栗旬は、主人公の真三の孫役で出演しており、作品のスパイス的存在になっています。

著者
佐橋 慶女
出版日

【テレビドラマ原作】『ラスト・イニング』(1997年)

 

吉田直樹原作、日本推理サスペンス賞佳作の作品です。 

プロ野球球団パイレーツのリリーフエースである水城雄一が、自身の失明と妻の死から立ち直り、歩みだす物語です。 

横浜パイレーツ監督のもとに謎のFAXが届きます。そこから見え隠れするのは、単なる野球賭博事件ではない、球界全体を操る男の陰謀です。水城は、2年もの間立ち直れずにいましたが、その一件で古巣球団の調査に乗り出します。

野球を題材にした感動のミステリー作品で、選手の能力だけでなく、コンディションまで考えられた見事な監督の名采配にグッときます。小栗旬は阿久津大輔という役で出演しています。   

著者
吉田 直樹
出版日

【テレビドラマ原作】『GTO』(1998年)

 

藤沢とおるの同名漫画が原作。当時、平均視聴率が28%にもなったテレビドラマののち映画も公開されている人気作品です。

元暴走族のリーダー鬼塚英吉は高校中退後、大検を経て三流大学に入学します。7年もの歳月をかけ卒業後、晴れて教師になりますが、教師になったら女子高生と付き合う事ができるという不純な目的でした。

教育への情熱はゼロでしたが、赴任した学校にはイジメ・登校拒否・暴力などの問題が山積しています。熱い心だけは持ち合わせていた英吉は、その問題に正面からぶつかっていくのでした。ハチャメチャに振舞うも、生徒との絆が生まれていきます。  

作品は、コメディテイストで制作されていますが、大人と子供の接点の在り方や、教育の本質を描いた作品になっています。  

小栗旬は、吉川のぼる役で気弱でいじめられっ子の役で出演していますが、この作品出演後、一気に出演本数が増えるきっかけの作品になりました。 

原作についてもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。 

<漫画『GTO』名言ランキングベスト10!最終回までの見所ネタバレ>

著者
藤沢 とおる
出版日
1997-05-14

【テレビドラマ原作】『池袋ウエストゲートパーク』 (2000年)

 

石田衣良の連作短編小説集が原作になっています。「IWGP」とも略され、ドラマ、コミック、ミュージカル、テレビアニメ等幅広くメディアミックスがなされました。 

東京池袋西口公園近くにある実家の果物屋を手伝う主人公・真島誠(マコト)。持ち前の巻き込まれ体質で、「池袋のトラブルシューター」とも呼ばれています。 カラーギャングと呼ばれる池袋を勢力下においたG-Boysの友人であるタカシらは、マコトには一目置いていました。  

以前、有名な不良だったマコトは、母の教育のおかげで強い正義感と漢気があり、次々と起こるトラブルを破天荒な方法で解決していきます。

小栗旬はG-Boysのメンバーの1人として第2話にチョイ役で出演しています。長瀬智也や窪塚洋介山下智久などの豪華俳優陣を起用した注目作品でした。

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<「池袋ウエストゲートパーク」アニメ化で抑えるべきポイントを原作から解説!>

著者
石田 衣良
出版日
2001-07-10

【テレビドラマ原作】『編集王』(2000年)

 

青年漫画誌の編集部を舞台に、元ボクサーの桃井環八が編集の世界で奮闘する姿を描いた作品です。

15年程ボクシングの世界で芽が出ず、網膜剥離によって引退を余儀なくされた環八は、抜け殻のような生活をしていました。しかし幼馴染の青梅に誘われ、編集という仕事に携わります。 そして環八は編集者として『あしたのジョー』のジョーを目指す事になるのです。  

小栗旬は10話と11話に、バイク便の青年・高野タケシとして登場します。

最初は畑違いの仕事に戸惑う環八が、ボクサー時代に培った「熱さ」を売りに奮闘する姿が熱く描かれた濃い作品になっています。 あまり取り上げられることのない業界が舞台だけに興味が沸きます。

著者
土田 世紀
出版日

【テレビドラマ原作】『ごくせん』(2002年)

 

森本梢子の漫画が原作の学園コメディです。テレビドラマシリーズ3作と単発2作、アニメ化、2009年には映画化もされた人気タイトルです。 

極道の跡取り娘である主人公・山口久美子は、任侠集団・大江戸一家で育ち、腕っぷしも言葉遣いもその筋の人間。素性を隠し、荒れている男子校の教師となります。学校では、おさげに眼鏡と地味を装いますが、時折出してしまう極道台詞と猛者を倒す程の腕っぷし。  

はじめは生徒には受け入れられませんでしたが、無鉄砲で体当たりな人間味を見せ、生徒の信頼を勝ち取っていくのでした。かくして卒業も近づいてきますが、ある日素性がバレてしまい……。  

小栗旬は、内山春彦という血の気の多い金髪の生徒を演じています。松本潤演じる沢田慎とともにクラスのリーダー的存在の役柄です。後に、松本潤とは、この作品撮影時までは仲が悪かったと本人が明かしていますが、『花より男子』で仲良くなり、今では公私ともに親交があるとのこと。

著者
森本 梢子
出版日

【テレビドラマ原作】『め組の大吾』(2004年)

 

ドラマのタイトルは『FIRE BOYS ~め組の大吾~』。新人消防士の大吾が、命の現場で先輩消防士の指導を受けながらも成長していく様子を描いた作品です。 

幼いころに火事に遭い、消防士に救出されたことがきっかけで消防士になった朝比奈大吾。使命感と正義感に燃える大吾は、一見やる気のなさそうな「めだかヶ丘出張所」通称め組に配属されますが、そこは消防のプロフェッショナルが集う命を懸けた最前線でした。

真っすぐな性格で突っ走る大吾。紆余曲折しながらも、一人前の消防士へと大吾が成長していく様子がこの作品の醍醐味で、最新CG技術を駆使して制作されている作品です。

この物語の主人公、朝比奈大吾を山田孝之が演じていて、小栗旬は第2話に矢沢健役でゲスト出演しています。 山田とは本作品撮影時に連絡先を交換し、仲良よくなるきっかけになった作品です。

著者
曽田 正人
出版日

【テレビドラマ原作】『古都』(2005年)

 

川端康成の不朽の名作である、同名長編小説が原作です。 

京都の呉服問屋「佐田屋」の一人娘である佐田千重子。千重子には水木真一と言う許婚がおり、真一を婿養子に佐田屋を継がせるというのが佐田屋の父と母の考えでした。

八重子もそのつもりでしたが、1つだけ気になる事がありました。自分は、佐田屋の実の娘ではないような気がしていたのです。ある日、千重子は帯職人の秀男という男に出会います。千重子は、真一にはない大人の雰囲気を持った秀男に揺らいでいってしまいます。  

祇園祭の宵山の日、千重子の前に、生き別れた双子の妹である苗子が現れるのでした。

作品は、京都の四季折々の情景も楽しむことができるようになっています。

この作品で、重要な登場人物である千重子の許婚である水木真一を小栗旬が演じています。主要登場人物として存在感ある演技を見せてくれています。千重子と苗子の1人2役を演じ分けた上戸彩にもご注目です。  

著者
川端 康成
出版日
1968-08-27

【テレビドラマ原作】『宮尾本 平家物語』『義経』(2005年)

 

原作は宮尾登美子の『宮尾本 平家物語』『義経』です。 

主人公・源義経の家族との絆や、疑似家族としての主従の絆などを重要な要素として制した作品です。 

源氏と平家が覇権を争っていた平安時代末期、源義朝の子として産まれた牛若(後の義経)。義朝の敗北後、敵である平清盛の恩情で清盛を父と慕って生かされていました。  

逞しく成長し、自身が源氏側の人間である事を知り愕然とします。やがて義経は藤原秀衡の下へ身を寄せた義経は、兄の頼朝のもとに参じ戦いに参加していきます。育てられた平家という敵と戦わなくてはならないという葛藤と、武家政権のリーダーとしての理を重んじる頼朝とのすれ違いに、狂わされていくのです。  

鎌倉御家人である梶原景時の長男、梶原景季の気迫ある武将の姿を小栗旬が演じています。

著者
登美子, 宮尾
出版日

【テレビドラマ原作】『電車男』(2005年)

 

単行本である『電車男』の著者は、中野独人(なかのひとり)とされていますが、これは洒落のようなもの。実際にはネット掲示板に集まる人達の1人という意味で付けられた名前です。 

女性とも付き合ったことが無い、アキバ系オタクの主人公・山田剛司は通称電車男(以降、電車男)。友達はネット上の友達だけです。気弱で自分に自信がない青年でしたが、ある時電車で酔っ払いに絡まれている美女・青山沙織を助けたことで、恋を成就させていく物語です。全てネットの住人から女性への接し方のアドバイスをもらいながら交流していきます。

ネット社会に何かを求めすぎる現代人の問題や、自分らしさという部分を考えさせてくれる点がポイントでストーリーも面白くおすすめの作品です。

女性との付き合い方のアドバイスを出すネット掲示板の管理人・皆本宗孝を小栗旬が爽やかに演じています。見た目にあった役処で存在感を醸し出しています。

著者
中野 独人
出版日
2004-10-22

【テレビドラマ原作】『二十四の瞳』(2005年)

 

作者・壺井栄自身が経験した、戦前の1928年から終戦翌年の1946年までを舞台に、戦争が人々にもたらす多くの苦難・悲劇を描いた小説。これまでに映画2回、テレビドラマ6回、テレビアニメ1回の計9回も映像化された王道の文学作品です。 

主人公の女性教師・大石久子は、教鞭を取るため瀬戸内海沿いの村に赴任しまが、保守的な周囲から敬遠されてしまいます。しかし、生徒12人の計24つの瞳が一途に慕っている姿を見て、周囲も態度を軟化させていきますが、戦争のうねりに飲み込まれていってしまいます。

そんな大石久子のかつての生徒役・岡田磯吉で出演している小栗旬。愛のあるヒューマニティな作品の一役を担っています。心温まる作品が好きな方にはおすすめの作品です。

著者
壺井 栄
出版日

【テレビドラマ原作】『覚悟 戦場ジャーナリスト橋田信介物語』(2005年)

 

戦場ジャーナリストである橋田信介が、海外を飛び回り取材をしイラクで反米武装組織に殺害されるまでを綴ったノンフィクション。妻である橋田幸子が本作品の原作者です。

橋田信介は、ベトナム、カンボジア、アフガニスタンなどで、戦争の惨さや愚かさを伝えるため取材していた戦場ジャーナリストです。しかしイラク戦争の取材中に、日本人に友好的なはずのイラク反米武装組織に殺害されてしまい、多くの中傷や批判が妻・幸子に向けられてしまいました。

作品では、信介と幸子、息子の大輔の強い信頼と愛情が描かれ、戦争への怒りと憤りを感じる作品になっています。小栗旬は息子の橋田大輔役。骨のある息子像を演じ、演技力の高さを感じさせています。

著者
橋田 幸子
出版日

【テレビドラマ原作】『花より男子』(2005年)

 

裕福な家柄の生徒が多い学園に、貧乏少女の牧野つくしが入学し、F4と呼ばれる大金持ちの生徒グループとの接点を描いた作品です。真っすぐな性格の牧野つくしは、ある時貧乏くささから、F4に目を付けられてしまいます。  
 

特にF4の中心人物の道明寺司は、真っ向から牧野つくしを否定。しかし、いつしかお互いを認め合う仲に発展していきます。

不思議な魅力を醸し出す花沢類を小栗旬が演じ、三角関係にもつれていく点が、作品を盛り上げました。テレビドラマの序盤では、つくしを想う類の切実さにつくしと類が結ばれてほしいという意見も飛び交ったほど。同じキャストでテレビドラマのほか2度も映画化されるなどブームを築き上げました。F4のなかでは誰が好みか、考えながら読むとときめきが増すでしょう。
 

著者
神尾 葉子
出版日

【テレビドラマ原作】『名探偵コナン』(2006年)

 

青山剛昌の推理漫画『名探偵コナン』が原作で、『工藤新一への挑戦状〜さよならまでの序章(プロローグ)〜』のタイトルでドラマ化しました。国民的と言っても過言では無い『名探偵コナン』ですが、本映画は江戸川コナンではなく薬を飲まされる前の工藤新一を主人公としたオリジナルストーリー。帝丹高校の修学旅行で発生した誘拐事件を解決していく物語です。

主人公・工藤新一役を小栗旬が演じています。小栗旬の青いブレザー姿が工藤新一と重なり、原作者の希望ということもあってハマり役です。原作ファンも必見です。

原作関連情報をもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

<漫画『名探偵コナン』カップルたちのおすすめ恋愛シーンを紹介!名言も多数>

著者
青山 剛昌
出版日

【テレビドラマ原作】『花ざかりの君たちへ』(2007年)

 

主人公の芦屋瑞希が、女性にも関わらず、性別を偽り男子校に編入してきたという物語。瑞希は、高跳びを辞めてしまった佐野を復帰させるため佐野泉に近づきます。しかし、ある事件がきっかけで校医の梅田北斗に瑞希が女であることが知られてしまいます。

クールなイケメン高校生・佐野泉を小栗旬が演じています。なかなか心を開かない佐野に、少しずつ変化が見えてくる所が見所です。

テレビドラマタイトル『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のとおり、イケメン揃いの個性豊かなキャストになっていて楽しめます。  
 

原作についてもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。 

<『花ざかりの君たちへ』登場人物の魅力をその後までネタバレ紹介!>


 

著者
[]
出版日

【テレビドラマ原作】『夢をかなえるゾウ』 (2008年)

 

水野敬也の著書『夢をかなえるゾウ』が原作で、『夢をかなえるゾウ「男の成功篇」』というタイトルでドラマ化されました。 

主人公・野上耕平は、自分を変えようとしますが、 何をやっても三日坊主というダメサラリーマン。そんな耕平を小栗旬が熱演しています。

耕平は、ある日突然現れたガネーシャと言うゾウ風の神様から、夢を成すための課題を与えられるようになります。自分を変えて成功したい耕平は、ガネーシャに振り回されながらも課題を遂行していくのでした。

作品でガネーシャが「実践し、見につくまで継続する」とうたっているように、「継続する」事の重要さを諭す内容になっています。コメディでありながら成功までのアプローチを解いた作品です。 面白おかしい作品で笑いたいときにおすすめの作品です。

夢をかなえるゾウ 文庫版

2011年05月20日
水野敬也
飛鳥新社

【テレビドラマ原作】『天地人』(2009年)

 

火坂雅志の著書で歴史小説の『天地人』を原作にした作品です。 

上杉景勝に仕えた上杉家の家老・直江兼続を主人公に、舞台である戦国時代を描いた作品で、関ヶ原の戦いに敗れた側の武将を主人公にした数少ない作品でもあります。直江兼続は、「愛」を重んじ「義」を貫く武将。しかし戦国乱世はまさに正反対の「利」のみを重んじていました。

生涯仕えることになった主君・上杉景勝や、師と仰ぐ上杉謙信・石田三成との関わりや、戦国時代を生きた武将との人間関係が見所の1つです。利を求めすぎる現代社会とも共通する問題要素が折り込まれている面白い作品です。

小栗旬は豊臣家家臣・石田三成を演じています。なんと1996年には、この石田三成の少年時代である佐吉を『秀吉』で演じていました。石田三成の佐吉時代からの生涯を、大河ドラマ2作品を通して演じたことになり、そういった意味でも興味深い作品でもあります。

著者
火坂 雅志
出版日
2010-04-09

【テレビドラマ原作】『結党!老人党』(2009年)

 

三枝玄樹による政治小説が原作になっています。超高齢化社会を迎え、日本の未来を本気で変えようと立ち上がる老人達を描いた、政治コメディ作品です。  

退職後妻とともに平穏な日々を過ごしていた主人公・宮下辰夫は、国会議員になった同級生に会ったことで、政治への疑問を抱くようになります。ある日息子から、「親父も老い先短いんだから、好きなことをやれ」と言われたことで、かつての「総理大臣になりたい」という夢を思い出す辰夫。家族の反対を押し切って、東京・巣鴨で演説をおこなうのでした。  

小栗旬は、記者役としてゲスト出演しています。主演は笹野高史、その他、渡部篤郎、本上まなみ、津川雅彦等の豪華な俳優陣が出演していて、面白くない訳がありません。老人らが老体に鞭を打って活躍するシーンに、元気をもらうことでしょう。

著者
三枝 玄樹
出版日

【テレビドラマ原作】『獣医ドリトル』(2010年)

 

鳥取健一・通称ドリトルは口が悪く、口癖は「獣医はビジネス」。一見獣医らしからぬ毒々しい部分をみせますが、病気や怪我の動物の治療を通じて、原因を作った飼い主の問題もきれいに治療させていきます。

人間のエゴで飼われている動物は、病気や怪我に遭いながらも苦しみを伝えられません。そんな声なき動物たちを華麗に治していくのでした。作品では、野生生物を救うため環境問題に立ち向かう要素も含まれています。

悪徳敏腕獣医と評判のドリトルこと鳥取健一を小栗旬が演じています。少しチンピラ風な風貌で、問題解決に導く獣医とのギャップが新鮮です。動物好きにおすすめの、心がじんわりとあたたまるストーリーです。

著者
["ちくやま きよし", "夏 緑"]
出版日

【テレビドラマ原作】『さよなら、アルマ』(2010年)

 

戦場に送り込まれた一匹の犬と、その相棒となった男の運命を描いた小説が原作です。 
 

日本が戦争をしていた頃、多くの人が戦場に送り込まれていましたが、多くの犬も軍犬として送り込まれてたことを知る人は少ないでしょう。本作の犬の名前はアルマ。戦時中に飼い主の健太と千津は、引率していた史子を通じ太一という動物好きの学生に預けられます。アルマの優秀さゆえ、軍犬として育てられ、そのアルマにも召集がかかります。  

満州に渡る事になったアルマ。自分の判断を後悔し悩む太一は1か月後、アルマのいる満州に軍犬の訓練士としていく決意をします。しかし、そこで待っていたものは、想像を大きく超えた戦争の現実でした。

訓練士の班長である真田誠太郎役を小栗旬が演じています。涙なくしては観れない作品です。昭和初期物が好きな方には特におすすめの作品です。 

著者
水野 宗徳
出版日

【テレビドラマ原作】『荒川アンダー ザ ブリッジ』(2011年)

 

原作は中村光の漫画作品。翌年映画版も公開されています。 

大企業にの社長の御曹司である市ノ宮行・通称リク。リクは、大きな成果を上げるべく、荒川の再開発の仕事を任されます。誤って荒川に転落してしまいますが、通称ニノという女性に助けられ、奇天烈な様相の仲間達と交流していく事になります。

荒川に架かる橋の下で暮らすニノ達。やがて荒川とニノ達を守りたいと思うようになる内容のコメディドラマです。

この作品の村長と呼ばれるカッパの登場人物を小栗旬が演じています。小栗旬が逆オファーして演じることになりました。見た目では小栗旬とわからないほどインパクトのあるキャラクターを忠実に再現した村長役は必見です。 

原作をもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。 

<漫画『荒川アンダーザブリッジ』が無料!ホームレスたちの名言をネタバレ紹介>

著者
中村 光
出版日
2005-07-25

【テレビドラマ原作】『お家さん』(2014年)

 

明治から昭和の初めに実在した鈴木商店という砂糖問屋。そこの女主人である鈴木よねと大番頭の金子直吉が、過酷な運命を背負いながらも壮絶な時代を駆け上がり、総合商社へと会社を大きくするヒューマンドラマです。

明治時代に実在した実業家でもある金子直吉を、小栗旬が体当たりで演じました。降りかかる苦難に立ち向かう姿は観ている側を元気にしてくれます。 

原作はテンポのいい関西弁で綴られます。テレビドラマは2日間のスペシャルでしたが、1年かけて描かれる大河ドラマのような充実さを受け取れるのが原作のおすすめのポイント。重厚感のある物語ですが、読んだ後は前向きに頑張ろうと思える作品です。

著者
玉岡 かおる
出版日
2010-09-01

【テレビドラマ原作】『信長協奏曲』(2014年)

 

高校生のサブローが、戦国時代にタイムスリップしてしまいます。自分と同じ顔の織田信長に出会い、入れ替わることに。歴史のうねりに飲みこまれていく、サスペンスコメディともいえる作品です。

戦うよりは仲良くする方が好きなサブローは、しだいに史実との葛藤に悩まされるようになります。そんなサブローと織田信長を小栗旬が演じました。明智光秀に扮した織田信長も小栗旬が演じたため、なんと3役演じていることになります。

時折出てしまう現代での言葉使いや、礼儀に疎い事で周囲を困惑させる部分が面白いポイント。歴史好きにも、そうでない方にも楽しんでもらえる作品です。    

著者
石井 あゆみ
出版日
2009-11-12

【テレビドラマ原作】『ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―』(2015年)

 

原作は、神崎裕也。テレビドラマ名は 『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』で、生田斗真と小栗旬のダブル主演でした。 

児童養護施設で育った、竜崎イクオと段野竜哉。母のように慕っていた柏葉結子が殺害されてしまいます。大人になったイクオは警察官に、竜哉はヤクザに。2人が事件の真相に迫っていく物語です。

イクオはドジで明るいお人良し、なぜか事件のにおいをかぎ取る事に長けています。一方、竜哉は抜きん出た頭脳で幹部にのし上がります。警察とヤクザ、交わることのないはずの2人は、2匹の龍のよう。金の時計をしていた犯人を探し、事件の真相を突き止めようと信じ合うのでした。

イクオ役を生田斗真、竜也役を小栗旬が好演。小栗旬は、インテリで毒のある雰囲気を出すヤクザの役です。事件の真相が少しずつ見えてくるほど、ハラハラする作品です。 

原作についてもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

<「ウロボロス」の見所を最終回までネタバレ考察!無料で読めるドラマ化漫画!>


 

著者
神崎裕也
出版日
2009-06-09

【テレビドラマ原作】『コウノドリ』(2015年)

 

鈴ノ木ユウの同名のヒューマン医療漫画が原作で、講談社漫画賞を受賞した作品です。産婦人科医でありピアニストの主人公・鴻鳥サクラ。出産に纏わるさまざまな問題を扱い、妊婦と家族を中心に展開されていきます。

出産を控えた妊婦のみならず、その家族やその問題にもクローズアップ。高齢出産、妊婦の喫煙、中学生の出産などのテーマが描かれ、命の尊さを感じさせます。出産の問題と、その家族を解決に導いていく展開が見所の1つです。

小栗旬は、2話で展開されるストーリーで登場する妊婦の夫、永井浩之という男性の役を演じ、その後も最終話までたびたび登場しました。  

原作をもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

<漫画『コウノドリ』に感動!泣けるエピソードを最新24巻までネタバレ紹介>

著者
鈴ノ木 ユウ
出版日
2013-06-21

【テレビドラマ原作】『花のち晴れ〜花男 Next Season〜 』(2018年)

 

神尾葉子の漫画が原作。代表作『花より男子』の続編として、F4卒業後2年の永徳学園が舞台になっています。コレクト5・通称C5なる5人組と元社長令嬢の隠れ庶民・江戸川音との物語です。隠れ庶民の江戸川音は、C5のリーダーである神楽木晴・通称ハルトの弱みを握った事をきっかけに強制退学を逃れ、衝撃の展開に発展していきます。

小栗旬はこの作品で、F4の花沢類を演じます。作中お気に入りだった非常階段にたびたび登場し、『花より男子』との繋がりを象徴しています。 

少女漫画の巨匠である作者のストーリー構成が面白く、かつて「花男」のファンだったという方にも、それ以外の方にも楽しんでもらえる作品です。

原作の詳細を知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。 

<『花のち晴れ』の魅力を全巻ネタバレ紹介!ドラマ化漫画が面白い!>

著者
神尾 葉子
出版日
2015-07-03

【テレビドラマ原作】『西郷どん!』(2018年)

 

大河ドラマ『西郷どん』の原作は林真理子の小説。脚本を担当した中園ミホとともに「女の視点」で歴史を見据えた点でも話題となりました。

明治維新の立役者である西郷隆盛。時代を勇気と実行力で切り開いた「愛に溢れたリーダー」です。彼と大久保正助(利通)との深い友情、生涯の師である島津斉彬等、生涯関わる人達と心を通わせ絆を深めるともに、策士としての西郷隆盛を描いています。  

そして、この時代に欠かせない人物でもある坂本龍馬を小栗旬がイメージどおりに演じました。現代の坂本龍馬とさえ思わせてくれます。 

坂本龍馬や西郷隆盛などの時代の重要人物を織り交ぜながら、近代における動乱の時代が進んでいく様子と、西郷隆盛の情に熱い生きに夢中になれる作品です。

著者
林 真理子
出版日
2017-11-01

【テレビドラマ原作】『今日から俺は‼』 (2018年)

 

西森博之の人気不良漫画が原作。主役の三橋貴志と伊藤真司は、冴えない普通の学生でしたが、偶然に同じ高校、同じタイミングでヤンキーデビューを果たし高校生活を送ります。

背伸びした2人が揉め事に次々に巻き込まれ、ドタバタな高校生活を送っていくところが見所です。2人を取り巻く女子高生にもご注目。伊藤が好きな京子役に橋本環奈、三橋が恋する相手の理子役に清野菜名が出演しています。

作中、癖の強いキャラクターが多いのも特徴。小栗旬はヤンキーデビューするために訪れる理髪店の店員役としてサプライズ出演しています。

原作をもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

<原作『今日から俺は‼』が最高に面白い!登場人物の名言、名シーン徹底紹介>

著者
西森 博之
出版日

【テレビドラマ原作】『二つの祖国』(2019年)

 

山崎豊子の小説が原作。学生時代を日本で過ごし、日本のアイデンティティーも持ち合わせている日系2世の主人公・天羽賢治。日本とアメリカが太平洋戦争に突入し、どちらも祖国である賢治やその家族と、同じ境遇の日本人らが翻弄されながら生きていく姿を描いた作品です。  

2つの祖国のアイデンティティーに苦悩していき、心を侵されていく主人公・賢治の複雑な心情を小栗旬が絶妙に演じていて、作品をより味わい深いものにしています。テレビドラマでは、一つひとつのシーンを解釈した監督が、昭和の誰もが知る名曲を意外なシーンで使用しています。放送された音楽とともに原作を読んでみるのはいかがでしょうか。

原作をもっと知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。

<原作小説『二つの祖国』を5分でネタバレ解説!山崎豊子の名作がドラマ化!>

著者
山崎 豊子
出版日
2009-09-14

映画やドラマに引っ張りだこの小栗旬。出演作品一覧

【映画】  

『しあわせ家族計画』(2000年)  

『羊のうた』(2002年) 原作『羊のうた』 

『あずみ』(2003年) 原作『あずみ』 

『ロボコン』(2003年) 原作『ロボコン』 

『イズ・エー[is A.]』(2003年)  

『ハーケンクロイツの翼』(2004年)  

『あずみ2 Death or Love』(2005年)  

『隣人13号』(2005年) 原作『隣人13号』 

『Life on the longboard』(2005年)  

『輪廻』(2006年)  

『ウォーターズ』(2006年)  

『オトシモノ』(2006年)  

『さくらん』(2007年) 原作『さくらん』 

『キサラギ』(2007年)  

『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(2007年)  

『クローズZERO』(2007年) 原作『クローズ』 

『花より男子F』(2008年)  

『蛇にピアス』(2008年) 原作『蛇にピアス』 

『クローズZERO II』(2009年)  

『ごくせん THE MOVIE』(2009年)  

『TAJOMARU』(2009年)  

『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』(2010年)  

『シュアリー・サムデイ』(2010年)  

『岳-ガク-』(2011年) 原作『岳』 

『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』(2012年)  

『キツツキと雨』(2012年)  

『宇宙兄弟』(2012年) 原作『宇宙兄弟』 

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年)  

『少年H』(2013年) 原作『少年H』 

『ルパン三世』(2014年) 原作『ルパン三世』 

『ギャラクシー街道』(2015年)  

『信長協奏曲』(2016年)  

『テラフォーマーズ』(2016年) 原作『テラフォーマーズ 』 

『ミュージアム』(2016年) 原作『ミュージアム』 

『追憶』(2017年)  

『銀魂』(2017年) 原作『銀魂』 

『君の膵臓をたべたい』(2017年) 原作『君の膵臓をたべたい』 

『銀魂2 掟は破るためにこそある』(2018年)  

『響-HIBIKI-』(2018年) 原作『響〜小説家になる方法〜』 

『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』(2019年)  

『Diner ダイナー』(2019年) 原作『ダイナー』 

『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019年) 原案『人間失格』 

『ゴジラVSコング(仮題) (原題:Godzilla vs. Kong)』(2020年11月20日全米公開予定 同年日本公開予定)  

『罪の声』(2020年公開予定) 原作『罪の声』 

 

【テレビドラマ】  

『木曜の怪談 怪奇倶楽部』(小学生編、中学生編)(1995年〜 1996年)  

『八代将軍吉宗』 第44話(1995年)  

『秀吉』(1996年) 原作『秀吉〜夢を超えた男〜』『豊臣秀長』『鬼と人と 信長と光秀』 

『風光る剣 八嶽党醜聞』(1996年)  

『姫将軍大あばれ』 第38話(1996年)  

『勝利の女神』(1996年)  

『おひさまがいっぱい』(1996年)  

『院内感染』(1997年)  

『それが答えだ!』 第10〜11話(1997年)  

『おじいさんの台所』(1997年) 原作『おじいさんの台所』 

『ラスト・イニング』(1997年) 原作『ラスト・イニング』 

『天までとどけ7』 第9話(1998年)  

『GTO』(1998年) 原作『GTO』 

『GTOドラマスペシャル』(1999年)  

『家裁調査官 晶子』(1999年)  

『葵 徳川三代』(2000年)  

『池袋ウエストゲートパーク』 第2話(2000年) 原作「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ 

『Summer Snow』(2000年)  

『明日を抱きしめて』(2000年)  

『孤独な果実 たった5万円で殺された息子』(2000年)  

『編集王』 第10〜11話(2000年) 原作『編集王』 

『母業失格』(2001年)  

『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』(2001年)  

『チェリー』 第1話(2001年)  

『ハート』(2001年)  

『憧れの人』(2001年)  

『青と白で水色』(2001年)  

『ごくせん 第1シリーズ』(2002年) 原作『ごくせん』 

『天国のダイスケへ〜箱根駅伝が結んだ絆〜』(2003年)  

『お義母さんといっしょ』(2003年)  

『ごくせん 第1シリーズ スペシャル』(2003年)  

『ニューカマーズ・男湯』(2003年)  

『ニューカマーズ・男湯2』(2003年)  

『Stand Up‼』(2003年)  

『はたち 1983年に生まれて』(2004年)  

『FIRE BOYS 〜め組の大吾〜』第2話(2004年) 原作『め組の大吾』 

『68 FILMS東京少女 』第9回(2004年)  

『ほんとにあった怖い話特別編 黄泉の森』(2004年)  

『ハングリーキッド』(2004年)  

『リターンマッチ〜敗者復活戦〜』(2004年)  

『大化改新』(2005年)  

『救命病棟24時 第3シリーズ』(2005年)  

『古都』(2005年) 原作『古都』 

『救命病棟24時 アナザーストーリー』(2005年)  

『あいくるしい』(2005年)  

『義経』 第16〜38話(2005年) 原作『宮尾本 平家物語』『義経』 

『電車男』(2005年) 原作『電車男』 

『二十四の瞳』(2005年) 原作『二十四の瞳』 

『覚悟-戦場ジャーナリスト橋田信介物語』(2005年) 原作『覚悟 戦場ジャーナリスト橋田信介物語』 

『花より男子』(2005年) 原作『花より男子』 

『エル・ポポラッチがゆく‼』(2006年)  

『ユウキ』(2006年)  

『電車男 最後の聖戦』(2006年)  

『工藤新一への挑戦状〜さよならまでの 序章(プロローグ)〜』(2006年) 原作『名探偵コナン』 

『工藤新一の復活! 黒の組織との対決』(2007年)  

『花より男子2 (リターンズ)』(2007年)  

『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(2007年) 原作『花ざかりの君たちへ』 

『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜 卒業式&7と1/2話スペシャル』(2008年)  

『貧乏男子 ボンビーメン』(2008年)  

『夢をかなえるゾウ「男の成功篇」』 (2008年) 原作『夢をかなえるゾウ』 

『夢をかなえるゾウ「女の幸せ篇」』 (2008年)  

『天地人』(2009年) 原作『天地人』 

『スマイル』(2009年)  

『結党!老人党』(2009年) 原作『結党!老人党』 

『東京DOGS』(2009年)  

『わが家の歴史』 第1夜(2010年)  

『歸國』(2010年)  

『獣医ドリトル』(2010年) 原作『獣医ドリトル』 

『さよなら、アルマ』(2010年) 原作『さよなら、アルマ』 

『荒川アンダー ザ ブリッジ』(2011年) 原作『荒川アンダー ザ ブリッジ』 

『勇者ヨシヒコと魔王の城 』第10話(2011年)  

『リッチマン、プアウーマン』(2012年)  

『踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件』(2012年)  

『八重の桜』第1 - 5話(2013年)  

『リッチマン、プアウーマン in NY』(2013年)  

『世にも奇妙な物語'13 春の特別編『AIRドクター』』(2013年)  

『Woman』(2013年)  

『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』(2014年)  

『お家さん』(2014年) 原作『お家さん』 

『おやじの背中 最終話「北別府さん、どうぞ」』(2014年)  

『信長協奏曲』(2014年) 原作『信長協奏曲』 

『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(2015年) 原作『ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―』 

『コウノドリ』第2話、第6話、第9話、最終話(2015年) 原作『コウノドリ』 

『東京センチメンタル』(2016年)  

『東京センチメンタルSP〜千住の恋~』(2017年)  

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(2017年)  

『BORDER 贖罪』(2017年)  

『花のち晴れ〜花男 Next Season〜 』第3話(2018年) 原作『花のち晴れ~花男 Next Season~』 

『西郷どん』第26 - 35話(2018年) 原作『西郷どん!』 

『今日から俺は‼』 第1話(2018年) 原作『今日から俺は‼』 

『遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます』 第1話(2018年)  

『二つの祖国』(2019年) 原作『二つの祖国』 

『ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 』第25話(2019年)  

『鎌倉殿の13人』(2022年予定) 

いかがでしたか?数々の人気作品や様々なジャンル・カテゴリーの作品に出演している小栗旬。気になった作品は原作となった著書もご覧いただければ、より彼の演技も楽しんでいただくことができるでしょう。

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